• 「小悪魔陣営」「因縁陣営」などというものは無く、ハムスター人間や蝙蝠人間同様に第三勢力です。

• 「因縁」の２つの選択欄に同じ人を指定する事はできません。
• ダミーキャラを因縁の対象として選ぶ事はできません。
• 自分自身を因縁の対象として選ぶ事はできません。
  俗にいう自撃ちができません。自分以外の小悪魔を対象に選ぶ事はできます。
• 「因縁」の処理タイミングは、突然死処理と占い処理の間になります。
  →小悪魔自身が２日目開始時に突然死すると、因縁は発生しません。
  →因縁の対象として選んだ人が２日目開始時に突然死すると、ランダムで対象が決定されます。
  →対象の一方がハムスター人間で２日目開始時に占いで呪殺されると、因縁が効力を発揮してもう一方が後追い自殺します。

• 「因縁」をなすり付けられた二人は、お互い因縁をなすり付けられた事がわかります（能力者欄に表示されます）。
• 「因縁」をなすり付けられた二人は、一方が何らかの理由で死亡すると、因縁の力で後を追って自殺します。
• 「因縁」をなすり付けられた相手の名前はわかりますが、役職はわかりません。
• 後追いで死亡した人物は犠牲者欄に表示されます。
• 小悪魔が複数いた場合、一人の人間に複数の因縁をなすり付ける事ができます。
  後追いで死亡した人に別の因縁がなすり付けられていた場合、その相手も後追いで死亡します（後追い連鎖）。

• 小悪魔は、公証人や求婚者と同じ村に入れることができません。

【人間】→吸血→【血人】→占いor襲撃or吸血→【吸血鬼】
　　　　　　　　　↑　　　　　　　　　　　　　　│
　　　　　　　　　└──────封印←─────┘

• 占い結果は「人間（白）」と表示されます。
• 霊能結果は「人間（白）」と表示されます。
• 占われても呪殺死しません。
• 人狼の襲撃で死亡しません。

• 「血人」は、人間として数えます。
• 「吸血鬼」は、人間にも狼にも数えません。
• 血人が吸血鬼に（もしくは吸血鬼が血人に）変わると、勝利判定のための人間の人数が変わります。

• 血人は、占われた瞬間、吸血鬼へと変化します。
  これにより、吸血鬼からは真占い師が判明する場合があります。
• 血人は、襲撃された瞬間、吸血鬼へと変化します。
  これにより、人狼からは吸血鬼であることが判明する場合があります。
  ただし襲撃対象になっても、狩人によるＧＪが起きた場合は変化しません。
• 血人は、血を吸われた瞬間、吸血鬼へと変化します。
• 血人は、辻占狂人に占われても吸血鬼には変化しません。

• 吸血鬼化した場合のみ「吸血」が使えます。
  吸血することで、相手が村側陣営役職と、各種狂人だった場合のみ、「血人」へと役職を強制変更します。
  （注意：村人も「村人という村側陣営の役職」です。つまり吸血により血人化します。）
  当然ですが、秘密発言ができる役職にいた人間は、血人になったことで秘密発言をすることも見ることもできなくなります。
• 血人に「吸血」することで、血人を吸血鬼にすることができます。
  同じ対象に２回吸血をすれば吸血鬼にできるわけですが、対象が血人にできない役職だった場合は無駄になります。
• 吸血鬼が複数居た場合は、各吸血鬼ごとに対象を選択して吸血実行します。
  複数の吸血鬼が同一人物を同時に吸血した場合は、封印妨害がなければ一足飛びに吸血鬼へと変化します。
• 吸血したことで相手が血人もしくは吸血鬼になったかどうかは、吸血した吸血鬼からは分かりません。
• 「吸血」が実行されるのは、更新後「襲撃処理」まで済んだ後、勝利判定の直前です。
• 「おまかせ」を選択することで、吸血をパスすることができます。
• 処理順では吸血が占いや襲撃の後にありますが、血人から吸血鬼になったその日にいきなりＰＬの無自覚的に誰かを吸血することはありません。 ＰＬが吸血鬼化を確認ののち吸血対象を選択することで、次の更新時に吸血が実行されます。 血人の状態では吸血プルダウンが表示されません。
  これは狩人を想像してみると良いです。一日目は守護先指定ができず、二日目にプルダウンが現れ指定ができ、三日目になる更新時に守護が実行されます。イメージはこの流れと同じです。
  つまり、対象を吸血鬼へと変化させた占い・襲撃・吸血と同じ日の処理では、対象は吸血を行えません。

「求婚者」および「婚約者」は第四陣営なので、吸血しても血人へ変えることはできません。
ただし「婚約者候補」の場合は別です。
例えば、「人狼で婚約者候補」には吸血効果がありませんが「占い師で婚約者候補」だと、吸血で「血人で婚約者候補」に、二度目の吸血や占い・襲撃で「吸血鬼で婚約者候補」にできます。
「婚約者候補」状態は継続のため、吸血された人が求婚を受け入れた場合は婚約者になってしまいます。
処理順は「求婚受け入れ→吸血」なので、受け入れと吸血が同時に起こった場合は、婚約が優先されます。（婚約者を吸血したのと同等）

• 封印狂人に封印対象にされると、吸血鬼は血人へと逆戻りします。
• 封印狂人に封印されている人間は、吸血を受けても血人にはなりません。
  同様に封印の影響下では、吸血や占いや襲撃を受けても、血人は吸血鬼になりません。
  
• 狩人は吸血鬼の「吸血」を阻止できません。
  襲撃を防ぐ→狩人、吸血を防ぐ→封印狂人、という対応になります。
  （封印狂人は余計なものまで封じてしまいますし、一人に付き一度しか対象に選べません。しかし吸血鬼自体を封じて血人に戻し吸血ができないようにしてしまえますので、ある意味狩人より強力です。）

• 占われるか襲撃を受けて「吸血鬼」となった後、最後まで生き残ること。
  （もしくは「吸血鬼」となって、他の第三陣営が生き残ること）
• 「吸血鬼」にならなければ、例え第三陣営勝利となっても、血人は負けになります。