情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 10日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
森の奥
渓谷の先
永劫の刻に沈む 吸血鬼の城があったそうです
ぬばたまの夜に踊り あかねさす朝には微睡む
虜囚達の声が聞こえるでしょうか?
― 宴を 開く ―
倦んだ始祖が求めるは、まつろわぬ 血
(asa_k) 夜の僕 アヴァクームは、村人 を希望しました。
[ノックは義務づけられていない。
手燭の陰影から沁み出すように、主の居室を訪う。]
― 始祖の寝室 ―
[主の褥は、空だった。
俯くように顎を引き、甘やかな残り香を見下ろす。]
――――間もなく、お客人方が到着なさいます。滞りなく……
[卓上の玻璃の水差しを、新しく携えたそれと替える。
とぷん。 水面が揺れた。]
追われし者 ユーリー が参加しました。
(enju) 追われし者 ユーリーは、村人 を希望しました。
── 回想 ──
「 革命だ !!」
[屋敷に押し掛けた農民たちはそう叫んでいた。
二年続いた不作。
領主である父は備蓄を放出して民の慰撫に努めた。
だが、飢餓はこの地を去ろうとせず、
数日前には泣いて父に感謝していた同じ民衆が、革命の声に煽動されて、武器を手に屋敷を取り囲んでいる。]
[ ──革命。
その意味を真にわかっている者などいなかっただろう。
彼らはただ、働いても報われない現実に絶望しただけなのだ。
理不尽に翻弄される怒りと悲しみを、何処へ向けたらいいのかわからなかっただけなのだ。
耐えよ、と諭す司教の声は届かず、
支配階級が居なくなれば自分たちの生活は楽になるのだ、と煽る革命家の声を
農民たちは盲信した。]
[説得に出た父が真っ先に殺された。
その惨状に立ちすくんでいた母も。
使用人たちが殴り倒され、その背を暴走牛のごとく数多の足が踏みにじった。
悲鳴と怒号が屋敷を満たす中、ユーリーはかろうじて窓を破って逃げた。
後には略奪と破壊の狂乱が吹き荒れ、屋敷には火が放たれたが、ユーリーがそこへ戻ることはなかった。]
村がたって3時間たっても誰も入らないからドキドキしつつ、企画人さまとは初見のおれがトップバッター切らせてもらいましたよっと。
今のうちに入っておかないと眠くなりそうだったので (←
てなわけで、吸血鬼村つながりの縁で、wikiで見つけたtayuさん企画に初参加させていただきましたenju(えんじゅ)です。
ふつつか者ですが、よろしくお願いします m(_ _)m
さてさて、
世界観や文体はこんなノリでいいんだろうか…
トロイカセット初めてだし、人様の企画したRP村に入ること自体が久しぶりなもので挙動不審 (←
参加CO増えたw
村人10人で、男女比半々か。
年齢的におれは真ん中くらい?
いつもは割と前衛系のキャラやっているので、今回は受け身スタイルでいこうと思っているんだけど(中身隠しぢゃないよ?)、バランスどうかな…
場合によっては戦闘系にスライド可能な余地は残しつつ。
トロイカセットは赤と青で絵が違うというので、この機会に、是非、全部見たいな (←
城主 イライダ が参加しました。
(yuerun) 城主 イライダは、人狼 を希望しました。
[木々は連なり鬱蒼とした森を形作っている。
細い山道を伝い其の森を抜けると跳ね橋があり
高い城壁、堅牢な門扉が口を開け誘われし者を迎える。
――崖に聳える古城。
日中は陽光を遮るかのように霧に包まれし其の城は
吸血鬼の始祖と呼ばれる者の居城に相応しき趣き。
最上階にある寝室のバルコニーから見下ろす景色の中には
美しく咲き誇る薔薇の庭園と清らかなる礼拝堂がある。
寝室より聞こえくる声に紅く熟れた唇が柔らかな弧を描いた]
――――…そう。
出迎えは任せて構わないね。
[甘く響く聲を眷属たる者に向ける。
興味引かれる事があれば客人の前に姿を現す事もあろう。
だが今は斯様な気配なく*バルコニーから其の姿を晒すのみ*]
そろそろ開始24時間前…
おお、城主さま来たーーーーーwww
真夜中になるの待ってたのかな?
ユーリー、早い男は嫌われるわヨ、とか思ってたらすまんねw
おれも灰で遊んどらんと、適当なところで城に行こう。
また城に入るのが開始ギリギリになる (←
しかし、皆のコアがホントに真夜中だったらどうしようか。連日深夜3時とかさすがに無理だぞw
アナスタシア が参加しました。
(tayu) アナスタシアは、おまかせ を希望しました。
[馬車を降りる。
凍える程と予想していた風は、薄く花の薫さえ孕んでいた。さらり、流れた髪を指でかき上げる]
お前。お帰り。
此処までご苦労だったわね。迎えはいらないわ。
[共に馬車に揺られて来た侍女を素っ気なく労い。
現れた城の使用人らしき人影を、一瞥して唇の端を引き上げた]
――アナスタシア・ニコラエヴナ。
御招待に預かり光栄ですわと、御城主様へ。
それから…部屋は、庭の見える部屋を用意して。
── 現在軸 ――
[郷里を追われたユーリーは森へ逃げ込んだ。
太古の森に守られ、ぬばたまの闇に導かれて。
軍にいた頃に習い覚えた技でわずかに食いつなぎ、道なき道を辿る。
そうして、いくつの日没を見送ったか。
風が払った霧の帳の向う、
行く手に忽然と現れた古城こそは──
吸血鬼の城 ]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 10日目 エピローグ 終了 / 最新