• 更新履歴
  • 2015/7/29：wiki改装
  • 2015/9/22：第三弾アンケート設置（様子見し適度な頃合いに〆ます→　10月20日で〆切りたいと思います。）
  • 2015/10/21：アンケートありがとうございました。第三弾村は、12月以降に開催予定となりました。
    もしも今年中に開催する場合は「12/20」頃までに終了予定の村となります。また、告知の際には宜しくお願いします。
  • 2015/10/22：暫定ですが、第三弾村は12月12日村建て、12月20日前後村終了で建てたいと考えています。
    プロは1日間＞2日間を予定。48h＋α進行を予定しています。具体的な討伐対象や村設定・参加者募集開始については遅くても11月半ば頃までには記載したいと思います。

世界観【重要】

世界に満ちるもの

世界に満ちるものは【詩】です。
大地大空に遍く【詩】は、そこから力を汲み出す方法さえ知っていれば、大いなる奇跡を齎してくれるでしょう。

この世界では、「言葉」は魔法であり、「詩」は魔法です。
魔法的なものを使いたい場合は、「詩」や「歌」を口ずさみ、発動させます。
（実際のログでは、詩や歌をログにちゃんと書いて下さい。）

或いは、現実世界で言えば、ルーンに似た文字（徴）を使い、魔法めいたものを使えます。
神々に祈祷し魔法を使うのではなく、力ある「徴」を使い「力そのもの」を世界から読み出します。

時代背景・文明圏などの参考として

時代は、神々と人との間にまだ交流がある【神代】の話となります。
時代的には【神代】と呼ばれる時代で、これより後世となると、「神と人間（英雄）の敵対・対立」もありますが、
まだそのような対立が行われず、神々に振り回されつつも神と人が地上で共存している時代となります。
　
　
神は「一神」ではなく「多神」世界です。
神々が未だ肉体を持ち、人々と共に地上におり、崇められ讃えられています。
神々は気紛れで、更に人間達に残酷でもあります。
神々は、「主神」を頂点とし、傍神、大神・小神達といった、様々なものを司る神々が存在します。
（※精霊の類は存在しません。小神においては（精霊の類のものと）属性も被るようなこともあるかもしれません。）
　

北欧神話〜西洋ヨーロッパ圏、古代メソポタミア等の、「神話」的な世界をイメージして下さい。
（※「ダークファンタジー寄り」ですので、日本や中国的な東洋圏の雰囲気は全く望ましくありません。）

イメージ的には、ギリシャ神話の黄金時代〜英雄時代的なイメージも少しだけ近いですが、完全に同じではありません。
参考：http://www.h6.dion.ne.jp/~em-em/page201.html

　
この【神代】時代より以前の時代のこと、
創世時代のことについては、天使達にも詳しく伝わっておらず、いわんや人間達には更に伝わっていないでしょう。
　
　
　

※村建人のコメント
これまで、あまり時代的なことを書くとRPに支障が出ると思いぼかしてきましたが、
現実世界で言えば、紀元前６０００年頃レベルほどの古さ、の感覚でいて頂ければと思います。
（もうとにかく大変古いのだと思って頂ければ良いです。）
勿論、登場させる建物や文化などを紀元前６０００年頃に完全に添わせる必要はなく、
「何か大変古い」「何か神話っぽい」という感じのものなら、大体何でも有りです。
食べ物とかは別に不味いとか質素ではなくて大丈夫です。

文明レベル

文明レベルは、まだ「文字」が発明されておらず、書物などの類もなく、「紙」文明はありません。
書物の類が作られるのは、神々が支配する【神代】時代が終わり、「人間の時代」が始まってからとなります。
現在は、ようやく口伝（言葉による口伝えで）で歴史を伝える術を得た頃となります。

食物類については、神々の加護・祝福もあり、
大体の人間が住まう土地については、飢える事の無い土地なのではないかと思いますが、
土地がどれだけ富んでいるかは神々次第でもあるかもしれませんし、例外もあるかもしれません。

貴金属類で作られた装飾品については発達しており、彫金の技術もそれなりのものでしょう。
しかし、武器などについては、神々の武器を鍛えられるものは、人間には居ません。
特殊な鉱石などを鍛えられる者は、鍛冶の神となります。
（最高峰の武器を作れるものは、鍛冶の神となり、人間の追従は出来ません。）

性的なものについては大らかで、娼婦めいたものがあっても見下されるようなことはなく、
豊穣的には祭儀のひとつとして行われている祭所もあるかもしれません。
（現実世界では、実際に農耕儀礼として為されていたものもあります。）

また、神代時代ですので、
現実世界の、現在の特定文明圏の名称、現代の単語の意味から付けた人名の使用は非推奨となります。
神話っぽい名前、古めかしい名前、独自の意味付けをした人名、（現代的な単語の）意味なんて全く無いような人名が推奨されます。

神々と天使について

神々について

神々は溢れるばかりの【詩】の結晶そのものであり、天使もまた純粋な【詩】そのものにほど近い存在です。
　
神と人との力差は極めて大きく、一般的な人間達は基本的には神を敬い崇め、畏れます。
たとえ、ある神が改まらずとも構わないと人々に告げたとしても、人は神を目にすれば根源的な畏れを抱いてしまいます。
一般人から神への、考え方・接し方についての細部は、各人に描写をお任せします。
　

神々は、英雄に加護や祝福といった形で力を与えることもありますが、【契約】という形で、強い力を貰える事もあります。
　
【契約】には、「代償」が必要な事が多いです。
「代償」は英雄当人の一部を捧げるものではなく、例えば、「神へ、村の住人を全員捧げる」といった契約もあるでしょう。
もっとも、最終的に神が了承しなければ「代償」だけ差し出しても【契約】は結べません。
最悪の場合は、「代償を捧げただけ」で無駄骨を折る事になる可能性もあります。
　
【注意】
神の名前を設定するのは諸事情により禁止とします。
また、何時になるかは分かりませんが、これら神々をRPする企画案も考えていますので、
「主神」など主要神レベルの神については、詳細をぼかすようお願いします。

※「詩と歌と竜と英雄」では、巨竜と人は、象と蟻程の力差。…神と人との力の差も、タトエはそう大きく変わらぬでしょう。

天使について

天使は大抵の場合、神の言葉を伝える役目などを担う存在です。
【詩】そのものにほど近い存在の為、神ほどではありませんが、一般人は畏れを抱いてはしまうでしょう。
　
神の描写を行うよりは、間接的に天使から神の言葉を伝える方が良いかもしれません。
また神の描写を行う場合は、他のプレイヤの描写と食い違ったとしても「神の多面性」によるものとします。
（例えば、ある人物には優しいが、ある人物には残酷であったり、喋り方が違うなど。※過去ログとの食い違いを気にしない為の処置です。）
　
　
※神と人との間に子は為せますが、天使と人との間に子は為せません。

被造物

神々が生み出したり、生み出し寵愛するものをそう呼称します。
竜達は、様々な神々が生み出しており、竜の性質も神によって違う部分もあるかもしれません。
「被造物」と単に呼称する場合は、竜を除いた、各神の特色あるイキモノを示す事が多い。

舞台

「国」あるいは「王国」

舞台となる大陸には、後世に「中央王国」と呼ばれる事になる「国」が、今ようやく１つ発展しつつあります。
この他には「国」として言えるほど発展しつつあるトコロはなく、現在は「国」はここのみとなります。
「国」「王国」と呼ばれるそこでは、神々の祭所・神殿・偶像なども作られており、英雄も殆どがそこ出身でしょう。

村内で描写はされていませんが、大神から小神に至るまで、様々な神の祭所があるかと思います。

「国」の至るところに、「徴」を見る事も出来るでしょう。

北東の僻地

「国」の北東にある為、北東の僻地と便宜上呼ばれます。
第二弾「詩と歌と英雄と陽の雫」の、リザルト報酬として人間達（英雄）に渡された大地です。
この地に、神々から加護と祝福が垂らされることはありません。

範囲は、北東の僻地にある集落を含め、北東の一帯の元々「神のちからが及んでいなかった土地」の全てが範囲となります。
（「東」方面への境界は、礫と砂岩砂漠を越え、砂海の半ばまでとなります。）

この地は恵み少ない土地であり、礫や砂岩砂漠が広がっています。
この地が緑豊かな地となる為には、第二弾の村より百年単位での歳月が必要です。
この地に定住する英雄は、神々の力にも、詩や歌にも頼らず、「人間達の「手」」で緑を豊かにしようという気概を持たれる事を推奨します。（歳月と行いの積み重ねで変化が齎されることの重視）

神々の合議の結果、現在は、第二弾の村の一年後より、神々より被造物が送られる「儀」が200年間行われる事となりました。
この地を守るには、神々が送る被造物を討伐し、生き抜かなければなりません。被造物討伐を失敗した時点で、神々にこの地が奪われます。
200年の期間中、神々・神の被造物が、「儀」以外の争いの為にこの地に赴く事はなく、天使も争いに加わる事はありません。

定住としては、陽の雫の欠片・カルヒがいることでしょうか。

武器レベルについて

武器は神代の時代なので、攻城兵器めいたものや科学兵器や銃などはなく、剣や弓や槍レベルとお考え下さい。
火薬はまだ生み出されてもいませんし、火薬よりも「詩」や「歌」の方が強いでしょう。（特に銃については、試作品的なものであろうとも禁止とします。）
その代わり、その武器一筋の人間であれば滅茶苦茶ワザマエが素晴らしく強い事にしても構いません。
また、神の加護を享けた武器などもあっても構わないでしょう。

魔法について（魔法的なものは使えるの？【重要】）

言葉は魔法。詩は魔法。
そして、人々の身にも【詩】の力は最初から備わり宿っています。

使う方法は大体二種類

（１）現実世界で言うルーンに似た文字（徴）を使い魔法めいたものを使う。

神々に祈祷し魔法を使うのではなく、力ある「徴」を使い「力そのもの」を世界から読み出します。
　
「徴」は、殆どは主神の手によって。神々の手で作り出されたものです。
　
「強い力のある「徴」」は使う側にも相応の力量が求められる為、英雄と呼ばれる者達以外は殆ど使う事は叶わないでしょう。
普通の人間は、生活に役立つ程度の「徴」を使い、その恩恵に浴しているだけです。
　
神から気に入られた場合には「徴」を直接教えられる事もあるようです。

（２）「詩」や「歌」で、世界から直接「力」を呼び出す。

「詩」を口にしたり「歌う」事で、魔法めいたものを扱う事が出来ます。
これは真なる奇跡と呼ばれるものではありますが、この行い方で魔法めいたものを使う場合、
個人に備わる【詩】の力に左右される為、個人の資質で効果の威力が変わってきます。
　
神レベルの威力を行使出来る英雄は、一握りしか居ないでしょう。
（神の傀儡か、或いは代償があったのか、それとも生まれつき【詩】の力が強かったのか）
　
大体、こちらの（２）の方法の使い方が英雄の皆さんにとってはポピュラーかと思います。
（※声に出す必要がある為、PLの皆さんは詩や歌を毎回ログで綴りましょう。村建人は読むのを楽しみにしています。）

大体こんなイメージで魔法めいたものは使えます。

（１）「詩」や「歌」で、世界から力を呼び出す
（２）「徴」を描き、更に「詩」や「歌」を口ずさみ効果をブーストする
（３）「徴」を指や武器の先などで空中で描き、世界から力を呼び出す
（４）「徴」を武器・防具などに描き、エンチャントや、護符として持つ
（５）「徴」を札などに書いて貰い、一回使いっきりの魔法として放つ
　
…などなど。

「詩」による発動は、個人に備わる【詩】の力の資質に左右されます。
「徴」は技術的なもの。言わば、「徴」さえ知っており、使い手の力量が足りれば、一定効果の力を使えるという感じです。
「徴」は、一定の力＋描いた人に備わる【詩】の力が更に上乗せされて反映されます。
なので英雄が「徴」を描けば効果は抜群なものが。体に備わる【詩】の力のない人が書くと、まあ…？みたいな感じの効果の実感を得られます。
　
「徴」は「雨の徴」「土の徴」「軍神の徴」「雷の徴」「炎の徴」「馬の徴」など、
自然（動植物含む）・神に纏わる物・日常に関わるものなど様々な徴があり、
【「徴」の組み合わせで色んな効果】の魔法が使えるかもしれません。その辺りは自由に想像力を羽搏かせて下さい。

詩と歌のRP上の注意

「詩」とは、「詠唱」ではありません。
大切な事なので二度言います。

「詩」とは、「詠唱」ではありません。

これまでの「詩」を見ると、村建人を含め、「詩」が「詠唱」化している人が結構いました。
元々、この村は「詩」や「歌」を村内で綴ろうぜ！というのが、コンセプトのうちの１つだったので、
「詠唱」化となってしまうなら、この村シリーズは建てる意味がありません。

ですので、「詩」が「詠唱」とならぬよう、参加者の皆さんも注意して頂けると幸いです。

「詩」は、「漢詩」や「短歌」「俳句」などは、世界観の雰囲気的にも違うので止めて頂きたいですが、
それ以外なら、「詩」が「詠唱」化しないなら、伸び伸びと書いて頂ければと思います。

物語（村）が目指す場所、プレイヤー視点での指針

前述の通り、「神々は気紛れで、人々に残酷」な世界観です。
時代的には【神代】と呼ばれる時代で、これより後世となると、「神と人間（英雄）の敵対・対立」もありますが、
まだそのような対立が行われず、神々に振り回されつつも神と人が地上で共存している時代となります。

「英雄以外」の殆どの人間達にとっては、神々とは絶対の力持つ存在であり、望む望まないにせよ加護や祝福を与えてくれる存在であり、頭を垂れるしかない存在です。
「英雄」達にとってもそれは殆ど変わりはしませんが、「人間達を玩具の様に虫螻のように扱う神々」に、中には叛逆の意思を持つ英雄もいることでしょう。

共存といっても、「神」が吹けば飛ぶような存在であるのが「人間」です。

残酷なる神々に翻弄され蹂躙されながらも、神々を伏し敬いながらも、「人間」として立つ。
それが何時かは大いなるウネリとなり、神々を打倒し「人間の時代」を切り拓くことになる。

個々の村では、そこまで気にしなくて構いませんが、「英雄」としてどう在るのか、神々よりも短い生をどう生きるのか。
蟻の様に小さな存在が、哀れまれる程の小さい存在の人間達が、生き足掻く様を描写するのも、面白いと思っています。

プレイヤー指針としては、神に翻弄されつつ、英雄として頑張ってネな感じとなります。

参加キャラクター（英雄）について

参加者（プレイヤー）は、自分の演じる「英雄」のキャラクタをメイキングして下さい。

「英雄」とは、身に備わる「詩」の力が強く、
神の祝福や加護も場合によっては享け、人々にも尊敬されている存在です。
もっとも、ダークヒーローをしたい場合はその限りではありません。

メイキングの際、「英雄」とはどのような存在か？を考え、作ると良いでしょう。

神話的な悲劇（最後に残酷に運命に引き裂かれ死亡する）を想定し、キャラクタメイキングをしても構いませんが、
プレイヤーは、キャラクタが救われる事があっても良い、という考えで村に参加される事を推奨します。

また、神と人との間に生まれた半神的存在の英雄は可能ですが、天使と人との間に生まれた英雄は禁止となります。
（天使と人との間に、子は為せないと考えると良いでしょう。）

キャラクター・チップ制限について

使用可能キャラチップ

• ぐりますセット
• xxセット
• ならむらセット

参加者は基本的に【英雄】でのキャラ設定をお願い致します。
それ以外でのキャラクターの立ち位置を希望する場合は、村建人までご相談下さい。

【神代】という時代柄、他、世界観を鑑み、下記のようなキャラグラフィクスの選択でお願いします。

• 【必須】【参加キャラは、ファンタジー色のあるものでお願いします】
• 【亜人、現代人、人外（精霊など含む）、動物、SF系などのキャラグラは使用を禁じます】
  ※服装なども、時代的に違和感がある場合は指摘するかもしれません。眼鏡・帽子の類などにも位置付け等含めご注意下さい。
  ※中世時代と思しき鎧のキャラチップに関しても非推奨とします。使用する場合は相応しい理由付けが必須となります。
  ※また、神々が存在している為、一神教、それに関連する宗教・シンボルの小道具・単語などは、この村に相応しくないと考えています。
  ※ただし、どうしても道具の形状を表す物として単語を使いたい場合は、単語的には同じだが意味合い部分は村に合うよう、新たに創出設定して使用するのは可能です。

役職について

役職公開制の村です。
RPと絡めた希望役職の申請は好きに出して下さい。
（希望役職はプロローグ中にメモで出して下さい。その役職を選択出来るように設定します。）

これまで登場した神

• 主神：とてもえらいしつよい
• 大気の神：アメシストに加護を与えている神
• 狂気の神：とある砂漠の地に加護与えた神。住民の正気を代償に、絶大なる加護と祝福、大いなる繁栄と富が約束された
• 大神春の神：季節神の１柱。様々な小神が連なる様子
• 大神冬の神：季節神の１柱。被造物【六対の枝角】（巨大な雌鹿）に乗って登場
• 萌え出づる小神：春の大神に連なる小神。エルラムに加護を与えていた
• 金属の神：鍛冶神と対らしい。
• 鍛冶の神：金属神と対らしい。造る事に興味が向いている為、気紛れで人間に武器を与えたりする
• 夜の神々：単語だけ
• 狂神：エルラムの体に半分流れる血の神

これまで登場した天使

• 一枚翅のヨーランダ：主神に仕える天使
• 七枚翅のソフィア：主神に仕える天使。大神冬の神の顕現時に、大地への影響が無いよう、冬神の力を受け止めるものとして降臨。多分天使で一番つよい

これまで登場した被造物

• 【六対の枝角】：大神冬の神の手による被造物。巨大な雌鹿。六対の枝角が特徴的。

オマケ：陽の雫の欠片

第二弾の村で登場した「陽の雫」の欠片です。
北東の僻地、定住（？）組となり、非交戦NPCとなります。
掌の上に乗るサイズであり、空気の分厚い膜を周囲に纏わせて熱を遮断している為、人が触れても人が燃え上がる事はありません。
どこか交流を望んでいる節はありますが、人の言葉は分からない為、意思疎通の類は出来ないかもしれません。割とマスコット枠。

＊世界の成り立ち（PL視点情報。PCは知らない・確実な情報を知りません）　(2/25追加-訂正)

この世界は「創世の神」によりつくられました。
「創世の神」は、「世界」を、「神々」を、そして他の神話的な巨大生物達をつくりうみだしました。
「詩と歌と英雄と竜」で出てきた「巨竜」は、この「創世の神」によりうみだされたものです。
（もっとも、それらは知られていないことですが）
　
「神々」により生み出された「竜」も居ますが、この「巨竜」とは成り立ちが別です。
（「神々」からうみだされた「竜」と、「巨竜」は、竜は竜でも別系統の存在です。
　「竜」も大きな竜ならば、山ひとつ程もある竜も居るでしょう。）
　
「創世の神」→「世界」
　　　　　　→「主神をはじめとした神々」→「竜達や他被造物」
　　　　　　→「神話的巨大生物」（前回の巨竜がここにあてはまる）→「神話的巨大生物よりうまれしもの（子孫達？）」
　
といった分け方となります。
巨竜に関しては、「世界」そのものの一部といった見方も可能ではあります。
また、神話的な巨大生物の「子孫達」や「うみだされたもの」に関しては、気儘に振る舞うこともあるやもしれません。

＊「詩と歌と竜と英雄」時に出てきた質問纏め。
　割と煩雑系なので、興味のある方のみどうぞ。（読まなくても大丈夫な仕様です）

Q.人外は居るの？

A.基本的には、人種としての「亜人」のような人外は居ない感じで想定していました。　(2/25改定！)
人間の一種としての「亜人」に属するものは存在しません。
コボルド・エルフ・オーク、等といった人に近しいモンスターもおらず、精霊的なものも居ません。
精霊に割り当てられるであろう役割的・属性的なものは神や天使が全て事足りている、と「今」は考えています。
　

A.英雄は戦争で戦う事はあるのか？

A.英雄が戦争で戦うかについてはそこで戦うのもありです。が…
まだ王国めいたものは発展途上であり、ひとつくらいしかありません。
沢山人が死ぬのはOKですが、そこまで大規模に戦争戦争したものは無いかもしれません。
また、神が戦争に介入すれば、神が早く終わらせようとした場合には幸運ですが、
神が長引かせようとするならば泥沼の酷い事になるかとは思います。

A.半神的英雄は有りか？　(2/25追加)

A.問題はありません。しかし…
人間が蟻と睦言をかわし交わるようなものだとお考え下さい。
可能であれば、背景には人間にとって残酷に感じる、神の思惑があれば尚面白いかもしれませんが、その辺はお任せします。
　

＊「詩と歌と陽と英雄（仮）」へ向けられた質問纏め。（一読推奨）

Q.楽器はあって良いですか？

A.OKです。
弓を爪弾くのが原初の楽器とも現実でも言われていますし、祭儀的な楽器めいたものもあって良いでしょう。
但し、現代レベルのバイオリン・ピアノといった技工を凝らして作製する楽器は禁止です。
舞台背景に合うようお願いします。
（この辺りも参考に良いかもしれません。→http://ketchup.ciao.jp/member/ht/gakki.html）

Q.通貨はなく物々交換と考えて良いですか？

A.大体そんな感じでお願いします。
まだ「通貨」は無いものと判断した方が良いかと思います。

Q.討伐対象に天使を選ぶのは可能ですか？　(2/25追加)

A.可能です。
ただし、倒せませんのでその旨宜しくお願いします。

Q.討伐の恩賞はありますか？　(2/25追加)

A.英雄達の働き次第かもしれません。
ノーマルルート（？）時には討伐対象ごとに、ゲット出来るアイテムらしきものは考えてはいます。
また、英雄達の動き方次第によっては、何かを神から下賜される可能性はあります。
トゥルーの場合、恩賞、というようなものは難しいかもしれませんが、「何かを手に入れられるか」は流れ次第といったところでしょうか。

Q.電燈やランプはありますか？　(2/25追加)

A.電流などの概念（？）は【神代】時代には無いかと。
流石に電燈といったものは、神が去り（神代時代が終わり）、科学文明がおこる、かなり後世の時代に造られると思います。
無論、例えば「雷の徴」を何かに刻んだり、「火」や「光」の徴を何かに刻み、それを明かりにすることは出来ます。
尤も、英雄ならば、「詩」や「歌」で明かりを生み出すことだって可能でしょう。

※複数項目選択可能
現在は1年目を先ずやろうかと考えているのですが、幾つかアンケートも取ってみたいと思います。
気になっておられる方は、ご協力のほどをお願いします。

• 何年目をしたいか

vote(1年目（冬の神の被造物）[1],2年目（冬の神の被造物）[1],3年目（冬の神の被造物）[0],4年目か5年目（神（未定）の被造物）[1],10〜100年目（神（未定）の被造物）[0],200年目（とある神の被造物）[0],お任せ[0],全部してみたい[1])

• 襲撃被造物案

vote(【氷の巨人】[1],【切り裂きの氷嵐】[0],【空泳ぐ氷蛇】[1],【全てを呑み込むもの】凍れる大海・極北の一（いち）[0],お任せ[0],全部戦ってみたい[1])

• 【氷の巨人】
  約50mほどの強大な巨人。対神用被造物である。
• 【切り裂きの氷嵐】
  氷山、雪山を普段の根城にする冬の神の被造物。荒れ狂う嵐は全てを凍りつかせる。
• 【空泳ぐ氷蛇】
  竜のような姿をした被造物。
• 【全てを呑み込むもの】凍れる大海・極北の一（いち）
  全てを呑み込み凍らせるもの。

全てに共通するが、冬の神の寵愛被造物達である。
（「儀」の4年目以降は新たに村建人が被造物設定を考える事になります。）