[[企画村ページ]]

&color(darkslategray,){ ''世界が魔物の支配下にあった時代、''};
&color(darkslategray,){ ''大陸の辺境では、未だ魔物に抵抗している国々があった。''};

&color(darkslategray,){ ''背を預け合うようにしてあった2つの国は、''};
&color(darkslategray,){ ''地勢的な有利さにも助けられて、人が住む地を守り続けていた。''};
&color(darkslategray,){ ''だがついに強力な魔の軍勢がこの地を襲い、1つの国を滅ぼしてしまう。''};

&color(darkslategray,){ ''圧倒的な力と速さで国を席捲した魔物たちは''};
&color(darkslategray,){ ''主だった王族を殺害し、民を奴隷や家畜へと落とした。''};
&color(darkslategray,){ ''彼らがもう一方の国になだれ込んでくるのも時間の問題だろう。''};

&color(darkslategray,){ ''残された国の指導者は決断を迫られる。''};
&color(darkslategray,){ ''選んだのは、打って出るという道だった。''};
#br
#br
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CENTER:&size(28){&color(Chocolate,){''グラムワーグ・サーガ3''};}; 
CENTER:&size(20){&color(Chocolate,){''〜反撃の嚆矢編〜''};}; 
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&size(16){&color(firebrick,){''       ――― 窮鼠の意地ってやつを見せてやろうか''};};
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**更新履歴
-5/22 wiki作成
-6/3  【地図】更新。地名解説追加。
-6/18 【参戦CO表】ポジション希望に関して追記。
-7/1  {&color(red){''開催延期決定''};
-7/12   新開催日決定

 新しい開催予定日は、2017年1月26日から2月14日(2/15 0:30)です。
 

*目次
#contents
**村の趣旨
戦記村と熱血村の系譜に連なる演劇村です。

王道かつ燃える展開やシチュエーションを楽しむこと、
大規模戦闘を指揮し、歴史を変える大きな戦いを描くこと、
そして
誇りや愛、信念といったもののために生き、死んでいく者たちの
熱い生き様を世界に刻み込むこと。

そんなことを目指す村です。

***村の特徴
''■演劇村''
 村企画の段階で吊襲撃他の順序が決まっています。
 展開の相談もある程度事前に行います。
#br
''■王道展開''
 数多の困難の末に英雄は強大な敵を打ち倒す、といった王道の物語を目指します。
 途中経過はどうあれ、鬱エンドやバッドエンドは求めません。
#br
''■仲間が増える''
 戦いの過程で英雄が仲間を増やし、力を付けていく、というのをシステム上でも実現しています。
 拳で語り合って理解しあったり、囚われている仲間を救出したりしていきましょう。
#br
''■戦記もの''
 ある程度大きな戦争を扱います。PCの多くは軍団の指揮官になるでしょう。
 大地を揺るがす馬蹄の轟き、空を覆う矢の雨。そんな軍団戦を、ぜひ。
#br
''■ポジション制''
 村の物語の中で、各PCの立ち位置を明確にするため、ポジション制を採用します。
 立ち位置を決めてPCを作ることで、どう動き、どう盛り上げ、自分の見せ場をどう作るかがわかりやすくなるはずです。
#br
''■舞台はファンタジー世界''
 戦争の舞台はいわゆる剣と魔法のファンタジー世界です。
 馬に乗った騎士たちが突進する後ろから、魔法使いの炎の矢が放たれる、そんな戦いになるでしょう。
 エルフやドワーフ、ゴブリン、オークといった亜人、ドラゴンやユニコーンなどの幻獣も存在します。
#br
※邪気眼村ではありません
※シリーズ3村目ですが、前村とは別の時代・場所の物語です。
※前村を読む必要はありません。
***概要
|BGCOLOR(#ddffee):||c
|村種類|完全RP村・ファンタジー熱血戦記的演劇村|
|時期|2017/1/26村建て、1/30村開始、2/11エピ入り、2/15(0:30)村終了|
|開催場所|薔薇の下国(うゆきさんチップセット) |
|更新|0:30 / 48hごと更新|
|描写レート|熱血! (一般) |
|企画人|nekomichi + enju|
|コミュ|[[「人狼で戦記ものをやる」>http://wolfsbane.jp/?m=pc&a=page_c_home&target_c_commu_id=390]]|
|原産地|&color(crimson){[[「熱血村!」コミュ>http://wolfsbane.jp/?m=pc&a=page_c_home&target_c_commu_id=350]]}; (主催者=wuming氏) 多謝!!|
参考:
 &color(crimson){[[グラムワーグ・サーガ>http://lup.lunare.org/sow/sow.cgi?vid=168&cmd=vinfo]]};
 &color(crimson){[[グラムワーグ・サーガ2>http://lup.lunare.org/sow/sow.cgi?vid=252&cmd=vinfo]]};
**参戦CO表
※記入するIDは、人狼SNSかtwitterで連絡がとれるものにしてください。

※ポジション予約は参加者募集締め切り後に、nekomichiまで直接希望を出してもらう形になります。
参加予定者は第三希望程度までやりたいポジションを考えておいてください。

||ID|コメントあれば|
|1|fukafuka|敢えて上から|
|2|tayu|募兵中ときいて!|
|3|dia|書き込み忘れてたなんて、そんな(|
|4|lunaway|この炎(きかく)を絶やすな!|
|5|||
|6|||
|7|||
|8|||
|9|tasuku|下から順にそそっと|
|10|rokoa|末席にこそーり|
|11|enju|村建て補佐|
|12|nekomichi|村建て|

**世界観
一般的な欧州風ファンタジー世界です。
地には多くの魔力が満ち、数多くの亜人や幻獣、魔物が暮らしています。
グラムワーグ・サーガ1や2から見た伝説の時代です。
#br
***地図
&ref(glamwarg3-1.JPG);
#br
-''レオヴィル王国''
セミヨン川の南西を領する王国。
かつては海洋交易で栄えたが、大陸を魔物が支配するようになった後は港を封鎖して国を守っている。
モンテリー王国とは同盟国だった。

-''モンテリー王国''
セミヨン川北東部を領土とする国。国土の北半分は山がちで、山々の間に首都がある。
峻険な地形と精強な軍により魔軍の侵攻を押しとどめていたが、ついに魔物に占領されることとなる。

#br
--1.王都アルテス
  レオヴィル王国の首都。
  港を持つ大きな都市だが、現在は魔物の襲来に備えて港は封鎖されている。

--2.モーザック砦
  街道沿いに建つ、レオヴィル王国有数の軍事拠点。関所の役割も兼ねている。

--3.サンソー村
  山間にある村。周囲の山には坑道がいくつも口を開けている。

--4.クレレット
  セミヨン川の北岸に広がる町。
  川に掛かる大きな橋は町の入り口であり国の玄関口でもある。

--5.シャスラ村
  周囲を森に囲まれた小さな村。

--6.王都シラー
  モンテリー王国の首都。岩山の間を埋めるように作られた堅牢な都。

--7.マルサンヌ砦
  モンテリー王国の国境を守る砦。これまで幾度も魔軍の攻撃を防いできた。

--8.セミヨン川
  レオヴィル王国とモンテリー王国の国境ともなっている川。
  北側の山間にある湖から流れ出している。川幅は10-30mほど。

--9.ミュスカ森林
  モンテリー王国の西に広がる深い森。一応道は通っている。
  森の奥深くに忘れられた遺跡があるという噂。

--10.フェール湿地
  モンテリー王国中央山地のふもとに広がる湿原。中央付近は湖になっている。
  なお中央山地の頂上にはなにかの建造物があるという噂。
#br
***魔法
グラムワーグの世界における魔法の扱いについて、軽く指針を置いておきます。
基本的に自由に使ってもらえればと思いますが、最低限次の2点を守ってください。

''☆魔法で「死者の復活」はできません。''
''☆軍団規模の転移魔法には「ポータル」と呼ばれる魔法装置が必要です。''

-''魔法の普及度''
グラムワーグの世界では、魔法は良く知られた技術です。
村に1人くらいは魔法を使う治療師や失せもの探しをする占い師などがいます。
国や軍規模となれば、専門の研究・研修機関があるかもしれません。(PCとして必要なら設定してください)
他にも師匠についたり、独学で習得する場合もあります。
普通の人でも魔法に触れる機会は多いでしょう。
#br
#region(← 魔法のことをさらに詳しく)

-''魔法の限界''
魔法は万能ではありません。いくつか不可能なことがあります。

--死者を蘇らせることは不可能です。
&color(gray,){※アンデッドにする、クローンを作っておく、死ぬのを先送りする、致命的打撃の瞬間に身代わりと入れ替わる、などはできます。};
#br
-''転移魔法''
--瞬間転移魔法は存在しますが、効果範囲は個人ないし数人までです。
転移できる範囲は100mほどの短距離圏内、あるいは「自分が行ったことのある場所」です。

--軍隊を長距離間転移させるには、「ポータル」と呼ばれる一対の魔法具or儀式を使用します。
空間に門のようなものをつくり、門と門を魔法的に繋ぐことで、離れた2地点間の移動を可能にします。
#br
-''魔法の構成要素''
魔法を使うためは、次の4つの要素のいくつか、あるいは全てを必要とします。

--【呪文】:声に出して発音する言葉です。長さも形式もさまざま。
--【動作】:印を結ぶ、手を前に突き出す、踊る、など魔法を発動させるための動作です。
--【触媒】:魔法発動のために消費されるものです。眠りの魔法に掌いっぱいの砂、火球を作り出すのにひとかけらの燐、などなど。
--【呪具】:精神集中の焦点具となるものです。杖、指輪、聖印、宝石、剣などがあります。

-簡単な呪文は短い呪文や身振りで発動しますが、強力なものほど必要要素が多くなる傾向があります。
強力な術者、強力な呪具であればあるほど必要要素が減ったり短くなったりします。

-※戦場を覆う劫火をお手軽に出したりしないでね、と言いたいがための設定です。
※触媒なんかは、普段はポーチの中に必要なものが揃っている!でいいと思うのです。
 &color(silver,){楽しいのは捕まって身ぐるみ剥がれたときとかゴニョゴニョ};
#br
-''魔法系統''
前述のとおり、魔法体系ないし系統はさまざまです。
知識と言語で現象を作り出す「論理魔法」、精霊の力を借りる「精霊魔法」、神より力を授かる「信仰魔法」などが有名ですが、それぞれ決まった形があるわけではありません。
魔法の使い手も、専門の術者に限らず、騎士や野伏なども簡単で有用な魔法を使えることがあります。
#br
-''魔法の物品''
魔法の剣や鎧といったものも存在します。
その他指輪や棒杖(ワンド)に簡単な魔法を込めたもの、治癒の力込めた水薬、1日に何度かごちそうの出てくる角笛、中に入れた水を浄化する水差しなど様々なものがあります。
#br
※強力な特殊効果を持つものはバランスブレイカーになりやすいので、ご利用は計画的に。
#endregion
***信仰
グラムワーグの世界では様々な神が信仰されています。
自然神や概念神(戦争の神など)、人間等が神になったとされる英雄神など種別もさまざまです。
基本的にはPCに必要なだけ自由に設定してください。
一神教の教団も存在するかもしれませんが、宗教戦争にならない程度でお願いします。

なお、それぞれの神は事実存在しており、主に信者に魔法を降ろすという形で世界に影響力を行使しています。
※神はPCにはなれません。&color(silver,){ただしエピ以降、PCが英雄神への道を歩み出す可能性は否定しません。};
***幻想世界の住人達
グラムワーグ世界には人間以外にも知性を持った様々な生き物が暮らしています。

日本における一般的なファンタジー世界を想像してもらえればよいのですが、
わからないよ、という場合は次のサイトが参考になるかと思います。
Tiny Tales モンスター事典 http://tinyangel.jog.client.jp/Race/Menu.html

#region(← 亜人・幻獣)
-''亜人''
エルフやドワーフなど、人間とは違う文化を持つものたち。
能力的にも人間とは異なるものを持っています。
身体的には人間と近いところがあり、人間と子供をつくることもできます。
森の奥や岩山の洞窟などに隠れ住み、魔物の支配から逃れています。

    ※PCとして使用する場合は、集落を離れた流れ者・人間に関わりたがる変わり者という立場になります。
    &color(silver,){※ホビット(ハーフリング・グラスランナー)は残念ながら版権ものなんだよ……};
    &color(silver,){※でもホビットくらいはそろそろ一般名詞でいいんじゃない?という気もする。};

-''幻獣''
ドラゴン、ユニコーン、ペガサスなどの強力な生き物たち。
彼らと心を通わせ、乗騎としている人間もいます。
少数ではありますが、軍の部隊として組織されることもあります。

    ※ただしグリフォンは馬を襲う説があるため、やめておいた方が無難でしょう。
#endregion
#br
#region(← 魔物)

-''魔物''
闇に落ち、邪悪をなすと言われているものたち。
もともと世界にいたものたちが闇に触れて姿を歪めたものだとする説と、別の世界からやってきたものたちだとする説があります。
現在は魔神に統率されて、世界の支配者となっています。

--''闇の亜人''
ゴブリン、コボルト、オークといったものたちは、エルフやドワーフなどが闇の力に魅せられて姿かたちを変えたとされるものたちです。
オーガやトロルなどの巨人族は数は少ないですが強力です。

      ※強さ的には、コボルト<農夫や樵<ゴブリン<兵士<オーク≦騎士<オーガやトロル
       程度を目安にどうぞ。

--''そのほかの魔物''
海に潜むものや森を棲家とするものなど、様々な種類の魔物が存在します。
強力なものほど個体数が少ない傾向にあります。

--''魔神とその軍勢''
現在の世界(グラムワーグ大陸)を支配しているのは、魔神と呼ばれる存在とその配下です。
※PCとは別の者です。
魔神については非常に強大な存在であるということ以外あまり知られていません。
魔神の配下がそれぞれ軍を率いて大陸の各地を占領し、支配しています。
#endregion
------
#br
・世界観に関する質問など。

#comment
#br
**システム
#br
***ポジション

#br
 PCの立ち位置となるポジションの解説です。
 各PCに振られた番号は、下記の進行表と対応しています。

 PCごとにポジションが決まっています。
 ポジションが2種類書かれている場合は、どちらかを選択してください。
(落ちたい日付が決まっているけれども、このポジションはやりにくい等の場合は応相談)
#br
#region(← ポジション解説)
【凡例: ''(PC番号)'' ≪所属陣営≫[役職名] 】

-''PC1'' ≪人間側≫[誘惑者]
''ロード(君主)''
PC1はいわゆる主人公枠です。
人間陣営の希望を掲げて、仲間や軍を率いるリーダーです。
3dの終わりに、なんらかの原因で昏倒(墓落ち)し、4dは墓下で師匠の特訓を受け、ひとまわり強くなって5d朝に復帰します。もちろん最終日メンバーです。
王家の血を引いており、国の軍および糾合する諸勢力全てを動かせる立場にあります。
#br
-''PC2'' ≪王国側≫[誘惑者]
''メンター(師匠)''
PC2は主人公の師匠役です。
主人公らを導き諭し、道半ばにして倒れた後も、心の支えであり続けます。
2dの終わりになんらかの原因で死亡し(48h単独墓下。この時点では中身発言禁止)、翌日、生死の境を彷徨っている主人公にインストラクションを与えて送り返します。(5d以降の墓下では雑談OK)
#br
-''PC3'' ≪王国側≫[誘惑者]
''ガーディアン(守護者)'' or ''プレシャス(激励者)''
PC3は滅ぼされた隣国の生き残りです。
プロローグで主人公らと手を結んだ後は、最終日まで地上です。

--ガーディアンは、国や民、仲間たちを守るために力を尽くす戦士です。
--プレシャスは仲間たちや兵たちを鼓舞し、あるいは救い支える存在です。
#br
-''PC4'' ≪魔軍側→王国側(内通)≫[天魔→隷従者(陣営変更無し)]
''シャドウ(影)''
PC4は潜入工作員です。
魔王と遠隔通話できる能力を持ち、主人公たちの仲間になったふりをして情報をボスに横流しします。また、作戦の邪魔をしたり、要人の暗殺を試みたりもします。
最終決戦手前の5d終わりに墓落ちします。システム的にはPC6に呪殺されます。何か縁故を仕込んでおいてもよいかもしれません。
#br
-''PC5'' ≪魔軍側→王国側≫[洗礼者→隷従者]
''エトランゼ(来訪者)''
PC5は異能者です。
身体から魂が離れてしまった主人公を4d終わりに救済し、代わりに自分が倒れます。
異世界から召喚されて使役されていたか、なんらかの理由で異世界から訪れていたところを魔王軍に捕捉されて協力を強要されていた等の理由で、最初は魔王軍に所属しています。
#br
-''PC6'' ≪魔軍側→王国側≫[審判者→隷従者]
''アサルト(闘士)'' or ''ジェネラル(将帥)''
PC6は寝返る敵将です。
1dのうちに主人公らに感服して仲間になりますが、最終決戦手前の5d終わりに墓落ちします。システム的にはPC6を呪殺します。何か縁故を仕込んでおいてもよいかもしれません。

--アサルトは個の武をもって名をとどろかせている強力な戦士です。
--ジェネラルは魔物幹部です。部隊の在り方や人望次第で部隊ごと主人公の仲間になるかもしれません。
#br
-''PC7'' ≪魔軍側→王国側≫[胡蝶→囁き狂人]
''バガボンド(放浪者)''
PC7は中盤以降の軍師枠です。
師匠役の死と入れ替えのように3dから仲間になります。最終日メンバーです。
何らかの理由で師匠役または国から追放処分を受けたか、自ら出奔したかして、当初は魔軍と行動を共にしています。
#br
-''PC8'' ≪魔軍側→王国側≫[胡蝶→囁き狂人]
''プリズナー(虜囚)'' or ''サーヴァント(召使)''
PC8は無理矢理、魔軍に協力させられている存在です。
PC10の魔参謀と遠隔囁きができます。思考を読まれているのかもしれません。
自力か他力か束縛を逃れて4dには主人公らの味方になりますが、同じ4dの終わりには墓落ちします。短く熱い生き様を魅せましょう。
主人公らの仲間になっても、魔参謀と遠隔囁きは継続しています。

--プリズナーは人質などの弱味を握られて従わされている人物です。
--サーヴァントは召喚もしくは作成された使役獣、ゴーレム、アンデッドなどです。
#br
-''PC9'' ≪魔軍側→王国側≫[胡蝶→囁き狂人].
''バディ(朋友)'' or ''アーティファクト(呪物)''
PC9は魔軍に囚われている、あるいは利用されている存在です。
5dには主人公らの味方になり、最終日メンバーとなります。

--バディは人間側のPCとごく親しい人物ですが、魔軍に囚われているか洗脳等受けて利用されています。
--アーティファクトは意思のある魔法の物品(剣や魔導書など)で、普段は誰かに使われるか自分の魔力で造り出した人形に自分を持たせています。
#br
-''PC10'' ≪魔軍側→王国側≫[交信者]
''スキーマー(陰謀家)'' or ''インサイナー(狂術師)''
PC10は頭脳派の魔軍幹部です。
PC8を操り、囁き交わすことができます。
最終決戦手前の5d終わりに墓落ちします。

--スキーマーは主に軍を動かし、あるいは人を使役し人心を操る策謀を得手とするタイプです。
--インサイナーは知識と実験のためならなんでも行うような、狂える知識の徒です。
#br
-''PC11'' ≪魔軍側≫[恋天使]
''リテイナー(忠臣)'' or ''アポストロ(信奉者)''
PC11は魔物側首領の側近です。2d以降、魔王と囁けます。
最終日にも主人公らの前に立ちはだかり、魔王の後追いでエピ直前に墓落ちします。

--リテイナーは魔王の言動に左右されず魔王個人に忠誠を誓っているものです。
--アポストロは魔王の語る理想を至上のものとして崇めるタイプになります。
#br
-''PC12'' ≪魔軍側≫[天魔]
''タイラント(圧制者)''
PC12は魔物側首領です。1dから送り込んだスパイと、2d以降は魔軍腹心と囁けます。
魔物の一軍を率いて、未だ魔物の支配が及んでいない地域を占領するためにやってきます。
主人公らと最終対決する相手であり、最終日に吊られます。

#endregion
***進行
''進行表''
&ref(グラサガ3編成.JPG);
※参加人数によって変更されることがあります。
#br
※以下の流れは推定であり、実際は変わることもあるかと思われます。

-プロローグ
隣国との国境付近で最初の戦闘が起こるくらいの場面から初めましょう。
(隣国が滅びる場面、その連絡を受け取る場面、王国側が軍を発する場面等は回想で)
2、3か所で戦闘やイベントが起こるようにすると、やりやすいかも。

-1日目
この日の終わりごろまでに戦闘を一旦終了させるくらいのつもりで。
 ☆PC1、2、3は、PC4、5、6をそれぞれ仲間に。
 ただしPC4は魔軍側のスパイである。

-2日目
王国側は一旦合流して新たに増えた仲間たちを紹介するターン。
 ☆PC10はPC8(胡蝶)に鳴響ログを与える。
 ☆PC11はPC12に恋ログを与える。
  ▼PC2 △PC7→覚醒

-3日目
2度目の大規模戦闘が開始される見込み。
しかしPC1が倒れるので撤退となるか。
  ▼PC1 △PC8→覚醒

-4日目
英雄墓下特訓中
  ▼PC8 △PC9→覚醒 PC5★洗礼→PC1復活

-5日目
英雄復活し、魔王城へ進軍する。
  ▼PC10 ●PC4←呪殺 ▲PC6

-6日目
最終戦闘
  ▼PC12→PC11は連鎖落ち
#br
最終日メンバーはエピに入った段階でなるべく早く最終戦闘の結末と軽い〆の描写をしてください。
一区切りついた段階で、あるいは翌日には中身発言解禁します。
そのあとは戦争の事後処理をしたり、いろいろなエピソードを綴ったりしましょう。

***墓落ち・墓下
 墓落ちは死亡以外にも昏睡、行方不明、監禁等で戦線から離れることができます。
 墓落ち時のPCの状態はあらかじめ決めておくか、メモにて表明するようにしてください。
※2d吊りのPC2は「死亡」、3d吊りのPC1は「死亡以外(昏倒など)」でお願いします。

 なお、魔法がある世界なので仮にメモを残さず墓落ちして死亡描写されたとしても「実は生きていた」が可能です。
 地上に残ったメンバーは恐れず盛大に死亡確定描写をして追悼しましょう。
※死者を復活させる魔法は存在しません。
#br
 墓下は生と死のはざまの世界です。それ以外のことは墓下に行った人にお任せです。
 記号付きで中身発言が出来ます。
※4d夜にPC1が復活するまでは中身発言は禁止です。

***白ログ・色ログ・独り言

-''白ログ''
通常のログです。中身発言・AA禁止。ランダムは進行に関係なければ可。
白ログだけで話が繋がるように心がけましょう。
#br
-''色ログ''
赤囁きと緑の響鳴ログ、天魔の念話、恋人の恋囁きがあります。
中身発言・AA禁止。ランダムも白ログ同様。
※最初から囁けておかしくないPC(PC1,2,3の赤とPC8,10の緑、PC11,12の桃)はプロローグ中(及び1dも)白ログで文字色変更を使って囁きの代わりとすることができます。

  魔法の力、特殊な精神感応能力等で、テレパシー的に会話できます。
  敵対陣営に捕まったり寝返ったりしても、能力は失われません。
  テレパシー以外の通常会話・回想などに使っても構いません。
  ''要はかなり自由な感じで使ってください''
  ''作戦会議など話の展開に大きく関わる部分は白ログ推奨です。''
  色ログは絆を深めるためにあるのです。
#br
-''独り言''
RP・中身発言・AAなどなんでもありでご自由にどうぞ。
最後に全て公開されることを念頭に、泣き言・暴言注意。
愚痴を書くときは、書き込み前に深呼吸推奨。
#br
***

#br
**禁止事項
-世界観を破壊するような設定・行為。
-他の長期村との掛け持ち。(プロエピ被りも避けた方が無難です)
-外部ネタを延々と続けること。(他の村、著作権もののほか、神話などもなるべく避けて)
-白ログ、色ログでの中身発言、AA。(墓下、独り言はご自由に)
-他国でBANされているPLの参加
**そのほか
#br
ご意見、質問などあれば
#comment