■ディアボロス
・魔女が本来戦う相手。悪霊や怨霊、ゴースト、妖怪といった類です。
・人間の負の感情から生み出され、また与える存在です。
・魔女の武器か魔法でのみ、ダメージを与えられます。
■契約者
・魔女のサポーター&マネージャーですが、本質は『愛すべきマスコットキャラクター』です。有能過ぎたり、便利な道具と化さないようにご注意を。
・その姿は十人十色。獣であったり人であったり。外見も中身も自由に設定して下さい。
・元魔女、人の姿を失ったモノ、契約対象者と何らかの関わりがあったモノ……という設定も可能です。
・声や姿を他人が認識することは出来ませんが、現実世界への物理的干渉は多少なら可能です。
- 気付いたら食べ物が無くなっていたり、物の位置が僅かにずれていたりなんて事もあるでしょう。
- 攻撃力はありませんが、自分の魔女を守るために、その身を犠牲にする等あるかもしれません。
- 魔女によっては契約者が既にいない、ということもあるでしょう。
■マギカ・グラマーティオ
・特殊空間内で行われる、魔女になる為の試練のこと。
・試練の内容は毎回異なっています。
- GMG本編の試練では、人狼退治やジェム争奪戦による生き残りなどがありました。
■魔女
・マギカ・グラマーティオの合格者。契約者と契約を結んだ者。
・魔力を持つ存在。ディアボロスや人狼を退治する存在。
・現代日本で一市民生活を送りつつも、魔女生活を送っています。
■変身
・マギカジェムに指輪を当て、魔力を込めることで変身出来ます。
・変身しなければ&color(Purple){街に存在出来ず}、魔法も武器も使えませんが、変身すると身体的能力も向上し、簡単には怪我もしません。
・髪の毛などの色が変化しても構いません。お任せします。
・老若男女問わず、「魔女」と呼びます。
・魔女としての名前=キャラ名、となります。
・魔女の資格を失うと、魔女に関する記憶はほぼ失われます。
■人狼
・堕ちた魔女の別称。ディアボロスに誘惑されたり、人間や魔女の魂を喰らう等して堕ちました。
・人狼として存在するだけで、魔力が消費されます。それ故に、魔力源である人間の魂を直接吸収する人狼が多いので、『人狼狩り』が行われるのです。
・堕ちることによって心象を反映した姿になる魔女もいれば、見た目が全く変化しない魔女もいるなど、個人差があるようです。
■マギカジェム
・3種類存在する、魔力の源であり、魂の力を魔力にする変換装置となる宝玉です。
- ディアボロス(無色透明)/ジェムの喪失により「存在」が消失
- ディアボロスの体内、若しくは表面にある場合とあります。
- 契約者(虹色)/ジェムの喪失により「存在」が消失
- 体内にある場合がありますが、契約した魔女しか触れることが出来ません。
- 魔女(各色)/ジェムの喪失により「魔女」の資格が消失
・全て、碁石と同じ大きさと形をしています。
・身体のどこかに埋め込まれており、魔力を持つものには視認出来ます。
・普通の人は視認出来ません。剥がそうとしても簡単には剥がれません。
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| | 魔力の回復方法
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- 1.自然回復(回復量:微量)
- 2.ディアボロスのマギカジェムから魔力を吸収。(回復量:ディアボロスの強さによる)
- 3.魔女のマギカジェムから魔力を吸収。(回復量:大:ジェムの魔力残存量は無関係)
- 吸収方法は、基本的にジェム同士を合わせるだけです。
- 用済みになったジェムは塵になり消滅します。
- 4.生きた人間の魂を食らう (回復量:大)
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■指輪
・契約の証。左の薬指に嵌められており、抜けません。変身アイテムでもあります。
・色はシャンパンゴールド。幅5mmの甲丸ストレ−ト形。魔女になると誰にでも視認されます。
・魔女の資格がなくなれば黒く変色します。
■武器
・武器は、魔法発現するための媒介にもなっています。ですので、お札、如雨露など殺傷能力のないものでも構いません。
・変身後は出し入れ自由です。
・専用武器なので、他人には扱えません。持ち主が変身を解除したり意識を失うと自動で消えます。
■魔法
・魔女になった時点で初期魔法を1つ習得します。 &この初期魔法の属性が「得意属性」となります。
・魔法は、大ボスクラスのディアボロスや魔女/人狼のマギカジェムを吸収することによって習得します。
- 今回、大ボスクラスのディアボロスは出現しません。新規魔法習得は、魔女のマギカジェムを吸収するしかありません。
- 吸収した場合、元のジェムの持ち主が使用できた魔法と同じ数だけ魔法が使えるようになります。
- 元の持ち主と別の魔法を習得してもかまいません。
- 例)習得魔法3の魔女が、習得魔法6魔女のジェム吸収⇒習得魔法3に加えて新たに6つの魔法が使えるようになる。
・今回は、実際に活動している魔女たちを主役に据えていますので、魔法(技)の数は制限しません。
- 制限はありませんが、何でも出来るようにしますと、折角の魅力的なキャラやお話が霞んでしまいます。やり過ぎのないようご注意下さい。
■属性
・魔法には、火、金、木、土、水の5属性が存在します。
・得意属性の魔法は、他の属性と比較して効果的に使用できます。
・苦手属性の魔法に対しては、習得しても威力がイマイチ、苦手属性を突かれると力負けするなど不利となります。
・物理攻撃は無属性とします。
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| | 属性:相関表
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五行説を基にしています。関係は「相剋」のみ。
(強)火→金→木→土→水→火(弱)
火:火・炎・熱・マグマetc
金:鉱物・金属・刃・陽光・星・光etc
木:植物系・風・竜巻・雷etc
土:土・大地・石・岩・砂・闇・呪術etc
水:水・霧・氷・雨etc
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■特殊能力
・役職に応じて、魔法とは別に特殊能力が与えられます。それは「恩恵」であったり「制限」であったりと様々です。
・詳しい設定は引いた人にお任せします。
・発動条件に関しては、可能な限りシステム通りでお願いします。
・他の役職の設定を確定させるような描写は控えるよう、お願いします。
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