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…どうか、
『遊びの加減/レート』は『ボクが対応/コール』出来るものにしてくれよ?
[彼女との『遊び/ギャンブル』は、どうにも白熱したものになりそうだから]
[そう返事してユウヅキは別室へと向かった*]
/*
妹関連はですね。スティーブの中ではもう、ほとんど解決してるんじゃないかな…と思ってます。
スティーブにとってもヴェスとの会話するほうが、梟人形の記憶(見たいとは言ってますが)をみるより重要じゃないかな…って。
/*
この面で言うのアレなんだけど()、ヴェスはホントにPC思考になっちゃってるのどうにか緩和頼む…。
闇落ちうんたら言われるのって軽く脅しに見えてる。
それ俺にも刺さるから。
今から帰るけど、ハロルドのは回想で対応するよ**
/*
なんでしょう、皆さん遊びに村に来ているわけでして。
お互いがお互いを楽しませる方向で動きませんか?
私もできているとは言い難いので、なんですけれど。**
― ハイレートフロア:レストルーム ―
[ヴェスの頬から、涙が流れ続けていた。
一方、男も、ユウヅキに拭かれまくったとはいえ、
目や目元の赤い様子からも、明らかに泣いただろうと分かる顔だっただろう。]
……リル、が。
[掠れた声。男は、喉を触る。
一度、喉を湿らすように、唾を飲み、]
おまえの、様子が、変だ、って。
[もしかしたら、なんでカジノにって意味だったかもしれないが、ヴェスのなんでここいるのという言葉に男は答える。]
[ヴェスばかり見ていたので、その場にいた、もうひとりに気付いておらず、ようやく気付けば、男は、誰?と言った表情を見せた。ハロルドだとわかったなら、軽く会釈をし、少しだけ苦笑いを浮かべた後、
すぐに、ヴェスに向き直る。]
……
[りーな。という言葉。
殺された、組織に。そんな言葉がヴェスの口から出れば、男はヴェスをじっとみて、しかし言葉はなく。]
これ、は…
[怪我、と言われれば、男は自身の手を見る。
妹の死の真相を聞いた後、自身で床を殴ったりしたため、手は血で汚れていたが、ユウヅキの止血により、血はすでに凝固していた。
泣く最中に顔を擦ったのもあり、ユウヅキが拭いたことで、拭き取られてはいただろう。幸い、服には目立つほどの血の痕はない。]
……自分で。
……つーか。
[少し言いにくそうに、目を逸し、言葉を言いながら、
やがて、男は顔をあげヴェスを見て。
笑いかける。]
悪い。
俺も、泣いた。
[素直にそう言って]
………わかった、んだ。
リーナのこと。
[ヴェスへ、向き合って。
そう言葉を、紡ぐ。*]
― 梟人形の記憶 ―
[大事にいつでも大事に。
ポケットの中だったり、手のひらの中だったり。
いろんなところに、僕はいた。]
『フクちゃん。』
[良い匂いって、顔を近づけて、笑って。]
『フクちゃん、フクちゃん』
[たまに、おにーちゃんと呼ぶ人の姿。
ヴェスと呼ぶ弟さんの姿。
でも、弟さんを見るときは、たまに、
ちょっと違う顔をする。
でも、いつも幸せそうだった。]
― 梟人形の記憶2 ―
[パァンって音がした。手の中から、ポーンって飛んで。
コロンと転がった。コロコロコロ…]
『………』
[コツン。ぶつかったのは、また同じ女の子の手のひら。
えへへと、ふにゃっと笑う女の子。]
『戻ってきてくれたんだぁ』
[なんでか、寝っ転がって、女の子は起き上がらなかった。あたりでは、銃声の音とか、怒鳴り声とか。とてもうるさくて。]
『……あたっちゃった…』
[女の子を中心に、周りがどんどん赤くなっていく。]
『ごめん…ごめんね…おにーちゃん、ヴェス』
[女の子は顔を覆う。]
― 梟人形の記憶3 ―
『………』
[けれど、女の子は、すぐに顔を覆った手を離して、
僕を掴んで、ずりずりと前に進む。]
『助けて、助けて…!』
[声を上げて、でも小さくて、全然誰にも届かない。
けれど、目は真っ直ぐ前を見て。最後まで、最後まで諦めなかった。どんどん、声が小さくなって。
目も、どんどん見えなくなって。動かなくなって]
― 梟人形の記憶4 ―
[小さな、小さな、息遣い。]
『なまえ……つけなきゃ、ね。』
[女の子は、指先で、地面に名前を書く。
書かれた名前]
『す……てぃー……ぶ』
[なんか、とても寂しかった。悲しかった。
いかないで、いかないで。僕はずっと、言ってた。
聞こえないって分かってるけど、ずっと。]
『……ぇ、す…お…願…、ね…?』
[女の子は、僕に弱々しく、僕に笑いかける。
最後、女の子の唇だけが、動く。]
― 梟人形の記憶5 ―
『―――い き て ね』
[ころり、女の子の手のひらから、僕が、コロコロと転がって、ころん。僕は、そのままずっと見てた。
女の子が眠るまで。
誰かが、僕を拾って、持っていっちゃうまで、ずっと、ずっと。*]
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