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[[企画村ページ]]

*うさぎたちが踊る血の儀式(仮)

**更新履歴&お知らせ

''&color(blue){7/6 Wiki立ち上げ、あらすじ書き直し、もろもろ詳細を追加};''

開催は9月頃を予定しております。
しばらくはまったりと考え中。意見等大募集してます。

**あらすじ

宗教の力で人民を統治するエリファル王国。
国の中央には王城と、そのすぐそばには歴史を誇る荘厳な大聖堂があった。

今日、この大聖堂で執り行われたのはエリファル国王子と隣国の貴族の娘の結婚式。
このめでたい出来事に街は賑わい、各地方から様々な人物が祝福のために集まっていた。

大聖堂での式が終わり、その夜、王城では盛大な披露宴が開かれる。
知り合いと挨拶を交わすも良し。道化師たちの座興を堪能するのも良し。豪華な祝膳に舌鼓を打つのも良し。
そこにいた者はそれぞれの思惑あれど、賑やかな一時を過ごしていただろう。

夜も更け、宴の盛り上がりも落ち着いてきた頃、突如大聖堂の鐘が鳴り響く。
城内まで聞こえてきたその音を合図に――宴の中にいた十数名の姿が忽然と消えてしまった。
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――――――
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大聖堂の地下にある墓所は、太陽の光が届かない。

されど祝宴が開かれた今夜は、この場所も異様なほどの明るさに包まれていた。
無造作に引かれた赤いカーペット。祝い事を示すように掲げられた国旗。拙いながらも大量に飾られた造花。
キャンドルの明かりで照らし出されるそれらは墓所には不釣り合いもいいところで、却って不気味さを感じさせる。

この空間の中心に置かれたパーティテーブル。
その席で目を覚ました“あなた”は、目の前に2人の兎の獣人の姿を認めるだろう。

彼らは、着席した人々が目を覚ますのを見ると、気味が悪いほどの明るい声で代わる代わる言葉を紡ぐ。

&color(red){「おめでとう! 今宵の生け贄に選ばれた幸せな諸君!」};
&color(blue){「これから始まるのは神聖な儀式。この国がまたひとつ幸福に近付くための、大切な儀式だ。」};
&color(red){「&color(blue){「&color(purple){“選ばれし者の血で聖杯を満たせ。さすれば神は我らに力を授けん”};」};」};
&color(red){「それが、知る人ぞ知る大聖堂の教えさ。この国の平和は聖杯の儀式で保たれてきた。幸福のためには犠牲が必要なんだ。」};
&color(blue){「そう、君たちにはこの国のための犠牲になってもらう。」};
&color(red){「だけどそれだけじゃ納得できないよね? だから、ちょっとしたゲームを始めようと思うんだ。」};
&color(blue){「ルールは単純。夜が開ける前にここから生きて脱出できた者には、聖杯の力を分け与えよう。」};
&color(red){「人を生き返らせたり、不老不死になったり、それぐらいの願いなら叶えられる幸福な力さ。」};
&color(blue){「果たして君たちにそれを手にすることができるかな? さあ……」};
&color(red){「&color(blue){「&color(purple){楽しい楽しいパーティの始まりだ!!};」};」};

クラッカーの音が鳴り響き、有無を言わさず「ゲーム」が始まる。
すると凶器を持ったうさぎたちが現れ、逃げ遅れた最初の1人がその手に掛かってしまう。
その光景を見てようやく知るだろう。これは夢ではない、紛れも無い現実なのだと。
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不気味な装飾に彩られ、迷宮と化した地下墓所は、うさぎたちが徘徊する闇のゲームの会場。
“あなた”は、そこから生きて帰ることができるだろうか?

――そして、もし、命を狙う敵が兎たちだけではないとしたら?

逃げるか、立ち向かうか。
選択肢は“あなた”の中にある。
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**この村の趣旨&注意事項

・カテドラルチップでファンタジーなRP村がしたい!
・2人のうさぎを使って残酷なゲームをやってみたい!

そんな思いが抑えられずに企画になりました。後者は完全に村立て人の好みです。
雰囲気はかなりダークで、勢い余ってちょっとメルヘン。生死をかけた脱出ゲームです。
バトルをしても構いませんが、ウェイトは 脱出>バトル な感じでお願いします。

世界観はファンタジー。人間以外の種族も存在するそんな国です。
いろんな文化が集っている国なので、文化レベルにそこそこの違いがあっても問題なし。
少なくとも、【キャラセット「Cathedral」に登場するキャラの肩書きに使われている役職】は普通に存在している世界だと思って下さい。

明確にどこまでがNGという線引きはできませんが、雰囲気を大きく壊さない程度にお願いします。
分からないことがあればなんでも質問してください。

・魔法や不思議な便利能力などは存在しても構いませんが、あまりに便利なものは「大聖堂の不思議な力で」使用不可とさせていただきますのでご了承ください。

・秘話は使用しても構いませんが、耳元で囁く時などのエッセンス程度でお願いします。面白そうな会話は表に出してみんなで遊ぼうぜ。

・レーティングはR-15です。エログロ表現は過激にならないように配慮をお願いします。


**世界観・舞台説明

***エリファル王国
宗教の力によって統治される、大陸一の国土を持つ王国。
神の教えによってさまざまな人種、文化を受け入れている。
地方によってさまざまな特色がある。

''■大聖堂''
エリファルの王族と密接な関係にある、歴史の深い場所。
教皇の下、信心深い国民が集い、神の教えによって国の平和を維持している。
多くの人民の信頼を集める神聖な機関だが、一般には知られざる闇の一面も存在する。

''■地下墓所''
大聖堂の地下にある巨大な空間。死者を埋葬するために使われている。
普段から開放されていて、一般人でも出入りは自由。
しかし結婚式のあった晩、不気味な装飾によって彩られた迷宮と化した。
容易には脱出できないようになっており、至る所に命を奪うための罠が仕掛けられている。

''■王城''
エリファル王家が住まう城。大聖堂のすぐそばにある。
十分立派な佇まいなのだが大聖堂と比較されて、一般市民にとっては印象が薄くなりがち。
結婚披露宴の会場として、たくさんの民が集まって多いに賑わっている。

''■城下町''
エリファル城と大聖堂を囲むように広がり、栄える都市。
さまざまな種族の民を受け入れ、常に平和な様相である。

''■他地域&隣国''
エリファル国の他にも様々な国がある模様。
自由に設定を追加してってください。


***その他設定

''■聖杯''
大聖堂が管理している「幸福をもたらすもの」。
“選ばれし者の血で聖杯を満たせ。さすれば神は我らに力を与えん”という、知る人ぞ知る言い伝えがあるらしい。
この聖杯に血を満たすことによって与えられる力は言い伝え通りならば凄まじいものであり、大抵の願いは叶えることができるという。
この聖杯の力によって国の平和が維持されてきた側面もあり、大聖堂の闇を象徴する道具である。


''■白兎人ミュラーと黒兎人ロビン''
地下墓所にて「ゲーム」を執り行う獣人たち。
その正体は謎に包まれているが、聖杯を持つことから大聖堂になんらかの関わりがあることが伺える。


**役職について

せっかくのカテドラルなので多窓編成で考え中。

村村村村村村鳴鳴念念囁囁囁+ダ狼霊 の13+3人編成を予定
村役職は面白そうなのがあれば入れます。

いろいろ考え中なので大変動する予定。


''■ダミー''
披露宴に参加した客で、地下墓所へと連れて来られる中の一人。
ゲームの開始宣言の後、運悪く最初の犠牲者となってしまいます。

''■村人''
披露宴の会場にいたことで、“選ばれし者”として地下墓所へと連れて来られた被害者。
「ゲーム」に強制参加させられ、脱出しようと試みたり、理不尽に立ち向かったりします。

''■共鳴者''
披露宴の会場にいたことで、“選ばれし者”として地下墓所へと連れて来られた被害者。
なんらかの方法で、離れていても連絡を取り合うことができます。

''■念波之民''
披露宴の会場にいたことで、“選ばれし者”として地下墓所へと連れて来られた被害者。
なんらかの方法で、離れていても連絡を取り合うことができます。

''■恋天使''


''■囁き狂人''
ゲームの勝利者への褒美である聖杯の力に魅せられ、他の者を蹴落としてまで生き残ろうとする者。
または大聖堂の狂信者で、聖杯に血を満たすことを良しとする者。
白兎人ミュラーと協力関係を結び、連絡を取り合って行動します。
襲撃対象は囁き狂人の相談によって決定します。

''■人狼''
村立て人が操作する白兎人ミュラーです。
襲撃のセットを担当します。襲撃先は、囁き狂人の打ち合わせ内容を反映させます。
もし決まらない場合はランダムで襲撃するかもしれません。

''■降霊者''
村立て人が操作する黒兎人ロビンです。
墓下との連絡を担当します。墓落ちした人は、地上の人に伝えたいことがあればメモに「ひらがな」で書いてください。



**進行について

狼役をどういう扱いにするかでかなり変わってきそうなのでここも大変動予定。

''■プロローグ''
結婚式が終わり、王城での結婚披露宴が賑わっています。
自由に楽しいひとときを過ごして下さい。

''■1d''
目を覚ましたらそこは大聖堂の地下墓所でした。兎人たちの説明の後、ダミーが殺害されます。
それを合図に命がけの脱出ゲームが始まります。

''■2d〜''
犠牲者を次々と出しながらゲームは続きます。
吊りは基本ランダムで、襲撃は囁き狂人の話し合いにより決定します。立候補も可。

''■最終日''
人数と残った役職、そして展開を見て最終日とします。
最終日は「狼役のミュラーに投票するか、その他に投票するか」を決めます。

''■エピローグ''
ゲームが終了しました。
生き残った者には聖杯の力が与えられるでしょうか。それとも……



**村の設定

|BGCOLOR(#ddffee):||c
|開催国|深海国|
|村立て予定日|未定|
|開始予定日|9月頃|
|定員|13(+3)人|
|更新時刻|朝更新予定|
|更新間隔|48h|
|登場人物|Cathedral|
|発言制限|未定|
|閲覧制限|15歳以上|
|企画人|myu-la [[SNS:http://wolfsbane.jp/?m=pc&a=page_f_home&target_c_member_id=2664]] [[Twitter:https://twitter.com/Gu_myula]]|

**参加CO欄

村立て日のおよそ1週間前から受け付ける予定です。


**使用キャラ予約欄

村立て日のおよそ1週間前から受け付ける予定です。
なお、予約されていないチップの中からダミーを選ばせていただきます。
※ミュラー、ロビンは村立て人が使用するので予約不可です。

**コメント
何かコメントがあればご気軽にどうぞ。
- 枢機卿や教皇で赤以外で(赤ならむしろ進んで生贄になりそう)参加したらとんでもない事になりそうだなー…。 --  &new{2014-07-06 (日) 22:09:48};
- コメントありがとうございます。たしかに、逆に赤以外がやりづらそうなことに……。そうですね、いろいろ考えてその他にもまだまだ穴を発見したので、もっと遊びやすくなるように改良をしていきたいと思います。 -- [[myu-la]] &new{2014-07-06 (日) 23:38:48};

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