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渡辺 あゆ は アンネリーゼ ヤーネフェルト に投票した。
アンネリーゼ ヤーネフェルト は 渡辺 あゆ に投票した。
キャスター ソロモン は 渡辺 あゆ に投票した。
鳥野 偽一 は 渡辺 あゆ に投票した。
アサシン イスカリオテのユダ は 渡辺 あゆ に投票した。
渡辺 あゆ に 4人が投票した。
アンネリーゼ ヤーネフェルト に 1人が投票した。
渡辺 あゆ は村人達の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか。
暗雲が去り、まぶしい光が降り注ぐ。――全ての人狼を退治したのだ!
名前 | ID | 勝敗 | 生死 | 役職 | 希望 |
---|---|---|---|---|---|
ライダー | yuzuru | 勝利 | 2d襲撃 | 村人 | 村人 |
渡辺 あゆ | grenseal | 敗北 | 6d処刑 | 人狼 | 人狼 |
フェリシア | erena | 勝利 | 5d襲撃 | 村人 | 村人 |
アーチャー II.Mehmet | Junk.Food | 敗北 | 4d処刑 | C国狂人 | C国狂人 |
クリスティーナ 鳳 | waterfall | 勝利 | 3d襲撃 | 村人 | 村人 |
セイバー ゲオルギウス | rion | 勝利 | 3d処刑 | 村人 | 村人 |
アンネリーゼ ヤーネフェルト | kairi | 勝利 | 生存 | 村人 | 村人 |
キャスター ソロモン | bdheki | 勝利 | 生存 | 村人 | 村人 |
鳥野 偽一 | turugi | 勝利 | 生存 | 村人 | 村人 |
アサシン イスカリオテのユダ | azuma | 敗北 | 生存 | C国狂人 | C国狂人 |
ビンセント バンゴッホ | seiya | 勝利 | 4d襲撃 | 村人 | 村人 |
バーサーカー 茨木 | azumi | 勝利 | 5d処刑 | 村人 | 村人 |
見物人一覧 | |||||
玖珂 諒一 | utumi | -- | 2d失踪 | -- | -- |
エリック カベリーノ | xavi | -- | 生存 | -- | -- |
―西区・市民病院―
[ベットの上で、薄っすらと偽一は目を開ける。
見覚えのある天井と窓。どうやら市民病院らしい。
窓の外には、薄雲の張った空が広がっている。
身に着けているのは、シャツとズボンのみで、装備とジャケットは見当たらなかった。
教会経由で病院に運び込まれた結果のようだ。
身を起こし、苦痛と疲労に呻き声を上げる。]
確実に死んだと思ったのに、よく生きていたものだ……。
あの不死鳥には、破壊以外の能力もあったのかな。
……どうやら、三途の川も偽物だったようだ。
[そう言って、少し笑う。
それから無理やり立ち上がると、身を引きずるようにして妻の病室へと向かった。]
[小さな病室にベッドが2つ。
片方のベットが空いているのは、今日も変わらないようだ。
妻のベッドへ歩み寄りながら、ポケットに手を入れた偽一は、何かが触れた事に気づく。
それは、赤みがかった1枚の羽根。
学校での戦いの後、入り込んだらしい。]
戦利品は、羽根1枚か……。
[その羽根を妻の枕元に置き、偽一は椅子に腰掛ける。
立っているのも厳しい。受けた傷より、疲労の方が深いようだ。]
ユダ……君も随分と頑張ったのだな。
おそらくは、キャスターとの戦い以外でも……。
[この疲労は、魔力の消耗から来ているのだろう。
既に彼との繋がりは絶たれており、令呪も消えている事を感じ取っている。
もし、英霊運と言うものがあるのなら、自分はかなり良いほうだろうと、偽一は思う。
ユダ自身の思惑はどうあれ、聖盃を得るために充分な働きをしてくれた。]
僕には過ぎた相棒だった……。
これは10割本当だよ……多分ね。
[そう言って、深く息をつく。]
さて、今日はどこへ出かけようか。
[気を取り直そうと、少し震える声で、妻にそう言って術を試みる。
病院の壁が木々へと変わり、天井には空が広がって行き……そして途中で乱れて消えた。]
[膝に落ちたのが、自分の涙だと気づくまでには僅かな時間があった。
偽一にとってその経験は、遥か昔の事だったからだ。
理由はおそらく一つでは無い。
人を殺めてなお、手に入れられなかった悔しさとか、申し訳なさとか、妻の事とか、ユダの消滅とか。
さまざまな思いが、笑顔を貼り付けたようだった、偽一の表情を崩す。
その顔を誰にも見られまいと体を折り、しばしの間、身を震わせた]
[「柄にもない」
そう思った時、ふと、懐かしい声が耳へとはいる。
顔を上げ、始めに見えたのは窓の外の空。
いつの間にか薄雲は晴れ、暖かな日が差し込もうとしていた。**]
―中区・埴小学校・グランド―
[・・・全てが終わった後、教会関係者が担架を持ちフェリシアの遺体回収作業を始める。
作業員が遺体に触ると ―・・・ボ ロ リ
一瞬のうち白骨となった遺体が崩れ落ちた。
(後の検死で死後40年ほど経って居るこことが判明・・・)]
[病室に立つ兄を見上げる]
…私ね。
セイバーを呼び出せたの。
ほら、これ。
[バッグに入れていたガラスケースを取り出した。
龍の鱗、を模した結晶。そしてもう一枚古い金貨]
聖ジョージ。
兄さんももちろん知ってるわね。英霊としてはこの上ないわ。
魔術もろくに使えない私が、呼び出せたの。
ライダーとして呼ばれるか、それとも召喚に失敗するのか。どちらかだと思っていたのだけれどね。
兄さんは無理だといった。でも呼び出すことができた。
今までだって無理だと言われたことを成し遂げてきたわ。
本当はね。
兄さんに電話をしたとき、死ぬつもりだった。助からないような怪我だったもの。
でも、どうしてかしらね。
ここで死んだら、私は何のためにここまできたのかわからなくなるのだもの。
だから、もし生きていられるのなら。そう思って助けを求めたわ。
敵対するマスターに、お世話になったの。停戦協定を結んですぐだったけど。
ひょっとして、セイバーの贈り物なのかしら?
彼が言い出したのだもの。彼らとの停戦を。
そして、多分あの二人でなかったのなら、私はここにいなかったわ。
そのおかげで魔術師に対する見方だって、少しだけ変わったのよ。
[微笑んで兄を見る。そして口を開いた]
―中区・埴小学校―
[アサシンの消滅を見届け、アンネリーゼのいる校舎の方へと歩いていく。
穢れは消えたが、聖盃は本来の機能を果たしている筈。
戦争に勝利したのだ。
後は、アンネリーゼとソロモンの望みを叶えるのみ]
・・・・・・そういえ、ば。
[結局、アンネリーゼの願いをはっきりと聞きはぐっている気がする。
これ程の激戦を戦い抜いた彼女の願いとは何なのだろう。
それもまた、ソロモンの知への探求の一つであるのかもしれない]
家にはまだ戻らないわ。
兄さんが生きている間は戻らない。あと10年はまだ仕事をしていたいのよ。
それに、私に子供ができないとも限らないでしょう?
今は、産めないかもしれない。でも、5年後は、10年後はわからないわ。
[本当なら、聖杯に願うはずだったもの。体に残った欠片と引き換えに無くしたもの]
だから、兄さんも簡単に死を受けいれてはだめよ。
自分たちで放り出した私をまた引き込まないで頂戴。
[少しだけ申し訳なさそうに兄が出て行った後も、窓の外を見ていた。
夜が明けたら、聖杯戦争が終わったら、もう一度携帯を鳴らそうかと*思いながら*]
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