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>>ミウ
(何人かとは話すことが出来た。帰ったら……またみんなと過ごすことが出来る。いつかはこの不安や罪悪感も失われてしまうのだろうか。卒業して、大人になって、世帯なんかを持って。そんな日々が続けば負った咎は薄れていくのだろうか。)
………あの日 あの時を 僕らは繰り返して
何度でも…やり直せるんだ きっと
諦めるな 信じた道を 信じた仲間と
(広々と晴れ渡る空を仰ぎながら、手に馴染んだコードを抑える。何度も弾いたオリジナルだ。そんなに上手くないなりに口ずさみながら、部活での思い出を回想する)
(初めてセッションした日のこと
学祭で大失敗したこと
部活帰りにクレープ買って、みんなで交換した事
そのどれも共にしたのがミウだった。)
>>サヤちゃん
>>セボ君
「私が撮るのね、任せて。」
サヤちゃんからスマホを借りる。
セボ君が何だか最後という言葉に分かりやすいくらい落ち込んでいたので、画面をタップしてピントを合わせながら、楽しげに話しかけた。
「……最後の男、いいじゃない。
とっても素敵な言葉だと思うけど。
最後って事に意味があるって私は思うけど……そこの定義は難しいわよね。」
ねえ?とくすりと笑ってサヤちゃんを見た後に、特に気にせずにカウントダウンをした。
「じゃあ撮るわね。
3、2、1、はいポーズ!」
2人がどんな顔をしているか画面を覗き込んで見て、ちょっと笑ってしまった。
アオイ!!ちょっとこっちから場合に行けないから早速ケツを蹴りに来てもらえれば時空をぐんにゃりしておしゃべりできます!!
変な顔のみにならぬ様、複数枚間を若干開けて撮る。
神社で観光客に写真を撮ってほしいとよく頼まれるので、人を撮る事には若干長けているはずだ。
こっそりスワイプして、よく撮れている写真を見せてあげた。
「……はい、これでいいかしら?
せっかくだから2人でも撮れば?
SHOWっていうアプリ、最近流行ってるでしょ?」
それだけ告げると、邪魔者はこれで〜と言わんばかりに立ち去る。
去り際にサヤちゃんの肩に手をぽんとやり、頑張ってねというアイコンタクトを送っておいた。
普段ならお節介を焼きすぎているが、今は修学旅行だ。
誰かの為に動くのも、今日なら許されるだろうと、そう思った。
>>352 シオン
胸が詰まった。息が浅くなる。
━━覚えている。
シオンは、あの日のことを、覚えている。
「……あ……えっ……」
シオンを見る。陽の光を背にこちらを見るシオンは、やっぱりまっすぐで……なんだか、本当に、異世界から来た人のような、すべてを救ってくれるような、そんな感じがした。
「……しおん、は。……闇の眷属、なのに。太陽が、すごく、にあうよ。」
少しためらってから、小さく震える手を、彼の前に出した。きっと、アリアは、こんなふうに。自然に、カロスに手を伸ばしてしまったのかな。
「……うん。」
「……ほんとに、たすけにきて、くれたんだ。」
>>351 アオイ
「うんっ」
口にした呼び名が耳に馴染まないことにも、ミウは気づきません。気づくこともできません。
知らないことにされたミウと、独りぼっちにさせられたアオイ。一体どちらが罰せられているのでしょうか。
ミウは振り返ったアオイに愛想のいい笑みを向けます。
しかし、彼は言葉を続けませんでした。続けられなかったようでした。
「えっ……あれ、え?……うそ、十堂くん??」
今日は驚いてばかりです。
涙をこぼすアオイをみて、思わずミウはわたわたします。手を繋いでいたミライに視線をやって、もう一度目の前の彼を見て。
「なになに、みんなぁ? もしかして修学旅行しっくー? もー、ミウのハンカチ貸してあげる。」
コトハちゃんが、スマホを向けて準備してくれている。あたしは、セボくんの隣に立って、できる限りの笑顔を作る。
……少しだけ、セボくんのことが気になって、ちょっとだけ背の高いセボくんの横顔を覗き見た。
緊張、してるかな。どんなこと、考えてるのかな。
セボくん、覚えてない?あたしたち、修学旅行中、大変だったんだよ?
セボくん、覚えてない?みんなが疑心暗鬼になる中でも、優しくしてくれたよね。
ねえ、覚えてない?セボくんを閉じ込めるかどうか迷った時、言ってくれたこと。
ほんとに、覚えてない?あたし、セボくんのこと、信じてたよ。
セボくんのおかげで、最後まで戦えたよ。
ねえ……ほんとに、忘れちゃったの?
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