「 古今東西いつの世も、闇夜の演目は怪物の時間！ 」
闇夜の悲劇は君たちの夢想？
愚かなる君には解明できない何かが今も背後で笑っているぜ？
† 更新履歴 †
- 2019/12/15 wiki公開 参加者募集&時期アンケート開始
- 2019/12/16 開催日程仮決定。
- 2019/12/24 開催日程本決定。その他注釈や世界観等に加筆。
- 2019/01/17 設定に若干の加筆
村を建てました。
※入村解禁時間をご確認の上、下記埋め込みのパスワードでお入りください。
† 村の趣旨 †
現代社会の裏でひっそり生きるVampire’s Phantom(吸血鬼)たちが定期的に開催される集会に参加する完全RP村です。
普段息を潜めている分たまには羽根を伸ばして息抜きなどしてみることを目的とします。
村情報概要
| 村名 | Vampire’s Phantom 盟夜の待ち合わせ |
| 開催国 | 三日月国 |
| 定 員 | 12名 |
| 更新時刻 | 午前11時更新 |
| 更新間隔 | 48h |
| 役職配分 | ダミー+狼+村人 |
| 登場人物 | closure |
| 閲覧制限 | R15程度 |
| 主催者 | riberio |
| 開催時期 | 2020年1月18日村建て、23日午前11時〜1d開始 |
| 連絡先 | Twitterや人狼SNS魁ナド連絡が付くところまで |
| 村のイメージソング | Vampire’s ∞ pathoS/歌詞 |
† 序章 †
伝承は駆逐され、神話は死に絶えた、現代。
海の底も宙の彼方も人々の手によって開拓され、見通されつつあり、
最早この星に人の知り得ぬものはないだろうと思われるほど、人間の文明は発展を続けてきた。
けれど人々の暮らしがどれほど豊かになろうとも変わらないものもある。
蒸気機関が電気機構へと移り変わっても人の眼には映せないものもある。
それは、忌まわしき逸話と共に語り継がれるもの。
それは、厭わしき歴史と共に葬り去られたもの。
影なる者。永夜の住人。または、Vampire’s Phantom (不死なる亡霊)と人間は嘗て彼らを呼称した。
だが、時代が移り変わりゆくとともに
彼らの存在は人々の想像の産物して昇華され、消費されるものと成り果てた。
今や夜ごと虞を抱いて眠る仔羊は存在せず、「想像」が人間を侵すこともない…
" 表向きは "
隣人に忘れ去られ、想像上の存在として貶められ、薄められても
彼らの姿は今も――此れから先にも、永い永い闇夜の中に在り続ける。
† 人間たちの与り知らぬ話 †
むかし、むかし。
当時を生きた者の記憶も薄まるほどのむかし。
人間がまだ彼らのことを記憶に留め、
彼らもまた、人と血を交え、或いは与えて同族として迎える者の多かった頃。
人の無力な血を取り込むことで自らの血が持つ力を薄める者の増えていく中、
先祖代々人間の血を交えることなく、純粋な永夜の住人として在り続ける者たちがあった。
彼らの血はそれぞれ固有に強力な力を内包し、それを自身の身に宿してもいる。
その力を以てして唯一無二の彼らは同胞たちから畏怖を込めて「純血種」と呼ばれていた。
―――― ある時、彼らの一人がこう独り言ちた。
『 純血種同士の血を混ぜ合えばより強力な力を得られるのではないか 』
( いや、混ぜるだけでは駄目だ。完全に我が物にしなければ、 )
ふとした思い付きは彼ら自身の争いを生む。
一つの争いは二つの争いを生み、軈て数えきれない程の争い合いの中で多くの純血種が命を散らし、
永く受け継がれてきた幾筋もの純なる血脈が涸れ果てることとなった。
かくて残された純血を持つ者同士は盟約を結ぶ。
( お互いに監視し合おうじゃあないか )
" 再び訣別の時が訪れぬよう、定期的に顔を見せ合うことにしよう "…と。
＋ ＋ ＋ ＋ ＋
何時ぞや盟約が交わされてから遥かな時が過ぎ。
およそ人間の立ち入るには危険過ぎる山間の、霧に覆われた森の奥。
人間の住処から遠く遠く離れ、見かけるものは動物たちばかり。
咲き乱れる野薔薇に囲まれた時代錯誤な古めいた洋館が一軒、ぽつりと佇んでいる。
偶に迷い込む人間も在るけれど、霧を抜ければ記憶を失くすのだとか、何とか。
常には人気のないその森に今宵また、訪れる影が幾つか ――――――。
世界観及びローカル設定
◎ 舞台
順調に文明の発達した現代社会。
概ね現状存在する文明の利器は存在し、インターネット等も発達している。
Vampire’s Phantomを含め空想生物の存在は一般的には信じられていない。
- Vampire’s Phantom
影なる者、永夜の住人などとも謳われる人ならざる存在の種族としての総称。
人間の血を吸う*1他、薔薇の生気を糧とし*2、基本的にそれ以外の食べ物を摂る必要はない。
血を介して力の遣り取りを行うため、同族同士で敢えて血を分け合うこともある。
( ※ただし能力が同等以下の同族(や人間)と血を分け合うと血の持つ力が薄まり、弱まる )
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+
| | 血液の弱体化と純化作用、子について
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◆人間と血を分け合う行為
自分の持つ血より力の弱い血液を取り込む場合、
「吸血」ではなく、傷口などから直接的に相手の血液が入った場合にのみ
Vampire’s Phantomの血が持つ力の弱体化が発生する。
尚、同族相手ではなく人間に対して血を分け与える場合は
Vampire’s Phantom側が一方的に血液を供与すると、血の持つ力が強すぎるあまり
人間側の理性が侵食され最終的に吸血衝動と人間離れした身体能力だけを持った怪物と化すため
人であった頃の知性や人間性を残して人間をVampire’s Phantomに変えるためには予め
Vampire’s Phantom側が対象の人間の血液を取り込んで自らの血が持つ攻撃性を弱めておく必要がある。
◆純化作用
Vampire’s Phantom側が人間側の血液を取り込むことなく人に血液を供与した場合、
血が持つ力によって人間の細胞が破壊され作り変わる作用のこと。
人間が少量でもVampire’s Phantomの血液を体内に入れると量に応じて進行する。
最終的に強い吸血衝動と人離れした身体能力を持った理性のない人型の獣と化す。
◆人間との間に子をもうける
可能ではあるが、前述の純化作用の存在があるためあまり好まれない。
Vampire’s Phantomと人間との混血児は血の持つ力が半減したVampire’s Phantomになるが、
人間の「太陽光に強い」「銀に触れても大丈夫」などの特性は獲得せず
基本的にすべてにおいてVampire’s Phantom側の血液の力が勝ってしまうようになっている。
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+
| | Vampire’s Phantomの血と子について
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◆Vampire’s Phantom同士で血を分け合う行為
Vampire’s Phantom同士では自分の持つ血より力の弱い血液を取り込む場合、
「吸血」や傷口から取り込むなど、方法の如何に関わらず弱体化が発生する他、
血を供与した側のVampire’s Phantomの血の力が与えた量に応じて相手に譲渡されることもある。
(例 火の力を宿す血であれば受け取った側が火に対して耐性を得る、等)
また、Vampire’s Phantomの血を他のVampire’s Phantomが口にすると酩酊し恍惚感を感じる。
多量に摂取した場合は自他の境界が溶け合うような感覚に襲われる。
◆Vampire’s Phantomの血
個人のVampire’s Phantomが血に宿している力を完全に取り込むためには
そのVampire’s Phantomの血液をすべて飲み干す必要がある。
つまり相手を絶命に追い遣る行為を意図して行わなければならず、
数を減らした純血種の流血が禁忌とされる理由は主としてこれである。
◆Vampire’s Phantom同士の子について
純血種同士の子どもである場合のみ始祖から継いだ血統が保存される。
また、子どもの持つ血統は親から引き継いだものか、子ども独自の新しいものとなる。
少しでも両親の血の中に人の血液因子が混ざっていた場合は純血種の子どもは生まれない。
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外見で人間と区別することは出来ないが、人間より遥かに長命で老化も極端に遅い。
また、人間に比べて圧倒的な身体能力を持ち、魔法染みた特殊かつ超常的な力を発揮する。
ただし太陽光には弱く、肌が焼けやすい上、他の生物より遥かに眩しく光を感じ取るために夜行性であり、
銀に対しては人間でいうところのアレルギー反応のような症状を呈するため長く触れていられない。
おおよそ人間と同じような原因で絶命し、死亡すると灰に近い砂状の物質と化すため生物としての痕跡は遺らない。
- 純血種
血統に人間の血を一切交えない純粋な血を持つVampire’s Phantom。
自然的に"発生"した「始祖」*3と、始祖から先祖代々純血の血脈を継いできた末裔の純血種がそれぞれ存在する。
通常のVampire’s Phantomに比べ血に内包する力が強く、嘗てはその力を奪い合って
純血種同士が争う事態にまで発展したこともあり、その多くが永きに渡る争いの中で命を散らしてしまった。
争いの後、残った僅かな純血種たちによって再び訣別の悲劇が繰り返されないよう
決められた場所に集ってある種の生存確認を行う盟約が交わされており、大多数*4が定期的に顔を合わせている。
- 真名と通称
永夜の住人は持って生まれた本名にあたる真名と、いわゆる二つ名*5である通称を持っている。
通称は姓(名字)のようなニュアンスで用いられ、Vampire’s Phantom同士では基本的に、
親しくない間柄では通称のみ、もしくは通称と真名を繋げて呼び合い、親しい場合は真名のみで呼び合う。
通称は他者(同族や人間)に付けられた異名をそのまま使っている者もあれば、自ら付けて名乗っている者もある。
- 永夜の訣別
永きに渡って続けられた純血種同士の争いに付けられた名前。
各人の血が持つ力を巡りあらゆる奇計謀略を用いて多くの純血種が殺し合った結果、数多の血統を絶やすことになった。
そのため、現在は純血種らに流血を求めること自体が全てのVampire’s Phantomたちにとって暗黙の禁忌とされる。
◎ 何処かの森の中の洋館
盟約で定められた純血種たちの会合場所。
それなりに広く、一時的に滞在するには十分な設備が揃えてある。
盟約を結んだ全ての純血種たちによってありとあらゆる人避けの方法が取られており、
余程のことがなければ人の目に触れ得ることはまず、ない。
管理は持ち回り制。
(ルーズな管理者に当たった会合の際は荒れていることもある)
◇ 拒軸(クリアランスゼロ) レネ(村建て狼)
永く生きているらしいVampire’s Phantomの純血種。
今回の会合において、洋館の管理の担当になっていた筈だったが…。
参加PCについて
参加PCの立場は純血種のVampire’s Phantomになります。
( 始祖でもとある血脈の末裔でもどちらでも可。 )
† 進行・ログの設定 †
■プロローグ
普段の生活。
そろそろ会合の時期だなーと思って見たり
まだ寝ていたり、起きてみたり
会合の場所に向かってみたりなど、ご自由に。
※終盤までには洋館に辿り着いて頂きますようお願い致します。
メモ用テンプレート
■名前(通称)：
■容姿：
■備考：
□NG事項：
□接続/コアタイム：
□現在地：
■1d、2d
PCたちが洋館に集まります。
久しぶりーとわいわいするも、
お前まだ生きとんのか！と剣呑になるも好きにお過ごしください。
2日間の逗留を終えて、それぞれ自分たちの棲み処に帰ります。
■エピローグ
灰解禁。
延長は展開次第で。
処刑・襲撃について
2dに村建て狼を吊ってエピローグです。
メモ・中身発言・秘話について
・中身発言は独り言・メモのみ、/*記号付きで可とします。
・顔文字及び「(泣)」「w」などの表記は、原則としてご遠慮下さい。独り言やメモについては特に制限しません。
・秘話はPC同士の回想、耳打ちなどの当人にしか聞こえない声等お好きにお使いください。
ただし、表の諸発言や現軸が疎かになってしまわないよう程々に。
・時間軸の移行は概ね全日程で数日を予定してはおりますが、システム通りでなくとも問題ありません。
† 推奨/禁止事項 †
※参加の前に必ず、下記の推奨・禁止/注意事項を含めた本wiki全体をよくお読みください
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| | 禁止/注意事項とレーティング
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- 禁止/注意事項
・無理な村の掛け持ち
・いずれかの国で処分を受けた方の参加
・行き過ぎた確定ロール(≠愛のある無茶振り)
・村建て狼以外に対する中身発言込みの秘話
・メモでの過度な擦り合わせ、行動予約
・灰、メモ以外での中身発言
・村及び他人様のNG事項を守らない行為
・灰発言含めPL視点での攻撃的な態度・口調
・wikiに書かれている世界観から逸脱した発言、設定
・NPCに重要な活躍をさせ過ぎる行為
- レーティングについて
この村のレーティングはおおよそR15程度としています。
具体的な基準はネット小説レーティング同盟中のR15の項をご参考に。
※ただし当村はエロ/グロを主目的とした村ではありませんので、適当な範囲で留めて頂けますようご留意ください。
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| | 村内での推奨事項
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- 恋愛・友情等のPC同士の人間関係をより深める行為
あるいは縁故や物語展開上の流れから嘘をついたり裏切ったり等の駆け引きも推奨します。
PCたちが交流の末に何かを得て物語を終えられますように。
- (寿命の長さ故の)退廃的な感情の発露
切ない、悲しい、苦しい、怖い、寂しい等。レッツお耽美。
※練習で構いません。チャレンジ精神が、だいじ。
- 進行中、独り言での前向きなRP感想文
絶叫でも草でも何かしら感想や反応が置いてあるとうるさい村建てが目立たなくなr
…もとい喜びますので余裕があればよろしくお願い致します。
- この村は突然死がありませんが、急な事情等で参加頻度が落ちる場合は出来る限りメモや秘話でご相談ください。
やり取りをしているお相手さんを長時間待たせる事にも繋がります。報告連絡相談は確りと。
|
その他、不明な点やお困りのことなど御座いましたら進行中・村建て前問わず企画人(村建て狼)までお気軽にどうぞ。
† 参加CO&キャラ予約表 †
■参加CO
※匿名COは可ですが、村建てまで必ずご一報ください。
(村建て後に連絡がつかない場合は村建ての判断でCOを取り消し扱いにさせて頂く場合があります。)
※入村の欄は入村後、折を見てご記入ください。(点呼の代わりに使用します)
| NO | ID | 開催希望時期 | 備考 | 入村 |
| 01 | 匿名の甘寧 | 1月上旬〜中旬以外だったら | 見切りでズサります | 〇 |
| 02 | 匿名ﾀﾞｯﾀH | 3月入らなければ | きっと見切らないですむはず | ⚪ |
| 03 | 匿名のD | 1月下旬辺りだと大変嬉しい | | ○ |
| 04 | 匿名G | ２月に入らなければ可 | 真・初心者 | ○ |
| 05 | 匿名L | 1月上旬以外であれば | | ○ |
| 06 | 匿名村建て | 日程仮決定出しました | 開催最低ライン | ♡ |
| 07 | 匿名あ | 2月中旬までなら | 間違いなく予定無しなので | ○ |
| 08 | 匿名のS | 2月中旬までなら | 見切り | 〇 |
| 09 | 匿名龠 λλλ… | 1月中メインだと嬉しい | 見切り気味でそっと | ◯ |
| 10 | 匿名A | 1月上旬なら | すっと着席 | 〇 |
| 11 | 匿名NNN | 2月上旬まで平気 | こそっと滑り込み | ○ |
| 12 | 匿名の仮面ライダー | | そのとき、不思議なことがおこった！ | 〇 |
■キャラ予約
12月31日の午前0時以降より解禁。
※注意※
※予約に際して、各Vampire’s Phantomのイメージソングを村建て側であらかじめ記入させて頂いております。
なお、各曲ともに解釈に制限等はございませんのでお好きに解釈してお使いください。
※予約欄に希望チップを記入する際は通称も併せてご記入ください。
■キャラクターに関する質問・相談など
† 質問・コメントなど †
その他、質問・ご意見等々ありましたらどうぞ。
- 匿名にて失礼させていただきます。1点確認したいのですが、純血種及び始祖の特殊能力…などには際限はないと認識していても問題はありませんでしょうか？（例：外見を変える、若返ったり逆にふけたりする等） -- 匿名?
- ご質問ありがとうございます！特殊能力に関しまして例示されているもの含めとくに制限は設けていませんので、wiki内の記載と齟齬らない範囲でご自由に設定頂ければと思います。 -- 村建て?
- すばやいお返事ありがとうございます！参考にさせていただきます -- 匿名?
- まだキャラ予約していない匿名です。村建て様にはご心配をおかけしてすみません。開始前までには記入します。設定考えている途中で曲が変わった！？となりましたが問題ないです好きです。 -- 匿名?
- >匿名様 ご連絡ありがとうございます！！！！！此方こそ気紛れな村建ての挙動で大変お騒がせしました…！記入及びご参加を楽しみにお待ちしております。 -- 村建て?
- 匿名にて失礼いたします。人間と子を成した場合、親となった純血種は混血になるのでしょうか？ -- 匿名?
- >匿名様 ご質問ありがとうございます。人間と子どもを作っただけでは混血にはなりませんが(子どもは混血になります)、その際に相手の人間と血の遣り取りなどした場合は血の中に含まれる力が弱体化します(＝純血ではなくなります)。 -- 村建て?
- 解禁前に勘違いして入ってしまって申し訳ないです。数日おいて入り直します、 -- 甘音?
- >甘音さん 村建てもウッカリ陣営ですのであまりお気になさらずに！再入村をお待ちしておりますね。 -- 村建て?
