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???「っ……wwwっ……だ、だれ、だれだ…wwwあれ…www」
???「ユウヅキの。此度は我らは観客であろう?黙って見とれ」
ヴェスにき、ユウヅキが参加してたらバカにされまくってたと思う(ごめんね)
── 下層区域・移動販売のアイス屋 ──
え……えーと、じゃあ……
このシャンパンのひとつ。
[振られ返されれば>>60戸惑うように。
選んだのは、オススメの中のひとつ。
選んだ理由は、淡い色が、似合っていたように思えたので。
果実か薔薇かを砕いたようなものが飾りに乗せられているようだった]
俺はピスタチオで……
[自分の分は適当に頼めば、そちらにはピスタチオの実が飾られている様子。
それぞれスプーン付きで供された]
…………
[キャッシュと呼ばれるカードを渡して精算すれば、よく分からない煩悶に襲われる。
情報屋に情報代めいてたかられて何か奢ったり、食べ歩きするのとはまた違う]
あー…
[まあいいかと、アイスを片方渡すと、そこから大きめの緑の多い公園を通ってゆくことにした。
少し前までは緑薄かったようだが、植物系の異能者の力によるものか、はたまた噴水を設けたお陰か、下層の中でも緑が溢れた公園となっている。
暫くはそこを歩いている為、誰かと会うこともあるかもしれない**]
ー 下層区域 どこか ー
[ずっと視線をキョロキョロとさ迷わせている、それはイギーが気になるというのもあるが…女性の目の前に突き出された状況にも、何のためらいもなく手を取られることにも>>61、あまり経験がないからだ]
[……人と、顔を合わせるのは、苦手だった。理由はお察しだが本人は『苦手だ』としか理解していない。]
ーーー……ー、っ…!
[不意に、視界端にあのマフラーのモコモコが入ったような気がした。 気がした、だけ。
別人かもしれないが確認しようと、そちらに向かって歩きだそうとするが……トレインはセーガの手を掴んだままだったか否か。そして挨拶もなしに突然別の方向は行こうとする無表情の男にリルはどう思っただろうか*]
[或いはセーガの視界の端>>64にか。
人混みの合間にマフラーのモコモコが見えて向かった先にイギーは居たかもしれないし、完全な見間違いで、下層区域の別の場所にセーガが辿り着いたかもしれず*]
[或いはセーガの視界の端>>64にか。
人混みの合間にマフラーのモコモコが見えて向かった先にイギーは居たかもしれないし、完全な見間違いで、下層区域の別の場所にセーガが辿り着いたかもしれないが、そこは彼ら次第だろう*]
─ 下層区域 ─
[特殊チーム、呼び出した張本人であるトレイン>>56の名乗りに少し目を円くして軽く息を呑んだ。
けれど直ぐに口調が崩れるのを見てそれも和らぐ]
ちびっこぉ?
特殊チームが人探しなんて、その子何やらかしたんだかね。
[トレインが近くにいた男性の腕を持ち上げ、似顔絵を見せながら説明するのを聞き、ひとまずはその絵を見た。
リル自身は見たことのない顔。
ここに来るまでの間にも見かけていない。
ふと、似顔絵を持つ人物>>61の方を見遣れば、腕を掴まれながらも人探しを続けているようだった]
ただの人探しだってならまぁ、こっちで引き受けるけど……
……んん?
[男性の背格好をじぃっと見遣る]
黒髪で、厚手のコートと手袋をした……。
ねぇアンタ、警察機構の本部で能力ぶちかました覚えはあるかい?
[似顔絵を持つ手に手を伸ばす*]
[端末を見せてくれた件の少年が今どうしているかを訊こうと電話をかける。
案外すぐに出てくれた]
………私だよ。
今どこ? ……ふぅん。無事出れたんだ。
それであんた、流れ星が落ちた現場は見に行けたのかい?
『いやそれが全然』
…………ほう?
[どうやら少年(たち)が来た時には既に、
落下地点の辺りは特殊チームと警察機構によって封鎖されていた模様。>>0:#15
それでも見たがる果敢な野次馬と特殊チームのドンパチが繰り広げられ、>>0:#16
それを肴にビールを呷る野次馬も少なからずおり、
特殊チームバーサス野次馬では賭けにもならんとぼやくやつもおり、
やがて野次馬が幾人も吹っ飛ばされ治癒能力者が出動したという有様を語ってくれた。ノリノリで]
…………カオスだな。
『わかる。 ……このケバブサンドすっげーうめえーっ!』
あんたもカオスの一員だよ立派にな!
[この少年、お目当てのものを見れなかったというのにすっかり楽しんでやがる……!
気を取り直して咳払いひとつ]
んん、……そうだ、どーせやることないんならさ、
ネット上の書き込みをちょっとまとめて送ってくれないかな。
早めにひとつたのむよ。
『おっけー!』
[やがて通話は終わった]
―ゲート付近―
『あら、スティーブ。ちょうど良かったぁ』
[カツカツ、と歩いて来た女は、そのまま男と距離を詰め、
そのまま、キスをする。
顔を引きつかせる。キスをされたことに驚いたわけではない。
この場合、どうなるか分かっていたからだ。]
……おい、まさか。
『ん、じゃ、あとよろしくぅう!!』
[ちゃっ!と手をあげ、さっと走り去る。
そうして、横をみれば、ワナワナと立っているのはは、
今朝方、彼女に結婚を申し込むと、商品を買っていった男>>28>>29。
騙してたのかと、胸倉を掴まれ]
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