[[企画村ページ]]

**The War of Apocrypha -外典・聖杯大戦-

貴方は聖杯戦争という言葉を知っているだろうか。
万能の願望器を巡り魔術師と英霊が繰り広げる、戦争。

これから始まるのは、その外典とも云うべき戦いの物語である。

   
   時は20XX年、とある西洋の国にて。
   大聖杯を手中にし、聖杯降臨の儀式と共に魔術協会へ反旗を翻した魔術師がいた。
   彼は一族を率いて7騎の英霊の内過半数である4騎の召喚にまで成功した。
   しかし、ここで事態は急変する。
   事実上の宣戦布告を受けた魔術協会がこれに対抗し、大聖杯の予備システムの開放を企てたのである。

   予備システムは英霊7騎全てが1勢力に統合されぬよう施された対抗措置。
   これにより、聖杯戦争は主従7騎の生き残り戦から主従4騎を1陣営とした大戦へと移行する。

   
   一族が操るは''黒''の英霊。

   魔術協会の狩人達が揃えるは&COLOR(red){''赤''};の英霊。
   
   

                    ''黒の英霊《サーヴァント》'' ''VS'' &COLOR(red){''赤の英霊《サーヴァント》''};

   
   
   計8騎の英霊による未曾有の大戦が今、幕を開ける。
   

#contents

***News!!

企画立ち上げました。
現在TYPE-MOON Wikiが落ちているため参考資料へのリンクは後程。
  ※最低限村に必要な事項はWiki内に記載しています。

***更新履歴

2013/01/02:Wiki立ち上げ
2013/01/25:リンク追加

***この村の趣旨

この村はFate/ApocryphaをモチーフにしたバトルRP村です。
Fateシリーズのシステムを拝借していますが、原作を知らない方歓迎のライトな村です。
  ※「なんちゃってFate村」こと[[人狼議事perjury127村 Master & Servant>http://perjury.rulez.jp/sow.cgi?vid=127&cmd=vinfo]]と同じ村建てです。

平たくポイントを挙げると。

-英霊とそれを召喚する魔術師による2陣営の全面戦争ものです。
-英霊と魔術師の間には超えられない壁レベルの強さの差があります。
-ただし、英霊は魔術師によって召喚されているため魔術師なくしては戦う事はできません。
-勝利報酬である聖杯は“どんな願いでも叶える事ができる”万能の願望器です。
-桁外れの強さを持つ英霊同士の戦いがバトルの華となります。
-また、それをサポートする魔術師同士の駆け引きや陣営共闘などの要素もあります。

***開始時期

5月中旬〜下旬を予定。
  ※RP州は議事新仕様移行前。

***村の設定

|BGCOLOR(#ddffee):||c
|開催国|人狼議事perjury|
|定員|17名(ダミー込み)|
|更新時刻|2時更新|
|更新間隔|48H/地上次第で適宜コミット|
|投票方法|記名|
|役職配分|ダ狼狼狼狼村村村村村村村村村村村村|
|参加制限|事前CO必須|
|登場人物|人狼議事(ダミー未定)|
|発言制限|いっぱい|
|役職希望|有効|
|ID公開|なし|
|閲覧制限|暴力、グロあり|
|企画人|namba|

**世界観・用語

※最低限原作に準拠するもののみを説明しています。
※これ以外に原作に登場する設定や用語を登場させたい場合、
 必ずログ上(他のPLが確認できる場所)で簡単な説明を記述した上で登場させて下さい。
 

時代は現代、ただし魔術が実在する世界。
神話や後世に脚色された英雄譚などもかつては実在していた世界。

:魔術協会とは | 魔術を学ぶ者たちによって作られた自衛団体。
魔術の管理・隠匿・発展を使命とし、身を守るために武力を持ち、
魔術の発展(衰退)のための研究機関と魔術による犯罪抑止のための法律を持つ。
 
参考:[[魔術協会>http://hiki.cre.jp/typemoon/?MagesAssociation]]について(概要部分のみで大丈夫です)

:聖杯とは | ある魔術師達が''奇跡の実現''を追求し作り上げた万能の願望器。
7人の英霊を召喚し、彼らを最後の1人になるまで戦わせる事により儀式は成就する。
聖杯が完成した暁には勝者のどんな願いでも叶える事ができると言われている。
 
参考:[[聖杯戦争>http://hiki.cre.jp/typemoon/?HolyGrailWar]](概要部分+当wikiに記載のある用語のみで大丈夫です)

:サーヴァントとは | 聖杯のために召喚された英霊を指す言葉。
なお、召喚した魔術師は''マスター''と呼ばれる。
聖杯を勝ち取る事によって叶えたい願いがあり、そのために魔術師達の召喚に応じる。
サーヴァントには7つの''クラス''があり、それぞれの条件に当てはまる英霊が召喚可能。
 
英霊が所持する武器や道具は''宝具''と呼ばれ、破格の力を秘めている。
その英霊にまつわる逸話などを元にした''スキル''(固有の能力やいわゆる必殺技)が存在する。
 → アーサー王ならば宝具はエクスカリバー等。
 → アキレスは踵以外に攻撃が通じない、という逸話は能力として反映される。
 
サーヴァントは使い魔として召喚されるため、''霊体化''する事ができる。
霊体化する事で実体をなくしたまま移動が可能。
ただし、視界に移らなくなるだけなので気配は存在する。
また、契約を結んだマスターとの間では念話による会話も可能。
 
参考:[[サーヴァント>http://hiki.cre.jp/typemoon/?Servant]]について(クラス概要などもこちら)

:令呪とは | 聖杯戦争への参加資格として魔術師の右手に現れる三画の文様。
これを通じてマスターはサーヴァントへ魔力を供給する。
また、一画につき一回の''サーヴァントに対する絶対命令権''を有している。
逆に言えばサーヴァントには令呪以外の命令に必ずしも従う義務というものはない。
令呪による命令にはどんな強固な意志でも逆らう事はできない。
 
「自害せよ」と命令されれば最も手っ取り早い方法を用いて自害する。
ただし、物理的・能力的に不可能な事を可能にする事はできない。
  → 「必ず勝て」と言われれば可能な限りの力で勝利を目指す事になるが、
    力量が及ばない相手と戦って勝つ事まではできない。
 
参考:[[令呪>http://hiki.cre.jp/typemoon/?command+spell]]について

**陣営設定

:黒の陣営 | 何らかの理由で魔術協会を追われた過去のある家系の魔術師達。
魔術協会に因縁があり、頭領である魔術師の家名''ガットネーロ''を名乗る。
なお、元の家名はミドルネームとして受け継いでいる者が多い。
 
頭領役は希望者がいらっしゃればお委ねします。
いらっしゃらなければNPCとして何処かで成り行きを見守っている事になります。

:赤の陣営 | 魔術協会から派遣された魔術師達。
それぞれの魔術協会における立ち位置は自由です。
命を賭けた戦場に送り出されるだけの力量、立場を有します。
あまり重役過ぎたり戦いに不向きな設定は向きません。

**舞台

黒の一族が住まう僻地の国。
彼らの影響力が強く、また部外者となる国家や表向きの団体の介入できない場所です。

**役職配分

:人狼 | 黒の陣営のマスター、計4人。

:村人 | 赤の陣営のマスター及び全てのサーヴァント、計12人。

:ダミー | 予備システムを起動させた魔術協会所属の工作員。
システム起動後、黒の陣営によって殺害されます。
非マスター。

**襲撃、処刑について

:襲撃 | サーヴァントの脱落。
システム上は黒の陣営のマスターが握っていますが、GM的選択をお願いします。
赤での中身相談は可能です。

:処刑 | マスターの脱落。
PL視点での投票を推奨します。

:墓下 | 死亡者の魂は全て聖杯に回収され、決着まで戦いを見守ります。

:再契約 | ペアの片方が死亡した場合、同陣営で契約を結べる相手がいれば再契約を行います。
サーヴァントは再契約が成立するまでは能力が大幅にダウンします。
 → 例えば、マスターが死亡した黒のセイバーがいる場合。
 → 黒の陣営でサーヴァントが死亡したソロのマスターがいれば、そのマスターと契約可能。

**日程について

:プロローグ | 黒の陣営が聖杯降臨の儀式を執り行っています。
赤の陣営は魔術協会からの要請でそれを阻止するため動いています。
 
黒の陣営のマスターには入村時点で令呪が発現しています。
赤の陣営のマスターへの令呪発現タイミングは任意(ただし1dまでに限る)とします。
 
村建てから24hはマスターのみ入村。
24h経過後からサーヴァントの入村を可能とします。
過去の回想や死後の夢など、入村時点でサーヴァントは召喚されていなくても構いません。
ペアリングの希望等があると思いますのでメモにて折衝の後、契約ロールを行って下さい。

:1日目 | 全てのペアが契約完了、聖杯大戦が開始します。

:2日目 | 魔術協会側の工作員として動いていたダミーが殺害されます。
なお、タイミング的に自然な流れがあればこれより前にダミーキリングがあっても構いません。

:最終日 | 陣営勝利に関わらず、最後に残った黒の陣営のマスターに処刑をセットして下さい。
ロール上での決着は以降の展開に委ねます。
  ※先に全てのサーヴァントが死亡した陣営が敗北となります。

**各種予約について

COが出揃った時点でポジション及びキャラチップの予約を解禁します。

:セイバー | 剣兵のクラス、必ずメインの武器を剣に設定して下さい。
:アーチャー | 弓兵のクラス、必ず遠隔攻撃手段を保有して下さい。
銃の場合はマスケット、リボルバーは可、自動拳銃や機関銃まで行くとアウトです。
:ランサー | 槍兵のクラス、必ずメインの武器を槍に設定して下さい。
:ライダー | 騎乗兵のクラス、必ず騎乗対象を保有して下さい。
動物、戦車等形は問いませんがエンジンを有するものはアウトです。
:キャスター | 魔術師のクラス、古今東西種類は問いませんが必ず魔術を行使できる設定にして下さい。
:バーサーカー | 狂戦士のクラス、ベースとなる英霊の種類は問いません。
戦闘時は狂化し理性を失いますが、代わりに戦闘能力が強化されます。
原作とは異なりますが、平時はマスターや味方陣営の者と普通に会話ができても構いません。
:アサシン | 暗殺者のクラス、古今東西種類は問いません。
他者に気付かれず行動できる(気配を遮断する)このクラス特有のスキルを有します。

例:

|予約No.|第一希望|第二希望|第三希望|
|1|セイバー/モードレッド/シメオン|マスター/エリアス|-|
|2|マスター/メアリー|キャスター/パラケルスス/サイラス|アサシン/未定/未定|

サーヴァントは8名、三騎士(セイバー、アーチャー、ランサー)の中の1クラスのみ被りOKです。

例:
 セイバー×2、アーチャー、ランサー、ライダー、キャスター、バーサーカー、アサシン

ポジション確定後、陣営を確定させます。
被りありのクラスは必ず別陣営、また三騎士の残りクラスをそれぞれ希望に基づいて別陣営に割り振ります。

例:
 セイバーA(黒) - セイバーB(赤)
 ランサー(黒) - アーチャー(赤)
 ライダー、アサシン(黒) - キャスター、バーサーカー(赤)

**CO表

|No.|ID|備考|
|1|ダミー|予約の入らなかったキャラから選択します。|
|2|||
|3|||
|4|||
|5|||
|6|||
|7|||
|8|||
|9|||
|10|||
|11|||
|12|||
|13|||
|14|||
|15|(so)|オラオラ|
|16|migya|こそこそこそこそ。|
|17|namba|企画人は末席にて。|

**コメント
何かコメントがあればお気軽にどうぞ。
#comment