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── 下層区域・公園 ──
[ふ、と両眼の色が元に戻る。
それから、ひやりとした風>>129を感じ、女性とゲイルから目を離すことに胸騒がせるものを覚えながらも、そちらへ視線を向ける]
あれ……は。
[普段よりも、記憶を思い起こすのに鈍さを覚えた]
[確か、一度目はクール便で、またクソ不味い健康食品を送りつけられた時だったか。
全身から冷気を漂わせており、配達に気合いが入っているように覚えたように思う。
その時の男は、差出人である情報屋の名前を荷物に見つけ苦すぎる表情をしていただろうか。
寡黙については、無駄口を叩きチャラく会話する配達人よりもよっぽど好感は持てた。
というよりかは、たった少しの数分もしない関わりで、"配達人"に好悪の印象付けは為されもしないものだが]
[その時か後日にだったか。
フリーランスとして依頼を受けれるか辺りを、凍結配達人から尋ねられたかもしれない]
[フリーランスならば、依頼を受ける者は当然多い。
賞金首や事件解決だけではなく、そういった個人の依頼を受け解決報酬で食べていく者がだ。
その時は、人探しは自分はやってないと、すげなく言い、スラム街のスティーブ以上にひょっとすると何でも屋をしている、中層と下層の間に事務所を構える近所のドンパチ探偵を紹介したものだが]
[眼前より向けられるのは【敵意】の塊。
喉元から伝わるそれは圧を孕み、今にも喉を潰しかねないと思わせるものだった。
語る言葉も、相容れる必要もないと言われているように感じる]
『なるほど、これが機械生命体の意志か』
『話は聞いているよ、ナトゥーリア』
『聞いた上で私はアナタに語りかけている』
[それでも言葉を伝える。
命乞いと思われるかもしれない、相手の不快を煽るものかもしれない。
どんな印象を与えたにせよ、伝えるのは偽らざる本心]
[伝える言葉に感情は乗せない。
能力に加えて機械言語を介しているために言葉をどもらせることもない。
ゲイルの感情を正直に表しているのは、触れる手からの情報だけだろう*]
[身体に走る緊張は消え得ない。
むしろ更に緊張状態が増した程だ]
(……おっかないねぇ)
[薮を突いて蛇を出す。
蛇に睨まれた蛙。
ゲイルは今、正にそんな状態にいた**]
……変な感覚だな。
頭ん中に声が聞こえるって。
[前の事件でヴェスがそういった状態になっていたことがある。しかし、それは感情も何もかもが、常に相手に伝わるというもので、今のように伝えたいことを伝えるとは違ったものだろう。]
……
[慣れてないせいもあってか、知らず伝わってしまうのもあるようだが、そのうち慣れるだろう
*。]
[氷系能力者であろうと無かろうと、能力制御しきれないのであれば、ダダ漏れ野郎にあまり良い顔はされないものだろうか。
常時放出は、TPO次第だが、共同生活において迷惑となることもある。
負の烙印を押されたって、場合によっては仕方がない。
そう普段の男ならば(世間や個々の思考がどうあれ)容赦なく判じたろう]
[尤も、その状態が、自分の特性であり周囲への放出の状況も自分が受け入れてれば、周囲も個性だ異能の発露だと、流して受け止めはされたのかもしれない。
人は堂々としていない者には目を留めがちだが、氷の男のそれはどうだったろう]
[氷系能力者であろうと無かろうと、能力制御しきれないのであれば、ダダ漏れ野郎にあまり良い顔はされないものだろうか。
常時放出は、TPO次第だが、共同生活において迷惑となることもある。
負の烙印を押されたって、場合によっては仕方がない。
そう普段の男ならば(世間や個々の思考がどうあれ)容赦なく判じたろう]
[尤も、その状態が、自分の特性であり周囲への放出の状況も自分が受け入れてれば、周囲も個性だ異能の発露だと、流して受け止めはされたのかもしれない。
人は堂々としていない者には目を留めがちだが、氷の男のそれはどうだったろうか]
── 下層区域・公園 ──
(何してるんだ……?)
[ようやく、自問した。
何処か現実感の無かった辺りの喧騒が聞こえて来る]
(こんなのしてる場合じゃない……よな
何で、俺は……)
[無表情に近づいて来る相手>>129>>139に視線を向ける以上の反応はしないものの、裡から込み上げるものを抑えるかのよう、片手を顔に……いや、女性が先程手をあてた頬にあてる]
スティが行かせたんか!
アイツ本部で能力発露しちゃってちょっとした騒ぎになったのよ。
まぁこれは本部の方も対応が悪かったみたいだけど。
[何があったかは簡単に説明して]
ええ、今はもうその話で持ちきり。
本腰上げたのはもう一つのことが判明したからだけど…。
[それが何か問われたなら、『死神』の予告状との酷似についてを伝える]
[ゲートの話>>=8を聞けば]
あちゃー、もうそんなことになってるか。
分かった、それも報告しとく。
整理に何人か回した方が良いな。
[指摘を正しく拾い上げ、平行で端末連絡を行った]
ゲイル? あぁ、セーガの報告にあった人。
スティも知ってるのね、どんな人?
[そう言えばセーガに確認し損ねた、と思ったが、スティーブが知っているならそちらから情報を得ようと訊ねる**]
[トレインとの会話。
念話での会話。
それと平行して端末操作し、念話で聞いたゲート>>72 >>73の状況を分署や本部へと伝える。
やや疲れたように蟀谷を揉んで、小さく息を吐いた**]
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