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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
ここは【神楼学園高等学校】。今年も入学試験の時期が来ました。
彼らが受験を終え、めでたく入試試験に合格すると、舞台は【1年B組】となり、やがて仲の良いクラスメートになっていくのだけれど、まずは入試に向かうところから話は始まるのです。
さて、平成最後の、そして、令和最初の新入生達はどんな物語を紡いでいくことになるのでしょうか…?
1人目、受験生 穂乃果 が顔を出したよ。
村の設定が変更されました。
2人目、校長 オースティン が顔を出したよ。
入試指導要綱は
http://melon-cirrus.sakura.ne....
に用意してあるから、良く読んでから入試に臨むが良い。
入試開始までまだ時間があるから、ゆっくり読んでおくように。
では、皆の合格・入学を楽しみにしておるぞ。
校長 オースティン が、姿を消しちゃったよ。
今晩は。村建てです。
入村開始は4/19(金)を予定しております。入村アナウンスがあるまで、もう少々お待ちくださいませ。
よろしくお願いいたします。
2人目、神楼学園教師 ナタリア が顔を出したよ。
また1−Bなのね…。
[数日後に迫った入試の準備に明け暮れるナタリア。こんなことを何度繰り返してきたのやら...]
どんな子達が入るのかしら…?
[まだどんな子が入学してくるのかは分からないが、次年度も1年生を担任することになっていた。
しかも、何の因果か、今回もB組]
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
神楼学園と町について説明いたします。
学校の見取り図及び校内図と、制服のイメージは、町のマップなどはwikiに掲載しておりますので、一応ご覧下さい。
http://melon-cirrus.sakura.ne....
体育館が校舎内にあるという一風変わった校舎です。
グランドは校舎の前面(玄関側)にあります。運動系の部室は別棟で用意されています。文化系は各教室等を使っているようです。
謎の森はなにかは聞かないようにw謎なのでw
神楼町については、マップやwikiの描写にある以外は、皆さんの想像にお任せしてます。捏造想像妄想上等です(笑)
次に、村入りの際に必要な、キャラ設定に関するランダム選択について、ご説明いたします。
最初の選択肢です。【出身中学】
この高校【神楼学園高等学校】は、中学の学区で5つの校区に亘っており、新入生はそれぞれの中学からやってきます。どの中学から来たかを5面サイコロ[[ 1d5 ]]で決めていただきます。
1.場留多中学(神楼高校からは一番遠いです。山場のちょっと田舎なので、実家から通うと、電車通学になるようです。もしくは下宿を選ぶかもしれません)
2.世亜比無中学(やや遠い・生徒少ない)
3.資門中学(神楼高校の地元、一番近くらしいです。ただ、歴代、問題児が多いようです(笑))
4.絵琉那中学(比較的新しい学校らしい。少し遠い。女子の制服がかわいい)
5.下婁戸中学(文武両道、比較的優秀な学生が多いようです)
つまり、同じ中学を振った人達は、同じ中学出身ということですから、それなりに面識があるということになります。仲が良かったかどうかについては、それぞれのRPにお任せします。縁故のすり合わせはメモにてお願いします。
出身中学のランダム振りは、必須とさせてください。
同じ出身中学になった方同士の縁故については、メモにて積極的に募集していただいて構いません。
次の選択肢です。【恋愛経験値】
恋愛経験値を、[[ fortune ]]で振ってください。高いほど、すでに中学でそれなりに経験があるという意味です。但し、この値は周りの人の印象ですから、実は奥手なのに、噂が先行していただけで、実は殆ど経験がない、というのもアリです。逆に、噂通りの手練れだったというのもアリです。これもRPの参考にしてください。
この選択肢については、「できるだけ」ランダムでお願いします。すでにキャラ設定ができている、恋愛経験値は高くするつもりだった…等の方は確定で数字を表示していただいて構いません。
最後の選択肢です。【最終模試結果(%)】
入試一ヶ月前に、最終模試が行われました。その時の結果を、[[ fortune ]]%で振っていただきます。神楼学園高等学校の合格率です。但し、どんなに高くても、低くても、入試結果がどうなるかは分かりません。もしかすると、模試では実力がでなかったのかも知れませんし、逆に実力以上に点が取れたかも知れません。ただ、結果が低ければ、中学の先生からは何か指導があったかも知れません。その辺はRPの参考にしてください。
この選択肢についても、「できるだけ」ランダムでお願いします。優秀キャラのつもりだった!という方は確定であげていただいても結構ですし、ランダム振ってから、訂正でも構いません。もしくは、「模試では風邪をひいてしまった」等のロールも有効です。
【キャラ設定テンプレート】→自己紹介欄へのご記入をお願いします
■肩書き(部活その他の属性でお願いします。暫定的に「新入生」の肩書きで入村し、キャラが落ち着き次第、プロローグ中に変更、とされても構いません)※1日目開始すると、変更できなくなりますので、ご注意を。
■氏名(フル・ネーム:漢字・カタカナ問いません)
■性別
■身長/体重
■誕生日
■出身中学[[ 1d5 ]]
■恋愛経験値
■最終模試結果(%)
■NG事項
■縁故
尚、この村は、参加者が決まっております。また、参加にはパスワードが必要になっております。パスワードは、村建てより直接参加者の方々にお送りしております。
キャラ予約はwikiに掲載されておりますので、まだ予約されていない方は、予約に被らないようにお願いいたします。
動物系、仮面系等はご遠慮いただき、できるだけ生徒っぽいキャラでお願いいたします。
【ナレーション】
今日は神楼学園入試日。快晴の試験日和の初春。受験生たちは緊張した面持ちで神楼学園の門をくぐります。
受験会場は、玄関前に貼られています。
会場は2階と3階に割り当てられており、それぞれ受験番号に合わせて、教室が決まっています。
出身中学別で教室が割り当てられているので、教室に入ると見知った顔ばかりになるでしょう。
試験開始の案内があるまでは、同中同士でおしゃべりするも、最終確認するも良しです。
さて、みなさんの試験結果はどうなることでしょうか?
【入村は21時から開始いたします】
21時を開始時刻といたしますので、21時を過ぎましたら、順次入村ください。
尚、wikiのキャラ予約はまだ受付中ですので、こちらもご活用くださいませ!
よろしくお願いいたします。
3人目、副担任 榊ユリ子 が顔を出したよ。
[榊に声をかけられれば、微笑んで迎える]
あら、そうなの? それはおめでとう。よろしくね。
そうね。自分が通ってた学校の先生になるって、どんな気分かしらね?
楽しみね。
21:00を過ぎましたので、入村開始です。
【注意事項】
希望する能力のところは、女のコは「女のコ」、男のコは「男のコ」希望で入ってください。
せんせー、副担任、ランダム希望はダメよ!
※指さし確認お願いします!
おはようございま〜す。
[颯爽と神楼学園の門をくぐったのは、1(5)中学の制服を着たホノカこと、星城穂乃果。中学では女子レスリング部。中体連では負け知らずのまま全国大会まで勝ち残った。巨体が唸るぞ空は飛ばない]
あたしの会場はどこかしら?
[玄関前で受験番号と教室の割り当てを交互ににらめっこ]
あった、あった。ここね〜。ルンルン。
[花の子の歌を口ずさみながら階段を上がっていく。
入試前の最終模試の結果は85%だった。まあ、どんな結果であっても、気にしないのがホノカくおりてぃ。
ちなみに恋愛偏差値は87%だったとか、ないとか]
4人目、受験生 須合恵奈乃 が顔を出したよ。
[あの日々から、とても長い時間が流れた……気がする。
当時は小学生で、姉とともに兄の時間空間に触れた――あの時から、数年しか経っていないはずなのに、もっともっと長い時間を待っていたような気がする。
そんな錯覚は"当時"と自分しか知らないことだし、それを伝える術もないし、この眼で見た"あのひとたち"を語ろうとしても受け入れてもらえる期待もなかった。
――だからこそ、光を視たくてずっと待ったわけだし、あの時を求めてこの学園を受験することを望んだのだ。]
― 試験会場前 ―
だから…
――必ず、受からないといけないの。
[ 3(5)中学の制服を着た、小さい身体が静かな表情のまま校舎を見上げて呟く――前髪に隠れた左目は眼帯をしているので厳密には両目で見据えたわけではないが。
なんにしろ、内なる熱意が滾る入学への意志の現実性を表した、先月の模試の結果は89%だった。
しかしその結果で共に喜んだり不安がったりする素振りはなく……いつもどおり無表情だったのは皆の知るところ。
なお恋愛の経験については8点という噂もあったようだが、少なくとも恋する女の子の表情は教室では見せたことはなく。]
……。
[自分の受験票を取り出して、受験番号540(2498)を確認。
試験の難易度については自信があるだけに、席を間違えて不合格になるのはさすがに避けたい。
貼り出された案内と照らし合わせて、それなりの時間をかけて何階の何教室か調べる。
――なんて念入りに再確認するような人物ではないはずなのだが、顔には出さないが彼女なりに緊張しているのかもしれない。*]
【発言禁止時間につきまして】
ちなみに、今晩の発言禁止時間につきましては、wikiの規定(金・土・祝日の前日は27:00(3:00AM)〜翌8:00AM)より、27:00(3:00AM)〜翌8:00AMといたします。
コアズレの方は、メモにてお知らせください。調整いたします。
5人目、受験生 雲母ミコト が顔を出したよ。
[家を出る間際の決まりごと。
まず全身が映る鏡の前に立って、深呼吸をする。
しゃんと、立って。
胸を張って。
髪に変な寝癖がついてないことを確認して。
にっこり。
自分らしい、笑顔を浮かべれば、それだけでいい。
さぁ、儀式はおわり!]
じゃ、頑張ってくるね、ダニエル。
いってきまーす! ミタさん!
[自室から階段を駆け下りる。
キッチンに顔を出し、手を振って、鼻歌を口ずさみながら玄関の扉を開け放った。
外は澄んだ青空の、いい天気。
色素の薄い瞳には眩しすぎるくらい。]
よし、いけそうな気がしてきた!
[そんなミコトの模試判定は27%。
ま、あくまで参考、参考。
本番に強いってカッコいいしそれを目指すの。]
よし、……いけそうな気がしてきた! 多分。
[27%なんて怖くない。
4倍がんばればいいのよ、うん。
模試後の復習頑張ったしお願いどうにかなって。
さてさて。]
同じ学校の子いるかなぁ。
今ならチョコと飴ちゃんあげちゃおう。
[3(5)中の制服スカートを揺らしながら、受験前とは思えない軽快な足取りで目的高校に到着。
貼り出された試験会場案内図を眺める。
この国ではまだちょっと珍しいかもしれない金色と青色のおかげで少し視線は感じるが、もし目があったなら、キョトンとした後、にっこり微笑みかけてみよう。
恋愛偏差値? 65%くらいだろうか。
明確に数値化するには、どんな経験をどんな風に恋愛とすればいいのか難しいけれど。
恋って、なんだろうね?]
6人目、受験生 九鬼陽光 が顔を出したよ。
はぁ…
[ 家を出てから何度目のため息だっただろう。手に持った受験票に視線を落とす。九鬼陽光。一見男名に見えるこの名前による苦労が今までにどれだけあった事か。受験票を折りたたみ、4(5)中学の制服の胸ポケットに入れる ]
それでも、中学の頃は、まだ良かった。
[ 雪が降りしきる中、黒塗りの車の傍らに立っている陽光、寒い中窓を開けて、困ったような顔で微笑む少女。少女の目に滲む光零れ落ちる滴。受け止めてさしあげたかったのにできなかった。ただ、泣きそうに歪な微笑みを浮かべて見送ってしまった ]
[ 中学の時に出会った少女に、ずっとメイドとして仕えて来たのに、少女は行ってしまった。少女の傍にいれば、名前でからかうような人は寄って来なかったから割と自由に過ごせた。
恋愛経験値が97%になるくらいには。
そんな、自由な時期はもう来ないかもしれないけど。陽光が少女の不在に心細さを覚えているのは、そんな即物的な事が問題なのではない。
目的地に向かって歩いていれば、方向音痴でない限りはそこに辿り着くもので ]
じん、ろう、学園。ここですね。受かるんでしょうか、私。
[ ぽつり、つぶやいた言葉。門から見える学園は途方もなく大きく見える。高校としてはそんなに大きくない方だと、知識としては知っているけど ]
最終模試の結果は、1点でしたが。本番で結果を出せなければ意味はないんです。気合入れて行きます。
えいえいおー。
[ 握り拳を作った右手を斜め上に振り上げて、指定された教室へ向かう** ]
[ ふと、視線を向けた先>>15見覚えのある姿が映った ]
あの方は、確か、うちのお嬢様が催したパーティでお見かけした事が。
[ こちらからしたら、大切なパーティの参加者であるあの方の事は、粗相をしないように頭に叩き込んであるけれど、あちらからしたらお嬢様のお屋敷にいるメイドのうちのひとり。覚えられているとも思わない。
それでも、覚えられていた場合と、あとから思い出された時に不興を買わないように(お嬢様の家名のためにも)きちんと挨拶をするべきなのだと思うけれど。
見かけた時点で、隠密行動?を取っている最中に見受けられたので、なるべく気づかれないようにと受験のための教室へ、そっと足早に通り過ぎるのだった。なかなか難しい注文ではあるのだけれど ]
抜き足、差し足、急ぎ足、、、ッて無理。むーりー。きゃー。
[ 周囲への警戒を怠り、校舎脇の側溝に急ぎ足を落としてそのまま転び、保健室へ運ばれ。捻挫の治療を施されることになった。
保健室で松葉杖を借りて、受験の教室へ移動することとなった ]
前途多難、ですね。
[ 松葉杖に両脇の体重をかけ、片脚ケンケンの要領で、一歩前へ。無事な足で体重を支え、松葉杖を前に。
この繰り返し。果たして受験の開始時間に間に合うのか。万一間に合わなければ保健室で受験をしても良いとの許可を取ってあるので、テストを受ける事に関してはなにも問題はない、のだが。
模試の結果、1点が頭を過り、深く深く、ため息をつく陽光だった** ]
[彼女についてもう1つ特徴的な部分を挙げるとすれば身長だろう。
女子の平均身長から見てもさらに一回り低い姿は、資門中に入った頃からほぼ変化がない――正確には、あのときから。
あのときの光景に焦がれすぎたか、それまで自分の時計が止まったかのように成長もまた。
ただ身長については多くはなくとも普通にありえる話なせいか、本人はまったく気にすることはなく。]
……。
[右目しか使わないし、目線も低い。
死角が多い視界が貼り出された紙を見上げていれば……その一角にさらさらとした金色が。>>15]
(おはよ。)
[ちらりと頭と前髪が向けば、唇だけの挨拶。**]
7人目、受験生 夕莉奈那 が顔を出したよ。
−学校の入口−
『はは、お前には難しいよ』
[ あの中学校(57)からここを
受験すると決めた私に最初に先生
が言った言葉。
模試の結果。(71)を見る
限りきっと先生は間違ってない。
けど、わかっていても、ムッと
したことは記憶に新しい。
絶対に受かってやると意地にも似た
決意を滾らせて私は試験会場へと
戦に向かう武士のように足を進め... ]
[ >>23 聞き覚えのある声に、振り向こうとして。松葉杖を使っていると、そんな些細な動きさえ大変な事を思い知る ]
よい、しょっと。おはようございます、奈那さん。これはちょっと、事故りまして。でも大丈夫です。松葉杖があれば勝てる。
[ 何に。恥ずかしいところを見られてしまった、と頬が赤く染まる ]
奈那さんも、こちらに受験する事にしたんですね、少し、心強いです。
私は、合格できるか微妙な線なのですが。てへ。
[ ぺろっと軽く舌を出す ]
こんな風にふたりで話すのは初めてですね、私は、いつもお嬢様と居たから。どうか、気軽に、ひかり、って呼んでくださいね。
[ お嬢様が別の高校への進学が決まった事は、中学でも噂になっていたから、多分知られているのだろうから、殊更元気に見えるように振る舞った** ]
[とあるパーティ。>>18
主催の家と両親が知り合いで、お嬢様も年が近いからと仲良くなり、その日も招待をいただいたのだった。
おめかしして普段あまり気乗りしない華やかな場に出掛けたのに、お話ししたかったお嬢様は忙しそうで、ひとり寂しくジュースを飲んでいたら。
ぼんやりしていたせいで。
人にぶつかって、グラスが揺れて。
相手にかからなかったのは運が良かったけれど、自分のドレスは濡れてしまった。
高級そうな絨毯にも、少し。
そんな時、1番に駆けつけてくれたメイドさんがいた。
お嬢様の側によく見かける彼女。
仕事の一環だとしても、にこやかに、心配そうに、気遣ってくれる姿が嬉しくて。
同い年くらいかな、なんて想像しつつ、本当は雑談したかったが彼女も仕事中だからと我慢したのだ。
自分の家には両親より年上の人しかいないから、彼女と共に過ごすお嬢様が、つい羨ましくなってしまって――。
『うちにも、週に1度くらい来てくれないかなぁ。えー、ダメ? なんてね、冗談だって。』
後でお嬢様にそんなことを言って困らせてしまったりもしたんだったっけ。]
お名前くらい聞いてみればよかったかも。
[あの時は自分がおっちょこちょいだったな。
お嬢様の進路は今後知ることもあるだろうが、あのメイドさんはどうしているかな。
また会えたら普通にお話ししてみたいなぁ。*]
……ん。
[両手を差し出されれば。
少し考えて……右手を差し出してミコトの左手に添えた。
単にミコトが自分の右隣に来たからなだけで、特に意味はなく。
その拳が開かれるより前にまた掲示に視線を戻していた――伸ばした手はそのままに。*]
お、その言い方、えなのん模試点数とれたんだな?
[彼女以外の誰も考えつかない斬新な渾名に肩を震わせつつ、くすぐったげに頬をかいて]
ふふ、うんもんはねー……とても頑張る必要あり。
英語が鬼門なんだよねぇ。
[此方も彼女の成績を細かく把握してはいないが、多分自分より頭がいいのは確実だろう。
得意不得意の科目によるかもしれないが。]
ほう、そちらを選びますか。
美琴お見事当たりです!
[謎の決まり文句。
伸ばされた手に視線がいってないのをいいことに、その手と繋いでギュッギュとしてから、少し小さな掌に個包装のチョコを一粒握らせる。
そして自分はなんてことない顔で右手の飴玉を開けて、口に放り込む。
私も当たり、なんて笑いながら。*]
8人目、受験生 望月快斗 が顔を出したよ。
― 受験日前日 ―
<今日は落ちるな。>
[そういえば。とか、マジかよ。とか。色んな言葉がチャット欄にあがる。
中には心配の声もあがったが、重度のゲーマーというわけではなかったが、ここしばらくはイン時間も控えていたのだ。
模試判定は89点ほどであったが、その成果があったかどうか定かではない。
カタカタとキーボードを叩く音を鳴らして、おやすみー。という挨拶をして、ファンタジーなオンラインゲームからログアウトする。
時計を見れば22時。それを確認しながらPCも落としてしまい]
さて……寝よ。
[夜に勉強をすることなく早寝を選択していた]
― 受験日当日 試験会場前 ―
[本日早起き。朝から軽く勉強をして、筆記用具。受験票の確認、2(5)中学の制服を纏って家からは走って会場へと向かう。]
[試験日当日であるにも関わらず走った。やや遠かったため、相当な疲労度だ。むしろ試験前にやり遂げてしまった気さえする。
生徒数が少なく、のびのびと育った弊害と若さによるものだ。]
………どうだっけな。
[汗を手の甲で拭いつつ、同じ中学の人って誰がいたっけ。他校の制服を着た人ごみの試験会場を前にしてこれからの試験よりも先にそんなことを考えていた。
落ち着いている。とも、呑気ともいう態度の...は恋愛偏差値は32点という噂があったらしいが、その出所や情報源は定かではない]
9人目、受験生 藍葉優滉 が顔を出したよ。
[受験の日だというのに相変わらずのマイペースで朝食をとる。
親からは余裕だねと呆れ顔で言われるが]
こういうときこそ平常心じゃなきゃ
[意に介さない。
でもいつもと違うんだから早くしろと急かされる]
わかったわかった、うるさいな
[それでもしっかりご飯を食べ終わり、1(5)の制服に着替え、忘れ物がないか確認して家を出る。
ちゃんと余裕をもって会場に行けるように時間調整も抜かりはない。わかってるはずなのに
とやかく言う親はありがた迷惑といったところか。]
[電車に揺られながら車窓を流れる景色を見ている。
他に同中の受験生がいれば男女関係なく普通に会話してるだろう。
友達は少なくはないだろうと思っている。恋愛の方の経験値は数字にすれば57くらいか。
神楼学園の最寄り駅に近づいてくればやはり緊張感は出てくる。
最終模試結果は65%だった。]
[学校について受験番号と割り当てられている教室を確認して階段を上がる。
なにやら校舎の入り口のほうでザワザワしていたが、ちらりと振り返るだけで教室へ向かった。]
おはよーっす
[中に入れば見知った顔が目に入り]
やぁ、穂乃果さん、余裕だねぇ
[なんて声をかけつつ自分の番号の席につく。
あとから来た人から怪我をした受験生がいるらしいという話が聞こえてきて。さきほど下で騒がしかったのはそういうことかと合点がいく。]
藍葉どの〜。
[教室に入ってきた藍葉に手をフリフリして]
余裕ってほどではないけどね。余裕のフリ?かしらね。
わはは。
[外の喧噪が聞こえれば]
何かあったのかしらね?
[と、藍葉に聞いてみる]
全国レベルは、ここ
[と言って、上腕二頭筋を示し、]
だけでね、ここ
[と言って、頭を指さし]
は、幼稚園レベルだからね〜。
フリだけなら、誰でもできるレベルよ〜。
がはは。
[けが人が出たらしいとの噂を聞けば]
受験日にけがとは、難儀なことだねぇ〜。
[なんて言いながら参考書を開いた]
そーだねー大事にならないといいね
[参考書を開く穂乃果の邪魔をしないように自分の席につき、かといって今更足掻いてもどうなるものでもないので、予習をするでもなく、教室をぼんやり眺めることにした。]
なんだ、バスケやんないんだ?
[ホノカは部活一直線の人なので、部活継続は常識だった]
まあ、高校になったら、新しいことにチャレンジでもいいかもね。
なんか、ここ、ドッジボール部なんてのもあるらしいよ。
[変わり種の部活も多いらしいとは聞いている]
言われてみれば.......そだね、確かに。
[ 私と九鬼さんだけって事は中々ない。
いつもあの子がお嬢様が中心だった。
私が2人といて3人の時はいつも1:1:1
だとおもったけど、ひょっとしたら
九鬼さんはそうは思ってなかったの
かもしれないなとふと思って。 ]
じゃあ、ひかりんって呼ぼ!
お互いがんばろーね!ひかりん!
あ、荷物とかあれば持つよ?
大変だろうし!
[ 彼女の見えるように振る舞われた
元気をそのまま受け取ると元気な
様子で隣に立って、手を差しだし
さすがにドッジボールはないよね〜。
がはは。
[参考書は開いているけど、読んではいない。
ポーズ、ポーズ]
藍葉どのは運動神経がいいんだから、なんでもできるよ、きっと。
[もちろん合格が前提ではあるけど]
あ。飛行機雲。
[窓から外を見ると、遠く一直線に白い筋が伸びていた]
10人目、内通者 銀脇 が顔を出したよ。
内通者 銀脇 は肩書きと名前を 受験生 脇坂余一 に変えちゃったよ。
── 朝 ──
[布団の中でぬくぬくと眠って居れば、突然冷やりとした足が絡みついて来た。]
つめた!!
明美さん。冷てーよ!
[一気に目が覚めて、背中から抱き着く人を見やれば、キャミソール一枚の女性がニコニコと冷えた手を自分の腹に押し当ててくる。]
って。マジ遠慮ねー。
ほら。肩出てる。
[諦めたように溜息を吐くと、布団をもふっと被せてしまう。布団から目元を出した女性が、『今日は受験じゃなかった?』と問いかけて来た。]
あーーー……。まぁ。はぁ。
受験、ねー。
[重い顔で呟くと、上半身を起こす。冷えた空気が入らないように、布団を整えて、一つ溜息。]
受験ねー。受ける意味、あんのかねー。
[壁にかけられた2(5)中学の制服。
最終模試の結果は94%だった。
だがそれが何になると言うのだろう?]
分かってる。ちゃんと受けるよ。
学生は学生らしく、青春しろって言うんだろ?
[ガキ扱いしやがって。とは、心の中で。
女性を跨いでベッドから床に降り立つ。]
明美さん。起きたら味噌汁飲むだろ?
大丈夫だって。まだそんくらい時間あるって。
玉ねぎと油揚げ。好きだろ。
作っておくから、温めて飲んで。
んじゃ、おやすみ。
[布団の端から出てる頭を、ぽんぽんと撫でると、部屋を出た。]
[世亜比無中では、まあ、目立ってたと思う。
2年の半ばに、急に黒髪を金色に染めた。
そりゃー睨まれる事もあったし、遠巻きにもされた。
明らかに夜のお姉さんと腕を組んで歩く姿も目撃されて、恋愛経験値?は知らないが女子からの反応は22ってもんだった。
まあ、そんな中でも声かけてくれた数少ないヤツには感謝してる。言わないけど。言わないけどな。]
[それまでは学年トップクラスの成績で優等生。
そんな男が突然の豹変。
先生方からも相当心配され、何度も生徒指導室に呼ばれた。
それまでは好意的だった女生徒も、掌を返した。
それでも寄って来る奇特な女子は……
遊んでそうな子か、ちょっと変わった子か。
幸か不幸か、成績は落ちなかったので、その内髪型も黙認された。
受験前には黒髪に戻せと散々言われたが、男は聞く耳もたず、今日の今日も金色の髪をセットして、世亜比無中の制服に身を包んだ。
受験会場には、ゆうゆうと遅刻ギリギリに顔を出せばいいやとでも思って居る。]
[その後受験番号を確認して、割り当てられた教室へと入る。]
同郷に戻ったような気分だ
[大袈裟である。だがその程度には顔見知りやらなんやらがいた、一通り挨拶をしつつ番号の机へと座った]
んー?
[穂乃果につられるように窓の外を見る
青い空にチョークで線を引いたような白い筋が見えた。]
あー早く終わんないかなぁ
[これからが本番だというのに、気持ちは青い空の彼方に飛んでいきたい気分だった。**]
[ 奈那と一緒にか、ひとりでか。やがてふらりと割り当てられた教室へ。松葉杖をついて歩く姿が目立つからか、側溝に落ちた女がいるという噂が出回っているせいか、入口に立つと少しざわついていた教室が静まり返った ]
おはようございます。
[ 一緒に来ているなら、罰が悪そうな表情を奈那に向け、軽く頭を下げてから席へ。松葉杖を机に立て掛けて座り、両手で顔を覆う ]
── のんびり歩いたつもりでも ──
[己のコンパスの長さが憎いね。
気が付けばもう学校の側。
味噌汁と卵と納豆とほうれん草のお浸し。
なかなかの朝食だったが、山を眺めて歩いてくれば少々腹も減る。
お好み焼き屋が通学路にあるのを見付けると、ちらりと店を覗き込んだ。
残念。まだ準備中だ。
帰りにでも食べて帰ろうかと、心のメモ帳にメモをして。
神楼学園の門が見えると、はぁ。と、一つ溜息を吐いた。]
[ 教室にざわめきが戻る。耳に届く会話。「あの子だよね、側溝にお」「その単語は縁起悪いよ」「痛いとテストに集中できないかもね、可哀想」
同情の声に混じって嘲る声も聞こえる。「あの子でしょ、仕えている家のご子息と」「まあ、はしたない。あんな下女の相手をするご子息にも問題はありますけど」
唇からため息が溢れる。お嬢様の弟のお坊ちゃまは、幼稚園児なのだけれど、どうしてそんな噂が流れてしまったのか、見当もつかない。 ]
― 受験会場 ―
[試験開始まではまだ時間があった。
各々励むものもいたが試験当日になぜか運動してしまった...は休憩。
窓からぞくぞくとやってくる受験生の群れも徐々にまばらになってきた頃。
見覚えのある煌びやかな金の髪の同中生徒>>58がのこのことやってくるのが見えた。
元々生徒数が少なければ興味がなくとも、噂に立ち上った事柄について>>54は耳にするぐらいのものであるし、自分も染めたとかいうのは知っていた。
メールでもするかー。とおもって、カバンをあさろうとしたが、電源を再度切り忘れるのも嫌なのでやめる。という程度には交流があったか。
そうこうしているうちにやってきたようだ]
11人目、受験生 吉橋ひより が顔を出したよ。
自信ない、なぁ…
[最終模試の結果、61%。
1(5)中学の制服を着た私は、息を吐く。
鏡に写る自分の髪に、色素は殆どない。
眼の色も、この髪色も。どうやら薄い外国の血が出ちゃったみたいらしい。
自分では嫌いじゃないし、中学でもそんなに何も言われなくなったから、いいの。]
[場留多中学の制服って、後何回着るんだっけ。
そう思うと何だか、ちょっと寂しくなるかも。
長いこと電車に乗って、辿り着いた神楼駅。]
……やれるだけやるしか、ないよね。
[実力出せれば、大丈夫なはず。
手をぎゅっと握って。力を入れてから歩くことにしよう。
自信ないけど、気持ちで負けていたらダメだから*]
[ 手で顔を覆うべきか、それとも耳を覆うべきか。
いっそどちらも辞めて、試験対策のノートを見る事にした。整った筆致で書かれたそれは、陽光が書いたものではなく、模試の結果が散々だった陽光の為に解りやすくお嬢様が記してくれた物で、お守りで宝物 ]
今、なにしていらっしゃるのかしら。
[ 寝起きの寝癖の髪は、誰が梳いているのだろう。長くて綺麗な髪は、誰が結っているのだろう。それは、それらはほんの少し前まで、陽光の役目だった ]
落とせるなら落としてみろってーの。
[快斗に告げて、ニヤリと口の端を持ち上げてみせる。
非常に嫌味な言い方であった。]
来る途中お好み焼き屋見付けた。
まだ準備中だったけど、帰り食ってかね?
試験とか、絶対腹減るだろ。
[なんて笑って。]
村の設定が変更されました。
12人目、お好み焼き屋 神野弥生 が顔を出したよ。
[お好み焼き かみの 店内]
あれ?
今、誰か店覗いてなかった?
学生さん?...にしては若いっぽいけど...。
今日、入試のはずだから、受験生かな?
受かってればいいけど。
また来てくれるかな?
[エプロンをかけて、店の準備を始める**]
お好み焼き屋 神野弥生 が、姿を消しちゃったよ。
ー神楼学園前ー
[商店街とか抜けて、ずっと真っ直ぐ行ってたら着いた学園前。来たのは下見の日ぶりだっけ。
周りの受験生の何処と無く張り詰めた雰囲気を見ると、みんなおんなじなんだなぁって。
逆にちょっと、安心しちゃったかも。
受験番号と教室を確認して、静かなようなそうじゃないような校舎を歩いていたら。]
ここ…みんな場留多中?
[こんなに受けてたんだね、ってちょっと安心出来る気がする。]
[穂乃果がひよりをハグしているのを見て]
あーやるなら教室の中でやったほうがいいんじゃね?
[同中の人間からすれば見慣れた光景ではあるが、他の中学生が見たら穂乃果がひよりを襲ってるように見えないか、いらぬ心配をしてみた。]
村の設定が変更されました。
なぁ、余市。
高校生に無事なれたとして、なんかやってみたいことってあるか?
[そういえば。というようになんとはなしに聞いてみた。*]
12人目、受験生 香西信至 が顔を出したよ。
── 朝、神楼港 ──
[朝日に照らされて七色に輝く水面、充満する潮の匂いに寄せては返す波の音。
ウミネコたちとイエネコたちが釣果を求めてみゃあみゃあ鳴いている港の埠頭に、クーラーボックスを椅子代わりにして海へと釣り糸を垂らしている2(5)中学の制服姿の少年ひとり]
『おーい、坊主。今日、受験なんじゃろ?
こんなとこで油売ってて大丈夫なんか?』
そうだね、ボチボチひける。
[顔見知りの二回り年上の釣り仲間の問いに頷いて。大きく伸びをしてから諸々の釣り用具を自転車に据え付けていく。
ちなみにボウズじゃないぞ。数字にしたら23くらいは釣れてるぞ。
……あれ、最終模試の合格率もその数字だったな?]
いや、アレ、努力で何とかなるもんなのか?
[素直な疑問。]
そうだな。
受験中に腹の音が聞こえたら、あー、快斗だなーと思うことにするわ。
[と、軽口を叩いて。]
――案内図前?→自販機――
[恵奈乃はチョコを受け取ってくれたかな。
教室の確認はささっと済ませて。
もっとお話していたいのは山々だけれど、ここではお邪魔になってしまうだろう。]
教室行こっか?
……あ、ごめん。
飲み物買ってからにする。
高校なら自動販売機、廊下にあるかなぁ。
[きょろきょろ。]
また教室でね!
[恵奈乃とは一旦お別れだろうか。
来た時と同様、風のように去ることにする。
人混みを抜け、廊下の向こうへと。]
[本日の釣果……マダコが一匹にイワシが何尾か。残りはどうしようもない雑魚だったので、海と家の猫たちにポイポイと]
んーじゃ、行くかね。
景気づけに大漁を引き当てるつもりだったんだがなー。
[明らかにぺらっぺらな鞄を自転車の前かごに入れなおして、自転車を受験会場へと漕ぎ出す*]
[ 胸ポケットに入れたもうひとつ増えたお守り。ポケットの外側からそーっと触れる。人の情けが身に染みる。
側溝に突っ込んだ時にも、いろんな人が助けてくれた。動転していてきちんとお礼を言えていなかったから、会えたらお礼を言いたいと思う。
足首を捻挫した右脚の膝をそっと擦る。試験が終わったら医者に行くように養護教諭に言われているから、今日お礼を言うのは無理かもしれない。入学できれば、お礼を言う機会ができる可能性はあるから、実力以上に頑張ろうと思う ]
── 学校 ──
[ほどなく、会場に到着。自転車はその辺に適当に、クーラーボックスとついでに鞄は手持ちで教室へ。
もしクーラーボックスの持ち込みが指摘されたら、受験中は教室の後ろにでも置いておいてもらうよう交渉でもしただろう。
花より団子(釣り)だったかもしれない恋愛偏差値、59]
ちーっす。
[教室内に知り合いがいれば、軽く声でもかけたことだろう*]
[余市に対していっているともいえなかったので、堪えている>>82のは無自覚であった。
ただ雰囲気が少し違うというのがわかる程度には付き合いはある。
とはいえ、する、しない以前に、それを深く向き合うのをこんな場所でする気はないので]
部活かー。余市は背が高いしそれを活かしてもいいかもだが、……青春なぁ。
[青春と、時にそれを総まとめにした言葉があるが、いまいちそれが理解できないお年頃]
ま、高校生だから……ってのに拘らずにやりたいことを見つけてやってみる。ってのはいいよな。
[現状は、常と違う余市>>84の態度を掘り下げない程度に緩いまとめ。ともいうし、先送りともいうような言葉を選んでおいて]
ところで、ここは快斗はどうなんだ。とか聞く場面じゃないか?
[といって]
まあ俺はな。そうだなー。とりあえずバイトOKだったしてみようとは思うなー。勉強はちょっとがんばりたい分野もあるからそれかね。部活は今回はパスするかもだなー。
[聞かれずに答えた。具体的にどうこうってのは自分自身も悩ましく思ったが、まあ少し空気は変わる程度にはしゃべったのであった*]
[女子は明るい顔で手を振り返して来て。
返って来た口パクは…………
英語???
完全に理解不能だった。
ここは結構校舎の外れだし、中学別に教室が振り分けられて居るとするならば……
外国人留学生枠だな!!!
完璧なるひらめきに気を良くして、多大なる勘違いを残したまま初会合は終了した。*]
――1階・購買――
[金髪仲間さんとの交流の後、漸く目的地へ。
(彼もお友達と話している途中に見えたし、いくらなんでも乱入することはしませんよ)
テストまでまだ時間があるとはいえ、試験開始間際に何買うか迷ってるって、どうなんだろう。
でも今更焦っても仕方ない。うん。
顎に指を添え、ラインナップを眺める。]
ここは、眠くならないようにブラックコーヒー?
それか糖分補給のためのココア?
いや、選ばれたのは綾◯でいくか……!
[とりあえず鞄を探る。
眉を寄せ、ポケットを探る。
一応、地面を見下ろす。
うん、小銭も、――財布も落ちてない。*]
[こういうところ、叶わないよなって思う。
快斗の明るい言葉に、笑みを浮かべて。]
なんだよ。頑張りたい分野の勉強って。
後で聞かせろや。
[なんて笑いながら。]
俺もバイトしたいんだけどなー。
部活と友達付き合い優先させるよう釘さされててさ。
仕方無いから、筋トレできそうな部活にするわ。
もうちょい体重増やしたい。
目指せかめはめ波?
[笑って居れば、自分より重役出勤者が現れたらしい。]
【発言禁止時間につきまして】
ちなみに、今晩の発言禁止時間につきましては、wikiの規定(金・土・祝日の前日は27:00(3:00AM)〜翌8:00AM)より、27:00(3:00AM)〜翌8:00AMといたします。
※昨夜も同じアナウンスしましたが、金曜日と勘違いしてました。すみませんでした。
コアズレの方は、メモにてお知らせください。調整いたします。
信至、ちーっす。
俺より重役出勤とは余裕だなぁ。
試験終わったらお好み焼き食って帰らね?
[唐突に帰りの予定を入れようとする男。*]
そうかもねぇ…
[あれ、ほのちゃんにまたむぎゅうされてた。同じ場留多のみんなだし大丈夫じゃない?と、ちょっと気が抜けてたかも。
恋愛?ほのちゃんとかみんなが一緒にいてくれたから、男の子とはそんなに話してなかったかもねぇ…苦手ではないよ?]
― 会場前 >>31 ―
[斬新というより字面でしか名前を覚えていなかったせいだが、喜んでくれたようだしきっと合っているのだろう。]
英語がわからなかったら、英語より良いもの書けばいいって聞いたの。
頑張ったらきっとわかってもらえるの。
[右手の先のあたたかさを感じれば、何やら握らされたもよう。
それが何かというよりその手自体がきっとあたりに違いない。
ちらりと向けた目線の先でミコトは飴を頬張っていたようだが、対象的に自分はチョコを口にすることなくそのまま握り込んでいて。]
……うん、またね
[飲み物を調達したがったミコトを廊下の向こうまで見やってから、ひとり歩きだした。]
よし。んじゃ帰りはお好み焼きな。
その店が旨いかどうかは知らん!!!
[さらりと爆弾発言しつつ、お好み焼きでまずい店を俺は知らない。]
あ、信至。今度猫触らせて。
[もふもふは癒し。これ試験に出るよ?]
― 1−B前 ―
……。
…………。
………………。
[クラス表札を見上げる。
前髪の中に手をやって、左目をちょっと落ち着かせる。
感じ取ったものに、右手がきゅっと締まる。]
――ここ、合ってる。
[伝え聞いたのはここだったし、今また感じたのもここだった。
"1−B"がそういうものなのは間違いない。
何もなければ、からりとドアを開けて中に入って行くことになるだろう。
問題は、いくら1−Bが運命の地であろうとも、この教室は資門中から受験する集団の試験会場ではないということである……この制服の子が受けるのはここじゃないよとは明白で。
いろいろ視えてしまったせいか、さっきあれだけ見て確認したことをすっかり忘れてしまったようである。**]
信至が到着したって事はそろそろ試験か?
俺も席に座るかねー。
俺の席どこだ?
[未だ鞄持ったまま喋ってた男は、漸く受験票を取り出して席を探して座ったのであった。**]
−閑話休題−
[ さて、ひかりんにそう絡んだ私だけど
私の肝心な恋愛偏差値は大体53。
中学校では夕莉は彼氏を取っかえ引っ
変えしてるなんて噂はたったことがある
けど所詮は噂。真っ赤な嘘でしかない。
だって部活が忙しかったし
バドミントン部はガチガチだったから
練習三昧だったしね。
でもおかげで2年生の時には中総体で
賞状貰えたから私はそれでいいの。 ]*
── 1−B ──
[1−Bは世亜比無が貰ったぜ!!
女3人で姦しい。野郎3人だと?な会話を繰り広げて居れば、教室に乱入者が。
世亜比無の過疎具合を舐めちゃいけない。
一目で分かる他校女子!!]
えーっと……
会場間違えてない?
ここ、世亜比無中の連中しかいないけど。
[席を立ったら威圧してしまいそうだったが、席に座ったまま声をかけるのも感じ悪かったかもしれない。
しかし何をやってもダメ出しされそうな見た目だった。*]
13人目、受験生 寅丸陽太 が顔を出したよ。
── 朝、自宅 ──
[ピピピピ、ピピピ、ピ。
朝を告げる電子音が止まること、数秒後。]
ぎゃああああ! 寝坊した!!
[俺は馴染んだ4(5)中学の制服を着こみながら、階段を駆け下りていた。]
姉ちゃん洗面所貸して!
ちげーよ、デートじゃねぇよっ
俺今日受験だっての!
はあ? 勿論受けますー受かりますー!
模試だって84%できてたし…
あーっつかもう時間ねぇじゃん!
[運悪く洗面所を占拠していた姉を推し退けることなど、弟の分際でできるはずもなく。
後頭部に寝癖をつけたまま、自室へ駆け戻れば鞄をひっつかみ、玄関へ猛ダッシュ。
母親の心配と応援の声を背に、自転車で走り出した。*]
[制服の違い以前に、仮に同じ制服であったとしても、過疎な世亜比無では面が割れてしまうのだ。なんの気はなく過ごして友達がそこそこで、恋愛偏差値なんてあろうがなかろうが、隠し通せるものではない。
ちょっとしたことが、全てご近所に伝わる恐怖を味わえる。それが世亜比無中学]
こいつの言う通り。どうも試験は同じ中学で集められているみたいだから違うと思うんだが……スカスカすぎて他の教室埋まってるからこっち。ってなったんじゃない限りね。
それか、何か用事かな?
[余一>>120がいるので不要かもしれないが、一応というような付け加えて、見慣れない女性>>117へといった*]
── 神楼学園前 ──
……ま、に…あったぁ……。
[見えてきた校門に自転車を降りれば、ゼェゼェと切れた息を整える。
まさか、中学三年間運動部で鍛えた体力と脚力に感謝する日がやってくるとは。
白い飛行機雲が横切る空の下。
続々と校門をくぐっていく、色とりどりの制服を着た受験生らを見たなら、深呼吸をひとつ。
よし、と気合を入れて背筋を伸ばした。
普段の成績は中の下くらいであろうとも。
無駄に運がいいヤマ当てで模試の成績も84%と上々。
ここは何がなんでも受かって姉ちゃんを見返してやる。
そしてかわいい彼女を作って高校生活を謳歌するんだ!
と、無駄な気合まで入れ直す俺は、姉に言わせれば恋愛偏差値11らしい。]
[恋愛偏差値なにそれおいしいの?
まあ、それはさておき。]
えーと駐輪場は、と。
あれ、ここ置いていいのかな。
[見つけたのは、先に置かれた自転車。>>91
並べるように止めながら、すん、と小さく鼻を鳴らした。
なんか磯臭い?海が近いからか?
もう一度横の自転車を見れば、見慣れない用具が据え付けられていてまじまじと見入る。>>80]
釣り……魚……、あー腹減った……。
[食いはぐれた朝食を思い出して、ぐぅ、と腹が鳴った。
このまま教室に行ったら、試験中に鳴る。絶対鳴る。]
飲み物買う時間くらいある、よな?
[何も腹に入れないよりはマシだろう。*]
あと男女各1名様の入村をお待ちしております。
全員の入村が確認できましたら、合格発表に入りたいと思います。
よろしくお願いします。
――購買前→――
ジュースが買えなければ水道水を飲めばいいのよ。
うん、そういうこと……。
[自動販売機から撤退する。
運良く友人が通りかかったらお金を借りる手があったが、そう上手くはいかないもの。
ふらり、ふらり。
さすがにまだお腹は空いていないし、昼食は抜いてもどうにかなるけれど、男子だとそうはいかないのだろうなぁ。
お腹の音>>129が聞こえたわけでもないが。]
そろそろラストスパートかなー。
試験遅刻しない、大事。
[偉そうである。
玄関口から校門あたりを眺めて、大きく深呼吸。
合格してここの桜を見上げたいなぁ。
あ、飛行機雲だ。*]
― 1−B ―
[違和感を覚えなかったのは、意識が現実というか今になかったせいだろうか。
からりと開けて中に入れば、ざっと見渡してミコトを探す。
探す手がかりとして目についた"金"のところに近寄ってみれば――男子生徒で。>>120]
……?
おはよ。
[違和感を覚えなかったのは、その制服のせいだろう。
見覚えがあるというか、かつて見慣れていた制服だったから。
なので明らかに場違いなところに来てしまったという気付くポイントがないぶん、そもそも自分に話しかけられていると理解するのに時間がかかった。
何か声をかけられているなぐらいの感度で珍しく挨拶して、空いていた隣の席に座って。
複数方向(>>120 >>127)から話しかけられたことでようやく夢から覚めた。]
── 校内 ──
[案内図にあった購買を覗いてみれば、自販機の前には先客がいた。>>99
金髪に、外人か!?と固まったのも一瞬のこと。
聞こえてきた迷う声は紛れもない日本語で、ホッと胸を撫で下ろす。
見慣れない他校の制服だ。
ハーフかな。同中にはいない感じの女子だ。
少し離れた場所で様子を窺っていると、なんだか挙動がおかしい。
鞄を見たり、ポケットを探ったり、足元を見たり。
そのうち、諦めたのだろうか。>>130
自販機から離れていく姿を見送ってから、入れ代わりに自販機前へ。
ポケットから出した小銭を、チャリン、と鳴らして。]
…………。
[少し考えてから押したボタンは、ふたつ。
ひとつは腹に溜まりそうなココア。
そしてもうひとつは。]
……えっ!?
ここ……1−Bですよね?
[いつも半分寝ているような目が大きく開いて前髪が跳ねるぐらい大きく驚いて――でもまだ少し過去と未来に微睡んでいるのか、ポイントがずれたことを聞き返した。
ちなみに男3人だとむさくr……たばかるって読むらしいの。**]
[購買を出れば、教室に向かいながらきょろきょろと。
玄関口付近で、さっきの金髪を見つけた。彼女だ。
ふらりふらりと歩く様子に、ぎょっとする。細さも相俟って倒れるんじゃないかと慌てて。]
あの、すんません。
さっき自販機前にいたの。
もしかして、財布忘れたとか?
[勢いで声を掛けてから。
一拍置いて、ハッとする。]
いや、なんか見ててそんな感じだったから!
っつか、俺別に怪しいやつじゃないから。
受験の前に、なんか腹に溜まる飲み物ほしくて……
[ぐぅ、と盛大に腹が鳴った。
思わず片手で顔を覆う。
これで言い訳じゃないことは証明されるだろうけど、ちょっとどころじゃなく格好悪すぎるだろこのタイミング。]
[己の腹の虫を呪いながらため息をついて手を降ろし。
鞄の中から、さっき買った片方を引っ張り出した。]
まあ、そういうわけだから……はい、綾○。
腹減ったり、喉渇いてたら集中できないしさー。
お互い受験がんばろうな。
[罰の悪さを誤魔化すように、にかっと笑って彼女へ差し出してみようか。
受け取ってもらえなければ、そのまま俺の腹の足しになるだけだ。**]
ここは1−Bだけど……
仮にアンタの受験するクラスが1−Bだとして、席はそこであってんの?
一回受験票と机の番号確認してみ?
[どこか寝起きを彷彿とさせるその姿に。
机に肘をついて顎を乗せると、怪訝な顔でそちらを見詰めた。
理解出来ないようなら手を伸ばして、受験番号の置いてある紙をトントンと指すだろう。*]
14人目、受験生 大城航 が顔を出したよ。
――試験の日、なぜか2(5)中学の体育館にて――
[無造作に投げられたボールはゴールを揺らす、ことはなく。
ダンッ、と鈍い音を立ててバックボードに跳ねる。
ジャンプ一発、そのボールを空中でもぎ取るようにキャッチしてもう一度。
シュートをわざとゴールに入れず、跳ね返るボールをひたすら。
ボールがバックボードにあたる鈍い音と、バスケットシューズが床と擦れる甲高い音。
それだけが響く早朝の体育館。]
50セット終わり―っと。さてそろそろ行くかあ。
[隅においてあったタオルを足でけり上げながら、ひとりごちる。
受験の日だって言うのになにしてるって言われそうだから早いとこ退散しないとまずい。
まだ教師陣が来るには多少時間はあるはずだけど。]
練習しないと目が覚めねーんだからしょうがねえよなあ。
模試の時はおかげでひでぇ点だったし。
[それはお前がただのバスケ馬鹿だからだろっていわれれば言い返せないけどさ。
17%だった模試の結果を思い出して溜息。
忘れるようにぷるりと首を振って、手に持ったボールを無造作にゴールに放る。
放物線を描いたそれは、しゅぱっと音を立ててゴールに突き刺さった。]
――試験会場の教室――
あ、ふ。
[制服を着崩して軽くランニング。神楼学園までならちょうどいい距離だわ、と思った俺があほだった。
欠伸がでる。ちょっと体動かしすぎた。]
おはよーっす。
[会場に見知った顔がいたかいなかったか。
まあどっちだとしてもやることはかわらないんけどな。とりあえず眠い。
机に突っ伏してぐったり眼を閉じるところから始めよう。
ま、こんな性格だから恋愛経験62とか言われるんだよなあ。
しょうがないじゃん女性人気は主将に全部持ってかれてたんだし。
なんてことを考えながらぼんやり**]
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