企画村ページ

 世界が魔物の支配下にあった時代、
 大陸の辺境では、未だ魔物に抵抗している国々があった。

 背を預け合うようにしてあった2つの国は、
 地勢的な有利さにも助けられて、人が住む地を守り続けていた。
 だがついに強力な魔の軍勢がこの地を襲い、1つの国を滅ぼしてしまう。

 圧倒的な力と速さで国を席捲した魔物たちは
 主だった王族を殺害し、民を奴隷や家畜へと落とした。
 彼らがもう一方の国になだれ込んでくるのも時間の問題だろう。

 残された国の指導者は決断を迫られる。
 選んだのは、打って出るという道だった。

 
 
 
グラムワーグ・サーガ3
〜反撃の嚆矢編〜
 
 
 

       ――― 窮鼠の意地ってやつを見せてやろうか

 
 
 
 

更新履歴

  • 5/22 wiki作成
  • 6/3  【地図】更新。地名解説追加。
  • 6/18 【参戦CO表】ポジション希望に関して追記。
  • 7/1  開催延期決定
  • 7/12 新開催日決定
  • 12/7 詳細日程更新
  • 12/28 人数確定・ポジション希望受付開始
  • 1/5  設定相談ページ開設
  • 1/6  【進行】にキャスト表追加

 1/30… 村開始

 

  村が建ちました 戦場へはこちらから
  入村パスは、天のお告げ#0の2つ目の単語です。(8文字)

  設定相談所はこちら

目次

村の趣旨

戦記村と熱血村の系譜に連なる演劇村です。

王道かつ燃える展開やシチュエーションを楽しむこと、
大規模戦闘を指揮し、歴史を変える大きな戦いを描くこと、
そして
誇りや愛、信念といったもののために生き、死んでいく者たちの
熱い生き様を世界に刻み込むこと。

そんなことを目指す村です。

村の特徴

■演劇村
 村企画の段階で吊襲撃他の順序が決まっています。
 展開の相談もある程度事前に行います。

 

■王道展開
 数多の困難の末に英雄は強大な敵を打ち倒す、といった王道の物語を目指します。
 途中経過はどうあれ、鬱エンドやバッドエンドは求めません。

 

■仲間が増える
 戦いの過程で英雄が仲間を増やし、力を付けていく、というのをシステム上でも実現しています。
 拳で語り合って理解しあったり、囚われている仲間を救出したりしていきましょう。

 

■戦記もの
 ある程度大きな戦争を扱います。PCの多くは軍団の指揮官になるでしょう。
 大地を揺るがす馬蹄の轟き、空を覆う矢の雨。そんな軍団戦を、ぜひ。

 

■ポジション制
 村の物語の中で、各PCの立ち位置を明確にするため、ポジション制を採用します。
 立ち位置を決めてPCを作ることで、どう動き、どう盛り上げ、自分の見せ場をどう作るかがわかりやすくなるはずです。

 

■舞台はファンタジー世界
 戦争の舞台はいわゆる剣と魔法のファンタジー世界です。
 馬に乗った騎士たちが突進する後ろから、魔法使いの炎の矢が放たれる、そんな戦いになるでしょう。
 エルフやドワーフ、ゴブリン、オークといった亜人、ドラゴンやユニコーンなどの幻獣も存在します。

 

※邪気眼村ではありません
※シリーズ3村目ですが、前村とは別の時代・場所の物語です。
※前村を読む必要はありません。

概要

村種類完全RP村・ファンタジー熱血戦記的演劇村
時期2017/1/26村建て、1/30村開始、2/11エピ入り、2/15(0:30)村終了
開催場所薔薇の下国(うゆきさんチップセット)
更新0:30 / 48hごと更新
描写レート熱血! (一般) 
企画人nekomichi + enju
コミュ「人狼で戦記ものをやる」
原産地「熱血村!」コミュ (主催者=wuming氏) 多謝!!

参考:
 グラムワーグ・サーガ
 グラムワーグ・サーガ2

参戦CO表

※記入するIDは、人狼SNSかtwitterで連絡がとれるものにしてください。

※ポジション予約は参加者募集締め切り後に、nekomichiまで直接希望を出してもらう形になります。
参加予定者は第三希望程度までやりたいポジションを考えておいてください。

IDコメントあれば
1fukafuka敢えて上から
2tayu募兵中ときいて!
3dia書き込み忘れてたなんて、そんな(
4lunawayこの炎(きかく)を絶やすな!
5tasuku下から順にそそっと
6rokoa末席にこそーり
7enju村建て補佐
8nekomichi村建て

世界観

一般的な欧州風ファンタジー世界です。
地には多くの魔力が満ち、数多くの亜人や幻獣、魔物が暮らしています。
グラムワーグ・サーガ1や2から見た伝説の時代です。

 

地図

glamwarg3-1.JPG
王都アルテス-王都シラー間が早馬で1日、通常行軍速度で10日程度。

 
  • レオヴィル王国
    セミヨン川の南西を領する王国。
    かつては海洋交易で栄えたが、大陸を魔物が支配するようになった後は港を封鎖して国を守っている。
    モンテリー王国とは同盟国だった。
  • モンテリー王国
    セミヨン川北東部を領土とする国。国土の北半分は山がちで、山々の間に首都がある。
    峻険な地形と精強な軍により魔軍の侵攻を押しとどめていたが、ついに魔物に占領されることとなる。
 
  • 1.王都アルテス
      レオヴィル王国の首都。
      港を持つ大きな都市だが、現在は魔物の襲来に備えて港は封鎖されている。
  • 2.モーザック砦
      街道沿いに建つ、レオヴィル王国有数の軍事拠点。関所の役割も兼ねている。
  • 3.サンソー村
      山間にある村。周囲の山には坑道がいくつも口を開けている。
  • 4.クレレット
      セミヨン川の北岸に広がる町。
      川に掛かる大きな橋は町の入り口であり国の玄関口でもある。
  • 5.シャスラ村
      周囲を森に囲まれた小さな村。
  • 6.王都シラー
      モンテリー王国の首都。岩山の間を埋めるように作られた堅牢な都。
  • 7.マルサンヌ砦
      モンテリー王国の国境を守る砦。これまで幾度も魔軍の攻撃を防いできた。
  • 8.セミヨン川
      レオヴィル王国とモンテリー王国の国境ともなっている川。
      北側の山間にある湖から流れ出している。川幅は10-30mほど。
  • 9.ミュスカ森林
      モンテリー王国の西に広がる深い森。一応道は通っている。
      森の奥深くに忘れられた遺跡があるという噂。
  • 10.フェール湿地
      モンテリー王国中央山地のふもとに広がる湿原。中央付近は湖になっている。
      なお中央山地の頂上にはなにかの建造物があるという噂。
     

魔法

グラムワーグの世界における魔法の扱いについて、軽く指針を置いておきます。
基本的に自由に使ってもらえればと思いますが、最低限次の2点を守ってください。

☆魔法で「死者の復活」はできません。
☆軍団規模の転移魔法には「ポータル」と呼ばれる魔法装置が必要です。

  • 魔法の普及度
    グラムワーグの世界では、魔法は良く知られた技術です。
    村に1人くらいは魔法を使う治療師や失せもの探しをする占い師などがいます。
    国や軍規模となれば、専門の研究・研修機関があるかもしれません。(PCとして必要なら設定してください)
    他にも師匠についたり、独学で習得する場合もあります。
    普通の人でも魔法に触れる機会は多いでしょう。
     
    +  ← 魔法のことをさらに詳しく

信仰

グラムワーグの世界では様々な神が信仰されています。
自然神や概念神(戦争の神など)、人間等が神になったとされる英雄神など種別もさまざまです。
基本的にはPCに必要なだけ自由に設定してください。
一神教の教団も存在するかもしれませんが、宗教戦争にならない程度でお願いします。

なお、それぞれの神は事実存在しており、主に信者に魔法を降ろすという形で世界に影響力を行使しています。
※神はPCにはなれません。ただしエピ以降、PCが英雄神への道を歩み出す可能性は否定しません。

幻想世界の住人達

グラムワーグ世界には人間以外にも知性を持った様々な生き物が暮らしています。

日本における一般的なファンタジー世界を想像してもらえればよいのですが、
わからないよ、という場合は次のサイトが参考になるかと思います。
Tiny Tales モンスター事典 http://tinyangel.jog.client.jp/Race/Menu.html

+  ← 亜人・幻獣
 
+  ← 魔物

 

・世界観に関する質問など。


 

システム

 

ポジション

 

 PCの立ち位置となるポジションの解説です。
 各PCに振られた番号は、下記の進行表と対応しています。

 PCごとにポジションが決まっています。
 ポジションが2種類書かれている場合は、どちらかを選択してください。
(落ちたい日付が決まっているけれども、このポジションはやりにくい等の場合は応相談)

 
+  ← ポジション解説

進行

進行表
進行譜.jpg

キャスト表
PC番号ポジション名キャラチップキャスト
1ロードfukafuka
2ガーディアンrokoa
3バガボンドenju
4プリズナーtasuku
5シャドウlunaway
6インサイナーdia
7リテイナーtayu
8タイラントnekomichi
 

※以下の流れは推定であり、実際は変わることもあるかと思われます。

  • プロローグ
    隣国との国境付近で最初の戦闘が起こるくらいの場面から初めましょう。
    (隣国が滅びる場面、その連絡を受け取る場面、王国側が軍を発する場面等は回想で)
  • 1日目
    PC3と5の陣営変更が起きます。(ただしPC5はスパイ)
    システム的には1d終わりからですが、前後してもいいかと。
     ☆PC1、2は、PC3、5をそれぞれ誘惑
     ☆PC7はPC8に恋矢
  • 2日目
    PC6の力でPC1が戦線離脱します。
      ▼PC1
  • 3日目
    PC6が倒されます。(システム上は能力:洗礼の行使による墓落ち)
    PC6が倒されたことにより、PC1の復帰(洗礼で復活)とPC4の陣営変更(襲撃されることによる覚醒)の道が開かれます。
    PC3は吊られますが、能力により墓落ちは回避されます。
      ▽PC3 △PC4→覚醒
      ★PC6洗礼→PC1復活
  • 4日目
    PC1とPC4が王国陣営に復帰・合流します。
      ▼PC5
  • 5日目
      ▼PC4
  • 6日目
    最終戦闘
      ▼PC8→PC7は連鎖落ち
     
    最終日メンバーはエピに入った段階でなるべく早く最終戦闘の結末と軽い〆の描写をしてください。
    一区切りついた段階で、あるいは翌日には中身発言解禁します。
    そのあとは戦争の事後処理をしたり、いろいろなエピソードを綴ったりしましょう。

墓落ち・墓下

 墓落ちは死亡推奨ですが、昏睡、行方不明、監禁等で戦線から離れることもできます。
 墓落ち時のPCの状態はあらかじめ決めておくか、メモにて表明するようにしてください。
 ※PC1の墓落ちは死亡以外でお願いします。

 なお、魔法がある世界なので仮にメモを残さず墓落ちして死亡描写されたとしても「実は生きていた」が可能です。
 地上に残ったメンバーは恐れず盛大に死亡確定描写をして追悼しましょう。
※死者を復活させる魔法は存在しません。

 

 墓下は生と死のはざまの世界です。それ以外のことは墓下に行った人にお任せです。
 記号付きで中身発言が出来ます。

白ログ・色ログ・独り言

  • 白ログ
    通常のログです。中身発言・AA禁止。ランダムは進行に関係なければ可。
    白ログだけで話が繋がるように心がけましょう。
     
  • 色ログ
    赤囁きと天魔の念話、恋人の恋囁きがあります。
    中身発言・AA禁止。ランダムも白ログ同様。
    ※最初から囁けておかしくないPC(PC1,2の赤とPC5.8の紫、PC11,12の桃)はプロローグ中(及び1dも)白ログで文字色変更を使って囁きの代わりとすることができます。

  魔法の力、特殊な精神感応能力等で、テレパシー的に会話できます。
  敵対陣営に捕まったり寝返ったりしても、能力は失われません。
  テレパシー以外の通常会話・回想などに使っても構いません。
  要はかなり自由な感じで使ってください
  作戦会議など話の展開に大きく関わる部分は白ログ推奨です。
  色ログは絆を深めるためにあるのです。

 
  • 独り言
    RP・中身発言・AAなどなんでもありでご自由にどうぞ。
    最後に全て公開されることを念頭に、泣き言・暴言注意。
    愚痴を書くときは、書き込み前に深呼吸推奨。
     

禁止事項

  • 世界観を破壊するような設定・行為。
  • 他の長期村との掛け持ち。(プロエピ被りも避けた方が無難です)
  • 外部ネタを延々と続けること。(他の村、著作権もののほか、神話などもなるべく避けて)
  • 白ログ、色ログでの中身発言、AA。(墓下、独り言はご自由に)
  • 他国でBANされているPLの参加

そのほか

 

ご意見、質問などあれば