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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[振りほどかれない腕、綺麗とこぼれる言葉>>218に、くすくすと小さく、幸せそうな笑い声こぼす。
娘から目をそらす男の姿>>219、目の端にとどめて。
つぶやきを拾う。
あの娘はこの手にかけたのだと――。
口にしそうになったけれど、それを伝えることは自己満足にしか過ぎないと思ったから口をつぐむ。
罪は罪と背負って、けれどこの手は離したくない――。
金糸をすく手には、くすぐったそうな笑みを口の端にのぼらせるばかり**]
/*
>>-1175
加えて、中の人からは「私に撃っても失恋するし、気持ちにも応えられないから、求婚者なら求婚してこないでね」ってアピールも兼ねてたのよ。
だから、「サーシャもいるから」ってあえて他のPCの名前を出したり、せっかく来てくれたのに追い返すようなロールを回したの。
>>-1168
慣れてないのだから、気づけなくても構わないのよ。
終わってしまったことは、どんなに「こうすればよかった」って思ってもやり直せないし。
でも、次からは「相手がどうしたいと思ってるか」をもっと気をつけて考えて貰えるかな?
/*
アナスタシアさん、サーシャくんお休みなさい…!
ユーリーさんも。他にお休みの方も、良い夢を見てくださいね。
>>-1167 シュテファンさん
ふふ、シュテファンさんみたいなお父さんが欲しいって思っていたんです。師匠とは、また別。
……よろしくお願いしますね、お義父さん。
[早速、呼んでみている。]
*/
では、そろそろ失礼する。迷惑掛けたが、皆ありがとォーーー!
次に会える事があれば、よろしく。それじゃあ。
[...は皆に手を振った後、去った**]
/*
>>-1178 鳴門
(´゚д゚`)ぇー
……お兄ちゃんじゃだめですか。
寝た人おやすみなさい。一括挨拶ですみませ……
―砦・ドヴァの塔屋上―
[蒼い光を零す蝶は、ひと時羽を休めて空を見上げた]
ふたつ、魂が消えた。
転生への扉を叩いたのかな…せっかちな人も居たもんだ。
[ゆるりと羽を広げ、冷たい風を受けて]
や、この風は懐かしいねぇ。うん、懐かしい。
[蝶の目の前に、小さな子供の姿が浮かび上がる。
その子供は勿忘草色の大きな眸で蝶を見上げ、小さな両手を差し出した]
そうだねぇ……21年前、此処に戻ってから僕はずっと、護られて来ていたんだね。
[その手に乗せられた、菓子。乗せたのは過去の自分。
子供は嬉しそうに笑い、すぐさま菓子にかじり付く。
そこで一度子供の姿は消えた]
村に帰って来たら、ご近所さんの家に可愛い男の子が
生まれていたんだ。
しょっちゅう遊びに来てくれていたっけなあ…歩き出したらあちこち回って落ち着きが無くってねえ。
[次に映ったのは少し大きくなった子供と、同じくらいの歳と思われる少女。
何処かの店の前で2人が遊んでいる姿を、見ていた記憶がある。
2人を象った雪像も、勿論]
あの子も一緒に、よく遊んでくれたっけ。
僕の作るお菓子に目を輝かせてくれてねぇ…
[やがて少年と少女は成長し、今度は別の子供へと場面は移る]
あの子達が大きくなって行く間に、村に次々と子供達が生まれて来たんだ。
あの3人が仲良く追いかけながら遊んでいる姿を見ていると、僕も何か…駆け回りたくなったもんだ。
その間にいろんな事があった。
[雑貨屋から出て来たのは、年端も行かない少女ひとり。
大きな荷物を背負い、こちらへと真っ直ぐに駆けて来る]
お菓子の作り方を教えて欲しいと言われて、最初は戸惑った。村に戻っても店を構えずに居たくらいだからね?
それでも基本くらいはと一緒にいろんなお菓子を作って来たなぁ。
それから、いつだったか僕の後ろを付いて歩いていたあの子はつの間にか立派な医者になって。
更にその後ろを付いて居た彼も服職人になって…皆、それぞれの道を見つけて行ったんだ。
[次に現れたのは大きな家、そして――森]
深いお付き合いは無かったけれど、村長さんのお家の娘さん達とは逢う度に何か話をしていたね。時々、怖そうなあの人も来ていたなあ。
森に行けばあの子が居た。
いつも僕のお菓子を手にして、スパシーバって……
[蝶はいつの間にか男の姿に戻っていた。
目の前に居た、見知った人々の姿も歪んで消える]
スパシーバ……僕が、一番言いたい言葉なのに、ね。
自分を責める事しか考えてなくて、言えなくなっていたんだ。
[男は後ろ首に手をやり、それから胸の前で手を組む。
恐らくは男が初めて行うであろう、祈りの形]
――神様。
散々貴方を恨み、自分で命を絶った僕がお願い出来たものじゃないと思いますけれど、
此処にこうして何かを成す為に存在しているというのなら、少し聞いて下さいな。
僕は長い間、皆の存在に護られ支えられて居た事に今ようやく…気付きました。
その恩を、返したいのです。
僕への加護を、皆に。皆の思い願う“幸せ”をいつか、きっと…いや、絶対に。
どうか分けてあげて下さい。
幸せにおなり、とお伝え下さい。
[男の祈りは澱んだ空に届いたか。
それが確かめられるのは、まだまだ先の事]
[長い長い口づけ。離れていた時を埋めるように。]
……ん。
[そっと唇を離す。彼女の瞳をまっすぐに見つめたまま、少し顔を赤らめて。]
……さっきの言葉。『酷い』ってとこだけ合ってるかな。
[すねたような表情で呟く。]
生まれ変わって。ナタリーの居ない世界で。幸せをつかむなんて、砂漠で一本の針を探すようなお話だ。
[確率だけで言えばそれは奇跡のようなもの。そして、そんな奇跡なんて自分は要らない。]
……小さい頃からずっと一緒で。
何度もお菓子を作ってくれて。
一緒に街に行こうなんて言い出して、赤いコエまで共有した女の子を、どうやって忘れろって言うの。
[言葉は穏やか。表情は笑顔。けれど、込められた感情は。]
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