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: 2015.10.28 UP

村名 王宮戦争

村名王宮戦争
主催者ゆっけ、かなみ
開催国深海国(予定)
種別完全RP R18薔薇村
閲覧制限18歳以上/エロあり/グロあり
更新間隔48h
投票方法村建てによるランダム指定
発言制限お祭り(30000pt)
キャラセットH)SOCIUS(A
参加人数12名(村建て含む)
編成(狼1、恋愛天使1)、囁き狂人、共鳴者
更新時刻25時
開催時期村建て:11月18日(水)25時頃、開始:11月27日(金)25時(予定)
役職希望有効(事前にwikiにて希望をとります)

あらすじ

 これは、とある一国の物語。
 豊かな資源に恵まれ、神の加護を受ける国。
 他国とは交易以外の交流を一切絶ち、神秘のヴェールに包まれた国。

  その国の名は、“ソベリル”

 永遠に、その国の繁栄は続くかと思われた。
 しかし、ある日の事。
 その祈りは、いとも簡単に崩される。

 運命の日は、双子の王子の生誕祭。

 その日、成人を迎える王子達は王位継承権が与えられる。
 そして王子達からは特別な宝珠が、王子から直々に選ばれし数名に与えられる。
 宝珠を与えられる事は国民において最大の名誉であり、その者達の一族の繁栄も約束される――はずだった。

  国を統べる女王が、何者かによって暗殺されるまでは。

 女王の暗殺の疑いをかけられた、兄王子と、兄王子から宝珠を授かった仲間達。
 名誉ある立場は一転し、窮地へと追い込まれることとなる。
 兄王子の身の潔白を証明し、兄王子を王位につかせて、再び名誉を取り戻すまで。

 弟王子と、弟王子から宝珠を授かった仲間達。
 神からの託宣により、兄王子達の排除の命を受ける。
 この国に災厄をもたらす存在を排除し、弟王子を王位につかせて、国の安寧を取り戻すまで。

  二つの陣営の争いは、終わらない。

 そして、その中に潜む、裏切り者達の思惑。
 彼らを導く黒幕が、不敵に笑う。
 この国を動かすのは、他の誰でもない。この自分だと。

 余りにも突然に訪れた、王位継承権を争う王宮戦争。
 その中で勝利を掴んだのは、一体誰だったのか。

  ――その国の歴史の一端を、ここに綴る。

村の目的

恋愛、友情、主従、忠誠。対立、裏切り、疑心暗鬼。エロあり、グロ(キリング描写)あり。
とにかく美味しい要素をたっぷり詰め込んで、薔薇RPやろうぜ!というコンセプトの村です。

世界観

豊富な鉱物(宝石類)が採掘され、その交易によって財を築き上げた独立国、ソベリルが舞台となります。
他国とは交易以外の交流を一切絶っており、他国からの人の出入りは殆どありません。
他国からの移民は余程の理由が無ければ拒否されますし、また、自国から他国へ移住する事も基本的には禁じられています。(罪を犯して国外追放になるのはこの限りではありません)

閉鎖的なこの国において、何かに成功することや名誉を得る事は、国民にとって渇望すべきもの。
反対に、失敗することや汚名を着せられる事は、忌避すべきものです。
また、国には独自の文化が根付いています。
その代表的な例が、宗教がその国の政治や国民の根底の意識に密接に関わっている事です。
王宮にも礼拝堂があり、国教として国を上げて保護されています。
神からのお告げを受ける神子と、その宗教を統べる大司教がおり、二人は王宮で暮らしています。

身分は、貴族や騎士、商人、平民など何でもござれですが、王子から直々に宝珠を与えられる信頼に値する人物ということで、自陣営の王子との何かしらの縁故は必須とします。
お好きな縁故を考えてきて下されば、王子達はそれに全力で乗っかります。
また、宝珠を贈与される理由になるような「功績」も考えておいてください。
王子との縁故や、功績はお好きなように指定していただいて大丈夫です。もし浮かばないようなら、村内で相談してから決める形でも構いません。

役職設定

大司教。今回の騒動の黒幕。村建て側で動かします。
恋天使
巫女。大司教の虚言を知ってしまい、殺されます。2日目(初回)の犠牲者であり、NPCです。
絆の恋人たち
王子に仕えながらも、実は大司教を崇拝している裏切り者たち。
恋人、とは名ばかりで、カップリングになる必要はありません(もちろんイチャコラしてもいいのよ!)。
双子の王子が互いに憎みあい、自滅していく様を眺めてください。大司教様の思うが儘の国を作りあげることが使命です。
囁き狂人
弟王子とその宝珠を与えられる者たち。大司教の思惑のままに、兄王子を裏切り者と認定して処分しようと動きます。
罪人たちを始末し、弟王子を王座につけることが使命です。
共鳴者
兄王子とその宝珠を与えられる者たち。兄王子が女王殺害の疑いをかけられた際、罪人として命を狙われます。
兄王子の名誉を取り戻すために、兄王子を陥れた者達を処分し、王座を奪還することが使命です。

 弟王子は、身分と実力を兼ね備えたエリート達に宝珠を贈与します。
 兄王子は、身分関係なく実力や功績、人間性を評価して宝珠を贈与します。
 どちらの陣営に所属するかの参考にしてください。

処刑襲撃設定および指針

  • 吊りは、囁き狂人(王子除く)の中からランダムで選ばれます。
  • 襲撃は、共鳴(王子除く)の中からランダムで選ばれます。
  • 吊りに選ばれた者は赤茶で、襲撃に選ばれた者は共鳴茶にて、王子より相手の陣へと偵察や暗殺に行くよう名指しで命令を受けます。
  • 味方同士で命を奪い合うのは禁止です。必ず、相手陣営、または裏切り者(絆持ち)とのバトルによって命を散らしてください。
  • 命令を受けるのは、吊り・襲撃に選ばれた者のみですが、最期を看取って欲しい仲間がいれば連れ立って相手の陣へ向かってもらって構いません。

発言規定

  • 表ログでのPL発言は禁止です。
    また、赤茶や共鳴茶でのPL発言も極力控えてください。
    落ちの相談や、RPの摺り合わせなどは、秘話やメモでお願いします。
    メモ、独り言、墓下ではご自由にどーぞ。
  • エロルは秘話で回してください。
    地上の表ログは、暗転でお願いします。ただし、こもりっきりにはならないようにご注意ください。
    墓下では、オープンに濃く絡んでいただいて構いません。
  • アクションは、誤字脱字・アンカーの訂正などにのみ使用可能です。
    プロローグ〜本編中は、それ以外の使用を禁止します。
    エピローグでは好きに使用して遊んでください。
  • 行動している場所や時間がわかるように文頭には必ず見出しを使用してください。
    ただし、一度の発言を複数に分けて落とす場合は、一つ目の発言のみで構いません。
  • 時間は細かい経過は表さずに、30分単位の大まかな表記で行います。
     例:――PM0:00 大広間――  ※正午はPM0:00になります。
  • 宝珠の力により結ばれた者達は、互いに念を送って会話することができます。
    離れた場所にいても、同陣営同士は赤茶・共鳴茶で言葉を交わすことが可能です。
    また、作戦会議や各王子からの指令のRPも赤茶・共鳴茶で行います。

進行

プロローグ

双子の王子たちの20歳の誕生日の前夜祭です。
夕方からパーティーが催されるので、招待された方々は、豊富に用意された料理やお酒をお楽しみください。
このパーティーの途中で、王子達により宝珠が贈呈される者たちの名前が発表されます。
もちろん今回の村の参加者こそが宝珠の贈呈される方々なのですが、それはPC目線ではまだ知りません。自分が選ばれるかどうかのドキドキ状態のRPを楽しんでください。
宝珠の贈呈先に選ばれた者達には、それぞれの王子達の宮に部屋が用意されていますので、次の日の儀式に備えてゆっくりと休んでください。

一日目 (1d午前)

双子の王子たちの誕生日。成人王族となった二人は王位継承権を手にします。
生誕祭で、城内は大いに盛り上がっていることでしょう。
また、それぞれの王子が選んだ配下たちへと宝珠贈与の儀も行われます。
兄王子と兄王子に選ばれた者達には翠玉、弟王子と弟王子に選ばれた者達には紅玉が渡されます。
同じ色の宝珠を持つ者同士は、宝珠の力により離れた場所にいても、言葉を交わすことができます。
※宝珠を受け取るまでは、赤茶・共鳴茶は使用しないでください。

二日目(1d午後)

女王の遺体が発見されます。。
犯人として女王と折り合いの悪かった兄王子が疑われます。。
また、騒ぎを外部に悟られないために城の門は閉鎖され、外に出ることができなくなります。
各自昨夜泊まった部屋と同じ部屋で過ごすことになります。
この日はNPCが▼▲となるため、吊り襲撃は行われません。

三日目以降(2d午前)

巫女の遺体が発見されます。
巫女が死んだのは、女王殺しの犯人が王宮に居座っていることからの厄災であるとされ、弟王子は本格的に兄王子を処刑しようと動き始めます。
兄王子は、宝珠を与えた者達と共に、翠の宮へと立て篭もります。
弟王子も、宝珠を与えた者達を紅の宮にとどまらせるでしょう。
この日から吊り、襲撃が始まります。対象者には、各陣営の王子から、名指しで命令が降されます。

墓下

死んだ者の魂は、モノクロの世界に放たれます。
生きていた時と同じ世界ですが、すべてがモノクロに見えています。
現実世界で起きている出来事も、目の前で見ることができるでしょう。
もしかすると、己の遺体を目にすることになるかもしれません。
しかし、あくまで魂だけの存在のため、死んだ者からは生きている者の姿を認識できますが、生きている者からは死んだ者の姿を認識できません。
また、死んだ者は生きている者に触れることはできません。

勝敗の決定

※この村では、システム上の勝利判定は関係なく勝敗が決定します。システムメッセージは一部スルーしてください。

表にいる人数が半分以下になった時点で、勝利陣営を決定します。

恋陣営(裏切者)が生存している場合
大司教(狼)と裏切者(恋陣営)の勝利です。兄王子は処刑されます。
弟王子は兄が無実であったことを知ることもなく、大司教の意のままに国を治めていくことになります。それはソべリルの民にとっても、不幸な結末です。
裏切者たちには確かな地位が約束されますが、弟王子の配下達は、大司教に洗脳された主の元で駒のような扱いを受けることになるでしょう。
兄王子の配下達には「従うならば、命だけは助けてやる」との条件の元、さらに酷な扱いを受けることになるかもしれません。

恋陣営が生存していない場合は、村建てのランダムにより大司教、兄王子、弟王子の中からその日の▼を決定します。

▼兄王子になった場合
弟王子とその配下達の生存勝利が決定します。
兄王子の亡き後、弟王子は本当の黒幕に気づき、自我を取り戻して大司教を処刑します。
そして王位に着任し、今までの過ちを埋め合わせるように国を正しく導いていくでしょう。生き残った兄王子の部下たちも自分の配下として受け入れます。
▼弟王子になった場合
兄王子とその配下達の生存勝利が決定します。
弟は救えなかったものの、黒幕である大司教の追放に成功します。
王座を取り返し、自分の意志の元で国を正しく導いていくでしょう。生き残った弟王子の配下たちも自分の配下として受け入れます。
▼大司教になった場合
兄王子と弟王子、それぞれの配下達の生存勝利が決定します。
弟王子は兄ではなく、大司教こそが黒幕だったことを知り、大司教を処刑します。
当初の予定通り兄が王座に就き、兄弟で協力して国を治めていくことでしょう。

エピローグ

主である王子が命を落とすと、その宝珠は光を失い、その力を失くします。光を失った宝珠では、もう仲間の声を聞くことはできません。(生存している王子の宝珠はその魔力を維持しています)
しかし持ち主たちの想いを根源にして最後の魔力を発揮し、生きている者にも死んだ者の姿や声が認識できるようになります。
また、王子が2人とも生きていた場合は、お互いの想いが正しく交わることで、宝珠が最大限の魔力を発揮し、同様に生きている者にも死んだ者の姿や声が認識できるようになります。

ただし、会話をすることはできても、魂だけの存在になった彼らに触れることはできません。
生きている者と死んでいる者が結ばれることは、決してできないのです。

宝珠の魔力の効力は、24時間が限界。
魔力が消える頃にはちょうど、死んだ者達の魂も転生のためにこの世界から消えていくことでしょう。

主を亡くしながらも生き残った者達は、すでに宝珠の所持者という名誉は失っていますが、新たな主に仕えて生きていくことも可能です。ただし、エンディングのルートによっては不遇の扱いを受けることがあります。
元の主への忠義を果たすため、または不遇の生き方に耐え切れきれずに、自ら死を選んでもかまいません。大切な者を亡くした場合の後追いも、同様です。

不幸な結末は、誰の力によっても変えることはできませんが、ifや来世は、自由に想像して楽しんでいただいて構いません。どんなに悲恋になった方々も、はぴはぴな未来を語りあって救われてください。

その他

  • もし、村開始後に村建てに質問がある場合、基本的に弟王子に秘話で質問を投げてください。緊急の場合は、その時に返信のできる方の王子が対応しますので、早急に返信が欲しいことを明記して、双方の王子に秘話を投げてください。
  • wikiは、随時情報を更新していく予定です。現在、宝珠や城内の施設などについては追記する予定ですが、その他にもご不明な点がありましたら、お気軽にどうぞ。
  • 参加リストが埋まり次第、キャラチップの予約を開始する予定です。なお、誠に勝手ながら、『97』『98』の双子の王子は村建てが使用させていただきますので、ご了承ください。

参加者リスト

NOID開始時期備考
01ゆっけ村建て
02かなみ村建て
03桐葉村建てのお手伝い
04閣下
05みーる
06きなな餅
07ヤカン
08ナナセ
09山田らいち
10大佐
11ひひる
12タダヨシ

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