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休みも終わりかぁ
[晴れた空の下。
自宅の庭で雑草を抜いていた手を止めて、腰をのばす]
…明け一発目の調理実習、ビーフシチューにすっかな。
牧場に牛を捕まえに行くところから始め……いやしかし潰すのは教育委員会が……
[何かぶつぶつ言っている。
縁側で長くなっていた白い狼が鼻を鳴らした]
『そんなことより、まだ連れてこないのか』
…う、煩いな。親父は筋トレでもしてろって!油断してなまってるとミコとられるぞ。
[変わらない日常が、戻って来る。少しだけ波乱の予感を乗せて]
[目を覚ますと、携帯にメールが届いている事に気づく。
ピコポンと操作して、開けばそこに表示される文字を見て]
――……。
[+表+は……
ゆ、ユウちゃんが!
自分のユウちゃんが、告白!?
そ、そんなんだめっす。女の子になんてあげないっす。
ユウちゃんは自分のものっすーーーーー!!
[大声を上げると飛び起きて、彼女の元へと向かうだろう]
早まっちゃダメっす、ユウちゃん!
自分が今すぐ行くから、待ってるっすよーーーーー!!
[叫びながら全力疾走。
息も絶え絶えになりながら(そりゃそうだ)想うのは、
悪戯好きで照れ屋で、素直じゃなくて。
それでいて可愛い、自分だけの天使のこと。
少年の”ユウちゃんに笑顔でいて欲しい”とい願いがかなうまで、あと少し――**]
―昼下がり―
[ 願いを叶えてくれる、桜大根。
少女の願いはみんなの笑顔。]
――…ありがとう。
[ 風に乗った呟きは、誰に、何に対してか。]
これから、どうなるのかな…
[ 物語は始まったばかり。自分の夢がどうなるのか。兄の、父の願いは叶うのか。どれもこれも、わからないことばかりだけれど。]
…みんなと、過ごせる時間を大切にしたいの。そして――
[ 青空を、仰いで。]
――みんなと、笑うの。
[ ふわり、笑みを浮かべる。
それは、願いでは、なくて。]
ありがとう。
[ そして少女は家族の待つ家へと足を向けて――
―― 一陣の風が、ふわりと、舞った。**]
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