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放埒者 ベルナルトは、すながみの花つみ カチューシャとうーたんをもふもふした。村建てお疲れ様です…!また第三弾があればホイホイされるよ!
ここにいるよ。どこにもいかない。ナタリーの側に居る。
[泣きじゃくる少女の望む答えを。自分の望む答えを。言い聞かせるようにゆっくりと返した。*]
[彼から返ってきたものは、肯定の言葉。
それを受ければ、もう、迷いなんて失せて。]
……うん。
もう、絶対に離さないよ。
やっぱり嫌だって言われたって、離さないんだから。
ロランが一緒に居てくれる事が、私の幸せだもの。
[そんな言葉が彼の口から出る事は、きっと無いのだろうけれど。
ぎゅっと背を抱きながら。
顔を上げて、悪戯っぽく笑んでみせて。]
[眸を閉じて、くちびるを少し前似突き出す。
くちづけを求めるように。
さっき彼から受けたくちづけは、自分からのそれよりも甘くて。
こころが溶けそうで――とても心地が良かったから*]
[砦を後にするのは、それから少し後。
彼が手を引いてくれるなら、一歩遅れて歩き出す。
自分よりもずっと高い背を、その背中を見詰めて歩くのが好きだった。
でも、今は。
繋いだ腕に、導く指に。
優しく呼ぶその声に。
隣を許されているのだと、幸福感に満たされているから。
たた、っと足取り軽く地を蹴って、愛しいひとに追いついて。
顔を上げて、大好きな勿忘草色と、自身の常盤緑とを合わせて。
視線が交わったなら、ふわりと微笑むのだ。
愛する人に寄り添える。
それは多分、至上の贅沢。
そうして、ふたつの魂は未来へと。
*ひとの想いが生んだ、奇跡と共に。*]
[長く、温かく、熱く、甘いくちづけを受けたなら。
彼の耳元に唇を寄せて。]
――Я люблю тебя!
(あいしてる)
[いつか>>2:440と違い、弾んだ声で囁く。
再び視線を合わせれば、きっと、自身の顔は耳まで真っ赤に染まっているのだろうけれど。そんな事は、まるで気にしないで、微笑みかける。]
ね、ロラン。
……これから一緒に、サーシャに逢いに行かない?
きっと、びっくりするよ。
[いいでしょ、と。彼の腕を取って。早く、彼の驚く顔が見たくて、歩き出す。“びっくり”の理由は、まだ教えてあげない。
もしかしたら、「やっぱりまだナタリーの方が積極的だ」なんて、苦笑いされるのだろうか。]
[寄り添いながら、二人、雪道を歩く。]
[幼い頃からずっと一緒だった傍らの人の微笑み、見上げながら。
ようやく、識った。
ありやしないと思っていたもの。生まれたときからずっと、近くにありすぎて気付けていなかった事に。]
……あなたの存在、そのものが。
あなたのいる場所に、生まれたことが。
Мое чудо
(わたしの、*奇跡*)
[だって、事に。]
[不意に、彼の袖口をそっと引いて、耳元で柔らかく囁く。]
………愛してるわ、ベールニャ。
[口にしてしまえば、僅かに染まる目元。
それを隠すように、彼の胸に顔を埋めた。**]
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