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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[俺が親父とバスケをしたりクラブチームに入って練習をしてたから、公園でみんなで遊ぶって経験がそんなにない。
別に自分で選んだ道だし後悔があったわけじゃないけど、だから、幼少期の梨花の思い出が少し羨ましくなった。
そして梨花の思い出を追体験する形で教えられ、共有出来ることが何よりも嬉しい。]
創慈のアクロバットの根源を
見た気がするわ...。
[ほんとに五体満足でよかった。多分俺が見てても真っ青になると思うし。]
そっか、じゃあ勇者様のパーティには
梨花が必要だから絶対離さない。
頼まれたって離してやんねーよ。
[なんて笑って、梨花に続くように香さゐの暖簾をくぐろう。]
[なんやかんやちゃんと自己紹介と挨拶をすませて。]
いや、せっかくだからさ
おすすめしてくれる物を食べたいなって。
プロの人がオススメしてくれるなら
ハズレはないだろ?
[魚の好みはあるけど、こういうお店では大将のおすすめのまま頂きたくなる。それは梨花がすごしてきたこのお店なら尚更だ。]
それもう天ぷらじゃない......
天ぷらは作り手の腕でえらい違うもんなぁ
[だからって家だとクオリティ下がるくせに後片付けがめんどくさいという問題がある。
そして天ぷらが美味いお店を探すのって実は難しかったりする。]
[出していただいた料理は高校生には贅沢なものだったかもしれない。
ただ思うのは、魚料理なのに全部食べやすいというか、優しい味わいがする。
と、思っててあれなんだが俺はどの目線で語ってるのだろう。
それにしても、こんな美味しいものを昔から食べてたなら舌も肥えるよな、と梨花の方をじーっと見ながらひとり納得していた。
料理ができるかどうかって舌が肥えてるかどうかも重要だと思うから。]
ごちそうさまでした。
美味しかったです。また、来ます。
[食べ終わって、梨花に「そろそろ行こっか」なんて声をかければ、香さゐの2人にそう頭を下げて。
幸せ気分なお腹にホカホカしながら、梨花の誘いに頷いて、また散歩に向かおうか。今度は行きよりも、もっとゆっくり。美味しいご飯を食べて、隣に梨花がいる、この幸せな時間を噛み締めて味わうように。]**
[誕生日プレゼントは100号キャンバスでした
思わず口をぽかん、とあけてしまったのは
不可抗力というやつである
大体、普通のキャンバス4枚分。自分の身長よりやや小さい位の
サイズと言えばわかりやすいだろうか。つまりめちゃでかい]
えっ。 えっ
[これをおねだり、で買えるのにもびっくりだし
市の施設に飾る絵だと言われたら
そりゃあ目もぱちくりしてしまう
しかも買取り。一介の学生の絵である]
が、頑張る……。
[それでもできない、ではなく
頑張る、というからには。この大きなカンバスに
描きたいとわくわくしているのは、お察しで
――推察通り、之が完成するのは2年後
卒業式の前日になるのは、余談である*]
−夜−
[星もこの騒がしくも目まぐるしく変わっていく夏に疲れたらしい。殆どはお休みをもらっているようだ。
梨花の思い出の公園に着いて、ベンチに座る前には]
なんか飲む?
[と提案して、向かいにあった自販機に買いに行こう。
10月も終わる頃には、夜はもう寒いから。]
[ベンチに座って、話の続きを聞くことにする。たとえそれが楽しい話でもそうでなくても。梨花の話だから。
始まった話は自分にも少しだけ心当たりがあるような気がした。]
まぁ、小学生の時は、な...
[一人っ子の俺には分からないけど、友達から聞くだけでも喧嘩をした話は多い。身内とはいえ人と人なのだから、そういうものなんだろう。
そして小学生のあの頃は女の子達をまだ同性とみても良かった。俺よりも大きいし、なんでも出来る。それが悔しくて頑張ったことだってたくさんあった。
中学生に上がった時に起きた変化は、俺自身も戸惑わされたものだ。]
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