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変な時間に目が覚めたんですよ。
>>-298 ミサキ
無理。僕もミサキとデートするのが楽しすぎてゆっくりになるから。
時間はまだあるから、ゆっくり楽しもう?
― コンサート>>144 ―
ありがとう、リカ。
[小さくほほ笑んで、その笑みに、安心する。
正直に言えば。
五月のリカになら別の曲を贈っただろう。例えば幻想交響曲のような。例えば、ありえたかもしれない未来に贈っただろう、リカに一番ふさわしいだろう曲とか。
けれど。クラスで、あるいはふとした時に。ナギ―と笑って寄り添っている今のリカになら、この曲がいいと思った。
プレイアデス舞曲。これは古い形式で書き出された、ダンスを踊るための曲。
リカが生まれた日本で、現代の作曲家が書き出した曲。
ふたりで寄り添って、舞踏を踊って初めて完成する曲だと、僕は思っている。
―――あのときの。紅い衣をまとった貴女との舞踏は、僕はたぶん忘れない。
けれど、貴女には、凪沙との、新しい舞踏を踊ってほしい。]
"Clair de lune"か。
……ありがとう。僕はそんなに、音が跳ねて光る人だったのか。
[リカから渡されたCD>>49>>50に記された曲は、もちろん知っている。
曲だけならば世界で一番美しく記した作曲家の、その中でも音が跳ねて遊ぶような曲。]
なるほどね。Moolight Sonataの第三楽章は、たしかに僕向きじゃないね。
リカはあのくらい激しいほうが好みだろうけど……
贈るなら、ナギ―向けかな?
[あの曲の裏話を知ってればなおさら。
身分違いの悲恋に終わったけれど、不滅の恋人と称されたひとに献じられた曲。
強固な意志で、伝統から離れた展開をしつつもフィナーレをまとめ上げた曲。
それはたしかに、僕向けじゃないよ。すくなくとも、リカからは、さ。]
[リカを送り出して、長く息を一つ。
そこにミサキはいただろうか。もしかしたらリカを送っていっているかもしれないけれど。]
……こっちは、な。
[鍵盤にもう一度、向かい合って、指を走らせる。
似合いはしないけれど、貴女に一番ふさわしいとおもう曲。
もし僕が、ベートーヴェンの立場になれば、贈っただろう演奏。
Libertangoを、丁寧に奏でて。
―――今日の、アンコールにしよう。*]
/*
ミサキの灰をざらーっと眺めていて。
そういえば親子そろってWhen wish upon a starを演奏してるんだな僕は。
僕のアレンジは倉本裕基さんのArr.に近いイメージ。
https://www.youtube.com/watch?...
僕の場合、もっと左手でウォーキングベースいれて気取りそうだけど。
[手を繋ぐ力が強くなる。
小指には、彼からのリングがきちんとある。
上着の中のブラウスには青い花。]
それでね、
君は外国育ちだし、スマートだし、自分と全然違う世界の人なんだなとどこか思ってた。
とても気安く話してくれるし、優しいけれど……どこか触れられない感じなのかなって。
多分、私が臆病だったんだろうな。
[穏やかな声で。]
私は、あの日、
君と話せたのも、手を繋げたのも嬉しくて。
何より、君が、私といるとホッとするって笑ってくれたのが、本当に嬉しかった。
君は飄々として見えるようで、張り詰めて感じられることがあったから、……君にもっとそんな顔で笑って欲しいなって願ったんだ。
君には笑って欲しいんだ。
幸せそうに、心からほっとしたように。
勿論いつもそんなわけにはいかないだろうし、悩むことも沢山あるのだろうけれど。
そんな時はすぐ隣は無理でも、手を伸ばしたら触れられる場所にいたい。
[手を繋いでいない方の手を伸ばし。
エディの頬に、触れる。
キザな笑みも好きだけれど、何より、どこか子供っぽい笑みが、柔らかな笑みが愛おしい。]
ここが私の生まれ育った町。
これから君と過ごす町だ。
そして、今度は、──ベルギーの街も眺めよう。
[大好き、の代わりに。
未来への希望を紡いだ。*]
/*
それぞれがそれぞれをイメージする曲を色々聴いていると、当たり前なんですが、人によって色々な感じ方や見方が違うのが分かって面白いです。
(曲に限らず)
現実世界はもちろん、
RP村はそれが感じられるのが、素敵だし楽しい。
/*
梨花、コンサートに誘ってくれてありがとう。
ナカノヒトとしても、梨花とエディのお互いへの曲を美咲が知ることができてとても嬉しいです。
そして気付いたら6時だよ!
[戻ってきた梨花からはパナップのぶどう味を受け取ろう。苺も捨て難いけども。
差し出された木のスプーンには思わず感心したように目を見開いて。]
流石梨花。分かってるな......。
んー、じゃあぶどうの方いただきます。
[木のスプーンでたべる良さをわかってくれてる事に感動した。
さて、蓋を開けるとそこには......+裏+
表:はーと 裏:スマイル]
/* 睡眠サイクルが狂ってしまったなと実感する。
梨花に寂しくさせてごめんなともふもふしつつ書きたいことを書かせてもらおう。
/* うちのお母さん絶対梨花ちゃんに色々言いそうなんだよなと思いつつ、梨花ちゃんが家にまた来る機会があるのか果たして。
[言うのは小言とかではなく感謝とご挨拶]
/*
魚住くん、おはよう。
村は睡眠リズムずれやすいですからねぇ…
Libertango素敵な曲だ。
今回の神楼、沢山色んな曲に浸れる…
梨花さんがエディへの曲を独り言で残されていたのも全部聴いてみています。
後ナカノヒトは月の光が大好きです。
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