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[[企画村ページ]]
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**足音が聞こえる……/人外が生まれる村

//村の趣旨の説明や開始時期などを説明して下さい。

いないはずの人間、あるはずのない足音。
恐ろしい人狼の噂に紛れて、奇妙な噂が紛れ込んだ。
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村に自分以外の自分がいる。
知っているはずの知らない人間がいる。
…村の人数が合わない。
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そこは谷底にて森に囲まれた、風変わりな村。
山を越え、木々を越えてやってくる外の人間と交流する以外は、独自の発展を続けてきた。まだ古臭さの残る戒律や、趣もあるものの、基本的に村人の生活を圧迫するものは無い。彼らにとっては、川も、森も、山も、田園も、草原も、慣れ親しんだ懐の自然。
自然は、外からやってくる人間を癒す力を持ち、また彼らも拒まない。たまに自然も村も、猛威をふるうことはある。だがそれは、彼らにとって害を成すものだけなのだ。誰の目にも美しく映る谷底の村は、時代にそぐわない優しい風が浮かんでいた。
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――ひた、ひた、ひた、ひたひた。
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そんな村に。
あるはずのない足音が、紛れ込む。
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…ある日、森の中で、記者 イアンが息絶えていた。
「ドッペルゲンガーは、存在する。足音に気をつけろ」
そう書き残して……。
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イアンは人狼の噂を聞きつけ、やってきた青年だった。
過剰に噂を追及するのは彼らにとっても少し気持ちのいいものではなかったが、それ以外は極めて善良な青年。村は彼を受け入れ、客人としてではなく、村の一員として扱った。イアンも村の外の話を聞かせ、知らない間に起こった王権交代だとか、戦争だとか、そんなことを余興として話す。村人達も興味深そうに聞き入り、両者の信頼関係は確かなものになっている。
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そんな彼がやってきてから、3ヶ月が経とうとしていた時の出来事。
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イアンが死んだことも、『ドッペルゲンガー』の話も、村の要人にしか伝えられていない。
何故死ななければならなかったのか。
ドッペルゲンガーとは人狼だったのか?
『足音』とは何か……?
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……事はあくまで秘密裏に。
矢先、何も知らないはずの厭世家 サイモンが、その「一言」を口にした……。
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**この村の趣旨
人外(人狼/ドッペルゲンガー/人形遣い/エルフ/悪魔憑き/妖精憑き)と、どこか不思議な魅力と力を持つ村の自然、そこに住まう村人達との物語、をコンセプトに、人外/人外に接する人間のRPを楽しもうという企画。
シリアス重視?
企画の段階なので色々未定。
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**開始時期
まるまる未定。
朝更新?
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**村の設定
|BGCOLOR(#ddffee):||c
|開催国|人狼議事:RP|
|要員|11名以上(ダミー込み)|
|更新時刻|未定(朝更新?)|
|更新間隔|48H|
|投票方法|記名|
|役職配分|自由設定|
|参加制限|制限なし|
|登場人物|人狼議事|
|発言制限|多弁(1500pt)|
|開始方法|手動開始|
|文章系|人狼物語|
|ランダム|なし|
|役職希望|無効|
|ID公開|なし|
|屍食鬼化|なし|
|閲覧制限|一般|
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【ストーリー重視のRP村です】
【ガチ推理発言はしないで下さい。ガチ発言の定義にアンカー使用は含まれませんが、多用は控えてください】
【能力者/人狼等のカミングアウトや、判定の秘匿も自由です。ストーリーを優先】
【世界観は上記の通りです。必要に応じて付け加えていってください】
【発言上の注意として、この村は「中世の村」であることをご理解下さい。世界観にそぐわないネタはご遠慮下さい】
【「村の戒律」は特に裏設定はありません。必要に応じて添加して下さってオーケーですが、上記のルールを護ってください】
【世界観の通り、要人を除いた村人達は、記者 イアンも人狼の噂も知っていますが、ドッペルゲンガーの謎や記者 イアンの死を知りませんし、人狼の噂も「またか」程度にしか考えていません】
【村人達が記者 イアンの死、それによる人狼の噂の真実味、ドッペルゲンガーの謎を知らされるのは、厭世家 サイモン が死んでからです。要人の方は要人で無い村人に「告白」する義務があります。】
【占い師(妖精憑き)の初日の占いは、憑いた妖精と村人が信頼関係を築く(または村人に自分が妖精であると信じさせるための)デモンストレーションです。妖精は人狼騒動やドッペルゲンガーを知っていますが、初日の段階で憑いた人間には基本的に知らせません】
【力に目覚めたエルフ(共鳴者)は自発的に一連の騒動について知っています】
【墓下や独り言でもストーリー重視のRPを続けることをお願いします。エピローグでは解除しても構いません】
【この村に霊能者は一貫していません。また役職希望も無効になっています】
【世界観を読まれた通りの設定ですので、記者 イアンは選択しないでください】
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**■元の役職/言い換え
村人/村人
占い師/妖精憑き/「妖」
狩人/騎士/「騎」
共鳴者/エルフ/「森」
人狼/人狼/「狼」
狂人/狂人/「狂」
狂信者/悪魔憑き/「魔」
呪狼/人形遣い/「形」
ハムスター人間/ドッペルゲンガー「影」
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***□村人/村人
村人です。
要人以外の村人は、厭世家 サイモンが死ぬまでは
【記者 イアンの死】
【人狼に殺された痕跡? がある」】
【『ドッペルゲンガー』『足音』のダイイングメッセージ】
の三つの事象を知りません。
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知らされるのは、厭世家 サイモン が死んでからです。
要人の方は要人ではない村人に、2日目第一声で「告白」する義務があります。
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「要人」の定義に当てはまるのは、
【村長 アルフレッド】→【長老 ナタリア】→【執事 ハワード】→
【親方 ダン】→【大地主 ゼルダ】→【雑貨屋 ティモシー】→
【墓堀 ギリアン】→【ベテラン医師 ロミオ】→【ベテラン看護婦 エマ】→
【良家の息子 ルーカス】→【良家の娘 グロリア】
の11人で、優先順位キャラクターから5人までです。
間が抜けている場合は飛ばして数えます。5人もいない場合はその人数で。
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また「告白」も重なってはいけないので、優劣順位は義務優先順位ともします。
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***□占い師/妖精憑き
妖精が憑いた村人です。
ここで言う「妖精」は精霊の使いっぱしりのようなイメージです。
妖精は仕えている精霊がいます。そのお使いと思ってください。
なので「占う」能力が備わるのは、憑かれた村人ではなく妖精です。
占い師(妖精憑き)の初日の占いは、憑いた妖精と村人が信頼関係を築く(または村人に自分が妖精であると信じさせるための)デモンストレーションです。妖精は人狼騒動やドッペルゲンガーを知っていますが、初日の段階で憑いた人間には基本的に知らせません。
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***□狩人:騎士
騎士です。基本的に狩人と同じです。
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***□共鳴者:エルフ
森の精霊が擬人化したものです。生まれついてのエルフではなく、この村が持つ不思議な力に触発され、力を誘発します。
力を発現して以来、村の要人として歓迎されますが、自分達が言うまで誰も知りません。
エルフにしか聞き取れない声で会話が出来ます。
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***□人狼:人狼
人狼です。ついにこの村にもやってきました。
記者 イアンを殺したのは潜伏している人狼ですが、ほとんど無自覚に「人狼化」し、殺してしまいました。当然、本人も自分が殺したとは思っていませんし、要人で無ければプロローグ終了まで(正式に人狼化する)までは村人と同じ情報量です。
エルフと同様、村の不思議な力に取り込まれ、人外化してしまいました。
基本的に外からやってきた先天性の人狼は、村の自然に追い返されるか、殺されて取り込まれてしまうため、いません。
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***□狂人:狂人
狂人です。16人以上なら悪魔憑き(狂信者)。
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***□狂信者:悪魔憑き
悪魔に憑かれてしまった人間です。
こちらは妖精と違い、初日の段階で憑いた人間に人狼騒動や『ドッペルゲンガー』、イアンの死について教えてしまいます。しかし口止めをされてしまい、あまつさえ悪魔に体の制御を乗っ取られてしまい(知覚感覚は憑かれた人間のもののままで、制御のみが悪魔に奪われる)、人狼に協力して村を滅ぼすよう動いてしまいます。
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***□呪狼:人形遣い
「人形遣い」という名の人外です。人間ではありません。
先天性の場合は、生まれついて「人形」達と知覚や情報を共有します。そして人形を意のままに動かし、人間を殺害し、人形に血肉を啜らせることで生きています。それ以外のものは食べられますが、栄養にはなりません。
後天性の場合は、人形と触れ合う時間が長すぎた為に、「人形」と同化してしまっています。この場合、「人形」が人間の知覚と情報を共有していることになり、人形が人間を意のままに動かしています。しかし動かされている人間は、「殺害」する以外の時は自由を得ることが出来ます。また殺害時も、人間側の意識は残っています。
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「人形」は人の愚痴や、暴力、噂話、独り言、などを強制的に聞かされていることが多かったために、人間の心理の機微にとても敏感です。そのため、自分を占おうとしている人間も敏感に感知し、「呪い殺す」ことになります。
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***□ハムスター人間:ドッペルゲンガー
ドッペルゲンガーの正体も、また「ドッペルゲンガー」という名の人外です。
噂の通り本体を持たず、常に誰かの体の影を「写す」ことで生きています。繁殖の方法は、影を「写し」た人間が死ぬ場面に立ち会うことです。写している状態でその人間が死ねば、自発的に別の影を生むことが出来ます。
しかし、ドッペルゲンガーである自覚は本人にはありません。
初日にドッペルゲンガーであると、「森の声」に気付かされます。またこれも村の不思議な力なのかは分かりません。
妖精に正体を暴かれてしまうと、影ごと蒸発してしまいます。
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記者 イアンの聞いた「足音」の正体はドッペルゲンガーですが、ドッペルゲンガー自体はイアンを殺してはいません。「影化」している時のあなたは、「写した」本体とすら分離し、二人になります。本体の方は普通ですが、影の方は「ひた、ひたひたひた」と不思議な足音になります。これが「噂」と「イアンのダイイングメッセージ」の真相ですが、ドッペルゲンガー本人も、イアンを殺害した人狼も、進行中に気付くことはあっても、元からは知りません。
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**■元の現象/言い換え
特にありません。
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**コメント
何かあればお願いします。
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