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*【誰歓/RP/練習村】ジンローシティ2 〜 闇夜の追跡者《ナイトストーカー》
//↑○○に村の名前などを入れて下さい。
//村の趣旨の説明や開始時期などを説明して下さい。
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CENTER:&color(red){''Death Waits In The Dark''};
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CENTER:───奴らを見つけることは出来ない
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CENTER:───奴らはどこにでも存在する
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CENTER:───奴らから逃れることはできない
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CENTER:───死は闇の中で待っている
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***村の設定
|BGCOLOR(#ddffee):||c
|村名|【誰歓/RP/練習村】ジンローシティ2 〜 闇夜の追跡者|
|主催者|rel|
|ジャンル|サスペンスアクション刑事ドラマ的RP村|
|種別|完全RP村(勝負度外視)|
|レーティング|R18(犯罪・グロ・エロ)|
|開催国|[[三日月国:http://www.moonpupa.jp/wolf/sow/sow.cgi]]|
|キャラセット|未定|
|名称変更|可能|
|更新間隔|24h(2dのみ48h)|
|更新時刻|AM 7:00|
|投票方法|集計による票合わせ|
|発言制限|10000pt|
|募集人数|8人〜16人(飛び込み大歓迎)|
|開始時期|未定(遠くないいつか)|
&Br;

***コンセプト
-初心者からベテランまで幅広い層に練習してもらう村です。。
-練習村なので何か一つでも目標を持ってみてください。
-面白そう、やりたいと思ったことには是非挑戦しましょう。
-自分も相手も練習であることを頭の片隅に置いておきましょう。
-ミス?起きてしまったら仕方なし、どう挽回するかを考えましょう。
-失敗から色々なことを学びましょう。
-エピローグを反省会として上手く利用しましょう。

#region(企画人より)
企画から開催、そして終了まで時間を掛けません。
折角、気合を入れたのになんて意気込みは不要。
この村を大事に、だけど気負わず。
失敗したら挽回に励み、次に生かす。
そんな村であればいいなと思います。
#endregion
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***参加制限
-18歳未満の参加禁止。
-過去1年の間に突然死した方の参加禁止。
-掛け持ちの禁止。
#region(掛け持ちについて)
前村で掛け持ち禁止を易々と破った方がいました。
なのでプロエピ含めて一切の掛け持ちをお断りします。
#endregion


***心構え
この村における心構えや注意すべき点を書いています。
ルールとまでは言いませんが心に留めておいて頂けると幸いです。
もし何か疑問に思う部分や聞きたいことがあったら匿名で構いませんのでコメントまでどうぞ。
#region(村に臨む心構え)
''村に臨む心構え''
-''初心者とベテラン''
ここは練習村ですが初心者専用ではありません。
初心者もベテランも一緒に練習する村です。
皆、立場は同じです。
初心者を自認する方は初心者だからと甘やかして貰えると思わないで下さい。
しかし自ら学ぶ姿勢があればきっと手を差し伸べてくれる人もいるでしょう。
ベテランの方は初心者や慣れていない人が一緒に練習していることを忘れないで下さい。
もし貴方のレベルについてこれない方がいても可能なら導いてあげて下さい。
皆で一緒に楽しい物語を作りましょう。
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-''フィクションとリアリティ''
村はあくまでもフィクションでありリアルではありませんので現実と何から何まで同じである必要性はありません。
しかし、ある程度のリアリティ(現実性、迫真性)は必要です。
つまり銃を撃った際に弾道の計算をする必要ありませんが、弾丸が90度曲がって飛ぶことような描写は無理があるということです。
ただこの辺りの匙加減、どこまで細かくするか大雑把にするかは人それぞれです。
もしかすると誰かの描写は専門的な知識を持つ貴方にとってはリアリティに欠けるかもしれません。
フィクションにおけるリアリティのバランスは非常に難しいものです。
時には自己と他人のバランス感覚の違いを許容することも大切です。
リアルを基にしたフィクションであること忘れないでください。
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-''苦言と助言''
ダメ出しをされるとがっかりくるかもしれませんが、他人から頂くダメ出しは非常に有用な場合があります。
ここは練習村ですので頂いた苦言は貴重な意見として有り難く受け止めましょう。
また、苦言を呈する場合は必ず助言とセットで行って下さい。
ここが悪いここがダメという苦言だけでは建設的とは言えません。
どうしたら良かったのかどうしたらもっと良くなったのか、そういった助言を添えましょう。
あくまでもお互いに上達するための愛のあるダメ出しと助言ということです。
言いっぱなしは駄目です。
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-''感情的になってしまったら''
もちろんそうならないことが理想的であるのかもしれません。
ですが人間ですから時には感情的になることもあるでしょう。
勢いで強い口調を灰に落としてしまうこともあるかもしれません。
きっと貴方をそうさせた何かがあったのでしょう。
必ずしも感情的な言葉が害悪とは思いません。
しかし喚くだけではおもちゃを買って貰えないお子ちゃまと同じです。
どうしたら良かったのか、どうして欲しかったのか、どうして感情的になってしまったのか。
冷静になったときに改めて書き直してみて下さい。
自分にとって誰かにとって糧になれればいいですね。
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#endregion

#region(RPについて)
''RPについて''
-''PL視点とPC視点''
PLが知っていることでもPCが知らないことがあります。
PCが何を知っていて何を知らないかを整理することは非常に大切です。
逆にPCが抱く感情、特に負の感情にPLが引きづられると自分も他PLも悲しい思いをします。
ある程度の感情移入は必要な場合もありますが過度の没入には気をつけましょう。
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-''回想ロール''
コアズレやロールの速さなどで進行具合に差がでることもあります。
その場合、回想によって追いつくことばかりに一生懸命になってしまうと、現行軸がどんどん先に行ってしまい、延々と回想だけを回すはめにもなりかねません。
そういった場合は回想はまず置いておいて現行軸のロールを先に回すことをオススメします。
もちろん矛盾や齟齬の回避のため回想が必須である場合もありますが。
まずは現在時間で他のかたとのロールを優先してみてください。
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-''NG設定について''
仕掛けられて困るロールに関しては予めNGを明示しましょう。
また明示されたNGには抵触しないようにお互い気をつけましょう。
尚、NG設定とは自キャラに対して仕掛けられたくないロールを明示するものです。
例えば「同性愛NG」とした場合、自PCに対して同性PCからのアプローチを拒否するということですが、村の中で他のPC同士が同性愛を育むことを拒むことはできません。
あくまでもNG設定とは自分にとっての盾であり他人を縛る鎖ではないということをご理解下さい。
#endregion
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**ストーリー

***ショートストーリー
#region(序章)

''overture''
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―――奴らは一日に一人ずつ殺していく
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「うわ……くそ!」
ガムでも踏みつけたか、何かブニュっとした感触が靴の裏から伝わってくる。
「ったく、なんだってオレがこんなところで……」
悪態をつきながら、手近なレンガの壁に靴の裏をガシガシと擦り付ける。
「あ? 何見てるんだ!? 見世物じゃねーぞコラ! 逮捕されてーか!?」
リュウジのほうを眺めていた年老いたホームレスに警察官らしからぬガンを飛ばす。
そそくさとその場を立ち去るホームレス。
リュウジはその様子を鼻で笑い、そうしてから制服の胸ポケットから煙草を取り出して火をつける。
リュウジは相棒のロビンと共に、スラム地区で聞き込み調査をしていた。
最近、ここガルー地区で失踪事件が多発しているのだ。
被害者は老若男女問わずで規則性はない。さらに有力な目撃情報も無い。
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―――奴らを見つけることは出来ない
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そうあっては地道な聞き込みなりの、所謂「足」での捜査が主軸になるわけだ。
しかしこの地道な作業をリュウジは嫌った。
早く本署の連中のように、ドンパチやりながらの派手な捜査とかをしたいものだ。などと自分が活躍する妄想をしながら紫煙を燻らす。
スラムはガルー地区の北に位置する最悪の場所だ。
ゴミの散らばった道路、壊された外灯、何かが腐ったような臭い、年老いたホームレス。そして犯罪者の巣窟。
犬の糞のほうがはるかにマシとも言える場所だ。リュウジはそう考える。
相棒のロビンは「ジンローシティの闇の部分を集めされられた可哀想な場所だ」などと同情混じりにのたまう。
しかし吹き溜まりには違いあるまい。
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―――奴らはどこにでも存在する
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「燃やしちまえばいいんだよ、こんなところは」
火のついた煙草を、もみ消しもせずそのままゴミたまりに放り投げる。
下手をすればゴミに引火してしまような所行だが、気にしない。
このスラム地区ではその程度のしゅっかなど日常茶飯事のことだ。
このスラム地区ではその程度の出火など日常茶飯事のことだ。
「それにしてもおせぇな、ロビンの奴」
腕時計を見れば、0時5分前。日が変わってしまっている。
&br;

―――日が変わる時、誰かが居なくなる
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ロビンが用を足すと言って、路地裏へと走っていってから、かれこれ15分くらい経過している。デカイほうだとしても遅すぎる。
「チッ」とリュウジは舌打ちをして、ロビンが消えた路地裏へと入っていく。
「おい、ロビンさっさとしろよ!」
路地裏の暗がりへ向けて声をかけるが、リュウジの声と靴音は闇に吸い込まれるだけ。
路地裏の深い闇を見て、不意にリュウジは恐怖を感じた。
闇は人間の根源的な恐怖を呼び覚ますと言う。
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―――奴らは闇に潜む
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「おい! ロビン!」
リュウジはその恐怖と闇を振り払おうと、大声を出しながらベルトに吊るされた懐中電灯の灯かりを点した。
ずっと先まで続いているかと思ったその路地は、わずか5メートル先で行き止まりになっていた。
かくしてロビンは見つかった。
「………ロビン?」
壁に貼り付けにされた状態で、顔以外の全ての部位から血を流していた。
一目見た瞬間、死んでいるのが分かった。殺されているのが分かった。
それからそのロビンの目の前に『黒い何か』が居た。
禍々しい、と表現するのがピッタリ来る、そんな『何か』が居た。
リュウジがそれを見た瞬間に、踵を返した。
懐中電灯を放り投げ、腰に吊った拳銃の存在を忘れ、ただそこから逃げる。
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───奴らから逃れることはできない
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それは単純に臆病な性格故か。それとも日頃の訓練の賜物か。
何にせよ、一番生存率の高い行動を取ることが出来た。
(人狼だ……!)
脳裏に『禍々しい何か』の正体の名が浮かぶ。
失踪事件が発生してから、俄かに噂が立っていた。
50年近く前にジンローシティを恐怖に陥れた事件・・・それの再来だと。
街の年寄り連中がこぞって噂しているのを横目に、リュウジはそれを鼻で笑っていた。そんな人狼などと言う化物が居るはずは無いと。迷信好きの老人の戯言だと。
だがしかし、それは噂や迷信などではなくて……。
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───死は闇の中で待っている
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(あと少し! もう少しで助かる)
あとほんの3歩で路地裏から脱出できる。路地裏から脱出すればこの危機から逃れられる。
何の保証も無いままに、リュウジは何故かそう考えていた。
あと2歩。薄暗かったはずの外灯が煌煌と点って見える。
あと1歩。良かった助かった。
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%%―――奴らは一日に一人ずつ殺していく%%
&br;

『ゴシャ!』
何かを潰したかのような音がリュウジの耳に届き、それから視界が闇へと吸い込まれた。
&br;

&br;
written by noris

#endregion
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coming soon ...
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**その他
***コメント

コメントやお問い合わせ等、お気軽にご使用下さい(匿名可)。

#comment

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