• 追加された行はこの色です。
  • 削除された行はこの色です。
//[[FrontPage]]
  

&size(15){&color(#6a6a6a){  全ての人の心の中には物語の"原型"があるのだという。};};
&size(15){&color(#6a6a6a){  これは、時には人自身の在り方を定めさえするその筋書きに反逆しようとする者たちの物語だ。};};

&size(15){&color(#6a6a6a){  彼らは、ある時には言葉で、ある時には行動で、自身の生き様をこう叫ぶ。};};
 
#br

CENTER:&ref(https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/sand_box/20210515/20210515130620.png);

#br
#br

*村情報概要
 
|村名|Fairy tale another 司書会議|
|開催国|[[三日月国>http://www.moonpupa.jp/wolf/sow/sow.cgi?btn=1&word=2&clock=1&popup=2]]|
|種別|完全RP村|
|募集人数|10人(ダミー・村建て狼除く)|
|更新時刻|午前11時更新|
|更新間隔|48h|
|登場人物|[[オハナシノクニ(仮)>https://ohanashiseisaku.wixsite.com/jinro-rp]]|
|閲覧制限|R18|
|主催者|riberio|
|開催時期|''8月10日入村開始、14日1d開始予定'' |
|連絡先|[[Twitter>https://twitter.com/candice_bear]]や人狼SNS魁など|
|イメージソング|[[星屑ユートピア>https://www.youtube.com/watch?v=syk1f6Dj82E]]|

 
''□この村の遊び方(趣旨)''
・御伽噺を狩る"司書"たちの集会(という名の仁義なき馬鹿騒ぎ)を楽しむ
・おーい磯野!コロナで大変だから息抜きに軽めの交流系RP村しようぜ!
・せっかくだからチップも制作したぜ!

**更新履歴
#br
-2021/05/15 wiki作成&参加募集開始。
-2021/05/21 予約表などの修正。開催決定ヤッター!
-2021/06/28 wiki内でのチップ公開、世界観詰め詰め
-2021/07/26 各項目に参考資料を追加、開催日程公開。
#br

**目次

#contents

**序説
 

'' 「その國の空にはひとつの都市が浮かんでいる。''
''  ある詩人は、その都市こそが正に御伽噺のようだと詠った。」''
 
 
 &color(#6a6a6a){浮遊都市「''ティーズ=ヴィース''」。};

 &color(#6a6a6a){保護された"御伽噺"を動力とし、半永久的に浮遊し続ける都市。};
 &color(#6a6a6a){基礎を雲を固めたような特殊な白い建築素材を惜しみなく使用し、};
 &color(#6a6a6a){さながらその姿は空を往く巨大なひとつの雲のようにも見える。};

 &color(#6a6a6a){そこは、かの都市を擁する帝國の中にあって、};
 &color(#6a6a6a){帝政の影響を殆ど受けることのない"御伽噺"に関する研究の行われる場であり、};
 &color(#6a6a6a){"御伽噺"と戦い続ける者たちが一時身を寄せる安らぎの場所でもあるという。};

 
**あらすじ
 
「人間の想像出来得ることで人間の成し得ないことは存在しないのだ」と、
ある作家は往年に語ったのだと言われている。

しかし、現実には逆であったことが近年の"御伽噺"研究によって明かされた。

人はすべからく生まれた時より心の奥底に物語の原型を持つのだという。
そして、Fairy tale syndrome…「''御伽噺症候群''」と名付けられたその病は、人間の持つ物語を具現化する。

かくして人間の持つ想像力は人間それ自体に向けて牙を剥き、
全ての人々の中に眠る"ハズ"だった御伽噺という物語を持ちえない者たちが日を浴びることになった。

空想を拒絶し、御伽噺を殺す者たちを、物語に囚われた人々は憧憬と畏怖を込めて「''司書''」と呼ぶ。


……とはいえ、彼らとて人である訳だ。
表立って休息を必要とはしなかろうと、顔合わせの態を取って自由に過ごす日は必要なのである。
 
 
''これは──人間たちのヒーローであり、御伽噺のヴィランである者たちの隠された"物語"。''
 
***''世界観及びローカル設定''
 
◆ ''帝國''
  物語の舞台となる國の名前。
  数々の国を併合し巨大化した国家。各地で紛争や内戦が絶えないなど、
  国内の情勢が常に安定しない状態である。
 
  元々、複数の国家が併合されて生まれた経緯もあり、
  住んでいる人種に統一性はなく、髪の色や目の色、肌の色などはバラバラ。
 
  尚近年では三人の帝位後継者が國の存続を巡って対立しており、
  属州を含めた帝國全土が分裂を起こすのではないか、と、一部では危ぶまれている。
 
◆ ''浮遊都市「ティーズ=ヴィース」''
  帝國の領土のはるか北方に浮遊する小さな山ひとつ程度の大きさの都市。
  この世界における禁書研究の最先端の地であり、"研究都市"とも称される。
 
  辿り着くには禁書や司書の持つ固有の能力などで移動するか、
  天梯(てんてい)と呼ばれる特殊且つ巨大な梯子を使用して昇らなければならない。
 
  また、ティーズ=ヴィースの近辺地域ではFairy tale syndromeの事例が多く確認されており、
  その対策として禁書技術と、禁書を管理・統制する「司書」の役割が創り出された場所でもある。
 
  そういった経緯から、「全ての始まりの地((''Thes=Verse''。Thesは始まり、Verseは全てという意味を持つ。))」の名を冠する。

#region(【 ''参考資料/浮遊都市の構造について(詳細)'' 】)

-''蒼域区画「ピアイア」''
司書たちの集会が行われる時計塔と、禁書やFairy tale syndromeを研究する施設群から成る区画。
研究の内容から一般人の立ち入りは基本的には不可とされているが、稀に例外も存在する模様。
 
特殊体質である司書たちも禁書研究の関連研究項のひとつとしてカウントされており、
研究協力のため、という名目上の理由から各司書の個室が研究施設群の中にそれぞれ用意されている((司書個々人の使用不使用は問われないため、登録された名義はあれど全く使われていない個室も当然ながら存在している。))。
 
ティーズ=ヴィースが浮遊都市となった後、新たに加わった区画ということもあり、
白色をベースとした配色を加味せずとも、他の区画と比べて真新しい造りであることがはっきりと窺える。
 
''◇ 時計塔''
ネオ・ゴシック建築風の古い建物及びそれに付随する巨大な時計塔の総称。
ティーズ=ヴィースが浮遊都市となるより以前に建築され、現在は専ら司書たちの集会時にのみ使用される。
 
時計塔自体は常時稼働しており、規則正しい鐘の音が一時間おきにティーズ=ヴィースに響いている。
天候等の気象条件が良ければ周辺地域でも時を報せる音色を耳にできることもあるようだ。
 
-''界面区画「ディーガンマ」''
宿泊施設や飲食店などが立ち並ぶ、司書や禁書研究を行わない一般人が生活している区画。
ティーズ=ヴィースがかつて地上に在った頃から存在していた建物群が多く、老朽化著しいものも少なくない。
区画全体が幾度もの修繕と改築を繰り返しているため、見る者にどこかごみごみとした印象を与えている。
 
厳重に管理されている蒼域区画とは異なり治安維持の面が若干緩い傾向にあり、
無法地帯というほどではないが必ずしも犯罪行為が適正に処罰されたり咎められたりする訳ではない。
 
''◇ 退廃地区(ロストタウン)''
界面区画と地上世界とを結ぶ「門」である天梯との狭間に入り込むように存在する区画。
極貧層の住民や野生化した犬などが居住する荒廃した場所である。
 
-''熱圏区画「ツァーベ」''
蒼域区画からのみ行くことの出来る地下区域。
浮遊都市ティーズ=ヴィースにおける最重要機密区画であり、関係者以外の立ち入りは固く禁じられている。
 
数十冊の禁書が保管され、都市を浮遊させる動力を日々生み出している。
また、禁書たちの持つエネルギーを都市の動力に変換するための「融合心力炉」と呼ばれる動力炉が設置されている。
 
''◇ 融合心力炉''
数十冊の禁書を特殊な回路で接続し、束ねられた膨大なエネルギーを浮力に変換する動力炉。
長きに渡る禁書研究によって生み出され、休むことなく稼働し続けている。
 
何らかの事情でエネルギーが枯渇した禁書が偶に交換されることがあるが、
そういった特別な場合を除けば人の手が触れることは殆どなく、自律的に機能が保全されている。
そのため、そもそも熱圏区画に人が立ち入ること自体が稀である。
 
-''天梯(てんてい)''
地上とティーズ=ヴィースとを唯一繋ぐ、縦に長く伸びた巨大な螺旋状の梯子を指す。
現状浮遊都市に立ち入るためにはこの天梯を経由するか何らかの方法で空から侵入するかの二択しかなく、
これらがティーズ=ヴィースに対する帝國本土からの過度かつ直接的な政治的介入を妨げる援けとなっている。
 
#endregion
 
◆ ''禁書''
  Fairy tale syndromeを発症した人間を生きたまま加工し造られた本。
  本に加工される際に奇病は感染性を失い、完治する((元罹患者は発症したFairy tale syndromeを原型とした魔法染みた特殊能力を扱うようになる。))。
  帝國の特殊な製本技術によって半永久的に人の姿を保ち、動き続ける動力を有している。
 
  本体としての本の姿の他、身体の何処かに「製本済み」を示す朱印が刻まれた人の姿を持つ。
 
  ''舞台となる浮遊都市「ティーズ=ヴィース」においては、''
  ''数十冊の禁書から生み出された動力を都市ひとつを空に浮かせる用途に使用している。''
 
◆ ''禁書図書館/書庫''
  製本技術が発明されると同時に各地に建立された施設群の名称。
  各周辺地域から禁書候補の人間(Fairy tale syndromeの患者)を集め、
  ''終生穏やかに共同生活を送らせる施設として一般的には周知されている。''
  &color(#949494){実際には、禁書として加工、保存するまでの管理を担っている施設全般を指す。};帝國全土に存在する。
 
  司書の多くはこの禁書図書館(及び書庫)において、禁書候補の人間を製本((ここでは人間を本の形状に加工すること。巨大なプレス機に似た形状の機械を用いて奇病ごと罹患者を圧縮する。圧縮される際には未曽有の激痛を感じるようである。))する仕事を担っている。
  禁書図書館にはそれぞれ特有の名前が付けられているため、各館の担当司書の判別は比較的容易である。
 
◆''『 Fairy tale syndrome 』''
  製本技術が生まれるきっかけとなった奇病。
  症状は多岐に渡るが、古くから伝えられてきた童話や御伽噺、物語等を
  モデルにしたような奇異な病態を呈すことだけが須らく共通している。
 
  また、Fairy tale syndromeに罹患した患者は
  周囲の人間や人間以外の生物に各症状に応じた影響((例えば「シンデレラ」では罹患者の周囲の生物の身体が結晶化する、「眠り姫」では罹患者の周囲の生物が深い眠りに落ちる、等が知られている。))を及ぼすことが知られており、
  発症が確認されると、居住地域の図書館へ速やかに収容される決まりである。
  そして、図書館内で恙無く生涯を終える。&color(#949494){…とされているが……。};
 
  &color(#949494){実態はFairy tale syndromeの悪化に伴い、急性期に陥った患者は};
  &color(#949494){可及的速やかに禁書へと加工され、禁書庫に保管される、という運びである。};
 
  &color(#949494){Fairy tale syndromeの進行速度は罹患者によって異なるものの、};
  &color(#949494){最終的には例外なく全ての罹患者が禁書に加工されることになっている。};
 
#region(【 ''参考資料/Fairy tale syndromeについて(詳細)'' 】)
【 ''Fairy tale syndromeについて(詳細)'' 】
 
人間は、先天的に集合的無意識と呼ばれる元型を意識の中に持っている。

意識と自我に対し、精神的なエネルギーを介して作用するそれは
分かり易く例えるのなら、夜に見る夢や人類共通のイメージを生み出す原動力のようなものを指す。

通常であればこの集合的無意識というものは精神の奥深くに眠ったままであるが、
どういう理屈であるのか、とある時期から急速に眠りに就いていた筈のイメージは現実のものとなり始めた。

最初期は誰もが識るような有り触れた童話や物語が切欠であった。
しかしそれはやがて万人が知識として持つ物語を核とした範疇を超えて恐ろしい速度で成長していき、
また、それらのイメージを病態として具現化する人間も爆発的に増加していったのである。

当初「Fairy tale syndrome(御伽噺症候群)」と名付けられたその病気は
人間の免疫機能を侵す悪性細胞の如く留まるところを知らずに人類を蝕み、彼方此方で害を為すこととなる。

しかし、一方ではこの集合的無意識が引き起こした現象について
人類が進化するための新たな段階(プロセス)ではないか、などと推論がなされたり、
更にはFairy tale syndromeの発生と対になる形で非虚構因子が発見されるに至ったことで、
抗いようのない自然災害などの天災とは異なる、コントロール可能な現象であるとの見方が強まっており、
現在では「本(=禁書)」という形を大前提の素地として研究が続けられている。

#endregion
 
◆ ''司書会議''
  「ティーズ=ヴィース」において定期的に開催されている司書たちの集会。
  …というのは名目上で、''事実としては休息日の馬鹿騒ぎと言った方が正しい''。
  出席が義務付けられている訳でもなく、重大な議題を扱うことも殆どない。
  例年、司書同士の社交場と化しているような現状がある。
 
  そのせいか、出席状況も基本的にはあまり思わしくはない。
  「会議に出席する」と言いつつ、バカンスに出かけている者あり、
  自分の根城とする場所でのんびりする者もあり、各自好き勝手に過ごしている。
 
  ''会議の議長は当番制であるため、アルファベットの頭文字順に順次回ってくるが、''
  ''諸事情によって議長が不在のままで会議が開催・終了する場合も多々ある。''
 
◆ ''司書''
 
 &color(#1d8d55){''『 もしも塩の効き目が無くなればその代わりは何によって齎されよう。''};
 &color(#1d8d55){''  地の底では燃え盛る獄炎は果てることがなく、肉を糧とする虫が這い回っており、''};
 &color(#1d8d55){''  人々の身体はすべて火と塩によって護られているというのに。''};
 
 &color(#1d8d55){''  また地に塩があればこそ貪食な人間は満たされているのであるから、''};
 &color(#1d8d55){''  もしも塩が効用を失えば、多くの食物がただ投げ棄てられて意味を失くすだろう。 』''};
 
 
 &color(#1d8d55){''『 山の上に在る街は隠れることができない。''};
 &color(#1d8d55){''  同じく付けた燈を態々目につくことのない場所に隠す者もないことであろう。''};
 
 &color(#1d8d55){''  寧ろ人々は灯した燈を出来得る限りの高い場所に置くことで自らの標とするのだ。 』''};
 
 
 &color(#1d8d55){''『 ────故に彼らは、この世界における新たな地の塩であり、世の光なのである。 』''};
 
 
  Fairy tale syndromeを発症した人間を禁書に製本したり、
  反抗的な発症者を捕獲したりなどする職務を負う者たちの通称。
 
  ''非虚構体質と呼ばれる体質の持ち主で、Fairy tale syndromeに罹患しない。''
 
  司書の多くは職に就くにあたり、
  Fairy tale syndromeによって引き起こされる不可思議な現象に翻弄されぬよう、
  体技あるいは特殊な能力によって物事に対応できる力を身につけている。
 
  ''また、非虚構体質を持つ人間は何故かそれぞれ''
  ''特定のアルファベットの頭文字の名前を持っており、被りは存在しない。(双子等特殊な事情を除く)''
  司書が一人減れば非虚構体質の人間が一人発見されるという仕組みという訳である。
 
  これが何故そうなのかは現状では解明されていない。
 
◆ ''非虚構体質''
  Fairy tale syndrome(御伽噺症候群)の発病者の存在が発覚するにあたり、
  先天的にFairy tale syndromeに耐性を持つ特異な因子を持つ人間の存在もまた知られることとなった。
 
  彼らは人種も性別も様々ではあるが、共通して「''非虚構因子''」と呼ばれる遺伝子を有している超人たちである。
  全部でアルファベットの数だけ存在し、誰かが死亡すれば新たに欠けた分の非虚構体質の所持者が生まれてくる。
 
  Fairy tale syndrome及びFairy tale syndromeに罹患し禁書となった者たちの影響を一切受け付けず、
  持ち得た非虚構因子が新たに覚醒すると各々特別な能力を扱うようになる。
 
  ''共通する身体的な特徴として「秘蹟」と呼ばれるそれぞれの頭文字を思わせる刻印が身体のどこかに存在する。''
 
◆ ''非虚構因子''
 
 &color(#1d8d55){''『 司書たちはすべからく「物語」を創造し、想像し、受容する能力を持ち合わせていない。 』''};
 &color(#aaaaaa){( きみたちは御伽噺の登場人物にも、それを愉しむ観客にも、筆を執る書き手にもなれはしない。 )};
 
 &color(#1d8d55){''『 ただし「虚構譚」に拒絶された者たちだからこそ赦される「現実譚」も確かにまた存在しているのだ。 』''};
 
 
  司書に成り得る可能性を持つ人々が生まれついて体内に宿している特殊な遺伝子の名称。
  先天的には、Fairy tale syndromeに関連する現象やその影響に対して完全な耐性を所有しているのみであるが、
  後天的に何らかの要因によって覚醒する場合があり、覚醒に際して所持者の人格や容貌、体質すら変えてしまうこともある。
 
  非虚構因子が覚醒すると、元々の強固な耐性に加えて「虚構」を殺す為の特殊な能力を発現する((''禁書というある種の奇病を封じ込めるためのシステムも、かつて存在したとある司書の能力を基にした研究の成果である。''))。

#region(【 ''参考資料/非虚構因子の所有者について(詳細)'' 】)
【 ''非虚構因子の所有者について(詳細)'' 】
 
Fairy tale syndromeの出現と同時に存在が確認され始めた特殊な因子を持つ人々。
広義的には集合的無意識を持たない生命体全般(ヒトを含む動物全般)を指す。

非虚構因子が覚醒するまでは他の同種の生命体と何ら変わらない生活形態を取って存在するが、
実際は末端部位のDNAに至るまで非虚構因子に支配されており、何らかの原因によって因子の覚醒を迎えると、
別種の生物に生まれ変わったかのような変化を見せることがある。

しかし何ら変化が見られない場合もあり、未だ解明が為されていない部分の多い存在である。

&color(#6a6a6a){余談であるが、非虚構因子研究の第一人者であるヨーハン.P.マイヤーは自身の著書の中で、};
&color(#6a6a6a){非虚構因子は所有生物が精神的あるいは物理的に死を想起させる極限状態に陥った時に覚醒を促されやすく、};
&color(#6a6a6a){これは宿主である生命体の死滅によって因子自身が喪失することを危惧する故ではないか、と述べている。};

#endregion
 
◆ ''G(村建てNPC=ウツシロ旅団 G)''
  今回の司書会議における議長の当番にあたる本名不明年齢不詳の司書。
  常にシルクハットで顔を覆っており、彼(?)の素顔を見た者は今のところいないようである。
  ''どこまで本気なのか分からない奇怪な言動を繰り返し、会話相手をよく困惑させる。''
 
  「現代(ウツシロ)旅団」という名前の大道芸集団の座長を務める風来坊であり
  一定の場所に留まらずに常に旅を続けているため、会議自体に出席することは滅多にない。
 
***''参加PCについて''
 
参加PCは非虚構因子を持つ司書の一人です。
''必ず他のPCと頭文字の被らない名前を考えて頂きますようお願い致します。''
(姓名どちらかに他の人物と被らない頭文字を使用していればokです。)

キャラクターメイキングに際しては予約欄の頭文字の欄等もご活用ください。
 
**進行・ログの設定
 
''■プロローグ''

元からそこに住んでいるのかも知れませんし、
あるいは会議の時期にだけそこに訪れるのかも知れませんが、
兎角、司書であるPCたちはティーズ=ヴィースを訪れます。
 
会議が行われるのは浮遊都市の中心地からやや離れた時計塔です。
''※プロローグが終わるまでには一先ず時計塔に辿り着いてください。''
 
''■1d、2d''

司書会議が始まります。
とはいえ、議題等がないのであれば
早々に各自で好きに過ごすことになるでしょう。
 
時計塔に残るもよし、ティーズ=ヴィースの街に降りるもよし、
何か目的があるのであれば都市内のどこかに向かうもよし。
 
会議の期間が終わり次第、自分たちの住処へ帰ります。
 
''■エピローグ''

それぞれの会議後の様子を描きます。

灰は即解禁となります。
エピローグは最大延長予定です。

***''村の進行''
 
◎ 2dに村建て狼を吊ってエピローグです。

  ''8月10日入村開始''
  ''8月14日11時〜1d開始''
  ''8月16日11時〜2d開始''
  ''8月18日11時〜エピ入り''
  ''8月22日11時 村閉じ(予定)''

***''メモ・中身発言・秘話について''
 
・中身発言は''独り言・メモのみ、/*記号付きで可''とします。
・顔文字及び「(泣)」「w」などの表記は、原則としてご遠慮下さい。独り言やメモについては特に制限しません。
・秘話はPC同士の回想、耳打ちなどの当人にしか聞こえない声等お好きにお使いください。
 ただし、表の諸発言や現軸が疎かになってしまわないよう、あくまで程々に。
 
**■ 推奨/禁止事項

COLOR(red){''※参加の前に必ず下記の推奨・禁止事項を含めた本wiki全体をよくお読みください''}

#region(''禁止事項とレーティングについて'')

-''当企画中における禁止事項''
・プロローグとエピローグを含めた村の掛け持ち
 (不測の事態による延長などでの村被りについてのみ、
  先方の村で掛け持ちが許可されていれば可とします。)
・いずれかの国で処分を受けたことのある方の参加
・村内トラブル歴(村放棄など)のある方の参加
・村の参加に支障をきたす程のマルチタスク
 (TRPG等村以外のゲーム、村以外のSNSなど)
・村建て狼への秘話、メモ、独り言以外でのPL発言
・メモでの過度な擦り合わせ、行動予約
・行き過ぎた確定ロール(心情の確定や無理な割り込みなど)
・村及び他参加者の禁止/NG事項を守らない言動
・全ログ中におけるPL視点での攻撃的な発言、描写
・当企画の世界観に対し極度に齟齬の生じる発言、設定
・事前・事後連絡のない極端な寡黙、村放棄
 (当企画における寡黙の基準は当企画内のNPC以下程度とします。)
 
-''レーティングについて''
この村のレーティングはおおよそ''R18相当''としています。
具体的な基準は[[こちらのサイト様>http://toukaen.fem.jp/amarideojaru/]]中のR18の項をご参考に。
''※また、当村は企画全体の方針と致しましてエロ描写を主目的に掲げておりません。''
 レーティング上では許容範囲の描写であっても、過度になり過ぎないようご配慮ください。
 
-''参加制限について''
当企画の企画者が開催した過去のRP村や、他のRP村への参加時において、
禁止事項に抵触する等の問題行動をし、後に和解に至っていないなど、
''企画のルールや趣旨を理解していない(いなかった)と思われる方に対しては、''
''事情が確認出来次第、当企画への参加をお断りする場合がございます。''ご承知おきください。
 
#endregion

#region(''村内での推奨事項'')

-''友情・恋愛等のPC同士の人間関係をより深める行為''
あるいは縁故や物語展開上の流れから嘘を吐いたり裏切ったり等の駆け引きや、
時には嫌悪感や拒否感など、マイナス方向の感情を抱いたりすることも推奨します。
PCたちが一連の物語を通して綺麗な結末を迎えられますように。
 
※当企画の趣旨として''「交流」''を主な目的に設定しています。
ひとつの関係性に固執せず、''可能な限り多方面と交流を持つようにしてください。''
 
-''進行中、独り言での前向きな感想文やリアクション''
絶叫でも草でも何かしら感想や反応が置いてあると&color(#A9A9A9){うるさい};村建てが&color(#A9A9A9){目立たなくなr};
&color(#A9A9A9){ …もとい};喜びますので余裕があればよろしくお願い致します。
 
-''何かしらの事情等で参加頻度が落ちる場合は出来る限りメモや秘話でご相談ください。''
やり取りをしているお相手さんを長時間待たせる事にも繋がります。''報''&color(#A9A9A9){告};''連''&color(#A9A9A9){絡};''相''&color(#A9A9A9){談};は確りと。

#endregion
 
''その他不明な点などございましたら進行中・村建て前問わず企画人(村建て狼)までお気軽にどうぞ。''

**■ 参加CO

■ ''参加CO''
 ''※匿名、新規ID(入村歴のないID)での参加COは可能ですが、企画人まで必ずご一報ください。''
  (村建てまでに連絡がつかない場合はCOを取り消し扱いにさせて頂く場合があります)
 ''※入村の欄は入村後、折を見てご記入ください。(点呼の代わりに使用します)''
 

|NO|ID|備考|入村|
|01|匿名アリクイ|運次第で存在します||
|02|匿名の塩|みきり。匿名ってナンダロウネ??||
|03|匿名の☆|8/10以降なら海から這い上がってきます||
|04|匿名の春日|ずささ、予定次第ですが!!||
|05|匿名の甘寧|後ほど連絡させていただきます||
|06|匿名の村建て|最低開催ライン||
|07|匿名の破砕機|見切ります||
|08|匿名のお茶|見切りで||
|09|匿名の石礫|見切りで(後ほど連絡に…!)||
|10|匿名の∀|見切ります連絡はのちほど||

 
***''キャラクター&頭文字予約欄''
''解禁済''

|>|>|CENTER:チップ予約|h
|No.|第一希望|第二希望|
|00|ウツシロ旅団 G|村建てNPC(予定)|
|01|春暉 アンネロズ||
|02|路迷ノ嘆 サルコシパラ|観火冷眼 ゼールリンス|
|03|EL SOLLE オトラルシファー ||
|04|打倒す者 目地絵 土佐松||
|05| 蛇の心臓 エミリオ ||
|06|清廉水花 ウユニ||
|07|白蝶の夢 ピペット||
|08|黒蝶の夢 パポット ||
|08|黒蝶の夢 パポット |隠れたがり屋 Φ|
|09|流浪廻離 ワーフワー ||
|10|||
 
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:頭文字予約|h
|A|○|B|○|C||D||E||
|F||G||H||I||J||
|K||L||M||N|○|O|○|
|P|○|Q||R||S|○|T||
|U||V||W|〇|X|○|Y|○|
|Z||>|>|>|>|>|>|>|CENTER:余白に○などを入れてください|

■キャラクターに関する質問・相談など
#comment
#br
**■ 質問・コメントなど
その他、質問・ご意見等々ありましたらどうぞ。
- 私情により、一旦COをとりさげさせていただきます。申し訳ありません。 -- [[sleepsheep]] &new{2021-05-23 (日) 07:26:53};

#comment