・島の名産品
・羽羅異剃麺
牛乳、砂糖、シナモン、レモンの皮をベースにスープを取り、
お米、トマトを具材とする。
麺は平打ちのコシの有るパスタ。
(参考料理/アロス・コン・レチェ。
泥甘いスープにトマトが入る為、恐ろしく甘いのとトマトの酸味の非マッチさが恐ろしい。
島では名物料理として親しまれています。
老若男女問わず、愛されている料理です。
お米は日本米。漢字表記なのは、西・日共同で作られた料理の為。)
・やらないかバンダナ
過去に行われた、第68回ミスター・パライーソだったサディクが、
インタビューの際にこぼしたコメントがあまりに斬新だった為、
記念品としてバンダナに印字し、商品化した。
お土産品として購入できます。
・トマトクッキー
トマト味のクッキー。実は西国本土からの輸入品なので、
島じゃなくても購入可能。
リコピンが多く含まれていて、健康にも良さそうなクッキー。
・羽羅異剃麺チップス
羽羅異剃麺のスープの風味をほぼ完璧に再現しているが、
チップスなので、いくらか味わいはマシである。
・亀プリンラーメン
ホンダ(NPC)の母国でご当地ラーメンが流行っているため、
祖国である日/本の緑亀食品にラーメンを作らせ、島内で商品化した。
いわゆる即席カップラーメンであり、一個・7ヘタ。
しかし、これを食べた消費者が「カメーーーッ!!」という
意味不明な言葉を残し、失踪するという事件が続発したため、
商品の回収、一時製造・販売中止へと追い込まれた。
(ホンダの家と土産屋には、少しだけだが、
回収し忘れたらしい商品が残っている様だ。)
同会社は、『亀メンチカツ』も開発した様だが、こちらも発売停止に。
・トマト茶
茶の中に赤い成分が入っているが、赤い水ではないらしい。
酸味と渋みが合わさって、よくわからない味を醸し出している。
この味に慣れるまでには、
相当の量を飲まなければならないだろう。
・わらべ唄(日本語ですが、実際は西語なんだよ。)
空はあかく 海はあかく
雲はあかく 地はあかく
現世の咎に 縛られた
哀れなしもべを 救いし蛇神
海底の奥底に 沈み眠る
あの方こそが エデンの守り神なり
海に漂う 花嫁を贄とする。
十字架立て 花をかざり
鳥はうたう 讃美歌を
方舟にて あかい焔を抱いて眠りし贄を
食ろうて神は 光臨す。
やがて楽園の門は開かれる。
・クエレブレ
クエレブレ(el Cuelebre)は、大蛇(西語でculebraは蛇の意)のような姿をし、
森や地下洞窟や源泉に住んでいるという、
西国北部のアストゥリアス地方に伝わる伝説上の生き物である。
その体は、弾丸すらはじき飛ばすほど堅い鱗に覆われ、
飛ぶことのできる羽を持ち、吐息で毒を放ち、
叫び声ははるか遠くまで響き渡る。
どんどん大きく成長し、鱗もより堅くなり、
地上で生きることが難しくなると、
閉ざされたはるか海の彼方に移り住む。
この海底にはありとあらゆる財宝の山があるが、
クエレブレが見張っているので誰もそれを手に入れることはできないという。
島の近海には、クエレブレが棲んで居るという言い伝えがある。
巨富の護り主とも言われるが
この生物を見つけた者は誰も戻らず、誰にも本来の姿を伝える事はない。
・クエレブレ教
教会ではカトリックを布教しているが、
古来から島に伝わる伝記が今や神話となり、宗教化している。
一部の村人たちは、クエレブレなる生物を『守り神』とした
クエレブレ教を信仰しているようだ。
小動物を祭壇に捧げるというものから、
赤子の血液を絞って信者たちが飲み干す、というサバト的行動を
行っているという、おどろおどろしい噂もある。
『クエレブレの富で築かれた楽園』への門を開くべく、
『守り神の選びし花嫁』を捧げる事を、信者たちは目指していた。
が、先の津波災害により、狂信者の殆どは死亡・行方不明となり、
現在は『そういう宗教があった』という認識のみが薄く残っている。
・守り神の選びし花嫁(La novia quien Dios escogio)
クエレブレの天啓により選ばれしいけにえ。
証として、身体の一部に王冠の痣が刻まれているという言い伝えが有る。
不思議なちからを持っているとされているが、
詳細も、存在の真偽も不明。
・パライーソゾウガメ(サンタクルスゾウガメと同種)
ガラパゴス諸島のサンタ・クルス島のゾウガメと同じ種類。
クエレブレがパライーソ島近海に住むようになってから、
同じく島に住んでいたとされる。
クエレブレとも仲が良かったものの、人間たちに乱獲されてゆき
ほぼ絶滅したとされる。
狩猟を禁止した後に、島に何匹か住みついていたものの、
残った亀たちも、クエレブレ教徒によって儀式のイケニエにされてしまった。
サンタ・クルスを守る、アスピドケロンという名の亀の長が、
島のどこかに居るようだが…?
・サンタ・クルス(Santa Cruz)
西語で、『聖なる十字架』の意。
一見、薄汚れた亀の置物に見えるが、その置物は神の創りだした武器という伝承が有る。
しかし、神々にとっては所詮 爪楊枝のようなもの。
怪物と戦う程度の威力は、秘められているかもしれない。
島の何処かに眠っているという言い伝えが、クエレブレ教の間でも噂になっていた。
はたして存在するのか…?
・闇人(やみびと)
邪神に命を捧げた魂は、闇霊となって『人間の死体(殻)』に寄生する。
動く屍たる屍人とは、異なる見た目をしている。
青白い肌をしており、口元からは赤い水を垂らしている。
赤い涙は流しておらず、一見具合の悪そうな常人にも見えるが
あからさまに疑わしい発言をする。
生きている人間との意思の疎通にも長けており、
人間の言葉を話したり、複雑な道具を扱うことも可能。
倒しても近くに闇霊がいるか、時間がたつと復活、再生する。
知能や戦闘能力は高いようで、自由に戦闘状態に変形が可能。
変形後の見た目は、もはや別の生き物である。
女性は、ゆっ●りに手足が生えたような姿に。
男性は、のっぺらぼうの様な顔に変わり、
スライム●イトのように、●っくりに乗ったような形状になる。
(股ぐらの間に大きな本人の顔が生える。)
変形時は、前方からの攻撃を無効化する。
光が苦手なので、充てられると嫌がる。
(元ゲーでは屍人と闇人が対立してますが、
この村の中では皆なかよしです。)
・W学園 (ものすごい適当なので、突っ込みあれば直して下さい。)
伊国にある学園。
いろんな国籍の生徒たちが通っている、多様な学科のある学園である。
小学校〜大学院までエスカレーター式で進級可能だが、
途中編入も可能である。
過去に、学園長が女子生徒や女教師達をたぶらかし、
酒池肉林をしようとしたセクハラ事件が有る。
副学園長の計らいがなければ閉校になっていただろう。
OBやOGの中では、いい思い出話にもなっているようだ。
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