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>>131 フジノミヤ
「お前頑固そうなんだもん。言い出したら聞かなそうっつーか」
楽しげに口もとを歪める。
「それに、いつの間にか俺たちの好きなように色は塗り変わってくらしいし?
大体は感覚に身を任せればいいかなって思ってたから、今回もお前に乗っかってやるよ。
それでこのゲームにも勝てたんだ」
いつか、知らず世界に転がっているであろう鮮やかで歪な色は、自分達にどんな感情をもたらすだろう。
ここで起きたことは思い出せなくても、何かを繋げるきっかけになるかもしれない。
ロータリーの喫煙所に向かえばいつも通りパーラメントに火を付ける。
彩度を失った煙は輪郭を残し空気に溶けていく。
「このゲームの記憶は消される、
第三陣営が望む色の通りの世界に変わる、
色以外は元通りに戻る、だったか。」
遅刻せずに出勤したアオヤギと開店準備をし。
竜胆へどら焼きを買いに行けばリンドウに接客され。
月が変わればヒムロの教会へ寄付をして。
特別な日にはイコミキの店へプレゼントを買いに行き。
他の人達とは顔も知らない他人に戻る。
そんな日常はもうすぐそこだ。
「まあ、世界を変えるのは若者の役目だろう。
どんな世界になるかは元に戻ってのお楽しみにしておこうか。」
唯の声には心の中で謝罪をして、それを最後に他の人の声も遮断して煙草を咥えた。
>>132カツラ
ヒムロに渡したどら焼きを見てつい声を上げる。
「あ!アタシも一緒にお菓子食べたい!ちょっと待って!」
急いでコンビニへダッシュして、レジ前にある和菓子コーナーからどら焼きを2つ掴んで持ってくる。
「せっかく、だから、あの、みんなで食べたいなぁ…なんて」
息を切らせながらオクダにもどら焼きを押し付けつつどら焼きの封を切った。
>>96フジノミヤ
「濃い【紫】の夜空に…【緑】の、月……そっか。そうなんですね」
繰り返し復唱して、フジノミヤさんの常識に触れます。それはとても幻想的で、青い彼岸花や紫のコーヒーを想像し、それもまた悪くないのかも、と思ったりして。
私は、あの子たちを愛してあげられるでしょうか。一目惚れしたあののは濃い肌の色に、錆赤のドレス、深紅の瞳の持ち主になる。…私は、あの子を美しいと愛でることが出来るでしょうか。生まれ変わったあの子達の色彩を、受け入れられるでしょうか。
そんな事は誰も分からない。新しい常識の中で生まれる「美」を、想像し、恐れて。足元が崩れ落ちていくような感覚。
「…………やっぱり、思い違いじゃなかったんですね」
告げられる事実。記憶が無くなると言うことは頭の片隅にあった気がしたけれど、否定したくて。忘れたフリをしていたけれど、もう限界でした。
「…着てみたかったなあ」
くすんだ色のスマホケースに視線を落とし、ドール達を愛せるか分からない不安と、思い出が数時間で無くなる寂しさが混ざり合い、想いがこぼれ落ちていく。俯いているし、こんな姿見えてなければいいけど。
>>133アオヤギ
「そうかね?
何。離別というものは、送り出すものも送り出される者も、互いにとって相対的なものだ
なにより……。色彩が多い方が、進んだ世界である等と言う事に異論を呈したいね。ワタシは」
人間の技術が進むにつれて鮮やかになってきた(らしい)色の表現にだって。濃淡が織りなす深みは、何一つとして置いて行かれはしないのだから
只々。進む世界が並行になるだけだ。そして彼女達は、自身とは違う未知を選ぶのだから。置いて行かれるだなんて事だって、想ってしまう
それが彼女達にとっても同じ事だと知りながらも、詭弁を弄すのだ。
眼の前にいる仲間達とも、別れたくはなかったが故に
「……さようなら。唯一ワタシと同じものを見て、ワタシの世界を分かってくれた筈のキミ達
ワタシがもう少し謙虚で生きれたのなら、キミ達と同じ世界を生きれたのかもしれないが
ワタシと同じ世界を望み、励んでくれて
本当に、ありがとう
どうか、キミ達の視る世界が。キミ達にとって美しい色を、見つけられますよう」
だから願うのは。そんなささやかな、同じ世界を生きた友人への祈りだった
本当にロル書けなさすぎて申し訳ないのですが、脳と時間の余裕があれば以下のことはしたと思うので脳内補完各位よろしくお願いします
・かがみちゃんと最後の挨拶しつつコンビニ
・フジノミヤに振袖の話
・アオヤギちゃんに元の世界に残ると決めた選択について諸々云々
・ホズミくんが年上だって気づいてごめんってなる
・ヒムロさんに色々ゲーム中きつく言っちゃってごめんね
・ふれあさんとの約束守られたらいいなぁ(キオク……)なお話
・かつらおつ
>>136ヒムロ
「まさかシスターも残ってくれるとは思わなかったの。嬉しい!ありがとう、こっそりサービスしちゃうからね。アタシも…たまには教会に遊びに行くね、何かお手伝いできることあれば協力するから」
色が戻ったことに気付けば
「ねえ、シスター。アタシ達、戻ってきたよ」
自分の両手を見つめて、ヒムロを見て、少しだけ寂しそうな安心したような顔で話しかけた
>>-512なぎさん
まじすか………………やさしすぎる………………ありがとうございます………………ありがとうございます………………
ちょっとだけ感傷に浸るけど結局ケロッと元の世界に戻っていくような奴なんでピンクおじはこれで締めです
唯一の後悔はもっとホスト臭出したかった!!!!!
ろあくん村建てありがとう&お疲れ様!
皆さん同村ありがとうございました!
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