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手の届く範囲が守れれば良いっていうスティーブと、
手の届く範囲にいる者には手を差し伸べたいっていうリルと、似てるようで違うなぁ
―スラム街―
[さて、ゲイルと別れ、少し待ってみたが、
ヴェスが来ることはなかった。]
………あわ、ねぇなぁ…
[すれ違ったのだろう、が。
何か、嫌な予感がして、ならない。
ヴェスにももう情報は伝わっているだろう。]
……外、か?
[ホシが落ちたところへ。そういう話だったのだから、
もしかしたら、向かっているのかもしれない。]
……
[胸がざわつく。]
あいつは、俺の見てないとこでは、
死なねぇよ。
[それは、自分に言い聞かせるよう。
自分の知らないところで失う恐怖を抑えるように。]
─ 下層区域 ─
[発される信号を追い、やってきた下層区域。
逐一信号の位置情報が更新されているようで、現在地は少しずつ移動しているようだった。
わざわざ情報を更新している暇人か、余程性能の良い発信機器を使っているのだろう]
んーと、こっちか。
[現在地を確認してその方向へと進んで行く。
やがて、自立ロボをつれた帽子の男がいる場所へと辿り着いた。
信号はこのロボットから発されている模様]
ウチに信号出してたのはアンタかい?
[警察機構の身分証を示しながらの問いかけ。
それはナニカ>>22が氷の上を通過して行った後のことだった。
近くに探していた人物>>27がいると気付くのはもう少し先の話*]
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>>39
笑うことで己を保ってるとも多分ちょっと違うスティ感。
因みにリタは、浅黒いゴツい男のチップ( ˘ω˘ )
可憐さなどは…無い…。
[手の届く範囲だけ、守れればいい。
それは、知人のリルの考えと似ているようで、似ていないのかもしれない。
手が届かなければ、一番大事なものを選び、切り捨てる。子供の頃から、その覚悟はずっと抱えてきた。]
男も両親はいなかった。というより、覚えていないといったほうがいいだろう。そこらへんで死んでたのか、捨てられたのか。名前どころか、生まれた日も年齢もよく分かっていない。
が、そこらへんのことは、男にとってはどうでもいいことであった。
最初は妹だけだった。
ヴェスと出会ったときは、どちらかを選ばなければならないとき、妹を選ぶ。その覚悟があった。
けれど、いつからか、それはできなくなった。
どっちも大事で、失えないもの。そうなっていた。そして、二人がいるだけで、男はそれが嬉しかった。
けれど、どこかで、妹は死なないと、そう、思い込んでいた。互いに死なないと、そう思っていたのだ。
人は、簡単に死ぬ。
それは、良く知っていたはずだったのに*]
─ 下層区域 ─
[華麗な滑りは時を置かずして終了する。
即席スケートリンクが途切れれば摩擦は急激に増大し足元は停止、けれど上半身は勢いのまま動いてつんのめるようにして前へ何度か跳ねた]
あっ ぶねぇぇえええ
[跳ねた後に前方に転がってしまったのは、最早仕方のないこと。
無様に転ばなかっただけマシだろう]
何であんなとこ凍ってんだよ…。
危うく部品壊す……あれ、
あれ?
[購入した部品の無事を確かめようと懐を漁るが手に当たらない。
慌てて視線を巡らせれば、部品は勢い良くスラム街の方へと転がっていっていた]
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(結構動きに悩んでる顔)
(死神の赤ログがあると思っていた模様)
待っても無いかな、これは。
向こうで盛り上がってるのかなー……
と思ってたら来たようや。
―スラム街→ゲート付近―
[スラム街の近道。>>349。
その道を使えばすぐにゲートの傍へと抜ける。
道を行けば、それかあるいは、何処か他に抜け道もあるのだろう。
だが、男はゲートへと行くのに急いでいる時は、手っ取り早く、壁を越えてしまっていた。
登った先の、壁が崩れた部分から降りてしまえば、すぐゲート付近なのだ。
ただ、断線した電線から、火花が時折散ったりなど、
少々危険、という問題くらいなもので。
もう少し、早ければ、
そこでヴェスとすれ違うことも出来たのだろう。
しかし、既にヴェスと、彼を連れた女は、
その場所にはいなかった。]
―ゲート付近―
……って、いないな。
[やはり、あたりを見渡しても、ヴェスの姿はない。
ゲート付近の車やバイクを貸し出す受付に行き、尋ねるも、
今日は来ていないという。]
……
[トン、近くの壁へ背を預ける。]
……なんで、こんな探してんだ?
[腐れ縁とは、その通りで。
割と約束せずとも、それなりに顔を合わせたりする。
まぁ、会わない時は会わないし、
ヴェスの言うように、『肝心な時にいない』のかもしれない。]
── スラム街 ──
[スラム街を歩いてゆけば、心臓の音は煩いばかりに体の内側から聞こえていたが、徐々にほんの少し辺りを見る余裕が生まれて来た。
そ、と傍らで歩いている女性を見る。
背丈の差もあり、頭部が見えている状態。
纏まって揺れる、柔らかい、くすんだような、けれど先端まで光を放つような髪の毛が、とても綺麗だと感じた]
[こっそりとほぉと溜息をつく]
(何でこんなに、落ち着かないんだ)
[容姿端麗。
実際、涙が滲んできそうに感じられた]
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