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「悪者は占い師」…そんなことは分かるんだ。
でも、結果的に占い師を呼び込んだのは狼の存在なんだろ?
もちろん、俺は狼を悪者とは思ってない。
ただ、狼さえいなければ占い師が来なかったのも事実だろ?
[もう一度確かめるように笑う]
大丈夫だって。
俺も…どうにか努力するよ。
〜その後、多分割と時間は経ってから〜
[...はちびっこ達に竹とんぼを教えている]
あ、ちげーよ。
もっとこう、下の方を持ってだな、そうそう。
上手いじゃんか、キシャリン。
[そう言ってちびっこが飛ばした竹とんぼを取りに行く]
――あ、おーい!用心棒!ちょっと竹とんぼ取ってくんね?
―つーか一緒にやろうぜっ!
[ニカっと笑う。長すぎる本名は覚えてるかどうか]
― 暫くして ―
チュリィ。
曙光をひっそり栽培している場所に行きませんか?
未だ小さな花畑ですが、お店におけるように大きくしたいというのもありますし。
夜風に吹かれながらの散歩も――悪くないと思いますし。
―暫く後―
ん?
[名前を呼ばれて>>87振り返った。]
ああ、そうだな。ぜひとも見せてもらいたい。
[手元にある一輪の花。
それに目を落としてからジンを見やる。]
夜の散歩はいいものだ。
[夜風に吹かれながら歩く。
この村はいつでも風が吹いている。
時に優しく時に荒々しく。
突然の突風でチュリィの髪が舞い上がった。
それを直すかのように手を添える。]
大丈夫ですか?
ん?大丈夫だ。
[舞った髪をいつものように押さえようとすればそれよりも前にジンの手が伸びてきて。
少し驚きつつも頷く。]
[チュリィの手と重なり、少し頬を赤らめた。
程なくして、村はずれの一角に到着する。]
ここですよ。
[そこには十数本の曙光が咲き乱れていた。
まるで人目を忍ぶかのようにひっそりと。]
今はまだ小さな花畑です。
ですが、いつかきっと、貴女のお店一杯に並べられるように、これからは育てていきたいと思っています。
[そう言うと、突然黙り込んでしまった。]
[やがて辿り着いたそこは。]
――…。
[まるでそこだけスポットライトを浴びたように輝いて見えて。
その美しさは、言葉に表すことすらできなくて。
ジンの言葉にそちらを見やり、もう一度花畑へと視線を戻す。]
大きな花畑になったら、より綺麗なのだろうな。
[それだけ述べて、ただただ花畑を見つめる]
[沈黙の後、チュリィをまっすぐ見つめる]
チュリィ――私と結婚してくれませんか?
その…こんなことがあった後ですし、いきなりすぎるとは思いますが…
貴女と一緒にいると気が安らぐのです。
今回の騒動があったときに、私の家で一緒に調べ物をしたりお茶したり、時には愚痴を聞いてくださったり。
ですから――
[ふとジンを見やれば絡む視線。
真直ぐなそれに、同じように応じて。]
……。
[ぱちり、目が瞬く。
言われたことを、反芻して。
手元の花に、視線をやって。
もう一度。ぱちりと。]
………私でよければ喜んで。
[ひとつ、頷いて。
幸せそうに目を細めた。]
ああ、こちらこそ。
[軽く、頭を下げて。
顔をあげれば額に触れたぬくもり。
思わずきょとんとして、そこを手で触れて。
もう一度、笑みを。]
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