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― 月の神殿 ―
[向かったと思ったら、直ぐに戻ってきた!]
「!!!
マルセー!?
戻ってきた…ぴょん。
良かったぴょん。
アワユキと、
……
………ヴェルナーは!?ヴィイは…?」
[最後になるにつれて、うさこの声は泣き出しそうになる。]
[ひとしきり泣いて、ようやく落ち着いた頃。
大慌てで鞄から白い絵本を引き摺り出した]
……っ
まさか、しんじゃったとかじゃ…ないですよね……
[パラパラと勢い良く開かれるページ、綴られた過去の伝承から今までの思い出、そして]
あ……!
>>A141
えーごめん、とりあえず最後はズッコケドタバタ劇にしたくて…
マルセーが格好いいなんて有り得なくて私的にw
にゃっ…なっ…アワユキは大丈夫ですっ!大丈夫ですけどっ!!
ああああ大丈夫ですかマルシェさんっ!!
すぐっ!すぐに手当てしますからっ!!
[自分の下敷きになってしまったマルシェさんの上からすぐにどき、大慌てで看護を始めます。それは、涙の跡で顔は酷い有様でしたが。
その目にはもう、一粒の涙も浮かんではいないのでした]
[未だにページは黒いままだが、見開きのページ一杯に
マルセーに抱き抱えられたアワユキが描かれていた]
かえって、きてくれるんですね……
よかった……
あえたら、めいっぱいといつめませんとね。
[今度は、喜びのあまりに泣き出した。
そこから立ち上がり、再びミミックに跨って移動を始めるまでには、少々時間を要したという。]
あ…えと…
[うさみみの人に不意に涙ぐまれ、尋ねられて困惑します。でも、その答えなら、確かに聞いていました。あの時は、素直に聞けなかった言葉]
あの人は…ローエンシュタインさんは、行くべきところに行くって、言ってました。
大事なこと、教えてくれる人がいるからって。
[それが何を指すのか、はっきりとは解かりません。でも]
大丈夫です。きっとだいじょうぶですよ。
[そう告げることはできると、思えたのです。
だから、うさみみの人の涙ぐんだ目をじっと見返し、はっきりと答えたのでした]
― そろそろどこかへ着くはず ―
[よく判らないことばっかり言うやつだ。
聞いてる僕の顔はきっと、ぽっかーんとしてただろう。]
[どうして僕にそんなことを話すのか。
でも意味の判らないそれは、
穴だらけの僕のなにかにしっくりと填まるみたいで
不思議だ。]
[けど。]
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