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優等生 ノイズ は、無欲 ケイ と 変わり者 シュクル に因縁をなすり付けた。
軟派者 アーク は、微笑 コラーダ を占った。
次の日の朝、教官 モモコ が無残な姿で発見された。
《★占》 微笑 コラーダ は 【人狼】 のようだ。
魚人が、総帥 カオス の近くで跳ねたようです。
おや?モモコ先生が眠らされてしまいました。
この教習所に、AZからログアウトしたがらない一団が紛れこんでいるようですね。
事前に危険を察知していたすてきな先生から、特別な能力を授かった人がいるはず。
力を合わせて悪い奴らを見つけ出し、予定通りログアウトを目指しましょう。
現在の生存者は、慌てん坊 ニウニウ、狭窄 メッポ、甘党 ちとせ、雨女 ミツハ、優等生 ノイズ、無欲 ケイ、楽観的 ハロルド、強欲 セグメント、軟派者 アーク、総帥 カオス、微笑 コラーダ、変わり者 シュクル、気分屋 エスペランザ、研究者 シルビア、秘書 ベル の 15 名。
《マキタ》
「……」
モモコさんは、予定通り広間の真ん中の椅子で事切れるように眠っていた。
仕組まれたことだと分かっていてもさすがにちょっと胸が冷える。
傍らにはダイイングメッセージよろしくメモが残っていた。
《マキタ》
「『モモコさん、おはようございます。
……モモコさん?起きてください、そろそろ他の人も集まってきますよ』」
少し肩を揺さぶる。
そして怪訝そうな顔でメモに目を通し、
「『……!モモコさん!モモコさん!?』」
よし。完璧だ。
>>#1 マキタ
浅い眠りから目を覚まし、夢の世界から仮想の世界に帰ってくる。睡眠というのもある種の旅行かのかもしれない。
ぷろぐらむ、が中止になったとしてもやることが何も無い。
悠久に思える十日間の無聊を憂いながら広間にトテトテと歩き出す。
「· · ·どうかしたんですか?朝から元気ですね· · ·」
寝ぼけ眼でどうにか広間の人影の像を結ぶ。
浮かび上がったのはメモを片手に慌てふためく1人と、椅子の上で目を閉じている1人。
「これは· · ·?お寝坊さんですか· · ·?」
お腹に石が沈んだような気持ちに襲われ、有り得もしない万が一を勝手に想定して胸がざわついた。
《マキタ》
サブスクリーンの映像を広間のカメラに切り替えて巻き戻すと、時折だれかと揉めるような声を上げながら何かを書き付けるモモコさんの姿が収められていた。
そしてその姿は、操り人形の糸が切れるように崩れ落ちる。
「怖……」
凝ってるな……
ねねー、どうしてこのペアなのかな?
あもしかして、めっちゃ絡みすぎたから?こんな露骨なところつけてくるなんて、絶対フジョシってやつだ!
[面白おかしそうに笑う。子供のように無邪気に]
あ、でもでも性別言ってないし、カップリングってやつは意識されてないのかな?ねーねーどう思う?フォリーのこと、男と思われてるって思いながら振舞ってたんだけれど、ちゃんと男っぽい?女っぽい?まどっちでもいいんだけどさ!
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