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*朱王の宴〜ブルートシュタインの館〜 

#contents

※ [[村建ちました>http://endlessloop.skr.jp/sow/sow4.cgi?vid=208&cmd=vinfo#newsay]](http://endlessloop.skr.jp/sow/sow4.cgi?vid=208&cmd=vinfo)

 [[天空の回廊>http://endlessloop.skr.jp/sow/sow.cgi]]の、恋愛RP村シリーズ薔薇編です。
 天空の回廊が2012年いっぱいで閉鎖する事になったので、閉鎖される前にもう一度! と言う事で企画しました。
 新規参加者さま大歓迎。よろしくお願いします。

 ※この村は、吊り襲撃をGMキャラが籤を引いて決める、恋愛RP村です。
 ※更新時間に居合わせる必要はありません。
 ※更新後、GMが籤(who)を引き、その日の吊り襲撃を決めます。
 ※リアル大事に。バファリン対応。

**更新履歴

-2012.11.20 村建て
-2012.11.16 人狼ファンWikiから引越し
-2012.10.14 CO欄削除→飛び入りオンリーにしてみる。
-2012.10.11 日程ちょっと変更
-2012.10.09 村ページ作成


**【村の目的】

 男性キャラ限定のお見合いパーティです。
 女性グラでの男性設定はOK。

 ピンクいログもエロいログも、好きに生成しちゃえばいいよ!

 ※シリーズ村だけど、過去村との関連は世界観以外ありませんので、過去村を読んでおく必要はありません。

 ※結婚前提でのお見合いパーティであり、村もR18設定なので、
  【キャラの年齢および外見年齢は18歳以上】でお願いします。

**【世界観と大まかなストーリー】

 舞台となるのは、中世ヨーロッパ的なのどかな世界。
 人間たちが溢れる世界には、けれど人ならざる種族も存在する。

 人狼たちも、そんな世界に人間たちから隠れて住まう種族のひとつ。

 大概の人間は人狼の存在を「人類の天敵」だと思い込んでいる。
 人間を食料とし、いくつもの村を壊滅させた凶悪な種族だと。

 けれど、実際には人狼たちの多くは、人間たちと同様に村や街を作り、人間と殆ど同じ生活をしている。
 中には人間たちに紛れて平穏に暮らしている者も少なくない。

 

 そんな世界で。人間たちの国のひとつに、バスティアン・フォン・ブルートシュタインという長老が住んでいた。
 人間たちの国のひとつで、地方領主として一帯を治めている彼が人狼である事を知っている人間は少ないが、皆無ではない。

 そんな彼から、世界中に散らばる人狼の一族の若者たちへに「招待状」が送られたのは、そろそろ秋から冬へと変わろうとしている季節の事。


 招待状には
 「一族の将来の為に、若者たちの伴侶を探すための宴を開催する。
  決まった相手がいない者は、ぜひ参加いただきたい」
 という文面と日程、会場への地図と旅券が同封されていた。



***【世界観の補足】と会場の設定

 舞台となるのは、中世ヨーロッパ的なのどかなファンタジー世界です。
 この世界にある国や地形、風習などは現実世界のそれに似ていますが、全く同一ではありません。
 (ぬっちゃけ言ったもの勝ちです)

 時代考証的には、
--主な交通手段は馬車と馬と徒歩。自動車は皆無じゃないけど超高級品。
しかし、人狼の足なら、馬や馬車に乗るよりも狼に変身して走った方が速い(←
人狼の一族でも、上流階級の面々は使用人が運転する馬車に乗って移動するけどね。
--オーブンは炭火。暖房は暖炉。
電気や石油、ガスのストーブなんてありません。
--水道は普及してるけど、ガス湯沸かし器なんてありません。
館内のシャワー室には温水の出るシャワーはあるけど、使用人がタンクに入れたお湯を館内にパイプで送ってるらしいです。
--カメラはあるけど、現実世界でいう明治初期のごっつい重量物レベルで、写真館で撮影するような代物です。一般家庭には普及していません。
--部屋の明かりは使用人が点けて回るランプや燭台の灯です。蛍光管なんてありません。
--もちろん、パソコンやらインターネットやらなんてありません。
主な通信手段は郵便と伝書鳩です。
--銃器はあります。かろうじて火縄銃を脱却したレベルのごっついライフルとかなら。
人狼にとっての天敵はもちろん、銀の弾丸です。

 というカンジです。

 
 また、会場の設備としては
-1F
--玄関ロビー
使用人が「芳名帳」を持って待機しています。
--広間
食堂も兼ねた大広間です。
隅にはビリヤード台やピアノなどもあります。
遊具や楽器は好きに使っていただいてかまいません。
--厨房
使用人に注文いただければ、酒でもジュースでも食事やお菓子でも、大概の物は用意できます。
どうしても自分で作りたい、と言う方は使っていただいてかまいません。
--温泉
眺めの良い露天風呂があります。
--中庭
温泉が湧き出るような地熱の高めの土地である為、冬場でも薔薇の花が咲き誇っています。
他に、寒椿などの季節の花も多少はあります。
流石に毒草などは栽培していません。
また、ティータイムなどを楽しめるガゼボ(西洋風あずまや)もあります。

-2F
--客室
ベッドやクローゼット、シャワールームなどが備え付けられた客室が人数分+予備あります。
基本的にシンプルな内装ですが、内装に注文があればそれに応じて使用人たちが模様替えします。
窓から中庭が一望できます。

 そのほかの施設は言ったもの勝ちです。
 但し、あまり危険な物はありません。


**【用語説明】

-人狼
人間とは比べ物にならない身体能力と、自在に狼の姿に転じる能力、数百年〜千数百年という長い寿命を持つ種族。
身体能力、戦闘力、寿命などは、血の濃さに左右される事が多い。
人間と違い、同性同士でも子を生す事ができる。
尚、世界中に多く存在する「人間」たちからの「人狼」に対するイメージは、後述の「血の暴走」を引き起こした者たちに寄る「凶暴で血を好む魔物」というものだが、本来の人狼は性格的には人間と大差ない存在である。
--「人狼の一族」と言う場合、広義では「傍系まで含めた『人狼』の血を受け継ぐ者たち」を示すが、大概は「狼に転じる能力を持つ血の濃い人狼」を示す場合が多い。
--血が濃くなりすぎた者は「血の暴走」を引き起こしやすくなる為、適度に人間の血と交わる事が推奨されている。
--現在、世界中で千数百人ほどの人狼が生息しているらしい。


-傍系
人狼の血を受け継いでいるが、人狼よりも人間の血の方が強い為に、狼に変身することができない者たち。
人狼の血の濃さによって身体能力や寿命などが左右される為、狼に変身することが出来ない以外は人狼と大差ない者もいれば、身体能力も寿命も一般的な人間と変わらない者まで様々。
--長寿な者なら、4〜500歳まで生きる場合がある。
--人狼の血を受け継いでいながら、まったく無自覚のまま、普通の人間として生きている者も少なくない。但し、それなりに血の濃い者になら、その独特の『匂い』で傍系とわかる。
--現在、世界中に(自覚なしの者も含めて)数万人の傍系が存在するらしい。


-長老
千年以上の年月を生きてきた人狼は、長老として敬われ、人狼や傍系に対して強い発言力を持つ。
その長寿っぷりと身体能力ゆえに、一部地域では(人間からも)神格化されている場合もある。
尚、長老と呼ばれている者たちも、20代の若者にしか見えない者から、モーガンやデボラのような見るからにお年寄りな者まで、外見年齢は様々。
&br;現在「最長老」と呼ばれる人狼は、二千年以上の年月を生きているらしい。
&br;現在、世界中に点在する長老の数は50人程度らしい。


-「血の暴走」と「禁忌の子」
人狼同士の間に生まれた特に濃い血を持つ人狼は、濃すぎる獣の血に身体が耐え切れない場合が多い。
幼くして命をとじる者。人間としての姿も知性も喪い、本当の狼と成り果てて何処かへと消える者。理性を喪い、親兄弟までも喰らってしまう者。残虐な嗜好が強くなりすぎた者など。
&br;寿命を短くする場合やただの狼に成り下がるだけならば、同族にたいした影響を与えないが。
血に餓えた狂気に堕ちた者や、残虐な気質の者などは人間にも人狼の一族にも悪影響を与える為、場合によっては同族の手によって処理されるほど。
その為、血の濃い人狼同士の異性婚は禁止されており、その禁忌を破って産まれた子供は「禁忌の子」と呼ばれる。
&br;また、それほど血の濃くない人狼でも、「愛するものの喪失」や「命の危機」など、何らかの引き金によって暴走状態に陥り血に狂う事がある。
--暴走した者は多くの場合、その瞳の色が金や銀に変わる。
--何故か、血の濃い人狼同士でも、同性間に生まれた子供には血の暴走が起きにくい。
--「愛するものの喪失」や「命の危機」などの切欠があって暴走してしまった場合は、落ち着けば元に戻るが、再び何らかの引き金で暴走してしまう危険性がある。


-宴
結婚適齢期の、人狼や傍系を引き合わせる為のお見合いパーティ。
ただ集まってわいわいやるだけではなく、参加者たちに「吊り橋効果」や危機感を持たせる為に、宴開始から数日で、毎日1〜2人ずつ「別館」へと軟禁しはじめます。
なお、
大まかに分けると、以下の3種類がある。
--鴛鴦の宴
比較的血の濃い人狼と、そのお相手となる傍系とを引き合わせる為の宴。
人狼同士で結ばれると血が濃くなりすぎるような者は、血の薄い傍系と交わる事で適度に血を薄める事を推奨されている為、このような宴が開かれる。
--朱王の宴・白王の宴
人狼の血が薄くなりすぎないよう、調節するために人狼同士を引き合わせる為の宴。
血の暴走というリスクを極力減らす為、朱王では男性だけを、白王では女性だけを集めて開催される。
基本的に集められるのは傍系ではない「人狼」だけだが、稀に何らかの手違いで傍系が混じる場合もある。
--麟鳳の宴
「禁忌の子」と呼ばれる特に血の濃い人狼が成人するまで生き延びる事は稀だが、成人した場合はその濃い血を次代に残すべく、傍系と引き合わせる宴が開かれる。
この宴で呼ばれるのは、傍系でも特に血の薄い者が多い。

   ※今回の村は、この内の「朱王」になります。



**【村の情報】
|村名|朱王の宴〜ブルートシュタインの館〜|
|開催国|天空の回廊|
|種別|恋愛RP村|
|閲覧制限|18歳以上|
|更新間隔|48h(3日目以降はコミット24h進行)|
|投票方法|無記名|
|発言制限|負荷試験用 豪華5kセット|
|キャラセット|天空の回廊と人狼審問|
|募集人数|ダミー込み15人|
|更新時刻|0:00|
|開催時期|2012年11月20日村建て25日開始予定|
|役職希望|狼はGMとして使用する為、「狼希望」「ランダム」は禁止|
|企画|みつなる@猫型魚雷([[SNS>http://wolfsbane.jp/?m=pc&a=page_f_home&target_c_member_id=2234]])|



**【進行】 [#xd13b48a]
-プロローグ
招待状を受け取った参加者たちが集まってきます。
中には独身の長老格ももしかしたらいるかもしれません。
館には、主催者であるバスティアンの他、執事頭のまりもやメイドたちなどがいます。

-1日目〜2日目
宴の開催宣言と、特殊磁場生成のスイッチ起動。以降、館の敷地外に出る事はできなくなります。
執事頭のまりもは、最初に別館に移動して別館の施設確認や他の使用人たちの指導にまわります。

-3日目以降
毎日日付変更直後に、GMのバスティアンが籤を引き、別館に送られる参加者を決めます。
--2本の籤に同じ名前が出た場合、GMの名前が出た場合は、1人のみ送る形になります。
--参加人数が少ない場合、GMの他に、企画側でダミー(GMの飼い猫やメイドなど)を投入して初回吊り襲撃要員とします。
--別館の広間には、本館の様子を見れる魔法のモニターがあります。好きなだけニヨって下さい。

-エピローグ
本館に残る人数が少なくなったら、宴終了として、バスティアンが「磁場生成装置」のスイッチを切りに行きます。
あとは、後夜祭的なノリで飲めや歌えや好きなように騒いでください。
--エピ入りと同時に独り言での雑談解禁となります。



**【諸注意】
-過去村のログは読む必要はありません。
世界観を壊さない程度に、ノリと勢いとフィーリングで適当に楽しんでください。

-殺伐禁止
あくまでも「恋愛の過程(と、成就後のイチャイチャ)」と「ニヨ」を楽しむ村です。
喧嘩は控えめにお願いします。
※恋敵との火花散る戦いは「殺伐」には含みません。でも村の雰囲気を壊さない程度でやりあってください。

-進行中の村の掛け持ちはご遠慮していただけると嬉しいです。
予定がずれ込んだりなどして、多少プロ・エピがかぶるくらいは不可抗力ですが。

-キャラ・役職について
--「目的」のトコにも書いてますが、あくまでも「成人キャラの薔薇村」なので、18歳以上の男性キャラでお願いします。
--女性チップで「男の娘」設定は無問題ですが、ショタ系は不可。(ラッセル・ハーヴェイあたりは可)
--役職希望について、「人狼希望」「ランダム希望」は不可です。ご注意下さい。

**【コメント】

ご意見、ご質問などは、天空の回廊の雑談村「茶房」でも受け付けます。
※但し、IDが表示されるのでご注意下さい。

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