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CENTER:&size(28){&color(Chocolate,){''ルー・ガルー戦記 第四次戦役    ''};}; 
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&size(20){&color(royalblue,){''      大空は我らのもの―――  ''};}; 

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"影の国"と"空の国"。
たったひとつの空を望み、たったひとつの太陽を賭けて。
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 ''戦士達が、空へ征く。''
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*目次
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**物語
険しい山に挟まれた僅かな平地にある"影の国"
その上空に浮かぶ浮遊大陸を領土とする"空の国"
2つの国は、長年、事実上の被支配・支配関係にあった。
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明確な支配があるわけではない。
しかし、影の国は空の国に"太陽"を握られていた。
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浮遊大陸は、影の国をすっぽりと覆うほどに大きく、
浮遊大陸に設置された"太陽の鏡"によってのみ、
影の国は、日の光を受け取ることができた。
空の国は時に、日の光を盾に理不尽な要求を突きつけ、
空飛ぶ術を持たぬ影の国は、それを飲む他は無かった。
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だが、今。影の国の技師達はついに飛行機を完成させ、
影の国は、空をゆく牙を得て、太陽を取り戻す戦いを始めたのだった。
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**募集要項
身内村ではありません。
シリーズものですが、前の村とは全く違う物語なので、前作を読まなくても大丈夫。


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|BGCOLOR(#ddffee):||c
|推理区分|役職フルオープン、陣営勝利にこだわらない完全RP村|
|時期|2011年2月9日(水) 村建て/ 2月11日(金) 01:00 開始|
|開催場所|薔薇の下国  (薔薇の下&人狼BBS&EX_BBSセット)|
|更新|01:00 / 48hごと更新|
|募集人数|9-14人程度(ダミー含む)|
|その他|役職/キャラクターは事前希望 吊り襲撃事前決定(PL視点)|
|描写レート|熱血! (一般) |
|企画人|enju + nekomichi|
|コミュ|[[「人狼BBSで戦記ものをやる」>http://wolfsbane.jp/?m=pc&a=page_c_home&target_c_commu_id=390]]|
|原産地|&color(crimson){[[「熱血村!」コミュ>http://wolfsbane.jp/?m=pc&a=page_c_home&target_c_commu_id=350]]}; (主催者=wuming氏) 多謝!!|
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***この村の主旨
SNS内&color(crimson){[[「熱血村!」コミュ>http://wolfsbane.jp/?m=pc&a=page_c_home&target_c_commu_id=350]]};が提唱する''「むやみやたらと熱い台詞を真顔で叫ぶための」''企画村番外編です。

舞台は架空の世界、''ルー・ガルー''。
戦場、あるいはその周辺の人間模様に焦点をあてた完全RP村です。
人狼ゲームのシステムを使っていますが、狼探しの推理は必要ありません。

その世界に生きるキャラクターを演じて、''自分の居場所''を選び、''好敵手''と刃を交え、''愛する者''を守り、命をかけて己が''生き様''を知らしめましょう。

正論、理想主義、どんと来いです。拝金主義も、傾奇も、信念ならよし。
相手を論破するのではなく、''惚れさせましょう!''

両陣営に、戦う理由があり、譲れないものがあります。単純な「勧善懲悪」にはならないでしょう。
時には、敬愛する相手でも、目的のため、討たねばならないかもしれません。
信義のため、無益とわかっている戦で命を落とすかもしれません。
そんな苦悩もお楽しみください。

***熱血展開
キャラの人生をかけて、物語の''燃える展開''を目指すゲームをしてください。
陣営の勝敗は考えないで結構。
陣営敗北=バッドエンドではありません。
また「英雄」が死亡して、他のクラスが主役になってもOK

キャラの設定は「皆は知らないようなこと」であっても、プレイヤー全員が拾えるよう、メモにて開示してください。

**この村の独自システム
''&size(16){■吊り/襲撃の事前決定};''
 更新24時間前に、村建てを除く生存者による多数決で、次の吊りおよび襲撃で退場するPC2名を決めます。同数 だった場合は村建ての票を加えて決めます。
 ''PL視点''で、熱血王道戦記ものとしてのストーリー展開と、生存者のバランスを考えて希望を決めてください。自吊り希望もOKです。
 希望出しはメモで行い、集計と発表は天声で行います。
 システム的な投票者/襲撃者が、キリングをする必要はありません。
 吊り/襲撃で退場したPCは''「死亡」''したものとし、状況はRPで演出します。ライバルと相打ち、立ち往生など戦場ならではの熱い散り際を演出してみてください。
 最終日の吊り/襲撃先のみ、死亡扱いにするかどうか、PLが選択できます。

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''&size(16){■役職 ≠ 陣営};''
 攻城側(ライトサイド)主軸は共鳴者、防衛側(ダークサイド)主軸は狼+囁き狂人で、互いに囁きで軍議を行います。
 軍議に参加したいならば囁き職を選びましょう。
 ''囁きは、軍議の他にも、テレパシー的な交流としてRPに使用できます。''
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 なお、''役職と陣営は必ずしも連動していません。''「村人」の主君が「狼」であることもあります。
役 職はゲームバランスを崩さないものである限り自由に希望できますが、手数計算などに誤解の出ないよう「人狼」「囁き狂人」「共鳴者」「村人」のいずれかを推奨します。

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''&size(16){■その他};''
 この村のローカルルール詳細は[[こちら>http://melon-cirrus.sakura.ne.jp/wiki/?%B8%C4%BF%CD%A5%DA%A1%BC%A5%B8%2Fenju]]に準じます。&color(crimson,){''※必読!!''};
 入村する方は、このwikiページとローカルルールの内容を理解し、承認したものとします。
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**クラスと役職
この企画では、キャラクターを典型的な役柄=''クラス''に当てはめ、陣営とクラスにより、役職があらかじめ''フルオープン''となります。
以下の解説を読み、参加CO時に「英雄」「来訪者」「星の欠片」の''いずれかひとつを希望''してください。クラスによる性別指定はありません。
■&color(Navy,){''英雄''}; 海賊側(共鳴者)/ 王立海軍側(首無し騎士または囁き狂人)2名以上
自軍や庇護者の面倒を見ることを期待されている者です。共鳴者/狼仲間同士で囁くことができます。
指揮官・参謀・仲間の精神的支柱など。戦闘能力は必須ではありません。
同陣営の英雄同士は、主従関係でもいいし、艦長同士・師弟・血族など、設定は相談/希望してください。
「英雄」であっても敵陣営への寝返りはありです。
主役を目指してほしいですが、熱い展開なら「英雄」が全滅してもOKです。

■&color(Navy,){''来訪者''};(天魔) 2名のみ
一般人に紛れている異界の住人です。来訪者同士は、同族でも、まったくの別種族でも構いません。
人間に化けるか憑衣していてもいいですし、人外の姿でも構いません。ただし、異形の場合、一般人に目撃されると、騒動を引き起こします。天魔同士で囁くことができます。
開始時点で、どちらかの陣営に加担していても、中立でも、両方敵対でも構いません。
イメージとしては観察者ですが、バリバリ主役やってもOK

■&color(Navy,){''星の欠片''}; (村人・狂人・聖痕者・占い師・霊能者・共有者・賢者・霊媒師・狂信者から選択) 
上記以外の人々です。(後述の「スタイル」参照)
囁くことはできませんが、地位が将官/頭領であっても問題ありません。
物語の主役を狙うのも、もちろんOK
開始時点で、どちらかの陣営に加担していても、中立でも、両方敵対でも構いません。
''占い師・賢者・魔術師・狂神官の場合、天魔を占うと溶かしますので、セット要注意''です。

《ルール的な注意点》
-天魔は襲撃死しません。占われると死亡します。
-天魔が人間カウントされないので、''吊り手は‐2人村相当''です。

《参考データ》※閲覧時注意=データ量が多いため、表示に時間がかかります。
[[薔薇の下キャラ一覧>http://lup.lunare.org/sow/sow.cgi?cmd=chrlist&csid=rose]] 
[[薔薇の下国での各種役職説明>http://lup.lunare.org/sow/sow.cgi?cmd=rolelist]]
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**参戦CO表
 ※各ポジションの説明は上記「この村の独自システム/''ポジション制一覧''」にあります。
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**世界背景
・影の国
険しい山間に建つ街国家。
100年ほど前より、国の上空に浮遊大陸が移動してきた。
国土の平地上空は、ほとんどが浮遊大陸の影になる。
故に、農業は特殊な作物か、浮遊大陸の鏡による反射光がたより。
産業は農業が主で、蒸気機関の普及率も低い。
物語開始直前まで、飛行機械の技術は無かった。
一般的ではなく、ほとんど使用されていないガソリンエンジンの改良に成功。
ガソリンエンジンを搭載した飛行機の開発にも成功し、空軍を創設した。
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・空の国
浮遊大陸上に広がる街国家。
日当たりの良い南側に農園と住宅街が並び、高台に行くほどビルや工場が建ち並ぶようになる。
蒸気機関を利用した機械を多く利用している他、浮遊大陸の岩盤から産する気体(非可燃性・空気よりも軽い)を
浮遊大陸の岩盤から産する気体を用いた飛行船と、高所のみより飛び立てるグライダー的飛行器が日常的に使われている。
主な産業は、高山地域にのみ生える作物の栽培と、その加工品の生産。
影の国から原料を購入し、製品として影の国や他国(物語には出てきません)に売っている。
浮遊大陸は、大陸内空洞に溜まる気体(非可燃性)を排出することで移動することもできるが、大陸の浮力はぎりぎりの状態であり、現在の場所から移動すると浮遊状態を維持出来なくなると言われている。
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・技術レベル
飛行機の黎明期。蒸気機関全盛の時代。

機関銃、迫撃砲、