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[カーテンの向こうには真っ赤な顔で俯くセーガ。 その服装はほんの少し青みがかった黒のタキシードだった。中にはストライプのジャケットを着て、落ち着いた色のネクタイを締めている。
胸元にはポケットチーフと一緒に、能力の影響で若干染まった髪や顔のオレンジと同じ色の鮮やかな造花が一輪添えられていた。]
「よし完璧!髪型整えてやるからこっちこいこい! あとネクタイピンは…」
う、ううううう……
[カジノにたどり着くまでに、あつくなりすぎて心臓の方が溶けやしないか。そちらの方が心配になってきたセーガだった**]
これまでも… よく分からない
やりたいことなんて浮かばないから
死にたいわけじゃない
でも 死にたくて堪らなかった
俺が……死んでたら、助かったのかなって…
俺に振り返らなきゃ、逃げれたかもしれないし…
[言動は支離滅裂に乱れてゆき、伏せた目に涙が滲む。
記憶/振り向いた母親の頭部が後ろから掴まれ、果実のように砕ける]
……痛い
[一度は垂れた手で頭に触れる]
/* 兄さんが頑張ってる中、オレはちゃくちゃくと遊びの準備に勤しむの巻き
スティーブにも全く接触できてないので、どこかで会いたい
声はでも…
かけられたかった のかな…
物みたいに扱われて
無能だったし その頃……
でも、
いいと思う
だって、力無きものは無力だし
異能者はどう無能者を扱ったっていい
[視線がどろりとなる]
都市の原理じゃん…
欲望のまま振る舞う 力があれば、何でも許されるし……
そのくせ 依存して生きて 俺も……
[ドームに依存をしてという意味か否か]
嫌いだな
[それだけは、どこかはっきりと響いたか。
その主語は、ドームの住人や、取り巻く世界へ対しての意味だったかもしれないが*]
嫌な予感、な…。
妙なことになってなきゃ良いが。
[こういう時の予感は大体当たってたりするのが厄介なところだ]
…ドンパチ探偵?
奴が来たのか。
[漏れた思考、戸惑ったような気配。
後で、と言われるなら引き止めずに従う]
気にするな。
アタシは頼ってもらえて嬉しいぞ。
[紡がれる謝罪には笑う気配を乗せて返した。
一度念話を切った方が良いのであれば、キリの良いところで切り上げる心算だ*]
─ 下層区域 ─
[羅針盤を手に人混みの中を歩く。
針の動きに注視するが、なかなか反応は現れない。
中層でも試してみたりしたが、成果は得られていない]
全部を、ってのは流石になぁ。
[持ち歩いてはおらず、自宅に飾っている場合もある。
人だけを対象にするのではダメかもしれない、と考え始めていた]
[下層まで来たのだから、お気に入りのカフェに寄ろうと足を向けた時]
──── ?
[くるりと緩やかに羅針盤の針が動き始める。
足を止め、その場でぐるり360度、身体の向きを変えてみた。
羅針盤はある一方を向いた時に針が緩やかに動いている]
……まさか。
[針が緩やかに動く方向へと歩いてみる。
羅針盤の反応は徐々に顕著になってきた。
リルの足も自然と早まっていく]
[羅針盤が一番反応を示す場所へとやってくると、針の指し示す方向を見定めた]
っ、
そこの人! ちょっと、聞きたいこと、が!
[息を切らせてながら声をかけたのは、一人の女性>>15。
梟の人形を持っているかどうか、視線が女性の手や、あるならば荷物へと忙しなく向けられた*]
―スラム街―
よっく、しゃべりますねー。
セーガとは正反対だな。
ある意味、やっぱ兄弟みたいだよな。
[セーガの話をまくしたてられれば、笑いながらそう言って。]
いやー、さんざんでしたねって言いたいとこだけど、
…いつもと変わんなくないよーな。
[言葉だけでは、一体何があったのかは見当がつかないが、
男にはそう思えてしまうのだった。]
っつーか、ヴェスあんま怒らせんなよ。
[だが、ヴェスが怒った理由がセーガのことであることを知れば、男はどこか嬉しそうな表情をしたことだろう。]
一応、仕事だしな。
それに、厄介事っつーのは分かってるから、
必要以上には相手のことは聞かねぇようにしてたんだよ。
[だからこそ、知らず組織と関わってる可能性は高いのだが、現状知るすべがない。
心底から笑ってる姿に、男は一度、瞬きをし、]
…思ったより、良いやつなのな、あんた。
[そう、思わず零し、]
ん。ありがとうございます。
……
[現状の調査結果は以上と締めくくられれば、
男は礼を言う。]
── 回想:事件から1週間後(スティーブ来訪) ──
[夕方ベルと会った後、そのまま転移で帰宅し、そうして夜になればスティーブ>>0:415>>0:431がやってきた。
挨拶をしてから近寄り、肩に頭を凭れかけさせれば、少し目を大きくし廊下で眠そうな様子をみせたことにほんの少し戸惑うか。
その戸惑いは眠るところまでスティーブは歩けるだろうか?というもので、眠気そのものについてでは無かっただろう]
『…あ、っつ…っ!』
…ふふっ……
[スティーブ>>0:432から、何となく視線を感じると思っていたところに、慌てたような声があがり、思わず、吹き出すように笑い声をもらしてしまう。
その後はゆっくりと会話を交わして、セーガに教えてやったり教わればという言葉や、辛いのは嫌だよなという言葉には、機械生命体のこと故に『教えていいのかな…』とか『うん』と小さく言っていたか]
……うん
[一人で泣くな、という言葉にはそう言い、スティーブを見ていたろう]
『上がそんなことまですんのか?』
分からないけど……
そう言ってた
次も受けるかどうかは……迷ってる
[スティーブから返答はあったろうか?]
『……そういう、もんなのか…?
……俺も、やだな』
だって…そうじゃん。
力を振るえる余地があって…
それに俺が気づかなかったから、仕方ないし…
[それは端的に言えばヴェスの思考の歪みの一端ではあった。
今現在、ハロルドとの会話で見られるような、それ]
[そして、軽く、溜息をつき、]
……『何か』ねぇ。
偽バグ野郎の事件のときといい、
組織っつーのは、集めるの好きなんですかねぇ。
烏って、集めるの好きっていうよなぁ。
[Curse of crow。顔を上に向け、その名前を思い出しながら、何気なく言葉にする。]
流通…集めて、
売る…?
[顔を戻し、ユウヅキを見る。]
案外、集めることと、売ることが目的かもしんねぇよな。その組織。*
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