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[念話を飛ばして居場所を確認すれば、外と繋がるゲートの傍にいると言う。
急いで向かうと、見慣れた子供を下ろす男性の姿>>9が見えた]
ジン!
[呼びながら駆け寄れば、子供もリルの方へと駆けて来る。
大きな怪我などは無いようで、無事な姿にホッとした。
それを確認した後、立ち去ろうとする男へと向き直る]
この子が世話になった、ありがとう。
何か礼を………
………ちょっと待て、アンタ怪我してるじゃないか。
ジンお前何してたんだ!?
あ、ちょっと、ストップ!
待てって!
[慌てて男の腕を引っ掴み、擦った箇所や痛めていそうな場所に触れた。
触れた箇所は温かな熱を持ち、内側から傷を癒していく。
抵抗されるなら即完治とは行かないが、痛みを軽減することは出来るはずだ]
軽い怪我でも放っておくのはよくないからな。
[有無を言わさぬ治癒はそんな理由から。
治せる力があるなら使う。
出し惜しみする理由なんてどこにもない。
ある意味では己に忠実な、真っ直ぐすぎる理由]
名前を聞いて良いか?
改めて礼をしたい。
アタシはリルだ。
こっちはジン。
[相手の名を求め、己の名を告げ、子供には後頭部を押して礼も言わせた。
治癒が礼で良いと言うならそれで引き下がるが、受け取ってもらえるなら後日手製のクッキーが渡されることになる]
[そんな出会いから数年後。
自立したリルは治癒士として警察機構に所属した。
そして5年前のあの事件、そこで”彼”と再開する]
……まさか、アンタの妹さんだったとはね。
[スラム街ではざらに起きるドンパチ。
その経緯調査と後始末のために訪れた場所に彼はいた。
被害者が残した血文字、”すてぃーぶ”。
それが彼の今の名前と判明した時は、犯人は彼かと囁かれたりもしたが、リルは彼の妹が被害者と知った時点でその考えは改めた。
周囲に聞き込みもすれば犯人である可能性もどんどん薄くなった。
やがて彼、スティーブは容疑から外れる]
[結局、警察機構の調査でも、いつものドンパチに巻き込まれた、と言う結果に落ち着いた。
追跡調査が行われたかもしれないが、能力上リルはその仕事からは外されている]
気を落とすな…って言っても無理な話だよな。
これ、持ってて。
ただの発信機だけど……アタシの端末に信号が送られるようになってるから。
何かあったら呼んで。
直ぐに”繋いで”あげる。
[スティーブに発信機を渡し、念話が出来ることも伝えた。
警察機構としてではなく、個人として渡した心算だったが、彼はどう思ったか。
それ以降、リルは非番の日に時折スラム街に顔を出すようにもなったという**]
/*
あ、違う、端末はリルさんのだ!
エーディも持ってるし、だんだん、なんでスティーブ端末持ってないんだろうってなってきた…あんま必要ないんだろうな
/*
皆が孤児院出身なのを見るにつけ、ヴェス君どうやって一人暮らししてたのよーと思うマン。
きっと頑張ったんだろう(ということにしとく)
祖父方とかいても良い気はしなくはないけど、縁は親世代で切ってるような気がしないでもない。
── スラム街・ゲートへの近道 ──
[見つめられる>>3と、赦しを請いたくなる。
そんな衝動が、胸を掠めた]
……っ、……
[心拍数は高いまま。
喉奥が引き攣れる。
上手く、やはり言葉が出せず、舌が絡まるようだった]
……ぅ、……っ、
[男自身にも、理由が分からなかった。
透き通ったような眼を見ただけで、明らかな変調。
恐怖の様な甘さの様な、感情が揺さぶられるような。
理由が、理由はただただ分からない]
[それは不安や恐怖といったものと綯い交ぜになった、脳の誤錯覚にもよるもの。
その透き通るような眼が、あの時>>0:328>>0:329見た機械生命体の外界確認用の眼と似通っている事に気づけ無い]
お、まえっ、……誰だよ。
[怖い、怖い程に美しくて、目が離せない。
陶酔のようなじくりとしたものに翻弄される]
[動揺を隠しきれない目で、無理に視線を引き剥がして、吐き出すように言葉にする]
い……い…、言わなくて、……もう
[目を離して、先程まで頬に当てられていた女性の手を掴む。
肌が一瞬粟立つも、握りしめると、ふわふわと頭が痺れた]
(なんでこんな……)
[ぐるぐると儘ならない感情に翻弄されながらも、ゲートへの近道を引き返して、路地の入口まで戻ろうとする]
ー 下層区域 ・倉庫街 ー
……とにかく、……早く、探そうーーー……。
[キョロキョロと小さな子供を探しながら独り言のように、だが確かにトレインに向かって呟く。ふとそこに、先程情報拡散の協力をしてくれた(というか協力した)ゲイルが目に入る。 何かあったのだろうか]
……げぃ、『うひょおおおおおおおお!?』
[声をかけようとしたら目の前で滑っていった。>>22
その手の審査員がいたら満場一致で10点を出しているような見事な滑りだった。]
………。
[足元を見る。自分の作ったスケートリンク>>0:388。そのままキレイに滑っていく。]
………。 はやく、探しに、いこう…。
[見なかったことにした。青年は基本的に事なかれ主義だった。]
ー 下層区域・どこか ー
[青年は少年を探しながら歩く。背が低いから少し下を見ていれば見つかるという、割と安直な考え。]
[青年は、イギー探しに目的を集中しているため…、どこかでトレインとはぐれてしまった可能性はあるかもしれない。
トレインから声をかければ流石にトレインのそばを離れるようなことはしないが。]
(…トレインに、イギーと、会わせる…。)
(……なにか、わかると、いいんだけど……。)
[そう考えながら、ぼんやりトレインも意識しながら、少年を探して歩き続けた**]
[体温上昇・心拍数増加。
簡易測定/恐怖反応]
[手を引かれるまま>>25に歩く]
[その歩みが一度距離を詰め、腕に寄り添うように]
[行き交う者達の群れ>>0:296>>0:317の中、男女の寄り添いのトレース]
[一度片手を男の背中に撫でるようにあてた。
離されない限りは、そのように歩んでいくだろう*]
[胸の震えが止まらない。
腕に寄り添われれば、混乱状態に陥りかけた。
叱られた子供が逃げ場を探すように、視線が彷徨うが、チリチリと首筋の毛は逆立てば、鼓動は耳を聾するばかりに感じられて]
……、…の……(やさ しい)
[背中に手が撫でるように触れられた時にも、強く心臓が打つ。
同時に、優しい、という思いが湧き上がった。
噛み殺した呻きのようなものが漏れ、それでも漸く、路地を抜け、薄暗い場所から脱した]
[胸中は人知れず震えていたが、体ごと震える程では無かったかもしれない]
ここから…… スラム少し通って
下層の道に出る……から……
[声の震えはそのままだったが。
何処か現実感の無いまま、下層に出るまで少しの間、スラムを歩くこととなる*]
/*よく考えるとセーガは異常体温の持ち主(多分最低でも体温30度は下回ってる。下手すると20度を下回るかもしれない)なんだけどそれって機械生命体側から見るとどう映ってるんだろ
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