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[いつからだったか。
あの夜を無かったことにすることを、瞳が元のように戻ることを、望まなくなったのは。
諦めた方が楽だったのだ。
色んなことを試してもダメで、それを思い知る方が辛くなったから、逃げた方が生きやすかった。
ずっと目隠しして過ごそうか。
いっそ、この目を失くしてしまおうか――と。
結局高校にはヤケになって来たわけだけれど。
ついぞ、この瞳をどうにかしようなどとは、思い至ることもないままだった。
――真夜くんは、願ってくれるんだ。
わたしが失くした気持ちを思い出させてくれるんだ。]
[どれほど時間が経ったろう。
ぽつり、ぽつりと、ようやく声は零れ落ちた。]
わすれ……られるかな。
忘れても、あの子は許してくれるかな。
[ひとりぼっちで立っていた座敷童の女の子。
忘れないで、置いていかないで。
彼女と話した記憶はなくとも、いつだってどこだって、あの手の冷たさがそう訴えた。
でも、そうか。
わたしはもうその温度をうまく思い出せないのだ。
真夜が少しずつ、消してくれたから。]
……わたしには、真夜くんがいる。
[心細さなんてない。
座敷童に囚われる心の隙間を埋めてくれるひとは、もう目の前にいるのだから。]
うん。真夜くんだけを、見てる。
[これは決意でもあった。
黒紫だけをまっすぐ見つめ、ふっと微笑む。
ありがとう。ごめんね。
真夜がこんなにも自分を想ってくれるから、わたしは、わたし自身の望みを願うことができる。]
――クリスマス当日・朝――
[ゆるやかに意識が浮上する。
慣れない布団の感触を認識する前に、ぼんやりとした視界に真夜>>576が映り込んだ。
どうやら彼は先に起きていたらしい。
寝起きは良い方ではないから、目を擦りながら、もそもそと起き上がったことだろう。]
……おはよう、ございます。
[ぼんやり、朝から隣に真夜がいて、真夜の声が聴けるなんて幸せだなあと思って。
右手へのいつもの触れ合いに唇を綻ばせて。
こちらも名前を呼ぼうとしたら、その前に思いがけないお願いをされてしまった。]
……なんか、突然、恥ずかしいです、けど。
[寝起きに何てこと言うんだ。
昨夜のあれこれも置き去りに軽く睨んでから。]
おはよう、真夜。
[朝の澄んだ空気と静けさの中。
なにものにも邪魔されない視界に、淡い朝陽を浴びて、大切な人だけが映っている。
彼の名を呼んだ瞬間に気づく。
黒いモヤも障子向こうの人影もない、明らかに前日までと違う視界に、辺りを見回し、最後にまた真夜を見つめて――細く細く息を吐く。
すぐには何も言葉が出てこない、惑うようにしてから、顔を歪め、しがみつくように抱きついた。
しゃくりあげながら真夜だけが見えるよと伝えよう。
ありがとうって、たくさん、言いたい。
さよなら、とどこかで女の子の声がした気がした。]
実は真夜…くんは魔法使いだったり……。
いや、この場合はサンタでしょうか。
[落ち着くのはきっとだいぶ後のことで。
彼には後ほど、クリスマスプレゼントに手編みのマフラーを渡すことになる。
柔らかなベージュ色のアラン編みは似合うだろう。
それから。]
今のわたしの瞳でもキラキラして見えます。
これはやっぱり、あの瞳のせいじゃないんですね。
――真夜、大好き。
[もう一度、ぎゅっと抱きついた。**]
――卒業式――
西野くん、答辞の挨拶、素敵でした。
これからも応援しています。
[西野の挨拶に入学式を思い出す。
あの日とは、受け取る自分もまた変化している。
心からの大きな拍手をおくって。
相変わらず長い式を苦笑しながら終えれば、ふたりの先生があたたかな声をかけてくれる。]
また、この学園に遊びに来ます。
本当に今まで、ありがとうございました。
[晴れやかな笑顔で。]
[高校に入学してから沢山のことが変わった。
始まりもあったし、終わりもあった。
全部大切で、かけがえのない煌めきばかりだった。
これからはそれらを大切に抱えて歩んでいきたいと思う。]
あ、はーい! みんなも、ほら!
[呼びかけに>>529に手を振って。
当然のように真夜>>542と隣同士、手を繋いで。
いちのびーって掛け声はもうおかしいけれど、あのクラスはやっぱり自分にとってとても大切で、全てのきっかけだったように思うから。
小さな声で呟いたら、隣には聞こえるかな。
これからの皆に、幸いがありますように。
そして自分は隣の大切な人と――真夜と、共に。**]
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(息切れなう)
(めっちゃログ埋めました、埋まります。)
/*
改めまして……。
皆さん、長い期間でしたが、お疲れ様でした!
忙しくて昔の体力が欲しい…とかヒーヒー言ったりもしていましたが、とても楽しい毎日でした。
みんな素敵なクラスメイトで、先生で。
どのカップルも応援したくなりましたし、なんならエピの間も中身は全力で見守っていましたw
代理村建てのYuunさん、お疲れ様です。
この村を作ってくださった全ての方に沢山の感謝を。
/*
そして真夜ことS.Kさん、村始まってからほぼ毎日たくさんお付き合いいただき、本当にありがとうございました……!!
今回、ひょんな思いつきで霊感設定をつけたあやめというPCでしたが、真夜さんのおかげでとても生き生きして来たように感じます。
そして最後こういう展開になるとは思っておらず、S.Kさん流石すぎでは?と中身は感激していました。
とても楽しいRPの掛け合いをありがとうございました! ゆっくりじっくり想いを育てていけること、それを受け入れてくれることが、嬉しかったです。あやめを大切にしてくれて、感謝しています。
大好きですー!
/*
ではでは、この辺でおやすみなさい。**
―― クリスマス当日 朝>>600 ――
[寝ぼけていってくれてもいいのにな。っていう思いはあったが、軽く睨まれてしまった。
ふふっと笑みを浮かべつつ、してほしいと思ったのはそうだけど―――すぐに聞いたりして無理だったら気に病まないようにしたいからね。
だから、真夜と呼ばれて>>601嬉しかったのはあるけれども、その後のあやめの姿が顕著で、いいようになったのか悪いようになったのか、少しだけ固唾をのんで見守り、しがみつくあやめをぎゅっと抱きしめて背中をあやすように撫でる。
見える。といった、自分だけ。ともいった、ほっとして嬉しくて、しばらくそのまま目を伏せて腕の中の温もりを大事に抱きしめた。]
そうだよ。
泣き虫な恋人の前だけではね。
[少しだけおどけるようにいったりしながら、あやめが落ち着くまでの間>>602
髪を撫でたり背中を撫でていく。
結局ああいって正しかったのかはわからない。だから折を見ずとも自分は今までと同じように手を繋いで、そこにキスをして、それは続けていくのだろう。
ただ自分にはどうしようもなかった、日常の怖さが、夜の怖さが、少しでも減ってくれるならそれに勝る喜びもない]
あやめの恋人なんだから、当たり前だろ。
[キラキラしてると言われて、照れ隠し気味にいうが、実際それはそうだと思う
生来のものは別として、忘れられるようにしようと思っていた自分は、誰よりも恋人に覚えていてもらおうと決めた。そう思わせたのは間違いなく]
うん……大好きだ。あやめ。
[腕の中の恋人だ。愛しさを声に乗せ、態度に示すように、ぎゅうっと抱きしめ返した**]
/*
なんだろ、とってもわーいわーいってなった。
思わず間に合わせれそうだから返事した。でも村閉じてからまたじっくり読むんだ・・・無事に奪い取れてよかった・・・
それではまた、お疲れさまでした**
/*
最後にご挨拶だけ
お付き合い感謝です、特に羅那くんには最大限の感謝を。
村建てのゆーんさんもお疲れ様でした。ありがとうございました。
そしてこの場を提供してくださっている瓜姫様もありがとうございます。
では、またどこかでお会いできましたらその時はよろしくおねがいします。
ではでは**
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御杯くんも加藤くんも最後までかっこよかったです。
いずれのカップルも、本当に素敵でした。
改めて、ありがとうございました。ひなたちゃん大好きです**
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