ルー・ガルー戦記 第十一次戦役 
 
〜カーマルグ半島帰属戦〜
 
 
 

  「地の利はこちらにあるぞ」
  「俺たちの故郷を取り戻そう!」

 
 

                  「日頃の訓練は我が血肉となっている」  .
                     「戦場が我らの日常だ。進め!」  .

 
 

更新履歴

     Homo proponit, sed Deus disponit.
     (計画は人にあり、成敗は天にあり)
     

  • 10/7 設定打ち合わせページを解説(外部リンク)
  • 9/24 開催決定! 役職&キャラチップ予約できます
  • 8/18 wiki公開 参加者募集開始 最低遂行人数追加
     

村の趣旨

「むやみやたらと熱い台詞を真顔で叫ぶための」熱血志向の合戦RP村です。
シリーズ11作目ですが、前作までとの繋がりはありません。

 

PCは戦乱の時代に生きる人間となり
己の意地と理想と信念を掲げて、避けられない戦いに身を投じます。

部隊を率いての軍団戦、将同士の一騎打ち、互いの信念をぶつけ合う舌戦。
知勇を尽くして自軍の勝利と戦乱の終結、そして
物語全体としての希望あるエンドを目指します。

 

村情報概要

 
時期2019/10/29 23時頃村建て 11/1夜21時頃 1d開始(手動) 最終日コミット可
開催場所薔薇の下国
キャラセット薔薇の下&薔薇EX&人狼BBS Ver.羊&EX-BBS&Cats And Dogs&GM&RosenKreuz
更新07:00 / 48hごと更新 
描写レート熱血! (一般) 
企画人enju + ねこみち
原産地「熱血村!」主催者=wuming氏 多謝!!
連絡先人狼SNS魁のメッセージまたは、ねこみちのTwitterまで
 

参戦受付

※匿名CO可。ただし村建てに事前連絡ください。
※初回落ち、初日落ちで参加のご要望あればご相談ください。

IDコメント等
1enju(村建て)
2ねこみち(村建て補)
3rokoa見切り発車だけどCOしちゃう
4fukafukaたぶん、きっといける、はず。
5suzukake初回落ち希望にてCOさせて頂きます
6tasukuそっと潜みます
7nadia戦記初めてだけど思い切ってCO
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12
13

※最低遂行人数6人

 

キャラクター予約表

※解禁しました! キャラクターチップとクラスはセットで予約してください。
※基本は先着順です。どうしてもの場合はコメント欄で相談をもちかけてみてください。

プラメージ王国側

クラスキャラクターチップ簡易設定など
英雄(共鳴者)ギィ王弟。各国を訪問してきた外交使節。音感抜群で、一度聞いた曲は耳コピできる。かつては問題児で、山奥の僧院に預けられていたこともある。
副官には軍の半分を指揮でき、一騎打ちもできる人材が欲しい。
副官(共鳴者)RKベリアン上流貴族が流浪の楽士に産ませた庶子だが、本妻に子が無い為跡取りとして教育されてきた。
兵役中に積んだ実績から、軍の指揮官の末席に加わっている。
星の欠片RKセルウィン貴族の次男坊。兵役中で、半島派遣を機に部隊長の任を受ける。
学問と文芸に秀でるが、足の不自由な兄を持つ。
星の欠片カレルトルーンに住む青年。代々農業を営む。
故郷を取り戻したい一心で訓練に参加した。
星の欠片
叢雲
叢雲

ゼファー側

クラスキャラクターチップ簡易設定など
英雄(囁き狂人)カナン元首の若い方。主戦派で武闘派。
海賊討伐から一貫して軍を率い、半島に留まっている。
副官(囁き狂人)バルタザール元首の年長の方の甥。
敵味方双方に冷徹で知られる。
星の欠片RKフェリクス代々続く軍人一族の現当主。普段はやる気ない言動が目立つがその実武闘派。
星の欠片
星の欠片
叢雲ミヒャエル15人程度の小隊隊長。本格的な会戦はこれが初めて。
叢雲

■キャラクターに関する質問・相談など


 

☆設定や兵種など詳細の打ち合わせページはこちらをご利用ください。

キャラクタークラスについて

 

システム上の役職とは別に、「英雄」「腹心」「星の欠片」「叢雲」いずれかのクラス(=役割)を選びます。
星の欠片および叢雲は、各陣営で同数にする必要はありません。
「英雄」「腹心」共に、物語の展開によっては墓落ちもあります。
途中で、裏切りなどにより陣営を変えることも可能です。(陣営が変わっても絆は切れないため、囁けます)

■英雄(各陣営1名) 共鳴者/囁き狂人
自陣営の中心となって方針を示し、兵らを励まし導くことを期待される者です。腹心と囁けます。
全軍の指揮権や戦乱終結の権限を持っていると話がスムーズです。

■腹心(各陣営1名) 共鳴者/囁き狂人
英雄と強い絆で結ばれ、英雄を支えることを期待されているものです。英雄と囁けます。
英雄の年齢や官職との兼ね合い次第で、腹心が全軍指揮官でも構いません。

■星の欠片 村人(それ以外を希望する場合は応相談)
部隊長や密偵など、様々な位置に立つ人間です。どちらかの陣営に属します。

■叢雲 村人(それ以外を希望する場合は応相談)
希望者のみ、サブID使用で入村することができるクラスです。
2キャラ動かすことになるので、キャパオーバーになりそうなら選択しないこと!

挑発に乗って隊列を乱す・待ち伏せに気づかず進軍するなど、
敵側PCの作戦が華麗にきまる様を魅せるロールを頑張るキャラです。
味方の足を引っ張る愚者である必要はありません。格好よく戦死してOK
序盤落ち候補でもあります。

 

※この他に、最終日吊り要員として、村建てがサブIDで「後世の歴史家」(銀狼)で入ります。
後世の人物なので、PCとは交流できません。

世界観

 

物語の舞台は、架空の世界ルー・ガルー
今回の時代イメージは、古代ギリシアです。
火薬、魔法、幻想生物、電力などは存在しません。

 

戦いの舞台

 

大河を国境として隣り合う牧歌的なプラメージ王国と閉鎖的な軍事都市国家ゼファー
プラメージ王国の南端にあるカーマルグ半島は、半島と呼ばれるものの干潟でつながっており、満潮時には島のようになります。
カーマルグ半島の南端にはトルーンという町があります。

カーマルグ半島の端から端まで、馬を走らせれば1日で到達可能です。

☆地図
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物語

 

ある夏、カーマルグ半島に、大規模な海賊集団が到来した。
例年、秋の収穫期になると海賊が襲来することに慣れているトルーンの住民は、見張りの報告を受けるとすぐに近くの森へ避難した。例年より時期も早く規模も桁違いであることに不安を感じつつ…

悪い予感は的中し、今年の海賊は沿岸を略奪するのみならず、町を占拠して住み着いてしまった。
どうやら、彼らの活動拠点である南洋の島で、現地の国家が掃討作戦を行い、海賊たちは新たな拠点を必要としているらしい。
プラメージ王国では、その後、数ヶ月にわたり、避難民に仮の住居や食料を与えて庇護するとともに、自ら半島を取り返したいと望む住民たちに武器と訓練を与えた。

そんな折、海賊たちはゼファーの交易船を襲撃する。閉鎖的な国策をとるゼファーは商売を蔑視しているが、医薬品などに限り、プラメージ王国と若干の取引は行っているのだ。
この襲撃に、ゼファーは海賊討伐を決議し、すぐさま軍をカーマルグ半島に派遣した。
精強なゼファー兵に陸上で敵うはずもなく、生き延びた海賊たちはかろうじて海へ逃れ、いずこかへ去る。

ゼファーは、血を流して勝ち取ったこの半島を領有すると宣言。
プラメージ王国は遺憾の意を表明したが、ゼファーは兵を引かず、ついに戦いの火蓋が切られることになった。

 

国家と動員兵力について

 

プラメージ王国は広い土地をもつ牧歌的な古い王国で、芸術や学問も盛んです。(首都は地図外にあります)
今回、動員した兵士は9,000人+カーマルグ半島の義勇兵1,000人
プラメージ王国では、身分を問わず壮健な若い男子を選んで3年間の兵役を課しており、
今回の戦いに参加する兵たちも兵役中の民です。(兵役1年目・2年目・3年目が各3,000人)
軍でリーダーシップを発揮した者は、退役後に国政に携わる道も開けています。
装備は青銅製の軽くて良いものを揃えており、壊れても支給があります。
軍船は8隻まで運用可。

ゼファーは少数の市民(男子のみ)とその他大勢の従民(女子と奴隷)からなる都市国家です。
領地の広さはカーマルグ半島と同じくらいであり、土地は痩せていて生産性は高くありません。
そのため閉鎖的・禁欲的な政策をとっており、市民は幼少時から軍事教練に明け暮れています。(スパルタみたいなイメージです)
ゼファー兵は統制もとれ、単独でも戦術行動がとれ、個人戦闘力も高いと恐れられています。

ゼファーの国家元首2名は毎年、市民の投票で市民の中から選ばれます。
今回、動員した兵士は4,000人(元首1名も参戦)。
装備は家伝の古いもので、重く頑丈な鉄製。実用一点張りです。
軍船は4隻まで運用可。

※進行中の兵糧については現地で調達ができているものとします。
※援軍や他勢力の介入はないものとします。
※それぞれ、首都防衛のできる兵力は残してきているものとします。
※青銅は鉄に比べて強度が劣りますが、青銅でもうまくすれば鉄板を貫けます。

進行

■プロローグ
プロローグ開始時点で、両陣営ともカーマルグ半島に到着し、野営拠点を設置し終わっています。
和平交渉は決裂しており、戦闘は不可避です。
これまでの経緯や縁故などは回想を使いつつ、プロローグ中に合戦の布陣を終えるようにしてください。
哨戒戦など初めてしまっても構いません。
囁きログはまだありませんが、英雄と腹心は囁くことができます。

■1d以降
知勇を尽くして自軍の勝利と戦乱の終結、そして物語全体としての希望あるエンドを目指します。
1戦で決着がつかない場合は、改めて2戦目を行います。
その間に交流や暗躍があっても構いませんが、最終日には必ず勝敗をつけてください。(潰走、またはどちらかの軍が負けを認めて武器を置くこと)

2d以降、更新の24h前に、多数決にて次の墓落ち2名を決める事前投票を行います。自薦も可。
同数の場合は村建てが1票加えます。
進行具合や残り人数によっては、1人落ちの日を挟むこともできます。

最終日にしたい場合は、村建てNPCを投票希望してください。

+  投票の目安
 

■最終日
村建てNPC銀狼を吊ってエピにします。
最終日は、やることやったらコミット可です。

■墓落ち
基本的には死亡となります。更新までに、死亡ロールを回してください。
話の展開上、相応しければ、意識不明、行方不明、捕縛される、首都に撤退する、なども可です。
その場合は墓落ち前にメモにて希望を明記してください。
メモが無い場合は、ログと齟齬が無い限り、死亡したものとします。

■エピローグ 2回延長予定
白ログが一旦まとまった頃合いに、独り言の解禁をします。

 

各ログの扱い

■白ログ
物語の主軸です。白ログだけで意味の通るものにしましょう。
絵文字・AA・中の人発言・外部ネタ・展開のランダム分岐等、村の雰囲気を損ねる書き込みは禁止です。
賭博ロールなどでのランダム使用は可。

■囁きログ
英雄と腹心は共鳴者、或いは囁き狂人となり、互いに共鳴/囁きで軍略の相談をしたり、絆の表現が出来ます。
囁ける理由や道具は考えなくていいです。
ルー・ガルー世界には、そういう絆を持つ者たちが稀にいるという認識でOK

絵文字などの制限は白ログと同じです。
プロローグには囁きログがありませんが、白ログでテレパシーとして描写するのは可です。

■墓下
/*記号付きで中身発言ができます。RPの続きもどんどんどうぞ。
設定は墓落ちした人におまかせですが、生死の狭間の謎空間になることが多いです。

■独り言
ご自由にどうぞ。ただし愚痴や批判は書き込む前に深呼吸。
他のPCへの愛はたくさん叫んでおくと喜ばれるかと。
エピでの中身発言にも、独り言を使ってください。
/*記号はなくても大丈夫です。

■メモ
ご自由にどうぞ。ただしあまりに突っ込んだ展開相談はしないこと。
陣形などを記号で描写するのもOK
半角記号が大量に連続すると場合によってはレイアウトが崩れるのでご注意ください。

■簡易メモ
8文字までですが、PCの居る位置を明確にしておくと助かります。
在席状態は色ボタン表示をご利用ください。

ハウスルール

・掛け持ち参加は禁止
・いずれかの国でBANになった人は参加できません。
・実在の人物・団体・逸話を出すことや、版権作品などのネタは避けてください。
・NPCはあくまでもおまけと心得え、重要な活躍をさせないこと。
・過度のエログロ描写は避けましょう。(グロは首が飛んだ、血が飛び散った程度まで)
・wikiに書かれた世界観から逸脱しない。
・RP村のマナーを守り、自分も楽しく相手も楽しませる精神で遊びましょう。

質問・コメントなど

質問・ご意見・その他ありましたらどうぞ。