情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
ここは【神楼学園高等学校】。今年も入学試験の時期が来ました。
彼らが受験を終え、めでたく入試試験に合格すると、舞台は【1年B組】となり、やがて仲の良いクラスメートになっていくのだけれど、まずは入試に向かうところから話は始まるのです。
さて、平成最後の、そして、令和最初の新入生達はどんな物語を紡いでいくことになるのでしょうか…?
1人目、受験生 穂乃果 が顔を出したよ。
受験生 穂乃果は、ふつーの生徒 になっちゃおうかな〜。
村の設定が変更されました。
2人目、校長 オースティン が顔を出したよ。
校長 オースティンは、せんせー になっちゃおうかな〜。
入試指導要綱は
http://melon-cirrus.sakura.ne....
に用意してあるから、良く読んでから入試に臨むが良い。
入試開始までまだ時間があるから、ゆっくり読んでおくように。
では、皆の合格・入学を楽しみにしておるぞ。
校長 オースティン が、姿を消しちゃったよ。
今晩は。村建てです。
入村開始は4/19(金)を予定しております。入村アナウンスがあるまで、もう少々お待ちくださいませ。
よろしくお願いいたします。
2人目、神楼学園教師 ナタリア が顔を出したよ。
神楼学園教師 ナタリアは、せんせー になっちゃおうかな〜。
また1−Bなのね…。
[数日後に迫った入試の準備に明け暮れるナタリア。こんなことを何度繰り返してきたのやら...]
どんな子達が入るのかしら…?
[まだどんな子が入学してくるのかは分からないが、次年度も1年生を担任することになっていた。
しかも、何の因果か、今回もB組]
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
神楼学園と町について説明いたします。
学校の見取り図及び校内図と、制服のイメージは、町のマップなどはwikiに掲載しておりますので、一応ご覧下さい。
http://melon-cirrus.sakura.ne....
体育館が校舎内にあるという一風変わった校舎です。
グランドは校舎の前面(玄関側)にあります。運動系の部室は別棟で用意されています。文化系は各教室等を使っているようです。
謎の森はなにかは聞かないようにw謎なのでw
神楼町については、マップやwikiの描写にある以外は、皆さんの想像にお任せしてます。捏造想像妄想上等です(笑)
次に、村入りの際に必要な、キャラ設定に関するランダム選択について、ご説明いたします。
最初の選択肢です。【出身中学】
この高校【神楼学園高等学校】は、中学の学区で5つの校区に亘っており、新入生はそれぞれの中学からやってきます。どの中学から来たかを5面サイコロ[[ 1d5 ]]で決めていただきます。
1.場留多中学(神楼高校からは一番遠いです。山場のちょっと田舎なので、実家から通うと、電車通学になるようです。もしくは下宿を選ぶかもしれません)
2.世亜比無中学(やや遠い・生徒少ない)
3.資門中学(神楼高校の地元、一番近くらしいです。ただ、歴代、問題児が多いようです(笑))
4.絵琉那中学(比較的新しい学校らしい。少し遠い。女子の制服がかわいい)
5.下婁戸中学(文武両道、比較的優秀な学生が多いようです)
つまり、同じ中学を振った人達は、同じ中学出身ということですから、それなりに面識があるということになります。仲が良かったかどうかについては、それぞれのRPにお任せします。縁故のすり合わせはメモにてお願いします。
出身中学のランダム振りは、必須とさせてください。
同じ出身中学になった方同士の縁故については、メモにて積極的に募集していただいて構いません。
次の選択肢です。【恋愛経験値】
恋愛経験値を、[[ fortune ]]で振ってください。高いほど、すでに中学でそれなりに経験があるという意味です。但し、この値は周りの人の印象ですから、実は奥手なのに、噂が先行していただけで、実は殆ど経験がない、というのもアリです。逆に、噂通りの手練れだったというのもアリです。これもRPの参考にしてください。
この選択肢については、「できるだけ」ランダムでお願いします。すでにキャラ設定ができている、恋愛経験値は高くするつもりだった…等の方は確定で数字を表示していただいて構いません。
最後の選択肢です。【最終模試結果(%)】
入試一ヶ月前に、最終模試が行われました。その時の結果を、[[ fortune ]]%で振っていただきます。神楼学園高等学校の合格率です。但し、どんなに高くても、低くても、入試結果がどうなるかは分かりません。もしかすると、模試では実力がでなかったのかも知れませんし、逆に実力以上に点が取れたかも知れません。ただ、結果が低ければ、中学の先生からは何か指導があったかも知れません。その辺はRPの参考にしてください。
この選択肢についても、「できるだけ」ランダムでお願いします。優秀キャラのつもりだった!という方は確定であげていただいても結構ですし、ランダム振ってから、訂正でも構いません。もしくは、「模試では風邪をひいてしまった」等のロールも有効です。
【キャラ設定テンプレート】→自己紹介欄へのご記入をお願いします
■肩書き(部活その他の属性でお願いします。暫定的に「新入生」の肩書きで入村し、キャラが落ち着き次第、プロローグ中に変更、とされても構いません)※1日目開始すると、変更できなくなりますので、ご注意を。
■氏名(フル・ネーム:漢字・カタカナ問いません)
■性別
■身長/体重
■誕生日
■出身中学[[ 1d5 ]]
■恋愛経験値
■最終模試結果(%)
■NG事項
■縁故
尚、この村は、参加者が決まっております。また、参加にはパスワードが必要になっております。パスワードは、村建てより直接参加者の方々にお送りしております。
キャラ予約はwikiに掲載されておりますので、まだ予約されていない方は、予約に被らないようにお願いいたします。
動物系、仮面系等はご遠慮いただき、できるだけ生徒っぽいキャラでお願いいたします。
【ナレーション】
今日は神楼学園入試日。快晴の試験日和の初春。受験生たちは緊張した面持ちで神楼学園の門をくぐります。
受験会場は、玄関前に貼られています。
会場は2階と3階に割り当てられており、それぞれ受験番号に合わせて、教室が決まっています。
出身中学別で教室が割り当てられているので、教室に入ると見知った顔ばかりになるでしょう。
試験開始の案内があるまでは、同中同士でおしゃべりするも、最終確認するも良しです。
さて、みなさんの試験結果はどうなることでしょうか?
【入村は21時から開始いたします】
21時を開始時刻といたしますので、21時を過ぎましたら、順次入村ください。
尚、wikiのキャラ予約はまだ受付中ですので、こちらもご活用くださいませ!
よろしくお願いいたします。
3人目、副担任 榊ユリ子 が顔を出したよ。
副担任 榊ユリ子は、副担任 になっちゃおうかな〜。
[榊に声をかけられれば、微笑んで迎える]
あら、そうなの? それはおめでとう。よろしくね。
そうね。自分が通ってた学校の先生になるって、どんな気分かしらね?
楽しみね。
21:00を過ぎましたので、入村開始です。
【注意事項】
希望する能力のところは、女のコは「女のコ」、男のコは「男のコ」希望で入ってください。
せんせー、副担任、ランダム希望はダメよ!
※指さし確認お願いします!
おはようございま〜す。
[颯爽と神楼学園の門をくぐったのは、1(5)中学の制服を着たホノカこと、星城穂乃果。中学では女子レスリング部。中体連では負け知らずのまま全国大会まで勝ち残った。巨体が唸るぞ空は飛ばない]
あたしの会場はどこかしら?
[玄関前で受験番号と教室の割り当てを交互ににらめっこ]
あった、あった。ここね〜。ルンルン。
[花の子の歌を口ずさみながら階段を上がっていく。
入試前の最終模試の結果は85%だった。まあ、どんな結果であっても、気にしないのがホノカくおりてぃ。
ちなみに恋愛偏差値は87%だったとか、ないとか]
4人目、受験生 須合恵奈乃 が顔を出したよ。
受験生 須合恵奈乃は、おまかせ になっちゃおうかな〜。
[あの日々から、とても長い時間が流れた……気がする。
当時は小学生で、姉とともに兄の時間空間に触れた――あの時から、数年しか経っていないはずなのに、もっともっと長い時間を待っていたような気がする。
そんな錯覚は"当時"と自分しか知らないことだし、それを伝える術もないし、この眼で見た"あのひとたち"を語ろうとしても受け入れてもらえる期待もなかった。
――だからこそ、光を視たくてずっと待ったわけだし、あの時を求めてこの学園を受験することを望んだのだ。]
― 試験会場前 ―
だから…
――必ず、受からないといけないの。
[ 3(5)中学の制服を着た、小さい身体が静かな表情のまま校舎を見上げて呟く――前髪に隠れた左目は眼帯をしているので厳密には両目で見据えたわけではないが。
なんにしろ、内なる熱意が滾る入学への意志の現実性を表した、先月の模試の結果は89%だった。
しかしその結果で共に喜んだり不安がったりする素振りはなく……いつもどおり無表情だったのは皆の知るところ。
なお恋愛の経験については8点という噂もあったようだが、少なくとも恋する女の子の表情は教室では見せたことはなく。]
……。
[自分の受験票を取り出して、受験番号540(2498)を確認。
試験の難易度については自信があるだけに、席を間違えて不合格になるのはさすがに避けたい。
貼り出された案内と照らし合わせて、それなりの時間をかけて何階の何教室か調べる。
――なんて念入りに再確認するような人物ではないはずなのだが、顔には出さないが彼女なりに緊張しているのかもしれない。*]
/*
というわけで今回も参加しております
実はそろそろ名前変えようかなと思ってwikiではついったー名のTwilightにしたのですが、戦績まとめから溢れるのもなぁ……ということでIDはやっぱりYuunにしてあります。
IDはそのままですが、とわちゃんです。
/*
当初はツンドラ表記でしたが、フラグ構築に不都合がない程度にマイルドにしていくつもりです
……なくなった「お調子者」ってわたし狙いだったんじゃと思うと申し訳なく
【発言禁止時間につきまして】
ちなみに、今晩の発言禁止時間につきましては、wikiの規定(金・土・祝日の前日は27:00(3:00AM)〜翌8:00AM)より、27:00(3:00AM)〜翌8:00AMといたします。
コアズレの方は、メモにてお知らせください。調整いたします。
5人目、受験生 雲母ミコト が顔を出したよ。
受験生 雲母ミコトは、女のコ になっちゃおうかな〜。
[家を出る間際の決まりごと。
まず全身が映る鏡の前に立って、深呼吸をする。
しゃんと、立って。
胸を張って。
髪に変な寝癖がついてないことを確認して。
にっこり。
自分らしい、笑顔を浮かべれば、それだけでいい。
さぁ、儀式はおわり!]
じゃ、頑張ってくるね、ダニエル。
いってきまーす! ミタさん!
[自室から階段を駆け下りる。
キッチンに顔を出し、手を振って、鼻歌を口ずさみながら玄関の扉を開け放った。
外は澄んだ青空の、いい天気。
色素の薄い瞳には眩しすぎるくらい。]
よし、いけそうな気がしてきた!
[そんなミコトの模試判定は27%。
ま、あくまで参考、参考。
本番に強いってカッコいいしそれを目指すの。]
よし、……いけそうな気がしてきた! 多分。
[27%なんて怖くない。
4倍がんばればいいのよ、うん。
模試後の復習頑張ったしお願いどうにかなって。
さてさて。]
同じ学校の子いるかなぁ。
今ならチョコと飴ちゃんあげちゃおう。
[3(5)中の制服スカートを揺らしながら、受験前とは思えない軽快な足取りで目的高校に到着。
貼り出された試験会場案内図を眺める。
この国ではまだちょっと珍しいかもしれない金色と青色のおかげで少し視線は感じるが、もし目があったなら、キョトンとした後、にっこり微笑みかけてみよう。
恋愛偏差値? 65%くらいだろうか。
明確に数値化するには、どんな経験をどんな風に恋愛とすればいいのか難しいけれど。
恋って、なんだろうね?]
/*
お久しぶりの神楼学園にドキドキが止まりません!!
よろしくお願いしまーす!!
今日は発言制限25時までだと思っていて焦りながら来たら27時までだった。よかった。
/*
金、土、祝日の前日か……。
前日というのがどこまでにかかってるのか誤解してたかも? 金の前日も27時まで?
あ、いや、もう日付変わったから金曜か。
頭が混乱しているである。
6人目、受験生 九鬼陽光 が顔を出したよ。
受験生 九鬼陽光は、女のコ になっちゃおうかな〜。
はぁ…
[ 家を出てから何度目のため息だっただろう。手に持った受験票に視線を落とす。九鬼陽光。一見男名に見えるこの名前による苦労が今までにどれだけあった事か。受験票を折りたたみ、4(5)中学の制服の胸ポケットに入れる ]
それでも、中学の頃は、まだ良かった。
[ 雪が降りしきる中、黒塗りの車の傍らに立っている陽光、寒い中窓を開けて、困ったような顔で微笑む少女。少女の目に滲む光零れ落ちる滴。受け止めてさしあげたかったのにできなかった。ただ、泣きそうに歪な微笑みを浮かべて見送ってしまった ]
[ 中学の時に出会った少女に、ずっとメイドとして仕えて来たのに、少女は行ってしまった。少女の傍にいれば、名前でからかうような人は寄って来なかったから割と自由に過ごせた。
恋愛経験値が97%になるくらいには。
そんな、自由な時期はもう来ないかもしれないけど。陽光が少女の不在に心細さを覚えているのは、そんな即物的な事が問題なのではない。
目的地に向かって歩いていれば、方向音痴でない限りはそこに辿り着くもので ]
じん、ろう、学園。ここですね。受かるんでしょうか、私。
[ ぽつり、つぶやいた言葉。門から見える学園は途方もなく大きく見える。高校としてはそんなに大きくない方だと、知識としては知っているけど ]
最終模試の結果は、1点でしたが。本番で結果を出せなければ意味はないんです。気合入れて行きます。
えいえいおー。
[ 握り拳を作った右手を斜め上に振り上げて、指定された教室へ向かう** ]
[ ふと、視線を向けた先>>15見覚えのある姿が映った ]
あの方は、確か、うちのお嬢様が催したパーティでお見かけした事が。
[ こちらからしたら、大切なパーティの参加者であるあの方の事は、粗相をしないように頭に叩き込んであるけれど、あちらからしたらお嬢様のお屋敷にいるメイドのうちのひとり。覚えられているとも思わない。
それでも、覚えられていた場合と、あとから思い出された時に不興を買わないように(お嬢様の家名のためにも)きちんと挨拶をするべきなのだと思うけれど。
見かけた時点で、隠密行動?を取っている最中に見受けられたので、なるべく気づかれないようにと受験のための教室へ、そっと足早に通り過ぎるのだった。なかなか難しい注文ではあるのだけれど ]
抜き足、差し足、急ぎ足、、、ッて無理。むーりー。きゃー。
[ 周囲への警戒を怠り、校舎脇の側溝に急ぎ足を落としてそのまま転び、保健室へ運ばれ。捻挫の治療を施されることになった。
保健室で松葉杖を借りて、受験の教室へ移動することとなった ]
前途多難、ですね。
[ 松葉杖に両脇の体重をかけ、片脚ケンケンの要領で、一歩前へ。無事な足で体重を支え、松葉杖を前に。
この繰り返し。果たして受験の開始時間に間に合うのか。万一間に合わなければ保健室で受験をしても良いとの許可を取ってあるので、テストを受ける事に関してはなにも問題はない、のだが。
模試の結果、1点が頭を過り、深く深く、ため息をつく陽光だった** ]
[彼女についてもう1つ特徴的な部分を挙げるとすれば身長だろう。
女子の平均身長から見てもさらに一回り低い姿は、資門中に入った頃からほぼ変化がない――正確には、あのときから。
あのときの光景に焦がれすぎたか、それまで自分の時計が止まったかのように成長もまた。
ただ身長については多くはなくとも普通にありえる話なせいか、本人はまったく気にすることはなく。]
……。
[右目しか使わないし、目線も低い。
死角が多い視界が貼り出された紙を見上げていれば……その一角にさらさらとした金色が。>>15]
(おはよ。)
[ちらりと頭と前髪が向けば、唇だけの挨拶。**]
7人目、受験生 夕莉奈那 が顔を出したよ。
受験生 夕莉奈那は、女のコ になっちゃおうかな〜。
−学校の入口−
『はは、お前には難しいよ』
[ あの中学校(57)からここを
受験すると決めた私に最初に先生
が言った言葉。
模試の結果。(71)を見る
限りきっと先生は間違ってない。
けど、わかっていても、ムッと
したことは記憶に新しい。
絶対に受かってやると意地にも似た
決意を滾らせて私は試験会場へと
戦に向かう武士のように足を進め... ]
/*
本参加者を決めてない上に男子がまだ入ってこにゃ〜ww
ちょっと男子〜遅刻はだめだぞ〜♪
メモを貼った都合上、いま入るとさらに中身バレがw
そうでなくてもwikiの匿名希望とは何だったのか状態なのに
こうして独り言を増やしてさらにログを増やすwww
うるせー副担でありました
[ >>23 聞き覚えのある声に、振り向こうとして。松葉杖を使っていると、そんな些細な動きさえ大変な事を思い知る ]
よい、しょっと。おはようございます、奈那さん。これはちょっと、事故りまして。でも大丈夫です。松葉杖があれば勝てる。
[ 何に。恥ずかしいところを見られてしまった、と頬が赤く染まる ]
奈那さんも、こちらに受験する事にしたんですね、少し、心強いです。
私は、合格できるか微妙な線なのですが。てへ。
[ ぺろっと軽く舌を出す ]
こんな風にふたりで話すのは初めてですね、私は、いつもお嬢様と居たから。どうか、気軽に、ひかり、って呼んでくださいね。
[ お嬢様が別の高校への進学が決まった事は、中学でも噂になっていたから、多分知られているのだろうから、殊更元気に見えるように振る舞った** ]
[とあるパーティ。>>18
主催の家と両親が知り合いで、お嬢様も年が近いからと仲良くなり、その日も招待をいただいたのだった。
おめかしして普段あまり気乗りしない華やかな場に出掛けたのに、お話ししたかったお嬢様は忙しそうで、ひとり寂しくジュースを飲んでいたら。
ぼんやりしていたせいで。
人にぶつかって、グラスが揺れて。
相手にかからなかったのは運が良かったけれど、自分のドレスは濡れてしまった。
高級そうな絨毯にも、少し。
そんな時、1番に駆けつけてくれたメイドさんがいた。
お嬢様の側によく見かける彼女。
仕事の一環だとしても、にこやかに、心配そうに、気遣ってくれる姿が嬉しくて。
同い年くらいかな、なんて想像しつつ、本当は雑談したかったが彼女も仕事中だからと我慢したのだ。
自分の家には両親より年上の人しかいないから、彼女と共に過ごすお嬢様が、つい羨ましくなってしまって――。
『うちにも、週に1度くらい来てくれないかなぁ。えー、ダメ? なんてね、冗談だって。』
後でお嬢様にそんなことを言って困らせてしまったりもしたんだったっけ。]
お名前くらい聞いてみればよかったかも。
[あの時は自分がおっちょこちょいだったな。
お嬢様の進路は今後知ることもあるだろうが、あのメイドさんはどうしているかな。
また会えたら普通にお話ししてみたいなぁ。*]
……ん。
[両手を差し出されれば。
少し考えて……右手を差し出してミコトの左手に添えた。
単にミコトが自分の右隣に来たからなだけで、特に意味はなく。
その拳が開かれるより前にまた掲示に視線を戻していた――伸ばした手はそのままに。*]
お、その言い方、えなのん模試点数とれたんだな?
[彼女以外の誰も考えつかない斬新な渾名に肩を震わせつつ、くすぐったげに頬をかいて]
ふふ、うんもんはねー……とても頑張る必要あり。
英語が鬼門なんだよねぇ。
[此方も彼女の成績を細かく把握してはいないが、多分自分より頭がいいのは確実だろう。
得意不得意の科目によるかもしれないが。]
ほう、そちらを選びますか。
美琴お見事当たりです!
[謎の決まり文句。
伸ばされた手に視線がいってないのをいいことに、その手と繋いでギュッギュとしてから、少し小さな掌に個包装のチョコを一粒握らせる。
そして自分はなんてことない顔で右手の飴玉を開けて、口に放り込む。
私も当たり、なんて笑いながら。*]
/*
女の子と仲良くなってキャッキャするのも神楼の目標の一つ!
えなのん、流石独特の雰囲気あって引き込んでくるのだ。
8人目、受験生 望月快斗 が顔を出したよ。
受験生 望月快斗は、男のコ になっちゃおうかな〜。
― 受験日前日 ―
<今日は落ちるな。>
[そういえば。とか、マジかよ。とか。色んな言葉がチャット欄にあがる。
中には心配の声もあがったが、重度のゲーマーというわけではなかったが、ここしばらくはイン時間も控えていたのだ。
模試判定は89点ほどであったが、その成果があったかどうか定かではない。
カタカタとキーボードを叩く音を鳴らして、おやすみー。という挨拶をして、ファンタジーなオンラインゲームからログアウトする。
時計を見れば22時。それを確認しながらPCも落としてしまい]
さて……寝よ。
[夜に勉強をすることなく早寝を選択していた]
― 受験日当日 試験会場前 ―
[本日早起き。朝から軽く勉強をして、筆記用具。受験票の確認、2(5)中学の制服を纏って家からは走って会場へと向かう。]
[試験日当日であるにも関わらず走った。やや遠かったため、相当な疲労度だ。むしろ試験前にやり遂げてしまった気さえする。
生徒数が少なく、のびのびと育った弊害と若さによるものだ。]
………どうだっけな。
[汗を手の甲で拭いつつ、同じ中学の人って誰がいたっけ。他校の制服を着た人ごみの試験会場を前にしてこれからの試験よりも先にそんなことを考えていた。
落ち着いている。とも、呑気ともいう態度の...は恋愛偏差値は32点という噂があったらしいが、その出所や情報源は定かではない]
9人目、受験生 藍葉優滉 が顔を出したよ。
受験生 藍葉優滉は、男のコ になっちゃおうかな〜。
[受験の日だというのに相変わらずのマイペースで朝食をとる。
親からは余裕だねと呆れ顔で言われるが]
こういうときこそ平常心じゃなきゃ
[意に介さない。
でもいつもと違うんだから早くしろと急かされる]
わかったわかった、うるさいな
[それでもしっかりご飯を食べ終わり、1(5)の制服に着替え、忘れ物がないか確認して家を出る。
ちゃんと余裕をもって会場に行けるように時間調整も抜かりはない。わかってるはずなのに
とやかく言う親はありがた迷惑といったところか。]
[電車に揺られながら車窓を流れる景色を見ている。
他に同中の受験生がいれば男女関係なく普通に会話してるだろう。
友達は少なくはないだろうと思っている。恋愛の方の経験値は数字にすれば57くらいか。
神楼学園の最寄り駅に近づいてくればやはり緊張感は出てくる。
最終模試結果は65%だった。]
/*
面白くない結果だwww
でもこれがいい感じw
では恒例の身長体重誕生日、いってみよ〜
誕生日
3(12)月5(31)日
身長
165+16(20)cm
[学校について受験番号と割り当てられている教室を確認して階段を上がる。
なにやら校舎の入り口のほうでザワザワしていたが、ちらりと振り返るだけで教室へ向かった。]
おはよーっす
[中に入れば見知った顔が目に入り]
やぁ、穂乃果さん、余裕だねぇ
[なんて声をかけつつ自分の番号の席につく。
あとから来た人から怪我をした受験生がいるらしいという話が聞こえてきて。さきほど下で騒がしかったのはそういうことかと合点がいく。]
藍葉どの〜。
[教室に入ってきた藍葉に手をフリフリして]
余裕ってほどではないけどね。余裕のフリ?かしらね。
わはは。
[外の喧噪が聞こえれば]
何かあったのかしらね?
[と、藍葉に聞いてみる]
全国レベルは、ここ
[と言って、上腕二頭筋を示し、]
だけでね、ここ
[と言って、頭を指さし]
は、幼稚園レベルだからね〜。
フリだけなら、誰でもできるレベルよ〜。
がはは。
[けが人が出たらしいとの噂を聞けば]
受験日にけがとは、難儀なことだねぇ〜。
[なんて言いながら参考書を開いた]
そーだねー大事にならないといいね
[参考書を開く穂乃果の邪魔をしないように自分の席につき、かといって今更足掻いてもどうなるものでもないので、予習をするでもなく、教室をぼんやり眺めることにした。]
なんだ、バスケやんないんだ?
[ホノカは部活一直線の人なので、部活継続は常識だった]
まあ、高校になったら、新しいことにチャレンジでもいいかもね。
なんか、ここ、ドッジボール部なんてのもあるらしいよ。
[変わり種の部活も多いらしいとは聞いている]
言われてみれば.......そだね、確かに。
[ 私と九鬼さんだけって事は中々ない。
いつもあの子がお嬢様が中心だった。
私が2人といて3人の時はいつも1:1:1
だとおもったけど、ひょっとしたら
九鬼さんはそうは思ってなかったの
かもしれないなとふと思って。 ]
じゃあ、ひかりんって呼ぼ!
お互いがんばろーね!ひかりん!
あ、荷物とかあれば持つよ?
大変だろうし!
[ 彼女の見えるように振る舞われた
元気をそのまま受け取ると元気な
様子で隣に立って、手を差しだし
笑みを向けるのだった。 ]*
言われてみれば.......そだね、確かに。
[ 私と九鬼さんだけって事は中々ない。
いつもあの子がお嬢様が中心だった。
私が2人といて3人の時はいつも1:1:1
だとおもったけど、ひょっとしたら
九鬼さんはそうは思ってなかったの
かもしれないなとふと思って。 ]
じゃあ、ひかりんって呼ぼ!
お互いがんばろーね!ひかりん!
あ、荷物とかあれば持つよ?
大変だろうし!
[ 彼女の見えるように振る舞われた
元気をそのまま受け取ると元気な
様子で隣に立って、手を差しだし
/*
えーっと、プロローグ中にアピールか。
入学試験は21日までで、同じ中学の時の人らと教室で会う。
後はフリーっぽいのやらか。
しかし顔グラをみるとこう、な、うぐっとなってしまう。
さすがにドッジボールはないよね〜。
がはは。
[参考書は開いているけど、読んではいない。
ポーズ、ポーズ]
藍葉どのは運動神経がいいんだから、なんでもできるよ、きっと。
[もちろん合格が前提ではあるけど]
あ。飛行機雲。
[窓から外を見ると、遠く一直線に白い筋が伸びていた]
10人目、内通者 銀脇 が顔を出したよ。
内通者 銀脇は、おまかせ になっちゃおうかな〜。
── 朝 ──
[布団の中でぬくぬくと眠って居れば、突然冷やりとした足が絡みついて来た。]
つめた!!
明美さん。冷てーよ!
[一気に目が覚めて、背中から抱き着く人を見やれば、キャミソール一枚の女性がニコニコと冷えた手を自分の腹に押し当ててくる。]
って。マジ遠慮ねー。
ほら。肩出てる。
[諦めたように溜息を吐くと、布団をもふっと被せてしまう。布団から目元を出した女性が、『今日は受験じゃなかった?』と問いかけて来た。]
内通者 銀脇 は肩書きと名前を 受験生 脇坂余一 に変えちゃったよ。
受験生 脇坂余一は、男のコ に気が変わったよ〜。
── 朝 ──
[布団の中でぬくぬくと眠って居れば、突然冷やりとした足が絡みついて来た。]
つめた!!
明美さん。冷てーよ!
[一気に目が覚めて、背中から抱き着く人を見やれば、キャミソール一枚の女性がニコニコと冷えた手を自分の腹に押し当ててくる。]
って。マジ遠慮ねー。
ほら。肩出てる。
[諦めたように溜息を吐くと、布団をもふっと被せてしまう。布団から目元を出した女性が、『今日は受験じゃなかった?』と問いかけて来た。]
あーーー……。まぁ。はぁ。
受験、ねー。
[重い顔で呟くと、上半身を起こす。冷えた空気が入らないように、布団を整えて、一つ溜息。]
受験ねー。受ける意味、あんのかねー。
[壁にかけられた2(5)中学の制服。
最終模試の結果は94%だった。
だがそれが何になると言うのだろう?]
分かってる。ちゃんと受けるよ。
学生は学生らしく、青春しろって言うんだろ?
[ガキ扱いしやがって。とは、心の中で。
女性を跨いでベッドから床に降り立つ。]
明美さん。起きたら味噌汁飲むだろ?
大丈夫だって。まだそんくらい時間あるって。
玉ねぎと油揚げ。好きだろ。
作っておくから、温めて飲んで。
んじゃ、おやすみ。
[布団の端から出てる頭を、ぽんぽんと撫でると、部屋を出た。]
/*
男子たちがなんとなく大人っぽく感じるなーと思ったら、チップの雰囲気のせいもあるかもしれない。
脇坂くんの目覚めはそれ中3の感じじゃないよw
わくわく。
[世亜比無中では、まあ、目立ってたと思う。
2年の半ばに、急に黒髪を金色に染めた。
そりゃー睨まれる事もあったし、遠巻きにもされた。
明らかに夜のお姉さんと腕を組んで歩く姿も目撃されて、恋愛経験値?は知らないが女子からの反応は22ってもんだった。
まあ、そんな中でも声かけてくれた数少ないヤツには感謝してる。言わないけど。言わないけどな。]
[それまでは学年トップクラスの成績で優等生。
そんな男が突然の豹変。
先生方からも相当心配され、何度も生徒指導室に呼ばれた。
それまでは好意的だった女生徒も、掌を返した。
それでも寄って来る奇特な女子は……
遊んでそうな子か、ちょっと変わった子か。
幸か不幸か、成績は落ちなかったので、その内髪型も黙認された。
受験前には黒髪に戻せと散々言われたが、男は聞く耳もたず、今日の今日も金色の髪をセットして、世亜比無中の制服に身を包んだ。
受験会場には、ゆうゆうと遅刻ギリギリに顔を出せばいいやとでも思って居る。]
/*
こんばんは。Lao@ラオと申します。
よろしくお願いします。
神楼学園は今回2回目になります。
前回はとても楽しかったので、今回も全力で楽しみたい所存!!
独り身でも泣かない!むしろ独り身後余った女子と白ログでイチャイチャを目指します!!
(いきなり女性とベッドから始まるとか恋愛村でハードル高すぎるね!えへ☆)
今回は私の宣伝から村に来てくださった方もいる……のかな?いるといいな。
初参加の方もいらして、前回の私みたく緊張なさってると思うので、一緒に楽しんで行けたらいいなーと思って居ます。
よろしくお願いします!!
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ところで模試結果94%って今の所最高じゃないです?!
やだー。新入生代表挨拶きっつーい!www
いえ、PC的には非常に美味しいのですが……
PLがめちゃくちゃきょどってますw
[その後受験番号を確認して、割り当てられた教室へと入る。]
同郷に戻ったような気分だ
[大袈裟である。だがその程度には顔見知りやらなんやらがいた、一通り挨拶をしつつ番号の机へと座った]
んー?
[穂乃果につられるように窓の外を見る
青い空にチョークで線を引いたような白い筋が見えた。]
あー早く終わんないかなぁ
[これからが本番だというのに、気持ちは青い空の彼方に飛んでいきたい気分だった。**]
[ 奈那と一緒にか、ひとりでか。やがてふらりと割り当てられた教室へ。松葉杖をついて歩く姿が目立つからか、側溝に落ちた女がいるという噂が出回っているせいか、入口に立つと少しざわついていた教室が静まり返った ]
おはようございます。
[ 一緒に来ているなら、罰が悪そうな表情を奈那に向け、軽く頭を下げてから席へ。松葉杖を机に立て掛けて座り、両手で顔を覆う ]
── のんびり歩いたつもりでも ──
[己のコンパスの長さが憎いね。
気が付けばもう学校の側。
味噌汁と卵と納豆とほうれん草のお浸し。
なかなかの朝食だったが、山を眺めて歩いてくれば少々腹も減る。
お好み焼き屋が通学路にあるのを見付けると、ちらりと店を覗き込んだ。
残念。まだ準備中だ。
帰りにでも食べて帰ろうかと、心のメモ帳にメモをして。
神楼学園の門が見えると、はぁ。と、一つ溜息を吐いた。]
[ 教室にざわめきが戻る。耳に届く会話。「あの子だよね、側溝にお」「その単語は縁起悪いよ」「痛いとテストに集中できないかもね、可哀想」
同情の声に混じって嘲る声も聞こえる。「あの子でしょ、仕えている家のご子息と」「まあ、はしたない。あんな下女の相手をするご子息にも問題はありますけど」
唇からため息が溢れる。お嬢様の弟のお坊ちゃまは、幼稚園児なのだけれど、どうしてそんな噂が流れてしまったのか、見当もつかない。 ]
― 受験会場 ―
[試験開始まではまだ時間があった。
各々励むものもいたが試験当日になぜか運動してしまった...は休憩。
窓からぞくぞくとやってくる受験生の群れも徐々にまばらになってきた頃。
見覚えのある煌びやかな金の髪の同中生徒>>58がのこのことやってくるのが見えた。
元々生徒数が少なければ興味がなくとも、噂に立ち上った事柄について>>54は耳にするぐらいのものであるし、自分も染めたとかいうのは知っていた。
メールでもするかー。とおもって、カバンをあさろうとしたが、電源を再度切り忘れるのも嫌なのでやめる。という程度には交流があったか。
そうこうしているうちにやってきたようだ]
11人目、受験生 吉橋ひより が顔を出したよ。
受験生 吉橋ひよりは、女のコ になっちゃおうかな〜。
自信ない、なぁ…
[最終模試の結果、13%。
5(5)中学の制服を着た私は、息を吐く。
鏡に写る自分の髪に、色素は殆どない。
眼の色も、この髪色も。どうやら薄い外国の血が出ちゃったみたいらしい。
自分では嫌いじゃないし、中学でもそんなに何も言われなくなったから、いいの。]
自信ない、なぁ…
[最終模試の結果、61%。
1(5)中学の制服を着た私は、息を吐く。
鏡に写る自分の髪に、色素は殆どない。
眼の色も、この髪色も。どうやら薄い外国の血が出ちゃったみたいらしい。
自分では嫌いじゃないし、中学でもそんなに何も言われなくなったから、いいの。]
[場留多中学の制服って、後何回着るんだっけ。
そう思うと何だか、ちょっと寂しくなるかも。
長いこと電車に乗って、辿り着いた神楼駅。]
……やれるだけやるしか、ないよね。
[実力出せれば、大丈夫なはず。
手をぎゅっと握って。力を入れてから歩くことにしよう。
自信ないけど、気持ちで負けていたらダメだから*]
[ 手で顔を覆うべきか、それとも耳を覆うべきか。
いっそどちらも辞めて、試験対策のノートを見る事にした。整った筆致で書かれたそれは、陽光が書いたものではなく、模試の結果が散々だった陽光の為に解りやすくお嬢様が記してくれた物で、お守りで宝物 ]
今、なにしていらっしゃるのかしら。
[ 寝起きの寝癖の髪は、誰が梳いているのだろう。長くて綺麗な髪は、誰が結っているのだろう。それは、それらはほんの少し前まで、陽光の役目だった ]
落とせるなら落としてみろってーの。
[快斗に告げて、ニヤリと口の端を持ち上げてみせる。
非常に嫌味な言い方であった。]
来る途中お好み焼き屋見付けた。
まだ準備中だったけど、帰り食ってかね?
試験とか、絶対腹減るだろ。
[なんて笑って。]
村の設定が変更されました。
12人目、お好み焼き屋 神野弥生 が顔を出したよ。
お好み焼き屋 神野弥生は、ふつーの生徒 になっちゃおうかな〜。
[お好み焼き かみの 店内]
あれ?
今、誰か店覗いてなかった?
学生さん?...にしては若いっぽいけど...。
今日、入試のはずだから、受験生かな?
受かってればいいけど。
また来てくれるかな?
[エプロンをかけて、店の準備を始める**]
お好み焼き屋 神野弥生 が、姿を消しちゃったよ。
ー神楼学園前ー
[商店街とか抜けて、ずっと真っ直ぐ行ってたら着いた学園前。来たのは下見の日ぶりだっけ。
周りの受験生の何処と無く張り詰めた雰囲気を見ると、みんなおんなじなんだなぁって。
逆にちょっと、安心しちゃったかも。
受験番号と教室を確認して、静かなようなそうじゃないような校舎を歩いていたら。]
ここ…みんな場留多中?
[こんなに受けてたんだね、ってちょっと安心出来る気がする。]
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取り敢えず現軸に追いつきます!
どうもこんばんはNemuriです、回を経るごとに忙しく時間が取りにくくなってます。どこまで出来るかなぁ。でも今回は元気っ子まで行かないけど一直線に好き!を目指します!
[穂乃果がひよりをハグしているのを見て]
あーやるなら教室の中でやったほうがいいんじゃね?
[同中の人間からすれば見慣れた光景ではあるが、他の中学生が見たら穂乃果がひよりを襲ってるように見えないか、いらぬ心配をしてみた。]
村の設定が変更されました。
なぁ、余市。
高校生に無事なれたとして、なんかやってみたいことってあるか?
[そういえば。というようになんとはなしに聞いてみた。*]
12人目、受験生 香西信至 が顔を出したよ。
受験生 香西信至は、男のコ になっちゃおうかな〜。
── 朝、神楼港 ──
[朝日に照らされて七色に輝く水面、充満する潮の匂いに寄せては返す波の音。
ウミネコたちとイエネコたちが釣果を求めてみゃあみゃあ鳴いている港の埠頭に、クーラーボックスを椅子代わりにして海へと釣り糸を垂らしている2(5)中学の制服姿の少年ひとり]
『おーい、坊主。今日、受験なんじゃろ?
こんなとこで油売ってて大丈夫なんか?』
そうだね、ボチボチひける。
[顔見知りの二回り年上の釣り仲間の問いに頷いて。大きく伸びをしてから諸々の釣り用具を自転車に据え付けていく。
ちなみにボウズじゃないぞ。数字にしたら23くらいは釣れてるぞ。
……あれ、最終模試の合格率もその数字だったな?]
いや、アレ、努力で何とかなるもんなのか?
[素直な疑問。]
そうだな。
受験中に腹の音が聞こえたら、あー、快斗だなーと思うことにするわ。
[と、軽口を叩いて。]
――案内図前?→自販機――
[恵奈乃はチョコを受け取ってくれたかな。
教室の確認はささっと済ませて。
もっとお話していたいのは山々だけれど、ここではお邪魔になってしまうだろう。]
教室行こっか?
……あ、ごめん。
飲み物買ってからにする。
高校なら自動販売機、廊下にあるかなぁ。
[きょろきょろ。]
また教室でね!
[恵奈乃とは一旦お別れだろうか。
来た時と同様、風のように去ることにする。
人混みを抜け、廊下の向こうへと。]
[本日の釣果……マダコが一匹にイワシが何尾か。残りはどうしようもない雑魚だったので、海と家の猫たちにポイポイと]
んーじゃ、行くかね。
景気づけに大漁を引き当てるつもりだったんだがなー。
[明らかにぺらっぺらな鞄を自転車の前かごに入れなおして、自転車を受験会場へと漕ぎ出す*]
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