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[ オーヴァードには記憶処理が効かない、もしくは効きが悪い。
処理班として、たくさんの人々の記憶を消してきたのに。
自分の都合の悪い記憶は消せないなんて。
これが、あるいは報いなのかもしれないが。 ]
でも、こんな恐怖に負けはしないよ、三谷くん。
僕は君を越えていくんだから。
「三谷高雄」にロイス取得
感情 ●君に負けない/ 恐怖
**
紫来君
薬の売人の時もそうだったけど、クールな風に見えて熱い子だったね〜!
正統派高校生男子、とても良かったです、なかなか絡む機会がなかったのでまた今度〜!
橘さん
最初から支部に出入りして積極的にドリンクの調査してて、ザ・チルドレンでしたね〜!
猫とのからみも良かったです。
コラーダ君を意識してくれてありがとうございます、またお会いしましょう〜!
森田さん
有能な探偵に見えて三谷のことに気付かなかったり、意外と…?と思いきや、意志の対決や一人で戦ったり見せ場が凄かった!
おじさん、若い子に唇奪われてたね、生還おめでとう〜!
藤内君
一緒に主婦を助けに行ったり、行動することが多くてあまり村にいれなかったのに絡んでいただいてありがとうございます〜!
周りがブチギレてると怒ってるとなかなか怒るタイミングがない、大人だね〜
ブラックドッグの演出も良かった!また遊びましょう〜!
三谷君&斑さん
誘ってくれてありがとう〜!
堂に入った悪役ムーブ、お主も好きやのぅ
斑さんもやればできる子だろうに…相手が悪かったね、ヨシヨシ
色々初めてのことも多くて試行錯誤したと思うけど、ありがとう、またやろ〜!
なぁ和樹……まずいよ。
それにほら、そろそろ"バイト"に行かなきゃ。
[数週間後。
和樹に誘われたゲームセンターでクレーンゲームを
乱獲……いや満喫し過ぎた俺達は、目下店員さんの
白い視線に晒されていた。
『え? もうそんな時間?
んじゃ、あとこれだけ! な!』
頼む!と拝むように両手を合わせられると、
苦笑するしかなくなる。
そもそも初期位置から物理学を用いて
数回で獲れる方法を見つけてしまった俺にも
責任はあるわけで――]
[そう和樹は生きている。
正確に言えば生き返ったのだ、支部長の手によって。
――あの戦いの後、俺が和樹の呼吸を確かめようと
抱き上げた時にはもう脈は止まり、顔面は蒼白で、
まだ温もりが残っているのに。
もう命の活動を終えた事を告げるように動かなかった。
すでに森田さんも搬送され、人気のない公園の片隅で。
端末から聞こえる支部長の声に、俺は声を上げて泣いた。
友達を守れなかった、助けて下さいと、
薄く白み始めた空の下で大声で泣いた。]
[――その後、処置を終えた支部長からは
和樹がオーヴァードとして覚醒する可能性もある
と告げられ。事実、その通りになった。
今はこうして力のコントロールを学ぶため、
共に支部に通う日々を送っている。]
[私服に着替えてから、両手に特大の袋を抱えて歩き出す。
三谷はしっかりと爪痕を残していて。
特に斑さんは退院してからも、俺達の通う高校の
――男子の制服を見るたび、反射的に怯えを見せるようになっていた。
だから、せめて支部に行く時は私服に着替えて
行こうと2人で決めた。]
…結構な大荷物になっちゃったな。
[ 他愛無い会話をしながら支部へと向かう。
道すがら例のカラオケハウスのあった場所を通りかかるが、そこは取り壊し工事が進められていた。
この現場の作業をしている会社も、
恐らくUGNのカバー会社に違いない。]
[和樹はあれからカラオケに行く事が
極端に少なくなった。
あの夜の記憶は消したはずだけど、
オーヴァードに覚醒している和樹が本当は何処まで
覚えているのか、あるいは覚えていないのかは分からない。]
…無くなるんだな、あそこ――。
[1つの日常が消えていく――そんな様子をお菓子や
ぬいぐるみが入った袋越しに眺めていると。
『よっし! オレが勝ったら透の分も"もらい"だからな!』
突然、宣言した和樹によって強制的に謎の駆けっこが
始まった。
お前は小学生かと小一時間問い詰めたい所だが、
そんなことも言ってられない。
なにしろ、和樹の足はやたら速いんだ。
結局、大きく引き離されて支部の前に到着した俺は、
額の汗を拭いながらビルを見上げる。]
負けた……これで和樹にお菓子奪われるのは…確定だな。
[今回の事件が起こるまで、正直俺は支部の皆を
ただの仲間以上に意識したことはなかったと思う。
けれどあの事件で俺は――例えるなら
陣さんや明日香さんにも感じるような、
そんな暖かさがある事に気が付いた。
俺にとってのもう1つの家のような場所。
守りたい人達。
だから入室した際は "こんばんは" ではなくて、]
"ただいま"
[の一言から、始める事にしている。**]
― 支部長室 ―
[今回の顛末の後始末をして、一区切りついたころ。支部長に呼ばれた。
あのあと、あの場にいた紫來くんの友達がオーヴァードとして覚醒したとかで、支部長が喜んでいた。]
そうですか、それはよかったです。
[薄く笑みをたたえてすまし顔で答える。
そして]
それで、ここに呼ばれたということは
私は“転勤”ということでいいですか?
[にっこりと満面の笑みで続けた。]
私もちょうど“キャリアアップ”がしたかったので、お願いしに行こうと思っていたところだったので、ちょうどいいです。
もう次は決まってるんですか?
[色々考えてどうやって説得しようかと思ってたであろう支部長の、え?いいの?という顔を見て吹き出した。]
なんか後半上手くまとまってない!
けど和樹生きてるよ。
支部のみんな家族みたいに大事に思ってるよ。
クレーンゲームで乱獲して来た
デカいお菓子がいっぱいあるよ!食べてね!
って伝わればいいな!**
もちろん、喜んで。
あ、でも1つだけお願いが
[ニコッといたずらっ子の笑みで]
このことはみんなには内緒にしてください。
私が次の任務地に着いたときに連絡しますから、その後で伝えてもらえますか?
[自分が、後ろ髪引かれるのが嫌だったから。
それだけお願いして、了承してもらって、支部長室を出た。]
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