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ひっさしぶりー、の皆様。はっじめましてーの皆様(いるのかな?)
mikoganiより手紙を預かったので、ここで公開しちゃいます。
皆様にお届けできるのは、エピってから…のはずだよな?
『おひさしぶりです、mikoganiです。はじめましての人は楽しく遊んでくれたら嬉しいです。』
そだねー
『今回は2パターンのキャラクターを考えていたうち、諸事情考慮しセカンドキャラにて登場しました。』
なっ、なんだとー。私がセカンド…聞き捨てならん!
『いつも暴れるキャラばかりなので、今回は真っ当路線で普通の女子をやるつもりです…がどこまでもつかわかんない。』
私を崩す気だなキミは。
『慣れないのでやりにくいけど、できる限りでがんばるつもりなので、楽しみましょうー!!』
おう、私も楽しむぜ。
『中身ばれはもうすでにしてそうだから、気にしないー』
キミはばれるな。本当にみごとなばれっぷりだ。
―本棟・本棟階段―
血がー。
血液が、ブラッドが足りないわー。
[脱走した青木さんは、何事もなかったかのように講堂に現れた。
しかし時既に遅く、人類文化史の講義は途中入室禁止。
ふらついた足取りのまま、非常階段へと避難した。]
これ以上上がるとビートが脳を揺さぶるの。
貧血時には天敵よ。
あー。
足りない。血がー。血のめぐりが聞こえるー。
…………はぁ。
[青木さんは弱っていた。
非常階段の途中で手すりに寄りかかって座り込んでいた。]
―本棟―
あいたたたた…
[後頭部をしこたまエドに刺されつつ、こちらも羽を何枚かむしり取る死闘。
ようやくそれから逃れ、ふぅ、と一息をつくと、手にしたデジカメを見てにんまり。]
ふふり。
お兄ちゃん裸体コレクションが、また増えたデス♪
…ほえ?
[ふと、人の気配に非常階段を見ると、具合が悪そうな女性の姿が。]
はて、そこのお人、どうしたデス?
暑さにやられたですか?
[ひよこポシェットからmy箸を取り出すと、女性の額をつんつくつん。]
―本棟・非常階段―
[青木さんはぐったりしている。
肌に触れる硬い棒のような感触に、瞼がゆっくりと開いた。]
……そうなの。
長時間の立ち労働とすし詰め講堂には
(貧血で倒れる的な意味で)
定評のある青木さんとは私のことよ。
[顔を上げた。
急に顔を上げたので、じんわーってきました。]
……あー……
[地より這い出るような声で呻く。
うなだれた。]
青木さん?青木さんさん?
[女性の言葉に小首を傾げて、うなだれた鼻の穴に、箸を一本ぷすり。]
だいじょうぶしっかりして?傷はあさいゾ。
[もう一本の箸で空いている方の穴を、ぐりぐりぐり。]
巷ではドクトル・フランソワーズと呼ばれているわ。
呼びにくいのであれば
ふぉっふぃふぇふぉふふぉひひふぉふぉ
[ぐりぐりぐりされた。
奥深くまで、棒状の硬いものが入り込んで行く。
青木さんは止めようと、箸に指を添えた。
しかし時既に遅く
お箸が突き刺さったままの穴から、赤い液体が滴った。
俗に言う深追い鼻血である。]
だめよ。
このままでは流血の危険性があるわ。
[既に流血しています。]
大変よ。森主苺。
青木さんの含有血液量と出血量が許容範囲を超えてしまったわ。
[その言葉を最期に、青木さんはふらりと手すりに身を預けた。
彼女はもう、息をしていない――わけではないです。]
はわわわっ
たいへんたいへん。
[血の伝った箸をすぽっと抜いて背後に投げ捨てると、ポシェットからごそごそとフリスクを取り出して、青木さんの鼻の穴に詰めていく。]
おーきゅーそち、おーきゅーそち。
[むぎゅるる]
青木さんさんは、血が足りないの?
どれを注入すればいいのカナ。
[ごそごそと、昆虫採取セットの注射器を取り出すと、液体カロリーメイトとトマトジュースとタフマンを取り出して床に並べた。]
[フリスクを大量に鼻に詰められた。
すーすーする。喘ぐように呼吸をいち、に、いち、に。]
人体には造血機能というものが備わっているわ。
失わなければ、後は過剰な使用を防ぐだけ。
でもそうね。しいて言うなら……
[1.液体カロリーメイト
2.トマトジュース
3.タフマン
4.ブドウジュースが飲みたいな(死亡フラグ)
2(4)。]
[ところで、タフマンのラベルって卑猥だよね。]
トマトジュースがいい?
[ぷしゅっとプルタブに手をかけると、赤い液体を注射器に吸わせる。]
はーい、ぷすっとしますヨ☆
[青木さんの右腕の静脈に、ぷすっと注入。]
[空になった注射器を見て、青木さんは息をついた。]
ありがとう森主苺。とても嬉しい。
でも、次からはトマトジュースを静脈に注入してはだめよ。
人体というのは雑菌にとても過敏に反応する場所だから
人口が一人減ってしまう事もあり得るの。
私はトマトジュース耐性があるから問題はないけど。
[鼻からフリスクが赤い液体と共に滴った。
――注入されたトマトジュースです。]
私は、もう少し……眠ってから……
……としょしつに、帰………る……。
[青木さんは就寝したようです。**]
赤いから、大丈夫だヨ。
なにごともきのもちよう。
[注射器一本分入れ終わると、良い仕事したとばかりに額の汗を拭いて笑顔。]
これでよし、と。
からだに気をつけてネ、青木さんさん。
かよわい女の子は、自分を大事に大事にしないと。
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