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[寛大な言葉にほっとして、笑みを見せる。>>165]
お気遣いありがとう。
そう、あと二カ所――
って、一つはアデルの家だからもうすぐ終わるんだけど。
[そんなソノランはアデルをさらりと"嬢"と呼んだ。>>166既知のようだが、それにしてもこなれていると感心してしまう。]
アデル、どうする?
[ソノランの誘いに乗るかどうかはアデル次第だ。
答えを待ちながら娘は運んでいるコンテナへ目をやった。
さっきから、コンテナの中身が時たまガタピシと跳ねている。どうやら機械のようだが、一体何なのだろう、と。
機械と感応する能力のせいか、機械の気配には敏感だった。]**
── ユウヅキの探偵事務所前 ──
…………あ?
[立ち止まり、睨みつける。
男がフリーランスとして活動しているのは前々からであり、ノエルがユウヅキと行動を共にしているならば、既に顔見知りだろう*]
── ユウヅキの探偵事務所前 ──
…………あ?
[立ち止まり、睨みつける。
男がフリーランスとして活動しているのは前々からであり、でなくとも、ノエルがユウヅキと行動を共にしているならば、既に顔見知りだろうか*]
どうした? 何か用か、ご近所さん。
……話があるならあたしが相手になるが。
[相手の様子からしてあまりいい話ではなさそうだが。
ついでに彼もユウヅキの“同業者”である以上、
仕事の依頼でもなさそうだが……とそれはさておき]
あとこのドアだがもう少しいたわってやってくれないか?
[ドアを指差して渋い顔で告げる。
確かこれを新しく取り付けたのは3週間前だったか。
これまでのドアに比べればだいぶ生き長らえている方なので、
もっと頑張ってほしいというのが率直な心境だったりする**]
これはこれはノエル嬢。
お早いお帰りで?
[不機嫌さを隠そうともせず皮肉る]
お前に用は無い、ノエル。
フン、トばしてやろうか?
[目の不調は薬で紛らわせているが、かといって安易に能力を使うつもりは毛頭ない。
苛立ちと溜息を噛み殺すように息を吐き、ノエルを睨む]
お前んとこの所長に文句を言いに来たんだよ。
どうにかならないか、あの馬鹿。
帰れ帰れ。
というか、俺が帰るわ。
話に付き合う気なら、お前が勝手に付いて来い。
[投げやりで、苛立ちが滲む声。
中層の情報が集まる場所のひとつ、バーへと男は向かうつもりだ。
そこにノエルが付いて来る来ないは、関与しない。
更には、バーではユウヅキの話よりも自分の行動を優先するだろう。
ともあれ、男はノエルがどうするかは見届けず、そのまま歩きだす**]
―スラム街―
『あのねー』『ねー』
『ここから、いーち、にー』『にー』
もういーかーい?って?『まーだだよー』『だよー』
[両手で目を隠す仕草をして、数え始める。
ここで、鬼が数を数えてたらしい。]
んじゃ、ここらへんか。
[ここはスラム街。隠れる場所なら腐るほどある。
子供にとっちゃ楽しいだろうなぁと思いつつ、
隠れる場所があるのは、自分にもありがたい。]
どっちが早くみつけられるか、競争な?
『きょーそー!』『そー!!』
[よーいどん!!兄弟は勢い良く飛び出した。]
……ありゃぁ、案外遠くにかくれてっかもなぁ
[たかが10秒、20秒、されど10秒、20秒。
あっという間に遠くに駆け出した兄弟を見ながら、
男はそう思うのだった。**]
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