2月10日頃村建・2月中旬村開始予定。
念の為に、アンケ設置しました。数日中に判断します。
*Bite the Bullet-3-. 月からの異邦者事件
&color(skyblue){その夜、流れ星が二筋落ちた。};
 
 
//CENTER:&size(20){Bite the Bullet-3-.};
 
//CENTER:&color(gold){&size(30){月からの異邦者事件};};
// 
#ref(BtB3_title.png,center)
 
 
 
***アンケート

#vote(2月開催でOK[4],4月に延期の方が助かる[2],何時でもいけるよ![1])

***このページについて
瓜科国で開催された「Bith the Bullet」「Bite the Bullet-2-」の続編にあたる、ナンバリング3番目の村企画の説明ページです。

-Bite the Bulletとは
--「'''困難な状況でも、覚悟を勇気を持って立ち向かう’’'」という意味の英熟語。
村コンセプトとしては、異世界でのバトルRP村です。

--参加PC達は、「サイキッカー/異能者」、もしくは全く能力を持たない「無能力者」となって、バトルをしたり物語を綴っていきます。

 
-RP難易度:☆☆★☆☆
-コンセプト・テーマ性・村傾向
|村傾向  |物語|←☆☆★☆☆→|バトル|
|PC傾向|ストーリー重視|←☆★☆☆☆→|キャラプレイ|
|目指すエンド|ハッピーエンド|←★☆☆☆☆→|バッドエンド|
|人の生死|人が死ぬ|←☆☆☆☆★→|人を死なせない|
|善悪傾向|勧善懲悪|←☆☆☆★☆→|全部救ってみせろ|

熱血みもあります( ˘ω˘ )

***過去村
Bite the Bullet.(連続異能暴走事件)      [[村>http://melon-cirrus.sakura.ne.jp/sow/sow.cgi?v=1794&cmd=vinfo]] [[wiki>http://melon-cirrus.sakura.ne.jp/wiki/?%B4%EB%B2%E8%C2%BC%A5%DA%A1%BC%A5%B8%2F%A1%DA%B4%B0%C1%B4RP%C2%BC%A1%DBBite%20the%20Bullet.%A1%DA%B0%DB%C7%BD%2F%A5%B5%A5%A4%A5%AD%A5%C3%A5%AF%A5%D0%A5%C8%A5%EB%A1%DB]]
Bite the Bullet-2-.(偽バグ・シング事件) [[村>http://melon-cirrus.sakura.ne.jp/sow/sow.cgi?v=1823&cmd=vinfo]] [[wiki>http://melon-cirrus.sakura.ne.jp/wiki/?%B4%EB%B2%E8%C2%BC%A5%DA%A1%BC%A5%B8%2F%A1%DA%B4%B0%C1%B4RP%C2%BC%A1%DBBite%20the%20Bullet-2-.%A1%DA%B0%DB%C7%BD%20%2F%20%A5%B5%A5%A4%A5%AD%A5%C3%A5%AF%A5%D0%A5%C8%A5%EB%A1%DB]]
//#region(連続異能暴走事件概要)
//BtB1村で起こった、「無能力者」へ強制的に異能発現させる薬剤を使い暴走させた連続事件のことです。
//犯人は、異能な能力開発実験を行っていた犯罪者ですが、既に捕まえられています。
//薬剤は精神などに異常を与え(精神異常・凶暴性・一時的記憶亡失)、重度症状の被害者もいましたが、今では治癒が完了し、精神・記憶は、元に戻っているでしょう。
//強制発現の為、無能者に戻ったものもいるかもしれませんが、大抵は異能が発現したままとなりました。
//異能の発現の度合いは様々。
//#endregion

**intro
***導入
これはどこか異世界でのお話。
人類の8割は、サイキック/異能の能力を持っている。
舞台は、P13ドームと呼ばれるドーム型の都市だ。
 
偽バグ・シング事件より、3ヶ月が経過した。
 
何時も通りの日常。
何時も通りのドンパチという名の騒動。
そんなある日、月からの異邦者が新たな騒動の切欠をつくる────

** 【BtBの世界観】
どこかの異世界。
長さや重さの単位などは現実世界準拠。ドーム内通貨は電子通貨となる。
電子通貨は「キャッシュ」と呼ばれ、コインや紙幣といった物理貨幣(トークン)は基本使用されない。
 
世界は一度滅んだ。
既に遠い昔となったが、最後の戦争により、世界の殆どは現在荒廃している退廃的世界。
現在は、前文明を維持した、幾つかのドーム型の都市内で、人々は暮らしている。
舞台となる【P13ドーム】の都市内は、大体サイバーパンク的な雰囲気。
最後の戦争の影響により、人類の8割が何らかの異能能力(サイキック、或いはミュータント的な)に目覚めている。

**今回の事件の発端について
参加PC達は、それぞれの日常生活を送っていた。
ある日の深夜、ドームからでは目撃出来ないが、流れ星がふたつ夜空から地上へと落ちてくる。
 
その次の日、【P13ドーム】を訪れたのは、子供のような容姿の異邦者「イギー」。
そして遅れて【P13ドーム】へ訪れたのは、蒼い目をした容姿の異邦者「タリア」。
 
ふたりの異邦者とP13ドームの住人達が織り成す騒動が、今回の事件となります。

#region(子供のような容姿の異邦者(イギー))
***子供のような容姿の異邦者
GNLの「イギー」もしくは「ユティ」のチップです。
喋ることはありませんが、身振り手振りを行い、様々なものに好奇心を寄せます。

#region(正体)
**彼の正体は、“バグ・シング”「イグナティウス」
GNLの「イグナチウス」のチップの姿です。
本来の姿は白銀に輝く、小柄な機体をした凄まじい性能を持つ機械生命体です。
(小柄、ではありますが人間からすればその体は大きいものです。3m程?)
 
「バグ・シング」かと問われれば、素直に頷くでしょう。
 
「特殊チーム」は、彼に接触することが第一優先事項となります。
また、彼と話が出来るのは「マシン能力者」のみとなります。
//自分だけでは、ナトゥーリアを破壊出来ない為、ドーム上層部へとこの情報を伝達し対処を行って貰うために行動します。
#endregion
#endregion

#region(蒼い目をした容姿の異邦者(タリア))
***蒼い目をした容姿の異邦者
GNLの「ナタリー」のチップです。
喋ることはありません。
彼女は、ドーム中心部へ向かうことを望んでいます。
彼女に協力するか否かは、皆さん次第でしょう。

#region(正体)
**彼女の正体は、”機械生命体”「ナトゥーリア」
GNLの「ナトゥーリア」のチップの姿です。
本来の姿は白銀に輝く巨機であり、イグナティウスの力を持ってしても完全破壊は出来ない機械生命体です。
(巨機ではありますが、10mとかそんなには大きくありません。5m程)
 
彼女の目的は「P13ドームの消滅」です。
#endregion
#endregion
 
この両者はそれぞれ目的を持って行動します。
参加PC達は、それぞれ好きなように両者に絡んでゆくことが出来ます。
しかし、村内時間で2日目には、事態は災厄レベルの事件が起こり始めます。
参加PC達の行動により、結末が変化する村となります。
 
 
関連情報
#region(機械生命体(バグ・シング))
***機械生命体とは?
ドームの住人達は、すくなくとも以下2点のような認識をしており、名前だけは聞いたことがある存在。
・「極稀にP13ドームへと襲いかかって来る、狂った機械。前文明の生き残り」という認識。
&color(red){・「襲いかかって来る機械生命体」のことを「バグ・シング」と一般的に呼んでいる。};
 
【一般的な認識】
「バグ・シング」と、コミュニケーションは不可能である。
「バグ・シング」の特性としては、「能力者」に優先的に襲いかかり、「無能力者」に全く襲いかからない。
そのことから、「バグ・シング」は相手の危険度の高さを把握して襲う本能があるとかんがえられる。
機械生命体が、普段どこにいるのかは、誰も知らない。
「バグ・シング」と遭遇した際は、大変危険なので、破壊するべき存在だと見なされている。
 
極稀に、「能力者に襲いかかって来ない機械生命体」も存在し、それらは狂っていないため「機械生命体」と普通に呼ばれることもあります。
#endregion

#region(偽バグ・シング事件概要)
「Bite the Bullet-2-.」にて解決した事件。
機械生命体の残骸を利用し、兵器や不死技術に転用しようと試み失敗した犯罪組織絡みの犯罪。
関わった犯罪組織は根こそぎ壊滅、或いは逮捕され、解決した。
#endregion

#region(PL情報「機械生命体」の真実とは)
&color(red){以下の情報は、PC達の知らないPL視点の情報となります。};
&color(red){PCで知っているのは、「特殊チーム所属者の一部の者」のみとなり、特殊チーム所属のマシン能力者は必ず知っています。};
基本的には、都市上層部、ドームの管理運営に携わっている者が知る情報です。

#region(月)
***月
月は、大体現実世界準拠の大きさとなります。
通常、望遠鏡などで見る場合は、現実世界と同じような月の姿です。ですが……
 
【PC達の知らない情報】
月とは、前文明の産物が残るとされている地(衛星)である。
その実、地表の3割は機械の生産工場となっていますが、その殆どは廃墟となっているか、休止や停止しています。
 
月には、機械生命体がいます。
また、機械生命体とバグ・シングの戦いがずっと続いています。
#endregion

#region(機械生命体)
***機械生命体
世界が一度滅ぶ、前時代に作られた存在。
人類の守護者であり、兵器であり、旧文明の最後の戦争にも使われていた。
 
「通常の機械生命体」は、「無能力者」のみを人類とみなしています。
サイキッカー/異能といった「能力者」は、攻撃対象に選び殲滅行動をとります。

「無能力者」は攻撃対象には選ばず、巻き込んでしまった場合は、傷つかぬよう守る素振りさえみせます。
  
彼らの目的は「異能者」の完全排除、殲滅。
機械生命体は、「人類(無能力者)」が「敵性存在(能力者)」によって虐げられ支配されていると見なし、能力者を殲滅することで救おうとしているのです。
#endregion

#region(バグ・シング)
***バグ・シング(Bug-Thing)
「バグ・シング」とは、「無能者」「能力者」の、どちらも人類と認めている機械生命体達の呼ばれ方です。
この呼称は、「一般的な機械生命体」による「蔑称」。
「バグ」「バグ・シング(バグった存在/Bug-Thing)」という意味です。
 
この蔑称がどのように伝わったのか、P13ドームでは混合され「襲って来る機械=バグ・シング」として使われている。
 
「月」の戦いは、「バグ・シング」側が現在優勢です。
「月」へ訪れる人間がいれば、最初に接触し迎え入れるのが彼らであり、友好的。
人類が「最後の戦争」を経て、異能を持つなどの変化をしたことを、柔軟な思考で理解しています。
 
バグ・シングは、異能者の殲滅を試みようとする「機械生命体」の地上への降下を阻止する為、最後の戦争からずっと月で戦い続けています。
人類のことはデータでしか知らない者も多く、人類や人類社会と接触する事があれば、社会的ルールに則った上で情報取得を行おうとします。

#endregion

#region(ウォッチャー)
「バグ・シング」の基本姿勢は、可能な限り人類の営みなどには介入を行わないという見守り(ウォッチャー)態勢でいます。
「ウォッチャー」は、その方針に則って、地上に派遣された「バグ・シング」です。
「ウォッチャー」は、P13ドームでは、大抵1体のみが見守る為に存在し、通常その存在は一般人には気づかれていません。
 
「バグ・シング」のこの方針は、「通常の機械生命体」が地上に降り立てば(殲滅行動とはいえ)行動的なのに比較し、受動的だと言えなくもないでしょう。
#endregion

#region(簡単なまとめ)
【地上でのそれぞれの意味】
バグ・シング:「能力者」に襲いかかって来る前文明の狂った機械。機械生命体ほぼ全てのこと。
機械生命体:襲って来ない正常な機械生命体のこと。ほぼ見ない。
 
【月でのそれぞれの意味】
通常の機械生命体:「無能力者」のみ人類とみなし、「能力者」に積極的に襲いかかり敵対する。
バグ・シング:「無能力者」「能力者」どちらも人類とみなす。仲間の機械生命体からの蔑称。
#endregion

#endregion






** 【舞台の説明】


#region(・ドーム基本知識)
*** ・ドーム基本知識
より強い能力を持つ者ほど支配階級の上層に属する。
異能/能力を持たない者達は、華やかなネオン街や繁華街・享楽の通りからずっと遠い、スラム街へと身を寄せて住んでいる。
スラム街では犯罪が日常茶飯事に行われているが、逆にスラム街特有のへこたれない力もあるだろう。
 
ドームの外には、荒野や砂漠といった乾燥し荒れた土地が広がっている。
 
P13ドーム以外には、東洋系のSC4ドーム、海上のS14ドーム、湖底のC4ドームなどがある。
ただし他ドーム出身者は、ドームへ来るのに後述の危険(・荒野や砂漠(※))がある為、見る事はほぼ無い。
ドーム間の物流は、荒野や砂漠を渡る行為がほぼ出来ないために、ほぼ行われていない。
#endregion



#region(・村、村近隣の動植物)
*** ・村
「Bite the Bullet.」(以下BtB1)での舞台。
「村」は、ドーム周辺ではこの一つしかない。
P13ドームから、そう程遠く無い場所にある。
都市に居た無能力者達が、悪辣なスラム街を去り、都市を出て作った村。
物々交換と僅かながら「トークン」でのやりとりがメイン。
 
村の外観は、まるで身を寄せ合うようにガラクタに埋もれたバラックが立ち並ぶ。
住人は、井戸を掘り、僅かながらの痩せた田畑を耕し、家畜を少数ながら養っている。
または、この村からドームへと出稼ぎに行き、僅かな金銭や物品を村へと持ち帰りなどをして、どうにか日々を暮らしている。
 
村の周囲には、岩山の群れが見え、荒野や砂漠といった乾燥し荒れた土地が広がっている。
 
都市からは、慈善か偽善か、時折医師の様な者達が訪れたり、或いは血気盛んな異能持ちの若者達が訪れる事もある。
都市から村への公的援助は無いものの、個人レベルでは没交流という訳では無い。
 
&color(red){※「BtB1」にて、PC達の報奨金なり謝礼などがそのまま寄付され、小さな変化と余裕は出ているかもしれない。};

*** ・村近隣の動植物
植物は育てている田畑以外では殆ど見られない。
形状は、やや貧弱か奇形を帯びている。(人体に恐らく影響は無い)

動物は、元の形を保っている種もいるが、植物よりも奇形が強く出ている。
姿形さえ気にしなければ、食べれる種の動物は食べれる。
#endregion

#region(・荒野や砂漠(※))
*** ・荒野や砂漠(※)
ドームとドームの間は、少なくとも最低2000kmは離れており、徒歩や食料を持たずの移動は自殺行為。
乗物を得られても、荒野や砂漠中央では恐ろしい危険がある為、横断はほぼ不可能。特に無能力者の横断など不可能だ。
荒野や砂漠では、運が極良ければ、砂漠の薔薇らしきものも見つかるかもしれない。
#endregion

#region(・武器)
*** ・武器
現在レベルか、現在よりもやや未来ぽいのまでOK。
現在の武器に、ちょっとSF的なイメージをスパイスで入れる感じで。
重火器などあり。最高レベルで、エネルギーブラスターくらいまでで留めて欲しい気持ち。
#endregion



***P13ドーム
#region(・P13ドーム基本知識)
*** ・P13ドーム基本知識
''「能力のある者全てにドームの門は開かれている」''
 
舞台となるドーム型の都市。
 
ネオン渦巻く欲望の都市。
人々は、都市に寄生するように生きている。
サイバーパンク的な色合いが濃い都市。
科学レベルは、現在と近いかやや未来的。
天然資源以外にもエネルギーの創出は出来ており、それらを使用し都市を維持している。
 
「P13ドーム」の「都市」としての意思決定は、素早く速やかに行われる。
(BtB1で、犯罪者逃亡時に即座にエース能力者を派遣したように)
#endregion

#region(┗景観、建物)
ドームの中枢から放射線状に道が伸び、中枢に近い方が上層区域となる。
「区域」は更にブロックに分かれ、最大でも22番ブロックまでの番号振り。
(「(例)中層区域11番ブロック」といった名称)
 
「上層区域」「中層区域」「下層区域」「スラム街」と分かれる。
「スラム街」は、ドーム下層区域や空き場所に勝手に作られ、ブロック番号は無い。
「スラム街」には、弱い能力者や無能力者が住み犯罪は日常茶飯事。

#endregion

#region(┗生活、食)
ドーム内動植物、食生活・文化などは、だいたい現実世界準拠かやや未来的で。
一番酷い極貧の食事でも、栄養価だけは高い灰色どろどろスープなどがあるようなイメージ。
極貧の食事でも、餓死は免れる。
(食料生産関係は、あまり考えていないので描写せず、ぼかしておいてください)

衣服などは、メトロポリスセット・GNLセットのような、やや未来感や猥雑さのある服装。
スラム街での服装は、ぼろ服のイメージ。ただし、最低限の水浴などは出来る。

ドンパチの多くは、盛り場や治安の悪い場所で起きやすい。
しかし、安心してはならない。ドーム内のどこにでも火種は転がっている。
#endregion


#region(・P13ドームの治安維持(選べる立ち位置の「例」))
** ・P13ドームの治安維持(選べる立ち位置の「例」)
犯罪を取り締まる者達は、「警察機構」、「異能者集団」達、「フリーランス」の様な者達や、都市上層部から任ぜられた「特殊チーム」だったり様々。
大抵犯罪者には懸賞金が出たりする為、それらを得る為に自然【P13ドーム】では自浄作用が働いている。


***・警察機構
P13ドームの治安維持や、犯罪を取り締まるのに貢献している組織……の筈。
ただし、割と好戦的な能力者が多いとか多く無いとか。
所属者の性格によっては、ドンパチを広げてしまう可能性が無いとは言い切れない。
基本的に、異能者集団やフリーランスより目立たない彼らだが、縁の下の力持ち、組織としての力がある。

//***フリーランス
//どこにも所属せずに活動する賞金稼ぎや、何でも屋的な存在。

*** ・異能者集団
能力に秀でた異能者達で作られたチームをそう呼ぶ。
都市犯罪者の賞金首の賞金稼ぎをしたり、依頼をこなし金稼ぎをしたりとチームにより様々。
後述の、都市上層部から任ぜられた特殊チームも、この呼び方をされる事がある。


***・特殊チーム
都市上層部から任ぜられた異能者達のチーム。
P13ドームの管理運営に携わっている者が、実質的な上司。
特殊な事柄を解決するために、よく派遣されるらしい……かも。
過去の実績などは決めていないので、こんな事をかつて解決した等は、早いもの勝ちで描写可能。
高い功績を収めたフリーランスからスカウトする事もあり、BtB1のアーネストはそうやってスカウトされたくち。


***治安維持Tips
警察機構だけではなく、異能者集団、特殊チームもだが、実質的にはどの集団も能力至上主義の面がある。
能力が強いのが、高い地位や高額の金銭を得る為の「必要条件」とも言える。
勿論、同格の強さならば実績がある方が優位であり、実績が認められなければ、権勢のみで威張り散らしても意味は無い。
#endregion


*** 【Tips】
#region(【Tips】)
・長さや重さの単位などが現実世界準拠なのは、単位考えるのが面倒だったのd
・ドーム命名法則。ドーム名は、SC、S、C、P+1〜14までの数字の組み合わせ?
%%・P13ドームは少女姿の市長かも。%%

#endregion





**キャラクター関連
能力などに関しては、各自にお任せ。
複数能力持ちは少ないものの、殊更珍しいという訳ではありません。
テレパシー(念話)+他能力くらいなら、持っててOKの軽い気持ちでいます。
ただし、伏せている能力がある場合はその旨を書いて下さい。
途中で伏せていた能力を開示したり、能力開花や設定が生えてきた等の場合も、第三者にも伝わるよう、メモなどに書くようにして下さい。
 
//(能力の例)テレパシー、クレヤボヤンス(千里眼・透視)、予知、瞬間移動、念動力、物体移動、サイコメトリー、コピー能力、発火能力、氷操作、風操作能力などなど… ご自由に!
以下のキャラクターは、使用禁止です。
#region(使用禁止チップ)
[[GNLチップ>http://melon-cirrus.sakura.ne.jp/sow/sow.cgi?csid=gnl&cmd=chrlist]]の一部が使用禁止です。
禁止キャラは以下の通り。
 
・イグナチウス
・イギー
・ナトゥーリア
・タリア
・ロザリンド
・ローズ
・デシャン
・インフィニット
・ユスティティア
・ヌリカベ
・ショー

#endregion

*** 【参加者】
-【P13ドーム】の住人。もしくは「村」の村人です。
 
-P13ドーム在住の場合は、基本的に能力者です。
特殊チーム、異能者集団、フリーランス、警察機構、その他好きな立ち位置を選んで下さい。
ドーム在住の無能力者の場合は、基本的にスラム街在住となります。
 
-村人の場合は、BtB1・2の継続参加者以外は、基本的に無能力者となります。
BtB3までの間に、「村」に住み着いたという設定ならば、能力者も可能とします。(その場合は軽くBtB1の村ログを読んで下さい)
 
-「特殊チームの一員」の場合、マシンハックやマシントークといった機械系能力者。そしてその補佐を行う能力者を推奨します。
貴方は、機械生命体とバグ・シングの関係の正確な情報を知っています。
P13ドームに入った「バグ・シング イグナティウス」から状況を確認し、「機械生命体 ナトゥーリア」の完全破壊または完全封印(シールド)を行う事が、順次あなた達に任務として指示されるでしょう。
//(BtB1ダミーのエース・アーネストは、別の緊急度の高いお仕事に行ってるらしいです)

*** 【見物人】
-「特殊チームの一員」かつ補佐能力者、もしくは「P13警察機構」を選んだ場合の推奨。
「広範囲系防衛能力者」「陣地作成能力者」「転移能力者」「回復系能力者」などの、後衛や防衛、回復異能持ち推奨です。
「特殊チーム」には正確な情報は与えられていますが、「P13警察機構」は、最初は事態の正確な情報は伝えられていないでしょう。
 
-ドーム内破壊が起こりそうになるのを、事前に食い止め、被害を最小限にし、死傷者を出さないよう立ち回る。
つまりは、最終防衛ラインがあなた達です。
縁の下の力持ちタイプなど、ずずいとお待ちしております! 脇役やいぶし銀の活躍を見せよう!
 
-ドーム住人達の描写をしてみよう!
本参加PC達も出来ますが、ドームでの混乱が起こった際に、ドーム住人達(NPC)が一丸となって事態に立ち向かうかっこいいシーンとかあれば是非描写してみてください。




***その他の登場人物(村建人操作PC)
#region(ローズ(本参加))
***NPC ウォッチャー ローズ(本参加)
基本的には傍観するNPCですが、条件を満たした時のみ、一度だけ助っ人に入る可能性があります。
また、村終了日の調整キャラとして、最終日まで地上に残る可能性があります。
#endregion


※「イグナティウス」「ナトゥーリア」「イギー(もしくはユティ)」「ナタリー」「ローズ」「ロザリンド」が使用予定です。

**ハンドアウト設定
ハンドアウト(HO)設定。
ハンドアウトとは、キャラクターの最初の立ち位置や設定のようなものです。
設定や入村文が思いつかない…という方や、希望者は、ハンドアウトを選ぶことが出来ます。
HO3・HO4は、選べるのは1名推奨ですが、他は何人でも選んでいいですし、動きの参考にするだけってのも構いません。
 
#region(汎用ハンドアウト)
汎用ハンドアウト:狼役以外の全ての役職
HO1:あなたは、P13ドームの異能者だ。ドームから夜間外出をして満天の夜空を見ていたところ、ふたつの流れ星を目撃する。好奇心に従い行動だ!
HO2:あなたは、P13ドームの異能者だ。機械生命体の研究もしくは事件を追っている。記者かもしれないし他の職業かもしれない。
HO3:あなたは、P13ドームの異能者かつ「犯罪者」だ。HO4の人物と、よくドンパチを行っている。
HO4:あなたは、HO3の人物を追う「警察機構」の異能者だ。かつてない災厄に、普段は仇敵の相手と手を取り合う事もあるだろう。
HO5:あなたは機械生命体を調べたいと考えている人物だ。その為に、手段は選んでいない。もしくは、浪漫溢れる手段を選ぼうとするかもしれない。 
HO6:あなたは月へ行ったことのある「特殊チーム」の人物だ。かつて「イグナティウス」と出逢ったことがあるだろう。
#endregion
 
以下は狼側向けのハンドアウトです。
イギー・タリアに対する、アプローチハンドアウトのようなものとなります。
現在、イギー・タリアが赤囁き持ちの予定です。
狼側の役職希望者が、どのようなアプローチを選ぶのかを見て「イギー」「タリア」の役職設定や動きを変更します。
 
#region(狼役向けハンドアウト)
【以下は、イギーへのアプローチハンドアウトです】
wHO1:あなたはマシン能力者だ。
    能力によって「イギー」の目的を教えてもらい「イギー」に協力することで「タリア」を倒すことになる。(特殊チーム用)
wHO2:あなたはマシン能力者だ。
    ふとしたことから「イギー」と仲良くなり、「特殊チーム」や他の人々の協力を得ながら二人三脚で「タリア」を止めようとする。

【以下は、タリアへのアプローチハンドアウトです】
wHO3:あなたは無能力者だ。
   あなたは「タリア」を助け、「タリア」からも助けられる。
   「タリア」の見た目に、最初は協力を行うだろう。心地良さの無い「タリア」の目的を知ってなお、協力を続けるかは君次第となる。
wHO4:あなたがどんな立場であるかは問わない。
   あなたは「タリア」に体もしくは意思を半ば侵食されたか、或いは自分から魅了されて「タリア」に協力を行うPCだ。
   あなたは「タリア」に協力しても良いし協力しなくても良い。
#endregion

**【役職について】
事前役職公開制です。
希望する役職をメモでお伝え下さい。被った場合はすり合わせなどを行います。
//
//|【占い師・霊能者・守護者】|設定などは自由に。|
//|【共鳴者】|互いが今何をしているのかを知覚出来る能力、もしくは機器を持っています。|
//|【封印狂人】||
//|【囁狂】|設定などは自由に。|
//|【狼役】|(イグナティウス・ナトゥーリアとなります)|
//|【智狼】||



**進行
#region(進行)
***プロローグ
プロローグ最初に、深夜に流れ星が落ちてくるRPを、村建人が落とします。
PC視点では、機械生命体が落ちてきたとは、ほぼ知ることは出来ないかもしれません。
//深夜の流れ星と、PC視点では知る事の出来ない機械生命体のバトルRPを落とします。
 
特に希望が無い場合、皆さんがRPを始めるのは、その次の日の朝や日中からとなります。
子供のような容姿の異邦者(イギー)が、ドームへ行きたがっているので、連れて行きたい人や、特殊チームのマシン能力者は、接触推奨。
蒼い目をした容姿の異邦者(タリア)は、プロローグ終わり頃か1日目にドームへと訪れます。

***1日目
まだ事件は起こらず、日常生活や、不思議な異邦人達との交流を各々楽しんで下さい。
1日目終わりまでには、マシン能力者・特殊チームの人物は、イギーからの話を聞き終え、行動するようにして下さい。
タリアは、こっそりとドームへ入って来ている(筈)なので、タリアを探すのも良いでしょう。

***2日目
タリアが、ドームにとって良くない存在であることが、PC達に知れ渡ります。
タリアの破壊・封印処理を目指し、PC達は行動しますが、タリアは広範囲の爆発や破壊行為を起こそうとするので、PC達は何とか食い止めて下さい。
※もしかすると、行動によってはタリアからのアクションが無い可能性もあります。

***3日目
タリアは、「目的」のため、ドームの最外から上層・ドーム中枢へと移動してゆきます。
その際の住人の避難・または障害物・妨害、戦闘行為などが発生する場合は、各自楽しんで下さい。
ここからは、参加者の皆さんのアイディアがキラリと光ってゆきます。
ドーム住人のNPCを登場させて、ドームの防衛などを描いたりもお任せします!

***3日目以降、【ソロ、コアズレな方向け】の「ランダムダイス・ミッション」。
今回の村では、どうしてもメインストーリーの場所に辿り着けなかったり、
コアズレが激しくてRPがし難いという方の為に、「ミッションダイス」を設けようと考えています。
ダイスを振り、「負傷者発生」「防衛発生」「建物倒壊」などのイベントが発生。
または、イベントが発生しかけるので、それらを事前に防いだりをRP出来るような形にしたいと思っています。
 
このミッションは、参加者の皆さんからアイディアを募ろうと思ってます。
また、ミッションは1発言で解決でいいです。無理せず楽しもう!

***4日目以降、戦域拡大
村内日数が進むにつれ、戦闘に巻き込まれる場所が増えて来ます。
また、戦闘発生はタリアの進行速度で変化もしますので、その日戦域拡大した場所は【天声】か【メモ】で告知します。

***最終日
村建人から考えているエンドは、危険な機械生命体の封印(シール)もしくは完全破壊です。
ですが、皆さんが別のエンドをもたらしたい、頑張りたいと行うなら、是非村建人が用意したものではない、真・エンドを綴ってみてください。

***エピローグ
ロル〆で天声によるエンドロール(キャストとPL名一覧)投下予定。
その後、灰ログで雑談。表ログではRP続行。後日談なりを行います。
 
最終日に決着がつかなかった場合は、エピローグも使います。
その場合は、エピ突入=灰ログで雑談開放となります。
#endregion




***ログルール
|表ログ|プロ中は/*中の人記号*/を使って、長文での質疑、縁故相談可能。一日目以降は、表ログでのPL発言禁止|
|赤ログ|一日目24hまでは、/*中の人記号*/を使ってのPL相談は可能。一日目24hを過ぎたらPL発言禁止|
|灰ログ|/*中の人記号*/を使って、PL発言可能。読み返して面白いものを書けたら書こう。PCネタの解説なども歓迎。|
|メモ|PL発言、顔文字などの使用も可能。展開の相談は良いですが、雑談応酬は控えて下さい。|
|自己紹介|表ログで一度書いて、短縮版を自己紹介メモに記載推奨。|

***自己紹介メモ
 ■希望役職:
 ■名前:
 ■所属:(特殊チーム・村の住人・フリーランス・その他自分の立ち位置、所属など)
 ■能力:
 ■武器:あれば
 ■経歴:
 ■NG事項:あれば
 ■PLより:何かあれば

***Q&A
//Q:(例えば)村の住人を、メトロポリスでしたいんだけど、情報欄のキャラセットの推奨は違うけど良いかな?
//A:推奨は推奨でしかないので、こっちのキャラセットで演りたいと思ったら、そちらのキャラセットを使って大丈夫です。
 
Q:世界観や舞台に足りない説明があるみたいだけど。
A:書いてない部分は早いもの勝ちで描写をどうぞ!
  もっとも、他の人も描写したいものがあるかもしれませんので、&color(red){他の人の描写を受け入れる余地を残したり、};
  &color(red){実はこう語られているがこの部分はこうだった、等と、上手くRPで辻褄を合わせて楽しんでみて下さい。};
  どうしても悩む場合は、村建人操作PCまでメモでお尋ね下さい!

Q:連続異能暴走事件って何?
A:BtB1村で起こった、「無能力者」へ強制的に異能発現させる薬剤を使い暴走させた連続事件のことです。
  犯人は、異能な能力開発実験を行っていた犯罪者ですが、既に捕まえられています。
  薬剤は精神などに異常を与え(精神異常・凶暴性・一時的記憶亡失)、重度症状の被害者もいましたが、今では治癒が完了し、精神・記憶は、元に戻っているでしょう。
  強制発現の為、無能者に戻ったものもいるかもしれませんが、大抵は異能が発現したままとなりました。
//異能の発現の度合いは様々。

Q:偽バグ・シング事件って何?
A:BtB2村で起こった事件です。
  →偽バグ・シング事件概要を参照下さい。