進行
進行中は、現実世界の時間感覚はない。現実世界で日が替わる事もない。
プロローグ
舞台「Babylon」に現れた所から登場するか、
電脳世界の牢獄から「Babylon」へ向かう登場シーンを行うかは各人の自由である。
プロローグ中は、舞台の探索を行っても良い。ゲーム開始までの待ち時間である。
噂話として、「Babylon」のゲームに参加した者は1人も帰って来ていないという事を呟く参加者も居るかもしれない。
だが、このゲームに賭ける他ないのだ――――。
一日目(24H:更新間隔は15名の場合)
電脳世界では動画配信チャンネル「Channel:nHk」が、オープニングトークを行う一方、
君達のいる「Babylon」では、「サイバージェイル」所長による挨拶があるかもしれない。そう、明るくあっけらかんと。
人の命は軽い。
所長の開会時の挨拶(動画配信ではカットされます)
「はい、えー。このサイバージェイルの収容者も随分と増えました。
コストがかかって大変ですし、昨今の電脳犯罪者の増加もあって容量が足りません。
ので、今日は皆さんにちょっと、殺し合いをしてもらおうと思います。
最後まで生き残った人は無罪放免になります。
それでは皆さん、頑張って」
噂が「真実」であった事がここで分かる。
けれども勝者は生き残り、無罪放免となるのは本当のようにも思える。
ともかくも、やるべき事は参加前と同じ、「全員を倒す事」だ。だが、自分の命を賭ける事態にはなったし、相手を実際に殺す。
もっとも、それで怯むような参加者達ではないだろうが―――。
ゲーム、バトルという名の、殺し合いが始まる。
二日目(48H:更新間隔は15名の場合)
ダミーキャラクターの死亡と同時に、ポッド解除の為の「鍵」の欠片がキャラクターの間に流れる。
真偽不確かなデータ。以前のゲームでも同じような事は起こっていたのか?(聞いた事はない)罠なのか?(何の為に?)疑心に悩む者も居るだろう。
「この希望にすがっても良いのか――?」と。
PL情報:「鍵」は、ダミーキャラクターの他の「Babylon」側キャラクターを全員殺す事で、完成する。(各狼役に鍵の欠片のデータが添付されている。)
慌てたのは狼役である「Babylon」側のキャラクター。
このような事は一切予定されていない。更に、「Babylon」側キャラクターはゲーム内で死亡しても現実世界で死亡しない筈なのに、
「ダミーキャラクター」のアバターを使っていた人物が、現実世界で死んだという報告が入る。
ゲームからログアウトを試みるも不可能で、このゲームから降りるには、全員を皆殺しにして、何時ものようにゲームを終わらせる他、ない。
PL情報:「Babylon」側キャラクターに鍵を潜ませたのは、「Babylon」の内部犯。
ただし、全登場キャラクターと縁故・関係はなく、村側・狼側による殺害も不可能とする。
三日目以降(24H、5日目のみ48H:更新間隔は15名の場合)
以降、ゲームの終わりへ向けて――進む。
エピローグ
生存者のロールが終了した時点で、雑談解禁とする。
エピローグ突入時のお願い
確実に、今日エピローグになる!という日は、エピローグ時間を長くとる為に最終日を48hにしますので、
生存者は、24時間経過後(残り時間23時間30か23時間の時点)でコミットして下さい。
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