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[[企画村ページ]]

*ささの葉さらさら
//↑○○に村の名前などを入れて下さい。
//村の趣旨の説明や開始時期などを説明して下さい。
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      COLOR(red){''――――――――逢いたかった。''}
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        笹の葉揺れる夜

         聞こえる囁き、誰の物
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#contents

**更新履歴
2017/3/5 wiki追記
2017/1/15 wiki作成

事前アンケートへのご協力、ありがとうございました。
詳細追記、一部設定追記、キャラセットアンケート設置、参加CO欄設置(&CO募集開始)しております。
また、キャラセットは現時点検討中ですので、使用希望セット等ありましたらご意見頂けると嬉しいです。

*村概要
**あらすじ
籠目(かごめ)村と呼ばれるその集落には、一風変わった七夕物語が伝えられてきた。
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''「八月七日、夜明けの晩に。''
''鵲(かささぎ)が川の此方と彼方を結ぶ。''

''死者は生者に交わり、共に祭りの月を謳い。''

''織女(おりめ)と星彦(ほしひこ)も、また、再び巡り逢う。」''
#br
山の奥深く、旧暦七夕に神事を執り行う小さな集落を舞台に。
貴方は誰と出会い、そして、何を望むのか。
#br
貴方の出会ったその人は、さて。
どちらの岸の人間なのでしょうか。

**詳細設定
-籠目(かごめ)村では年に一度、8月7日から8月8日に掛かる夜に【八夜(たなばた)】という神事が執り行われます(この村では八夜と書いても“たなばた”と読みます)
-また、丁度その8日後、8月14日から8月15日に掛かる夜にも【笹送り】という神事が執り行われます
-その2つの神事にまつわる伝承として、独自の七夕伝説が残されているようです
-籠目(かごめ)村では年に一度、8月7日から八日間に渡り【八夜(たなばた)】という神事が執り行われます(この村では八夜と書いても“たなばた”と読みます)
-また、八夜(たなばた)の最終日、8月14日から8月15日に掛かる夜にはその締めくくりとなる【笹送り】という神事が執り行われます
-神事にまつわる伝承として、独自の七夕伝説が残されているようです
-けれども、伝承とは別に村人の間で伝えられた口伝が存在しています
-曰く。
>「八夜(たなばた)の夜、生者を恋う死者が生者に紛れて現世へと戻る。」
「その間は生者も死者の事実を忘れ、同じ岸辺の人間として時を過ごす。」
「死者は8月15日、笹送りの日に笹の葉の舟に乗り死者の岸へと還る」
COLOR(red){''「但し、死者と生者双方が望めば、死者は生者を舟に乗せ共に連れ帰ってしまう。」''}

-謎めいた伝承が残るこの村で、貴方は誰と共に夏の夜を過ごすのでしょう。
-また、共に過ごす相手は果たして、どちら側の人間なのでしょうか。
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-と、こんな感じで死者と生者の境界が曖昧になった世界観を楽しむ村です。
-対話重視の村ですが、設定が設定なので微ホラー要素もあるかもしれません。
-七夕とお盆がごちゃ混ぜになったような設定の村なので、開催時期も極力その近辺にしたいな、と。
-伝承を深追いしていくと、この小さな集落の闇の歴史を垣間見てしまうかもしれません。

**陣営&墓ログ設定
COLOR(green){''共通''}
-プロローグ時点では役職非確定の為、PCの生死も確定していません
-なので、生死が確定している描写は避けて頂きますようお願いします

COLOR(green){''村陣営''}
-貴方はれっきとした生者です。
-誰が生者で誰が死者なのか、八夜(たなばた)の間は記憶が曖昧なままでしょう
-また、八夜(たなばた)の間は生死の境が曖昧な為、ふとした折に死者の岸を垣間見てしまうかもしれません(※吊り襲撃)

COLOR(green){''狼陣営(というか人狼)''}
-貴方は生者に紛れ込んだ死者です
-未練はあるかもしれませんし無いかもしれませんが、折角なので生者とのひと時を楽しみましょう
-但し、良くも悪くも触れ合いが過ぎると、何かの弾みに生者を死者の岸へと引き込んでしまうかもしれません(※襲撃)
-ひとしきり触れ合って満足したならば、一足早く岸辺で迎えの舟を待ってもいいかもしれません(※処刑)

COLOR(green){''墓設定''}
-《岸辺》と呼ばれる、死者の待機場所です
-名の通り、笹来(ささら)川の岸辺に見えます
-また、《岸辺》と言いつつ村内は自由に歩き回れます
-但し、次元がずれているのか生者に声が届く事はありません
-現世の肉体は行方不明扱い、もしくは意識不明状態など、その辺はゆるっとご自由に。但し、生者が《岸辺》に着いた段階では、まだ生死は確定していません
-一度でも《岸辺》に足を踏み入れた生者は、【笹送り】の夜まで《岸辺》に居続ける事になります
-そのまま死者と共に旅立つか、或いは生者の世界へと戻るか。それは、それぞれのPC次第です。
-なお、既に死んでいる者は【笹送り】の後死者の世界へと戻ります(※狼は蘇生ED禁止)。
-なお、既に死んでいる者は【笹送り】の後死者の世界へと戻ります(※狼は蘇生ED禁止、狂人入り編成になった場合狂人の生死はPLの裁量に委ねる物とします)。

**舞台設定
COLOR(green){''籠目(かごめ)村''}
日本のとある山奥にひっそりと佇む小村です
#region(詳細)
&COLOR(green){''籠目(かごめ)村・詳細''};
-村のほぼ中央を笹来(ささら)川が東西に分断し、流れの中間点に掛けられた恋鵲(れんじゃく)橋が村の東西を繋いでいます
-周囲を山に囲まれ、村内にも木々の生い茂る、緑溢れる村です
-人口は1000人にも満たず、麓の集落への通学等を通じて若い人間も徐々に減りつつある為、既に限界集落すれすれです
-取り立てて目を引く凝った民芸品ではありませんが、伝統工芸として竹細工が伝えられています
-このご時世にも関わらず、インターネットはおろか携帯すらサービス圏外。外部と唯一連絡を取れるのは、役場にある黒電話だけです
#endregion

COLOR(green){''笹来(ささら)川''}
籠女(かごめ)村の東西を分断する川です
#region(詳細)
&COLOR(green){''笹来(ささら)川・詳細''};
-流れの中ほどに掛けられた恋鵲(れんじゃく)橋が、東西を繋ぐ唯一の経路です
-八月の神事に深く関わりがある為、泳いで渡ったり舟を掛けようとする村人はほぼいません
-また、小さな集落にも関わらず川幅が広く深い川で、特に夏場は数件の水難事故が発生します
-東側上流には【織女の社(おりめのやしろ)】、西側下流には【星彦神社(ほしひこじんじゃ)】があります
#endregion

※以下随時更新
COLOR(green){''バス停:籠目村役場前''}
村の東側、村外部に繋がる唯一の道路に面したバス停です
名の通り、村役場の正面に設置されています
#region(詳細)
&COLOR(green){''バス停:籠目村役場前・詳細''};
-バス路線《籠目線》の終着駅です
-外界からの訪問客の大半は、一日一本村に来るこのバスを利用して村を訪れています
-但し、8/7〜8/15、八夜(たなばた)の期間中(※=村内1d〜エピ入り直後)までは、神事の為運休となります
#endregion

COLOR(green){''村役場''}
籠目村の役場です
#region(村役場・詳細)
&COLOR(green){''詳細''};
-人も少なく平和な村故に、受付も公的機関にしては長閑な空気が漂っています
-受付には村外部との唯一の連絡手段・黒電話があります……が、年季の入った骨董品故に度々回線が不調をきたします
-小さな村の為会議室等はなく、公民館代わりに村の催事等に使用される集会所(和室)が併設されています
-受付と集会所の更に奥には、村の歴史等が記された文献が集められた資料室があります
-資料室への出入りは自由ですが、古く貴重な文献は地下の制限書架で保管されており、鍵(貸出制、要・村民の立会い)が必要となります
-ただ、神事の間ともなれば、職員も神事の手伝い等に駆り出され無人となる事もあるかもしれません
#endregion
#region(資料室・詳細)
&COLOR(green){''資料室・詳細''};
資料室の文献には、以下の情報が記されています
-籠目村の八夜(たなばた)伝説は、笹来川の両岸に住む織女(おりめ)と星彦(ほしひこ)という恋人同士が嵐の夜の逢瀬で亡くなってしまったという説話から端を成している
-八夜(たなばた)の神事は、毎年8/7の夜半に《織女様(おりめさま)》を社へと安置し、それから七夜の間織女の社へと神饌を供え、8/15の夜に《織女様》を笹来川へと流す【笹送り】の儀で締めくくられる
-籠目村事件録(過去の死傷事件、事故等の履歴。八夜(たなばた)期間中の水難事故率が異様に高い事が見てすぐ伺える)
#endregion
#region(制限書架・詳細※後日追記予定)
&COLOR(red){''制限書架・詳細''};
制限書架の文献には、以下の情報が記されています(※後日追記予定)
-COLOR(white){}
#endregion

COLOR(green){''織女の社(おりめのやしろ)''}
笹来川東側上流に位置する、小さな社です
#region(詳細)
&COLOR(green){''織女の社・詳細''};
-周囲を木々に囲まれ、辛うじて注連縄が掛かっている程度の本当に小さな社です
-内部には、神事に用いる祭具(銚子、水玉、高杯、平皿、三方、榊立)の他、八夜(たなばた)の期間中は《織女様》と呼ばれる小さな竹細工の籠が安置されています
-《織女様》は8/7の【八夜(たなばた)】の始まりに社へと安置され、8/15の【笹送り】の際に川へと流されます
-社の程近くに、木々に埋もれ苔生した小さな石碑がある事は、村人ですらあまり知らないようです
-石碑にはこんな碑文が記されています→「COLOR(white){ながこうる いものみことは あきだらに そでふるみえつ くもがくるまで}」
#endregion

COLOR(green){''星彦神社(ほしひこじんじゃ)''}
笹来川西側下流に位置する、小さな神社です
#region(詳細)
&COLOR(green){''星彦神社・詳細''};
-小さいとはいえ、鳥居と(舗装されてはいないとはいえ)境内があるので、村の規模の割にきちんと整った神社です
-【八夜(たなばた)】の間、祝詞やら何やら細々とした神事が執り行われます
-が、『八夜の間決して明かりを絶やさない』事自体が、星彦神社の神事とも言えるようです
-社務所に常駐する神職は、代々一冊の文献を受け継いでいます
#endregion

※この他、【限界集落寸前な寒村(外部とリアルタイムで連絡が取れるのは役場の黒電話のみ)】の前提に沿う範囲でなら、建築物・店舗等は村内でご自由に設定してください

**開催詳細

|BGCOLOR(#ddffee):||c
|村名|ささの葉さらさら|
|企画人|[[yuo>http://wolfbbs.jp/yuo.html]]|
|開催国|未定|
|開催国|瓜・三日月・深海辺りのどこかで検討中|
|予定時期|2017/8/7頃 1d開始|
|定員|12名程度?(ダミー込み) 詳細未定|
|更新時刻|1:00更新|
|更新間隔|48H|
|役職配分|未定|
|発言制限|なるべく多い物を選ぼうかなと|
|閲覧制限|15歳以上|
|閲覧制限|15歳以上(※過度のグロ描写を控え、直接的な性描写は暗転でお願いします)|

**参加アンケート
上記概要確認の上で、興味のある方はぽちりと押して頂けると!
(村立て可否判断の目安の為、検討者の集計のみとなっています。)
#vote(参加検討中[5])
**キャラチップアンケート
村建ての独断と偏見で候補を出しておきますが、これ以外に現代日本で運用できそうな良いセットご存じでしたらご意見頂けると嬉しいです。
#vote([[夜月町>http://melon-cirrus.sakura.ne.jp/sow/sow.cgi?csid=yoduki&cmd=chrlist]][3],[[シキメグリ>http://jsfun525.gamedb.info/wiki/?%A5%AD%A5%E3%A5%E9%A5%BB%A5%C3%A5%C8%A1%D6%A5%B7%A5%AD%A5%E1%A5%B0%A5%EA%A1%D7]][0],[[南区>http://melon-cirrus.sakura.ne.jp/sow/sow.cgi?csid=minamiku&cmd=chrlist]][0],その他(一番下のコメント欄でご指定頂ければ嬉しいです)[0])

**参加CO
事前のキャラ予約はありません。
また、匿名CO希望者は、SNSやTwitterで村建てに確認の上でお願いいたします(事前確認の無い匿名参加COは無効として削除いたします)。

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//上記概要確認の上で、興味のある方はぽちりと押して頂けると!
//(村立て可否判断の目安の為、検討者の集計のみとなっています。)
//#vote(参加検討中[11])


**コメント
何かコメントがあればお気軽にどうぞ。
- 素敵な設定で興味があります。チップ、かくりよはいかがですか? --  &new{2017-07-10 (月) 05:20:22};

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