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【天空の回廊FINAL村】鴛鴦の宴〜エレノアの館〜 †

2012年いっぱいで閉鎖となる、天空の回廊のラスト村になります。

  • 恋愛RP村シリーズの流れを汲む村ですが、基本的にはお祭り騒ぎの分類になります。
    身内村ではありませんので、過去に天空の回廊を利用された方も、初参戦となる方も、お気軽にご参加下さい。
  • 今回は天空の回廊のラスト村の為、【本編参加を目的としない(挨拶が目的など)、プロだけの顔出しもOK】とします。
    ※但し、メモにてその旨明記下さい。
  • また、参加人数が足りない場合は、2IDを使っての参加も可とします。
  • この村は、吊り襲撃をGMキャラが籤を引いて決める、ランダ系恋愛RP村です。
    更新時間に居合わせる必要はありません。
  • リアル大事に。バファリン対応。

変更履歴 †

  • 2012.11.16 人狼ファンwiki不調の為引越し
  • 2012.10.14 CO欄削除→飛び入りオンリーに変更。
  • 2012.10.12 Wiki建て

【村の目的】 †

 天空の回廊ラストのお祭り騒ぎ村で、ついでに恋愛RPもしちゃう村。
 恋愛なしで、ただお祭り騒ぎに乗るだけでも全然構わないよ!!!!

  • シリーズ村だけど、過去村との関連は世界観以外ありませんので、過去村を読んでおく必要はありません。
  • 過去村参加者が、以前使用したキャラを再利用するのは構いませんが、【過去村内での人間関係(主に恋愛)はリセット】されます。
    • 友人関係だけなら維持しても可ですが、新規参加者がわからないネタで盛り上がらないように注意しましょう。
    • 過去に鴛鴦や朱王に参加したキャラで再度参加する場合は、たとえその時に伴侶を得ていても、その宴自体なかった事になります。
    • 但し、恋愛感情ではなく「過去に参加した(けどカップル成立はしなかった)宴に一緒に参加した事のある友人」という程度の設定はOKとします。
  • 村はR18設定になります。 【キャラの年齢および外見年齢は18歳以上】でお願いします。

【世界観と大まかなストーリー】 †

 舞台となるのは、中世ヨーロッパ的なのどかな世界。
 人間たちが溢れる世界には、けれど人ならざる種族も存在する、ファンタジーっぽい世界。

 そんな世界に人間たちから隠れて住まう種族のひとつとして、人狼の一族が存在していた。
 大概の人間は人狼の存在を「人類の天敵」だと思い込んでいる。 人間を食料とし、いくつもの村を壊滅させた凶悪な種族だと。

 けれど、実際には人狼たちの多くは、人間たちと同様に村や街を作り、人間と殆ど同じ生活をしている。
 中には人間たちに紛れて平穏に暮らしている者も少なくない。

 

 そんな世界の片田舎に、エレノア・ウォルフという女性人狼が住んでいる。
 彼女は、世界中に点在する人狼たちのまとめ役を代々している家の当主。

 長老ではなかった頃でも、長老たちに対しても強い発言力を持っていた彼女が、このたび千歳の誕生日を迎えて長老の仲間入りを果たすことになりました。

 それを祝って、エレノアの館に「人狼」やその眷属である「傍系」、人間でありながら人狼に対して好意的な「狂信者」と呼ばれる面々などが集まってきました。

 偶然にも、集まってきたメンバーの殆どが独身で、お年頃なのに恋人もいません。
 じゃあ折角だから、鴛鴦の宴を開催してゲームをしましょうか――と言い出したのは誰だったでしょうか。

 そんな訳で、長老着任のお祝いの席は、お見合いパーティを兼ねる事になりました。

【世界観の補足】と会場の設定 †

  • 舞台となるのは、中世ヨーロッパ的なのどかなファンタジー世界です。
    この世界にある国や地形、風習などは現実世界のそれに似ていますが、全く同一ではありません。
    (ぬっちゃけ言ったもの勝ちです)
  • 時代考証的には、
  • 主な交通手段は馬車と馬と徒歩。自動車は皆無じゃないけど超高級品。
    しかし、人狼の足なら、馬や馬車に乗るよりも狼に変身して走った方が速い(←
    人狼の一族でも、上流階級の面々は使用人が運転する馬車に乗って移動するけどね。
  • オーブンは炭火。暖房は暖炉。
  • 電気や石油、ガスのストーブなんてありません。
  • 水道は普及してるけど、ガス湯沸かし器なんてありません。
    館内のシャワー室には温水の出るシャワーはあるけど、使用人がタンクに入れたお湯を館内にパイプで送ってるらしいです。
  • カメラはあるけど、現実世界でいう明治初期のごっつい重量物レベルで、写真館で撮影するような代物です。一般家庭には普及していません。
  • 部屋の明かりは使用人が点けて回るランプや燭台の灯です。蛍光管なんてありません。
  • もちろん、パソコンやらインターネットやらなんてありません。
    主な通信手段は郵便と伝書鳩です。
  • 銃器はあります。かろうじて火縄銃を脱却したレベルのごっつい銃剣とかですが。
  • 人狼にとっての天敵はもちろん、銀の弾丸です。

というカンジです。

 

  • 会場の設備としては
  • 1F
    • 玄関ロビー
      使用人が「芳名帳」を持って待機しています。
    • 広間
      食堂も兼ねた大広間です。
      隅にはビリヤード台やピアノなどもあります。
      遊具や楽器は好きに使っていただいてかまいません。
    • 厨房
      使用人に注文いただければ、酒でもジュースでも食事やお菓子でも、大概の物は用意できます。
      どうしても自分で作りたい、と言う方は使っていただいてかまいません。
    • 温泉
      眺めの良い露天風呂があります。
    • 中庭
      温泉が湧き出るような地熱の高めの土地である為、冬場でも色々な花が咲き誇っています。
      寒椿などの季節の花もあります。
      流石に毒草などは栽培していません。
      また、ティータイムなどを楽しめるガゼボ(西洋風あずまや)もあります。
  • 2F
    • 客室
      ベッドやクローゼット、シャワールームなどが備え付けられた客室が人数分+予備あります。
      基本的にシンプルな内装ですが、内装に注文があればそれに応じて使用人たちが模様替えします。
      窓から中庭が一望できます。
  • そのほかの施設は言ったもの勝ちです。
    但し、あまり危険な物はありません。

【用語説明】 †

  • 人狼
    • 人間とは比べ物にならない身体能力と、自在に狼の姿に転じる能力、数百年〜千数百年という長い寿命を持つ種族。
    • 身体能力、戦闘力、寿命などは、血の濃さに左右される事が多い。
    • 人間と違い、同性同士でも子を生す事ができる。
    • 世界中に多く存在する「人間」たちからの「人狼」に対するイメージは、後述の「血の暴走」を引き起こした者たちに寄る「凶暴で血を好む魔物」というものだが、本来の人狼は性格的には人間と大差ない存在である。
    • 「人狼の一族」と言う場合、広義では「傍系まで含めた『人狼』の血を受け継ぐ者たち」を示すが、大概は「狼に転じる能力を持つ血の濃い人狼」を示す場合が多い。
      血が濃くなりすぎた者は「血の暴走」を引き起こしやすくなる為、適度に人間の血と交わる事が推奨されている。
    • 外見は、20歳前後までは人間と同様に年をとるが、その後は殆ど変化を感じないほどにゆっくりと年をとる。但し、成長が止まるのが早い者は、十代前半程度の外見のまま何百年も生きる場合がある。
    • 世界中に、2千人ほどの人狼が生息しているらしい。
  • 傍系
    • 人狼の眷属の通称。
    • 人狼の血を受け継いでいるが、人間の血の方が強い為狼に変身することができない者たち。
    • 人狼の血の濃さによって身体能力や寿命などが左右される為、狼に変身することが出来ない以外は人狼と大差ない者もいれば、身体能力も寿命も一般的な人間と変わらない者まで様々。
    • 長寿な者なら、4〜500歳まで生きる場合がある。
    • 人狼の血を受け継いでいながら、まったく無自覚のまま、普通の人間として生きている者も少なくない。但し、それなりに血の濃い者になら、その独特の『匂い』で傍系とわかる。
    • 現在、世界中に存在する傍系は、自覚している者だけでも数万人。無自覚の者も含めれば十万人近く存在するらしい。
  • 長老
    • 千年以上の年月を生きてきた人狼は、長老として敬われ、人狼や傍系に対して強い発言力を持つ。
    • その長寿っぷりと身体能力ゆえに、一部地域では(人間からも)神格化されている場合もある。
    • 長老と呼ばれている者たちでも、20代の若者にしか見えない者から、モーガンやデボラのような見るからにお年寄りな者まで、外見年齢は様々。
      ※現在「最長老」と呼ばれる人狼は、二千年以上の年月を生きているらしい。
    • 世界中に点在する長老の数は50人程度らしい。
  • 人間と亜人種
    世界中で最も多く存在する種族は、もちろん人間。その数は数十億人。
    人狼の他にも、人猫やコウモリ人間、ピクシー、恋天使など、様々な亜人種が存在しているらしい。

 

  • 「血の暴走」と「禁忌の子」
    • 人狼同士の間に生まれた特に濃い血を持つ人狼は、濃すぎる獣の血に身体が耐え切れない場合が多い。
      幼くして命をとじる者。人間としての姿も知性も喪い、本当の狼と成り果てて何処かへと消える者。理性を喪い、親兄弟までも喰らってしまう者。残虐な嗜好が強くなりすぎた者など。
    • 寿命を短くする場合やただの狼に成り下がるだけならば、同族にたいした影響を与えないが。
      血に餓えた狂気に堕ちた者や、生まれつき残虐な気質の者などは、人間をはじめとする多種族のみならず、人狼の一族にも害をなすため、場合によっては同族の手によって処理されるほど。
    • その為、血の濃い人狼同士の異性婚は禁止されており、その戒めを破って産まれた子供は「禁忌の子」と呼ばれる。
  • それほど血の濃くない人狼でも、「愛するものの喪失」や「命の危機」など、何らかの引き金によって暴走状態に陥り血に狂う事がある。
  • 暴走した者は多くの場合、その瞳の色が金や銀に変わる。
  • 「愛するものの喪失」や「命の危機」などの切欠があって暴走してしまった場合は、落ち着けば元に戻るが、再び何らかの引き金で暴走してしまう危険性がある。
    但し、「禁忌の子」と呼ばれる者が狂気に堕ちた場合は、元に戻る可能性は限りなくゼロに近いらしい。
  • 何故か、血の濃い人狼同士の子供でも、同性間に生まれた子供には血の暴走が起きにくい。
    その為、後述のような「同性同士を引き合わせる為の宴」というものが企画される事がある。
    ※同性間に生まれた子供は、血の濃い人狼同士の子供でも、禁忌とはならない。但し近親間の子供は別枠。

 

    • 結婚適齢期の、人狼や傍系を引き合わせる為のお見合いパーティ。
    • ただ集まってわいわいやるだけではなく、参加者たちに「吊り橋効果」や危機感を持たせる為に、宴開始から数日で、毎日1〜2人ずつ「別館」へと軟禁しはじめます。
    • 大まかに分けると、以下の3種類がある。
      • 鴛鴦の宴
        比較的血の濃い人狼と、そのお相手となる傍系とを引き合わせる為の宴。
        人狼同士で結ばれると血が濃くなりすぎるような者は、血の薄い傍系と交わる事で適度に血を薄める事を推奨されている為、このような宴が開かれる。

        ※本来は、主賓となる人狼(1〜2人)が、己の伴侶となるべき相手を選ぶという趣旨の為、主賓たちが相談して別館に送られるものを選ぶ。
  • 朱王の宴・白王の宴
    人狼の血が薄くなりすぎないよう調節するために、人狼同士を引き合わせる為の宴。
    血の暴走というリスクを極力減らす為、朱王では男性だけを、白王では女性だけを集めて開催される。
    基本的に集められるのは傍系ではない「人狼」だけだが、稀に何らかの手違いで傍系が混じる場合もある。

    ※会場となる「館」の主がGMとなり、くじ引きで別館に送る者を選ぶ。
  • 麟鳳の宴
    「禁忌の子」と呼ばれる特に血の濃い人狼が成人するまで生き延びる事は稀だが、成人した場合は、その濃い血を次代に残す機会を与えるべく、傍系と引き合わせる宴が開かれる。
    この宴で呼ばれるのは、傍系でも特に血の薄い者が多い。

    ※鴛鴦同様、主賓となる「禁忌の子」たちで相談して、別館に送る者を選ぶ。

  • 今回の村は、異性でも同性でも構わないという意味で「鴛鴦の宴」に分類されますが、主賓はあくまでも館の主である「エレノア」の為、「朱王・白王の宴」同様にエレノアがGMとなって、くじ引きで別館に送る者を決めます。

【村の情報】 †

村名鴛鴦の宴〜エレノアの館〜
開催国天空の回廊
種別お祭り騒ぎ(兼恋愛RP)
閲覧制限18歳以上
更新間隔48h(3日目以降はコミット24h進行)
投票方法無記名
発言制限負荷試験用 豪華5kセット
キャラセット天空の回廊と人狼審問を予定
募集人数ダミー込み16人
更新時刻0:00
開催時期2012年12月10日村建て15日開始予定(集まり具合で変更する場合あり)
役職希望人狼はGMとして使用する為、「狼希望」「ランダム」は禁止
企画薫(wiki代筆 みつなる)

【進行】 †

  • プロローグ
    エレノアの誕生日&長老就任祝いに、一族や傍系、狂信者などが集まってきます。
    ハメをはずしすぎない程度に、飲んだり歌ったりわいわいがやがやしましょう。
    • 「挨拶だけですぐに帰る(宴自体には参加しない)」という方の参加もOKです。
      その場合は必ずメモに一言お願いします。
  • 1日目〜2日目
    これだけの人数が折角集まったんだし、しかも皆独身だし。
    ついでだから宴をしましょうかーーーということで、急遽鴛鴦の宴が開かれる事になりました。
    宴の開催宣言と、特殊磁場生成のスイッチ起動。以降、館の敷地外に出る事はできなくなります。
    執事頭のまりもは、最初に別館に移動して別館の施設確認や他の使用人たちの指導にまわります。
  • 3日目以降
    毎日日付変更直後に、GMのエレノアが籤を引き、別館に送られる参加者を決めます。
    • 2本の籤に同じ名前が出た場合、GMの名前が出た場合は、1人のみ送る形になります。
    • 参加人数が少ない場合、GMの他に、企画側でダミー(GMの飼い猫やメイドなど)を投入して初回吊り襲撃要員とします。
    • 別館の広間には、本館の様子を見れる魔法のモニターがあります。好きなだけニヨって下さい。
  • エピローグ
    本館に残る人数が少なくなったら、宴終了として、エレノアが「磁場生成装置」のスイッチを切りに行きます。
    あとは、後夜祭的なノリで飲めや歌えや好きなように騒いでください。
    エピ入りと同時に独り言での雑談解禁となります。

【諸注意】 †

  • 過去村のログは読む必要はありません。
    世界観を壊さない程度に、ノリと勢いとフィーリングで適当に楽しんでください。
  • 殺伐禁止
    あくまでも「お祭り騒ぎ」と「恋愛の過程(と、成就後のイチャイチャ)」と「ニヨ」を楽しむ村です。
    喧嘩やそれに準じる言動は無しでお願いします。
    ※恋敵との火花散る戦いは「殺伐」には含みません。でも村の雰囲気を壊さない程度でやりあってください。
  • 進行中の村の掛け持ちはご遠慮していただけると嬉しいです。
    予定がずれ込んだりなどして、多少プロ・エピがかぶるくらいは許容します。
    但し、その場合ももう1件の村の方で、「プロ・エピ掛け持ちも不可」としている場合は、そちらに準じますのでご注意下さい。

ご意見・ご要望はコチラ †

天空の回廊の雑談村「茶房」でも受け付けます。
※但し、茶房ではIDが表示されるのでご注意下さい。