[[企画村ページ]]

CENTER:&size(28){&color(Chocolate,){''グラムワーグ・サーガ''};}; 
#br
#br
#br
&color(green,){'' 伝説は言う。''};
#br
&color(green,){'' かつて、世界には魔物が溢れていた。''};
&color(green,){'' 地の底よりやってきた魔物たちが地を覆い尽くし、''};
&color(green,){'' 人間たちは世界の隅で怯え暮らしていたと。''};
 
&color(green,){'' ある時、ひとりの偉大な王が現れた。''};
&color(green,){'' 王は人々を集め、国を作り、騎士団を率いて魔物と戦った。''};
&color(green,){'' 国は次第に大きくなり、騎士団は力を増して、''};
&color(green,){'' 世界から魔物を次々と駆逐していった。''};
 
&color(green,){'' 長きにわたる戦いの末、王と騎士たちは魔物を地の果てへ追い詰め、''};
&color(green,){'' ついには魔物の首魁を"門"より彼方へと追放した。''};

&color(green,){'' 首魁を失った魔物たちは逃げ出し、"門"の周りに潜んだ。''};
&color(green,){'' 王は二度と魔物が地を覆わぬように、ここに騎士団の守護を置き、''};
&color(green,){'' "門"の鍵を騎士団の長に託した。''};
#br
&color(green,){'' かくして人々が魔物に怯える日々は終わり、王の国は長く栄えたという。''};
#br
#br
&color(darkred,){'' ――― 時は流れ、伝説がただの物語でしかなくなった時代。''};
&color(darkred,){'' "門"がそびえる場所に、闇の力を手にする者が現れる。''};
 
&color(darkred,){'' 恐るべき支配者のもと、闇は再び世界を飲み込まんと蠢き始めていた。''};
#br

**おしらせ

''&color(red,){村が建ちました};''

戦場へのポータルは[[こちら>http://lup.lunare.org/sow/sow.cgi?vid=168&cmd=vinfo]]

参加パスワードは次の赤文字部分です。

 ''All the world's a &color(red,){stage};''
 ''And all the men and women merely players. ''
 (世界は舞台。人はみな役者)
#br
''☆緊急時の連絡などはこちらへ☆''
#comment
**更新履歴
-12/27 wiki立ち上げ
-12/29 進行を一部修正
-1/8  日程決定・参戦CO開始 → &color(red,){満員御礼!}; 参加締め切り
-1/16  「幻想世界の住人達」追記。世界観注意事項一部改訂
-1/17  「魔法」「信仰」追記。
-2/19  「地図」記載。「参戦CO表」欄に設定相談ページへのリンク記載。「魔法」に転移呪文について追記。「禁止事項」に一文追加。
-3/2  「参戦CO表」欄にて役職希望受付開始。「システム」に「白ログ・色ログ・秘話・独り言」追加。
-3/26  wikiが長いのであちこち折り畳み。「進行」に関して多少手直し。(墓落ち順等に変更は無し)
*目次
#contents
**村の趣旨
戦記村と熱血村の系譜に連なる演劇村です。
 
熱い台詞を叫び、王道の展開やシチュエーションを堪能する熱血村と、
大規模戦闘を指揮し、歴史を作るスケールの大きな戦記村、
それらをさらにわかりやすくかつドラマティックに演出し、
更新・投票時のごたごたを排してRPに集中できるよう演劇村形式をとったのが、この村です。
#br
すなわち、
 
余計なことは考えず、
歴史を変える大きな戦いと、
それに加わった人間の熱い生き様を綴る。
 
そんな村を目指しています。

***村の特徴
''■ゆるい演劇村''
 村企画の段階で吊襲撃の順番を決定します。
 展開の相談は行いません。決めるのはあくまで誰がいつ墓落ちするかだけです。
 縁故・設定などはある程度事前に相談しておいてもいいかと思います。
#br
''■勧善懲悪''
 物語の最後は必ず光の側が勝利します。
 熱血の物語で、闇の側が栄えることはないのです。
#br
''■戦記もの''
 ある程度大きな戦争を扱います。PCの多くは軍団の指揮官になるでしょう。
 大地を揺るがす馬蹄の轟き、空を覆う矢の雨。そんな軍団戦を、ぜひ。
#br
''■ポジション制''
 村の物語の中で、各PCの立ち位置を明確にするため、ポジション制を採用します。
 立ち位置を決めてPCを作ることで、どう動き、どう盛り上げ、自分の見せ場をどう作るかがわかりやすくなるはずです。
#br
''■舞台はファンタジー世界''
 戦争の舞台はいわゆる剣と魔法のファンタジー世界です。
 馬に乗った騎士たちが突進する後ろから、魔法使いの炎の矢が放たれる、そんな戦いになるでしょう。
 エルフやドワーフ、ゴブリン、オークといった亜人、ドラゴンやユニコーンなどの幻獣も存在します。
#br
※邪気眼村ではありません
***概要
|BGCOLOR(#ddffee):||c
|村種類|完全RP村・演劇村|
|時期|2014年3月26日夜村建て、3月29日開始、4月9日エピ入り|
|開催場所|薔薇の下国(うゆきさんチップセット) |
|更新|24:30 / 48hごと更新|
|描写レート|熱血! (一般) |
|企画人|nekomichi + enju|
|コミュ|[[「人狼BBSで戦記ものをやる」>http://wolfsbane.jp/?m=pc&a=page_c_home&target_c_commu_id=390]]|
|原産地|&color(crimson){[[「熱血村!」コミュ>http://wolfsbane.jp/?m=pc&a=page_c_home&target_c_commu_id=350]]}; (主催者=wuming氏) 多謝!!|
**参戦CO表
#br
[[''キャラクター設定相談所''>http://www24.atwiki.jp/rp_style/pages/128.html]]

[[''設定まとめページ''>http://www24.atwiki.jp/rp_style/pages/129.html]]

#region(← @wiki騒動について)
上記@wikiのリンクですが、混乱も落ち着いてきたようです。
@wiki運営の発表によれば、ウイルスへの感染もjavascriptの改竄も確認されなかったとのことなので、アクセスしても問題ないかと思われます。
村建てまであと1週間を切ったことですし、設定を詰めるのにご利用ください。
[[@wiki運営による一連の問題に関する発表はこちら>http://www1.atwiki.jp/guide/pages/2606.html]]
#endregion
#br
#region(← 役職希望について)
''【役職希望について】''
役職は基本的に希望制にします。
ただし以下のポジションは役職固定です。
-ヒーロー:共鳴者
-フォロワー:共鳴者
-アンカー:妖魔(天魔・夢魔可)
-タイラント:人狼(智狼・白狼・首無騎士可)
-アポストロ:C国狂人

その他のポジションは、以下の役職を選択できます。
-騎士団限定:共鳴者
-魔軍限定:C国狂人
-共通:村人・占い師・霊能者・聖痕者・賢者・霊媒師・審判者・狂信者・狂神官・魔術師

※希望する役職を下表の役職欄に各自記入してください。
※NPCとして語り手(占い師)を導入する予定です。
#endregion

☆3/22時点での役職配分
村人1/占い師1/共鳴3/聖痕1/賢者1/霊媒師1/首無騎士1/C国狂人1/狂信者1/狂神官1/魔術師1/天魔1

#br
''騎士団サイド''
|ポジション|キャラ|役職|ID(匿名)|備考|
|ヒーロー(英雄)|RKヤコブ|共鳴|匿名仮面|20代前半〜半ば。辺境の村出身。魔物退治中、騎士団に拾われる。従騎士から騎士になって日が浅い。|
|プレシャス(激励者)|ローズマリー|霊媒|匿名Z|英雄神(古の伝説王)を信仰する教会で修行した聖歌人。幼い頃から歌が好きで歌魔法の素質を持ち、教会で修行したことで聖歌を習得、後に騎士団へ。20代前半。|
|フォロワー(門弟)|RKシュテルン|共鳴|匿名F|父は騎士団所属であったが幼少時に死亡。その後母が繰り返し語る父の話を聞いて育ち、父と同じ道を歩もうと騎士団の門を叩いた。年齢は18〜20前後。カレン出身|
|クール(好敵手)|シェットラント|共鳴|匿名A|代々続く騎士の家に生まれ教育を受けた、生粋の騎士。魔法に興味を示し、その資質も示す天才肌。年はヤコブとほぼ同年の20代前半〜半ば。使うのは論理魔術系。|
|アサルト(闘士)|リエヴル|聖痕者|匿名K|実践第一の現場主義。代々続く騎士の家系の出だが、血筋や家柄には全く拘らない。オクスタンを愛用する、槍の使い手。20代終盤|
|スペシャリスト(匠人)|ガートルード|魔術師|匿名X|怠惰の魔女。魔法を出し惜しみするかのごとく、たまーにしか働かない。論理魔法の使い手。人生を触媒にしており、魔法を使うと若返る――というのは周囲には秘密。外見を取り繕うメイクが得意。外見30前。|
|アンカー(礎)|ソマリ|天魔|†RIP†|騎士団長の一卵性双生児の息子の弟。生まれた頃にある事情から、10才まで家族とは別に暮らしていた。兄に騎士団(物語開始時は最前線勤務)をまかせ、自身は吟遊詩人として国内外を放浪している。30前|

''魔軍サイド''
|ポジション|キャラ|役職|ID(匿名)|備考|
|タイラント(圧制者)|テオドール|首無騎士|匿名@|まるで不可能なはずの「未来予知」をしているかのように、異様に的確に魔物をまとめ侵略を進める指導者。全く無名の人材をいきなり抜擢することも多し。長剣と馬の名手。50代半ば。3年程前に門へふらっと現れた。それまで何をしていたかはまだ秘密。人間の支配が目的|
|インサイナー(狂術師)|ベリアン|狂信者|匿名J|死霊魔法に手を出して魔法学校を放逐された。褐色肌は禁断の書を手に入れた代償。20代半ば予定。 ※自分の死体をあれこれされたくない人はNGに書いておいてくださいね!|
|アポストロ(信奉者)|イングリッド|C狂|匿名L|表向きは、迅速かつ正確に仕事をこなす情報屋。過去に騎士団に所属していたが、何らかの理由で離反→暫くして再び姿を現し、各地の情報を提供するように。実際のところ、騎士団離反後はタイラントの元へ。剣も扱うが弓が得意。魔法の扱いは未定。二十代後半予定|
|バリアント(戦闘狂)|ウェルシュ|賢者|とくめー|顔も喋り方も人畜無害そうな雰囲気だが中身は自分より強い人にしか興味がない。武器はなんでも使うし、戦闘スタイルも気分によりまちまちだが今は自分と同じくらいの大きさの斧をぶん回すのがブーム。得意なのは格闘。|
|フラッタラー(追従者)|ファミル|狂神官|匿名P|守銭奴で盗賊まがいの事を行っている商人。エルフと人間のハーフだが寿命やら耐久力は人間と同等。魔物に壊滅させられたエルフ集落出身。20歳程度。精霊系統の付与魔術(エンチャント)の適正があるものの、本職には及ばない程度の呪具使い。使う呪具は主にダガーと宝石。|

**世界観
#br
***ストーリー
#br
グラムワーグ大陸の南東に位置するセッペルト半島。
ここはかつて魔物たちが最後に追われてきた場所とされ、
実際、伝説の遺構とされる古びた門の周囲には、多くの魔物が生息していた。
 
魔物たちは時折門の周囲から離れ、人々に害をなした。
また、門に秘められた古代の力を手に入れようとする無謀な人間は、後を絶たなかった。
これらの魔物を封じ込め、また邪なものが門へ近づかぬよう監視しているのが、
伝説の王が率いたという騎士団、その末裔を名のるクレイグモア騎士団である。
#br
セッペルト半島を領土とし、北の国々ともつかず離れずの関係を保って騎士団は発展していく。
時折魔物が北上してくるもののその頻度は少なく、おおむね平和な日々が続いていた。
そんなある日、南からもたらされた報告が騎士団領を震撼させる。
突如として魔物たちが大挙して押し寄せ、半島の南半分を瞬く間に占拠したというのだ。
 
何者かが魔物たちを支配し、組織化し、人々への攻撃を開始した。
魔物たちの勢いは強く、各地の守備隊から続々と敗北、撤退の報が届く。
#br
騎士団は急遽部隊を集め、魔物軍討伐の軍を発した。
これ以上負けるわけにはいかない。
伝説通りならば、騎士団が滅び、鍵を奪われれば、世界は再び魔物のものとなってしまうだろうから。
 
***地図・地名
#br
&ref(glamwarg1-3.JPG);
#br
+ペンホールズ…クレイグモア騎士団の本拠地がある都市。
+"門"…石造りの巨大な門。詳細は下記。
+カレン…騎士団領で二番目に大きな町。ペンホールズとの間に定期便が就航している。
+アニーズ…鉱山のふもとにある村
+ティレル…もっとも南にある村。ここ以南は一時的なキャンプか駐屯所しかない。
+廃都モーリス…かつてここに大きな町があったと思われる廃墟。
+グランジ砦…灯台と本拠地の守りを兼ねた砦。
+ホートン砦…高台にある砦。魔物の北上を防ぐ最前線。
-火山…ホートン砦の南西に位置する活火山。強大な竜が棲んでいるとも言われる。
-大深森…ホートン砦より西の谷を抜けた先にある森。奥に迷い込めば抜け出せないとされる。
-湿地帯…ホートン砦南側、湖沿いには湿地帯が広がっている。
#br
#br
☆クレイグモア騎士団領
かつて世界から魔物を放逐した伝説の王が率いた騎士団の末裔と主張する騎士団の領地。
南には魔物の生息地があるが、魔物の被害はそれほど多くはなかった。
#br
☆"門"
魔物の首魁が追放されたと言われる石造りの巨大な門。
周辺には魔物が多く生息しており、まともな人間は近づかないが、門にアクセスできれば古代の力が得られるとも言われ、欲や野心を抱く人間たちがここを目指す。
門が開かれれば魔物の首魁が再び戻ってくるとされ、その鍵はクレイグモア騎士団長が持っているという。
#br
※舞台の広さは地図の北から南まで、昼夜継いだ早馬で3日、通常行軍速度で30日ほどです。
***魔法
グラムワーグの世界には、おそらく無数の魔法体系があります。
魔法を使いたいPCは、むつかしいことは考えずに使ってもらえればいいと思うのですが、軽く指針を置いておきます。
ただし「魔法の構成要素」と「魔法の限界」は最低限目を通してください。
#br
#region(← 魔法について)
-''魔法の普及度''
グラムワーグの世界では、魔法は良く知られた技術です。
村に1人くらいは魔法を使う治療師や失せもの探しをする占い師などがいます。
国や軍規模となれば、専門の研究・研修機関があるかもしれません。(PCとして必要なら設定してください)
他にも師匠についたり、独学で習得する場合もあります。
普通の人でも魔法に触れる機会は多いでしょう。
#br
-''魔法系統''
前述のとおり、魔法体系ないし系統はさまざまです。
知識と言語で現象を作り出す「論理魔法」、精霊の力を借りる「精霊魔法」、神より力を授かる「信仰魔法」などが有名ですが、それぞれ決まった形があるわけではありません。
魔法の使い手も、専門の術者だけではなく、騎士や野伏なども簡単で有用な魔法を使えることがあります。
#br
-''魔法の構成要素''
魔法を使うためは、次の4つの要素すべて、あるいはいくつかを必要とします。

--【呪文】:声に出して発音する言葉です。長さも形式もさまざま。
--【動作】:印を結ぶ、手を前に突き出す、踊る、など魔法を発動させるための動作です。
--【触媒】:魔法発動のために消費されるものです。眠りの魔法に掌いっぱいの砂、火球を作り出すのにひとかけらの燐、などなど。
--【呪具】:精神集中の焦点具となるものです。杖、指輪、聖印、宝石、剣などがあります。

-簡単な呪文は短い呪文や身振りで発動しますが、強力なものほど必要要素が多くなる傾向があります。
強力な術者、強力な呪具であればあるほど必要要素が減ったり短くなったりします。

-※戦場を覆う劫火をお手軽に出したりしないでね、と言いたいがための設定です。
※触媒なんかは、普段はポーチの中に必要なものが揃っている!でいいと思うのです。
 &color(silver,){楽しいのは捕まって身ぐるみ剥がれたときとかゴニョゴニョ};
#br
-''魔法の限界''
魔法は万能ではありません。いくつか不可能なことがあります。

--死者を蘇らせることは不可能です。
&color(gray,){※アンデッドにする、クローンを作っておく、死ぬのを先送りする、致命的打撃の瞬間に身代わりと入れ替わる、などはできます。};

--寿命で死にそうな人を救うことも、寿命を延ばすこともできません。
&color(gray,){※寿命のない精霊などに作り替えることはできます。人間ではなくなりますが。};

--未来を知ることはできません。
&color(gray,){※漠然とした吉凶はわかります。探し物や人を見つけることもできます。もちろん探知妨害魔法もあります。};
#br
-''魔法の物品''
魔法の剣や鎧といったものも存在します。
ただし、よく切れる、硬い、と言った効果を持つものがほとんどで、特殊効果のある物品は滅多にありません。

-※強力な特殊効果を持つものはバランスブレイカーになりやすいので、ご利用は計画的に。
※知性を持ってしゃべる剣なども楽しいのですが、今回はなしで。
#br
-''転移魔法''
瞬間転移魔法は存在しますが、効果範囲は個人ないし数人までです。
軍隊を長距離間転移させるには、「ポータル」と呼ばれる一対の魔法具or儀式を使用します。
空間に門のようなものをつくり、門と門を魔法的に繋ぐことで、離れた2地点間の移動を可能にします。
村開始時点におけるクレイグモア騎士団領では、防衛上の問題から恒久的なポータルは設置されていません。
#endregion

***信仰
今のところ、宗教については設定がありません。
必要であれば、各自でお願いします。

グラムワーグの世界全体としては、英雄神も許容する多神教が相応しいだろうと思います。
なので、伝説の王なども神格化されているのでしょう。

一神教を主張する教団の存在を否定はしませんが、今回は宗教論争がしたいわけではないので、そのあたりはマイルドに。

***幻想世界の住人達
グラムワーグ大陸には人間以外にも知性を持った様々な生き物が暮らしています。

日本における一般的なファンタジー世界を想像してもらえればよいのですが、
わからないよ、という場合は次のサイトが参考になるかと思います。
Tiny Tales モンスター事典 http://tinyangel.jog.client.jp/Race/Menu.html

#region(← 亜人・幻獣)
-''亜人''
エルフやドワーフなど、人間とは違う文化を持つものたち。
能力的にも人間とは異なるものを持っています。
基本的に人間にはあまり関わりません。セッペルト半島周辺には集落なども無いようです。

    ※PCとしての使用は1陣営につき1、2人を限度に許可します。
    ※PCとして使用する場合は、集落を離れた流れ者・人間に関わりたがる変わり者という立場になります。
    ※騎士にはなれません。
    &color(silver,){※ホビット(ハーフリング・グラスランナー)は残念ながら版権ものなんだよ……};
    &color(silver,){※でもホビットくらいはそろそろ一般名詞でいいんじゃない?という気もする。};

-''幻獣''
ドラゴン、ユニコーン、ペガサスなどの強力な生き物たち。
騎士団でもごく少数ですが、彼らを乗騎とする騎士がいます。

    ※ただしグリフォンは馬を襲う説があるため、やめておいた方が無難でしょう。
    ※ドラゴンなどは非常に強力なので、ご利用は計画的に。
#endregion
#br
#region(← 魔物)
-''魔物''
闇に落ち、邪悪をなすと言われているものたち。
伝説の時代に大陸から追い払われたとされていますが、セッペルト半島南部では生息が確認されています。
もともと世界にいたものたちが闇に触れて姿を歪めたものだとする説と、別の世界からやってきたものたちだとする説があります。

--''闇の亜人''
ゴブリン、コボルト、オークといったものたちは、エルフやドワーフなどが闇の力に魅せられて姿かたちを変えたとされるものたちです。
"門"周辺で、部族単位で暮らしているようです。
時に武装して村や旅人を襲うこともあるため、騎士団は幾度も討伐軍を送りましたが、根絶には至っていません。
オーガやトロルといった巨人族もごく少数ながら現存しているようです。

      ※強さ的には、コボルト<農夫や樵<ゴブリン<兵士<オーク≦騎士<オーガやトロル
       程度を目安にどうぞ。

--''そのほかの魔物''
邪悪なドラゴンやバシリスクといった危険な生物たちも"門"の周辺には潜んでいるかもしれません。
ゴブリンなどは狼を乗騎にしますし、闇に触れるのを厭わない人間はナイトメアやワイバーンなども乗りこなします。
伝説ではこういった恐ろしい魔物たちも闇の軍勢に加わっていたとされています。
#endregion

***世界観注意事項
#br
-PCは基本的に人間推奨です。
 エルフやドワーフなどの亜人は存在してはいますが、あまり人間とは関わりません。
 国や軍は存在しない扱いでお願いします。

-魔軍サイドの兵はゴブリン、コボルト、オークなどのいわゆる邪悪な亜人が中心です。
 PCは何らかの理由で魔物を操れるようになった人間と、その部下になります。
 魔軍に人間の軍勢が加わっていても構いません。(もともとの部下など)
#br
-魔法はそれほど一般的ではありません。それでもひとつの村に1人か2人くらいは簡単な魔法の使い手がいます。
 村にいるのは治療師やまじない師程度です。高度な魔法の使い手は滅多にいません。
 軍などには魔法を使うものが集まる傾向があるため、一般人よりは魔法に親しんでいます。
#br
※『ロードス島戦記』の英雄戦争あたりをイメージしてもらうと、それほど外れません。
※魔軍サイドは指輪物語も参考になります。
#br
------
#br
・世界観に関する質問など。
- フルメンおめでとうございます。 wikiにない世界設定は白ログ先着優先でいいのでしょうか? それともこれから? -- [[タイラント予定]] &new{2014-01-09 (木) 23:50:53};
- ありがとうございます!世界設定に関してはこの後「地図(地名)」「魔法」「幻獣・魔物」についての項目を追加する予定です。1月中にはなんとかしたい…! まだ定まってはいないので、ご意見ご要望あればこの欄かメッセージでどうぞ。 -- [[村建て(nekomichi)]] &new{2014-01-10 (金) 08:48:21};
- 返答ありがとう。よろしくお願いします。 -- [[タイラント予定]] &new{2014-01-11 (土) 11:26:03};
- そういえば、舞台になるのはどのくらいの季節だろうかな?ふわっと春か秋じゃないかと思っていたが。 -- [[タイラント]] &new{2014-03-06 (木) 23:57:46};
- 季節は特に決めていません。ふわっとでいいんじゃないかなと思いつつ、決めたいひとが決めちゃっても問題はないと思います。春先ならリアル季節と連動してわかりやすいし、冬は農作業なくて戦争しやすい時期だとか、秋なら食糧多くて侵略するのに好都合だよねとか基準はいろいろと。夏の暑さはちょっと想像が追いつかないかも…。 -- [[村建て(nekomichi)]] &new{2014-03-07 (金) 13:30:12};
- どの季節もそれぞれに楽しそうで迷いますね。 俺自身は、これでないと困ると言う事はないので、決めたい人優先で構いません。 -- [[タイラント]] &new{2014-03-08 (土) 00:14:25};
- 特に記載がないようなので、季節はリアル連動の春かと薄っすら思っていました。特に困ることがないのは同じですが、特に何もないなら春の意識のまま行くかもなあと思ったりです。 -- [[クール]] &new{2014-03-08 (土) 16:14:44};
- 助言ありがとう。 では今後、「どうしても」という意見が出ない限り、俺も春のつもりで行こうと思います。 -- [[タイラント]] &new{2014-03-10 (月) 11:44:57};

#comment
#br
**システム
#br
***ポジション
#br
 PCの立ち位置となるポジションの解説です。
 1PC、1ポジションとなります。
#br
#region(← ポジション解説)
''騎士団サイド''
-&color(green,){''ヒーロー(英雄)''};
 理想と正義を体現する、あるいはそれを目指す熱血主人公。
 敵味方双方からの理想に関する問いかけに対し、何らかの形で答えるよう努力すること。
#br
-&color(green,){''プレシャス(激励者)''};
 仲間を励まし勇気づけ奮起させるもの。精神的な支えとなることも。
 たまに攫われたりもする。性別は問わない。
#br
-&color(green,){''フォロワー(門弟)''};
 ヒーローやその仲間にあこがれ、その背を追いかけるもの。
 良き補佐役、あるいは次代を担う存在として成長することもある。
#br
-&color(green,){''クール(好敵手)''};
 理想やそれを実現する手段を巡り、ヒーローとは違う考えを持つもの。
 対立することも多いが、良きライバルとなる可能性も持つ。
#br
-&color(green,){''アサルト(闘士)''};
 戦うことによって理想を引き寄せようとする、力の象徴。
 戦いの必要性と限界を示す存在になることもある。
#br
-&color(green,){''スペシャリスト(匠人)''};
 魔法、隠密、など何らかの特殊技能に長けたもの。
 技能と知識は仲間たちの大きな力となるだろう。
#br
-&color(green,){''アンカー(礎)''};
 ヒーローの肉親、師、親友など強いつながりを持つ人物。
 その喪失が物語を進めるひとつの契機となる。

''魔軍サイド''
-&color(darkred,){''タイラント(圧制者)''};
 圧倒的な力で世界を手に入れようとするもの。
 独自の信念や論理を持っているが、それが他の人々と相いれることは少ない。
#br
-&color(darkred,){''インサイナー(狂術師)''};
 魔術と知識にすべてを捧げたもの。タイラントとの関係はさまざま。
 自分の魔力を行使できる場を求めて嬉々として従う場合もあれば、別の目的を秘めていることも。
#br
-&color(darkred,){''アポストロ(信奉者)''};
 タイラントの信念や論理に共感し、それこそが理想だと信じるもの。
 ヒーローが掲げる正義に対し、アンチテーゼを投げかける存在。
#br
-&color(darkred,){''バリアント(戦闘狂)''};
 戦いを喜びとし、至上の価値を見出し、生きる目的とさえするもの。
 無差別に力を振るうものから、より強い相手を求めるものまでさまざま。
#br
-&color(darkred,){''フラッタラー(追従者)''};
 タイラントやその周辺に取り入り、権力を得たり保身を図ろうとするもの。
 強いものに弱く弱いものに強いことが多い。いわゆる虎の威を借る狐。
#endregion
#br
***進行
 プロローグからの流れと、何日目に誰が墓落ちするかの日程です。
 対戦表ではありません。どう散るかは流れ&本人の希望によります。
#br
-プロローグ
 すでに魔軍の侵攻が始まっています。
 騎士団は騎士団長(ダミー:ローゼンハイム)を先頭にして出発します。
 前線では戦闘が続いています。
 
-1日目
 両軍が衝突し、本格的な戦いが始まります。
 最初の戦いで騎士団長が死亡します。
 アンカーも、この日に墓落ちする役職となります。
 ◇墓落ち:ダミー/アンカー
 
-2日目
 ヒーローは可能ならば騎士団長を引き継いでください。
 以降、流れで戦争が続きます。
 ◇墓落ち:スペシャリスト/フラッタラー

-3日目
 ◇墓落ち:アサルト/バリアント

-4日目
 ◇墓落ち:プレシャス/アポストロ

-5日目
 ◇墓落ち:クール/インサイナー

-6日目
 最終日です。エピローグに向けて戦いの終結を目指します。
 ◇最終日メンバー ヒーロー/フォロワー/タイラント
#br
最終日メンバーはエピに入った段階でなるべく早く最終戦闘の結末と軽い〆の描写をしてください。
一区切りついた段階で、あるいは翌日には中身発言解禁します。
そのあとは戦争の事後処理をしたり、いろいろなエピソードを綴ったりしましょう。
***白ログ・色ログ・秘話・独り言

-''白ログ''
通常のログです。中身発言・AA禁止。ランダムは進行に関係なければ可。
白ログだけで話が繋がるように心がけましょう。
#br
-''色ログ''
赤囁きと緑の共鳴ログです。中身発言・AA禁止。ランダムも白ログ同様。
魔法の力、特殊な精神感応能力等で、テレパシー的に会話できます。
敵対陣営に捕まったり寝返ったりしても、能力は失われません。
3人以上が色ログを持っている場合は、1人だけに話しかけたり全員に話したりできます。
テレパシー以外の通常会話・回想などに使っても構いません。
''要はかなり自由な感じで使ってください''
''作戦会議など話の展開に大きく関わる部分は白ログ推奨です。''
色ログは絆を深めるためにあるのです。
#br
-''秘話''
2人だけに見える秘密会話です。中身発言・AA、ランダムについては白ログ等と同じ。
''耳打ちなど、すぐ近くの相手にだけ聞こえる発言/見える動作に使用できます。''
''手紙など文書の形であれば、遠隔でも届けられます。''
テレパシー的には使用できません。色ログを持たない場合、魔法を使った遠隔会話でも白ログでどうぞ。
プロローグの間のみ、色ログの代わりに使用できます。

※薔薇の下国の秘話は、議事国等の秘話とは挙動が違います。薔薇の下国内FAQブログを確認してからの使用を推奨します。
※端的に言うと、プロローグ中は独り言にチェックを入れ忘れないようにね。
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-''独り言''
RP・中身発言・AAなどなんでもありでご自由にどうぞ。
あとで見られても困らない程度に、泣き言・暴言注意。
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***墓落ち・墓下
 墓落ちは基本的には死亡となります。
 ただし、物語上必要と思われる場合は生存・生死不明でも構いません。
 その場合は更新前にメモにて主張しておきましょう。

 なお、魔法がある世界なので仮にメモを残さず墓落ちして死亡描写されたとしても「実は生きていた」が可能です。
 地上に残ったメンバーは恐れず盛大に死亡確定描写をして追悼しましょう。
 
※死者を復活させる魔法は存在しません。
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 墓下は生と死のはざまの世界です。それ以外のことは墓下に行った人にお任せです。
 記号付きで中身発言が出来ます。

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**禁止事項
-世界観を破壊するような設定・行為。
-他の長期村との掛け持ち。(プロエピ被りも避けた方が無難です)
-外部ネタを延々と続けること。(他の村、著作権もののほか、神話などもなるべく避けて)
-白ログ、色ログでの中身発言、AA。(墓下、独り言はご自由に)
-ランダムによる行動分岐。
**そのほか
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ご意見、質問などあれば
- 村期間中の村とリアルの両立が厳しくなったため、設定詰めの段階でのキャンセル大変申し訳ありませんがCOを取り消させていただきました。素敵な村になりますようお祈りしています。 -- [[フラッタラー希望の匿名M]] &new{2014-03-03 (月) 20:17:14};
- >匿名M様 残念ですが、また機会があればいつかどこかで。 リアルと健康を大切にお過ごしください。 -- [[タイラント]] &new{2014-03-03 (月) 21:36:41};
- 匿名M様>連絡いただきありがとうございました。リアルの方、いろいろとうまくいきますように。また次の機会がありましたら、よろしくお願いします! -- [[村建て(nekomichi)]] &new{2014-03-03 (月) 23:42:02};
- ALL>空席になったフラッタラーポジションですが、参加していただけそうな方にお願いしました。なので今回分の公募はなしです。 -- [[村建て(nekomichi)]] &new{2014-03-04 (火) 22:44:16};
- 匿名M様、またどこかでお会いできますよう…!そして匿名P様、どうぞよろしくお願いします♪ -- [[アポストロ]] &new{2014-03-06 (木) 01:10:57};
- ご挨拶が遅くなりました、枠を頂きましたフラッタラーの者です、よろしくおねがいします! -- [[匿名P]] &new{2014-03-06 (木) 23:35:52};
- まとめwikiが接続するとあやういとの事で、長文ですが仮にキャラクター設定記載しました。問題ありそうでしたら指摘お願いします。 -- [[フラッタラー]] &new{2014-03-12 (水) 22:06:32};
- 確認した。よろしく。エルフ村は俺が滅ぼしたとか、必要があれば投げてくれて構わんよ。亜人でも、光側だしな。 -- [[タイラント]] &new{2014-03-13 (木) 21:00:29};
- フラッタラーさん>何か仕事柄でものを頼んだり売ってくれたりパチったりする縁故を振ってもいいかな? -- [[アンカー]] &new{2014-03-15 (土) 17:05:56};
- >タイラントさま わざわざありがとうございます、しかしタイラント様の方に理由づけしづらい(年齢的に10〜15年ほど前になる為)ので、大丈夫です。お気遣いありがとうございます! -- [[フラッタラー]] &new{2014-03-15 (土) 19:29:57};
- >アンカーさん むしろ大歓迎です、ぜひとも! -- [[フラッタラー]] &new{2014-03-15 (土) 19:30:54};
- >フラッタラー なるほど了解した。 こちらこそ気遣いありがとう。 -- [[タイラント]] &new{2014-03-16 (日) 01:57:00};
- お疲れ様でしたー!全く絡んでないベリアン陛下! 遺体は好きにしてね! とメモれなかったのでここで! -- [[アンカー]] &new{2014-03-31 (月) 00:31:23};
- ロリ疑惑のお二人へ。あまりに悩まれているようなのでw 13歳は、プロローグキアラ(入学時)と思っていただければ…。 -- [[スペシャリスト]] &new{2014-04-04 (金) 07:25:04};

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