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ワンダフルシティと呪いの魔鏡

昔々、“しっぽのない悪魔”と云う悪い魔法使いがいました。
“しっぽのない悪魔”は恐ろしいガイコツ兵を操り、呪いと恐怖で人々を支配しようとしたのです。

人々は困り果て、旅の途中の“白いしっぽの賢者”に助けを求めました。
“白いしっぽの賢者”は聖なる力を込めた丸い魔鏡を町はずれの教会に捧げ、
七日七晩の祈りの果てに“しっぽのない悪魔”を魔鏡の中に封じ込めました。

そうして、人々は“白いしっぽの賢者”へ感謝を忘れぬよう、
町はずれの白亜の教会に、悪魔を封じた魔鏡を祀ったのです。

「しっぽのない悪魔なんて迷信だって!」
「迷信なんかじゃないよ!本当だっておじぃちゃん言ってたもん!」
「じゃあ、証明してみろよ!お前のじぃちゃんうっそつきー!」

村の概要

  • この村の趣旨
    恩恵『魔鏡』をリレーしながら、わんだふるチップを楽しむ勝利度外視のRP村です。
  • 開始時期
    2017年10月31日(水)に入村を開始し、11月2日に村開始。
    1dを疑似48h更新とし、最長でも11月12日までに完全終了します。
    →このRP村は勝手ながら現在、企画を見合わせています。
  • 村の設定
村区分完全RP村
開催国ぐたるてぃめっと
定員最大14名(ダミー込み)
更新時刻23時30分(立ち合い不要)
更新間隔1dのみ疑似48H、以後24H
登場人物わんだふるセット
発言制限1000pt
閲覧制限一般
企画人momoten
  • 更新履歴
     9/16 WIKI作成
     9/19 進行に最初に吊り狼に魔鏡が来た場合を追記しました。Q&Aを更新しました。
     10/4 参加者人数がリレー可能人数に届かなかった為、企画を凍結します。

世界観

・人間の代わりに二足歩行の犬がいる世界です。所謂ホモサピエンスは空想上の生き物とされています。(参考動画
・舞台は近代ヨーロッパ風ののどかな地方都市『ワンダフルシティ』
 時代は蒸気鉄道や電灯が普及し始めた19世紀後半がモデル。
 電話等は高級品で、車よりもまだ馬車や鉄道が市民の足として使われています。
 かつて存在したと云われる魔法や呪いは既に子供を躾ける為の方便と化しており、導入のお話もおとぎ話扱いです。

進行

  • プロローグ
    煉瓦通りと運河が美しいのどかで平和な地方都市『ワンダフルシティ』
    少し退屈だけれど、ゆっくりとした時間が流れています。
    ……が、ある少年が近づいてはいけないとされている町はずれの教会へ走っていき…?
     
    プロローグ後半で子供が教会から手鏡を持ち出してしまいます。
    空は薄暗く淀み始め、不穏な気配があちらこちらから立ち込めはじめます。
  • 1日目
    魔鏡を持ち出した少年が町へ戻ってきましたが、めいっぱい走ったお蔭ですってんころりんと転んでしまいました。
    宙に放り出された魔鏡は煉瓦に叩きつけられ、真っ二つに割れて何処かへ転がっていってしまったのです。
    (初日に魔鏡を手に入れた人は、1d中に何処かで魔鏡を拾う描写をしてください。)
     
    その途端、あらゆる影から不気味なガイコツ兵が蘇り、市民を襲い始めます。
    ガイコツ兵の持っているサーベルで切り付けられると、たちまち人々は深い眠りに落ちていきます。
     
    ワンダフルシティの未曽有の危機を救う為、
    古くから街に伝わるおとぎ話にのっとり、魔鏡を教会へ返しに行かねばなりません。
     
    ※魔鏡を持っている人は、更新が掛かる前までに魔鏡を次の誰かに託してください。
    ※魔鏡は割れてしまったので半月型がふたつ存在します。
     同じ人に渡すと統合されてしまう為、ぶつからないように最終日までリレーしてください。
  • 2日目〜
    魔鏡を完全に砕き、“しっぽのない悪魔”を復活させようとガイコツ兵たちが襲ってきます。
    ガイコツ兵は武器を持った成人男性なら撃退出来る程度の強さですが、無尽蔵に湧いてきます。
     
    なんとか魔の手を潜り抜けて、教会を目指しましょう!
     
    ※前日まで魔鏡を持っていた2人を処刑と襲撃で墓下に送っていきます。投票は村建て狼に委任してください。
    ※墓下ではガイコツ兵の足止めを頑張ってみたり、ゲリラ戦を試みてみたり、うっかり切られて眠っちゃったりしてください。
  • 最終日
    沢山の人の手を渡り、託されてきた魔鏡が教会に届きます。
    最終日に地上に残っている人は“しっぽのない悪魔”を打ち払うように祈りを捧げてください。
     
    真摯な祈りが天に届けば、魔鏡はひとつになり、再び“しっぽのない悪魔”を封じ込め、街に平和を齎してくれるでしょう。
     
    ※地上の人数が村建て狼を含め、5人もしくは4人になったら最終日とします。村建て狼を吊って下さい。
    ※最終日が4人になる時は、前日の2人は最後に1人に魔鏡を渡してください。
    ※進行次第ですが、一応村内時間は長い長い一日のお話になります。
+  最初に吊り狼に魔鏡が来た場合

村のお約束

・村の掛け持ち参加は御遠慮ください。
・リアルはとても大事です、大切にしつつも無理をしない程度にメモで自己申告してください。
・PL発言はメモと灰のみOK メモで雑談が盛り上がってしまわないように気を付けてください。
・灰の使い方に制限はありませんが、後から見た誰かが傷ついてしまう使い方は避けましょう。
 気になることがあったら、エピローグで一方通行ではなく、会話できる状態で話し合いをしてください。

・雰囲気のイメージとしては劇場版ド○えもんのような笑いあり涙ありの王道テイストです。
 エログロ描写、過度の殺伐、鬱すぎる悲壮すぎる展開、殺人や自殺は御遠慮ください。
・桃や薔薇、百合、友情等は自由ですが、魔鏡リレーが滞ることの無いようにお願いします。

Q&A(9/19更新)

Q:魔鏡が欲しい場合、メモでの申告は有りでしょうか?
A:魔鏡を渡した(=確認)はメモ申告OKですが、魔鏡欲しい(=希望)はRPでのやり取りを推奨します。