舞台と進行について(詳細)
■舞台
舞台となるフルウ・ワは、いわゆる王朝風洋風ファンタジー世界です。魔法もあります。
聖乙女と聖騎士の暮らす乙女チックな建築様式の「聖宮」が物語の中心となります。
聖乙女と聖騎士は、プロローグで聖宮に到着した後、呪いが浄化されるまでは、基本的に聖宮で過ごしてください。(町の様子は「遠見鏡の部屋」からも確認可能です。)
隠れキャラは聖宮から出ても構いません。
聖宮では各自に個室が与えられます。(相部屋希望も可)
その他、食堂、カードルーム、稽古場、図書室、庭園、厩舎、礼拝堂 …など、必要な設備は描写していってください。
前作の施設を踏襲する必要はありません。
封印の儀式中の(=墓落ちした)聖騎士の肉体は、エピ入りまで、基本的にそれぞれの個室に安置されます。
アストラル界へ渡る儀式、浄化の儀式も聖宮内で行います。
何故、フルウ・ワに繰り返し呪いが発生するのか、社会情勢がどうなのかなどの話題は突き詰めると乙女系恋愛SLG的恋愛至上主義をモットーとするこの村の趣旨から外れますので、真剣に論じたり問題提起をしないでください。
他のキャラが世界救済しようとするのを馬鹿にしたりするのも禁止です。
あくまでも乙女チックな世界です。
■プロローグ
キャラクターたちのところへ「御使い」と呼ばれる水晶の核が飛んで来て、「聖乙女」あるいは「聖騎士」に選ばれたことがわかります。
1日目開始までに聖宮へ入ってください。
※システム上の「1日」とゲーム内経過時間は同じである必要はありません。
進行にあわせて適宜、調節してください。
■1日目
聖騎士は、メモを使用して、絆の相方を確認してください。
開始後22時間程度はフリータイムです。
リアル8/1の夜を目安に、全員が礼拝堂に召集され、聖乙女による聖騎士の叙任式が行われます。(顔合わせのための叙任式です。「参加したくない」旨をメモで提示した場合を除き、列席したことになります。)
閉式後は参加自由の立食パーティとなり、流れ解散です。
それと同時に呪いが発生しますが、その知らせはまだ聖宮に届いていません。(異変を察知するRPは可能)
聖乙女同士は赤窓が使えるようになります。
この日の赤窓は、のちのち墓落ちした聖騎士も閲覧可能です。発言内容にはご注意ください。
更新時、補佐官が聖乙女に恋矢を打ちます。
■2日目
「薔薇影の騎士・アヴェ(ダミー/聖騎士ではない)」から、呪いが発生したとの報告があり、アヴェ自身も昏倒したと知らされます。
聖乙女は、次の更新までに2名の聖騎士を選んで「封魔の儀式」を行います。(儀式の演出は自由です。相手によって毎回、違っても構いません。)
選定理由は聖乙女にお任せですが、リアル事情等で引きこもりがちな聖騎士がいた場合、優先的に墓落ちさせるのはアリです。
「投票」と「襲撃」が重ならないようにしてください。(展開上、必要な場合は1名での封印もありですが、基本は2名落ちです)
儀式は聖乙女と選ばれた聖騎士全員で行ってもいいし、1対1で行ってもかまいません。
聖宮内のどこで行っても構いません。
恋絆で結ばれた聖乙女同士は、桃窓を使って、ガールズトークや誰に封魔の力を与えるかの相談ができます。(ニヨモードOFFなので、恋囁きは聖乙女だけのものです)
投票は聖乙女に委任となります。
■3日目以降
3日目以降は、48hのうち前半は呪いが発生していない期間となります。
後半になった時点で、天声ランダムで発生した呪いを決めます。
後は、2日目同様です。
アストラル界(=墓下)と聖乙女は青-赤窓で相互に囁くことが可能です。
■最終日 〜 エピローグ
修養を積んだ聖乙女が「浄化の儀式」を行うことで、すべての呪いは浄化され、世界は救われます。
アストラル界に行っていた聖騎士たちも肉体に戻ってきます。
いつを最終日にするかは物語の進行を見つつ、聖乙女の一存で決めてよいです。
■墓下
儀式によって封魔の力を得た聖騎士は、アストラル体となっています。
肉体的な活動はできませんが、アストラル体同士や聖乙女とのテレパシーは可能です。
アストラル界にある呪いと戦闘ロールを行い、聖乙女にパワーを送ってください。
協力技などで聖騎士同士の親密度をあげるのもよいでしょう。
打ちあわせ等は墓下メモを利用してください。
|