331 あず村II 〜あずじゃない人のハーレム学園〜
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進藤ユーリ
[たった一枚の服を脱がされただけで、こんなにも怖くなるのは何故だろう。
体が空気に直に触れ、少し震えた。]
…見ない…で
[鮫島の視線を感じて泣きそうな気持ちになる。手を掴まれ、いつもは優しく感じられていた鮫島の手が、今は違うもののように思う]
鮫島 翔
[掴んだ進藤の腕に、小さな抵抗の反応がある。綺麗な身体に見とれていたが、掴んでいた手をそっと離す]
大丈夫。怖がらないでいいよ。
[自分の学ランの前ボタンを手早く外して脱ぎ捨てる。
そして、ソファの上で身をこわばらせている進藤の身体を包むように、優しく優しく抱きしめた。
お互いの素肌がふれあい、温もりがじんわりと伝わる]
進藤ユーリ
[抱きしめられ、素肌から直に相手の体温を感じる。
どこかほっとしたまま、それでも胸の鼓動は自分の耳にはすごく大きくて、聞こえてしまっていないか、様子をうかがってしまう。
思わず見上げると、いつもの優しい眼差しで、それでまた少し安心をした]
……うん。
[呼吸を整えるように深く息を吐くと、鮫島の胸元にそっと寄りかかる]
鮫島 翔
[恐る恐る見上げてくる視線を、優しく受け止め微笑み返す。
腕の中におさまる愛しい恋人の髪を優しくなで、抱きかかえるように大きなソファに彼女を横たわらせ、再び口付けた。
弾力のあるふくらみに優しく力を加える。そのまましばらく、身体中を愛しむように撫で、口付けた]
そろそろ、いいかな？
進藤ユーリ
[その言葉の意味する所を一瞬理解できず、ぼぅっとした目で見つめていたが、理解すると途端に顔が朱に染まる。]
……なんで…聞く…の…っ!
[頷く事も出来ずに、ただ固く目をつぶった]
鮫島 翔
……ごめん。
[進藤の反応が可愛くて、つい表情が緩んでしまう。
素早く自分の衣服を脱ぎ捨てた。
身体を撫でながら下着を外し制服のスカートだけになった彼女の、両膝の間にそっと自分の膝を割り入れ、優しく自身をあてがう]
痛かったら、教えて？
[そのまま２人はひとつになった]
進藤ユーリ
……あっ…!
[下腹部に圧迫感と熱を感じ、悲鳴に似た声が漏れる。
その感覚が怖くて、鮫島の背中に回した手に力をこめて*抱きしめた*]
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