人狼物語(瓜科国)


1611 who are you?〜そして誰かがいなくなった〜


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【独】 彫師 ランス

/*
クリスタさん噛みについて真剣に考える時が来たか。

( -54 ) 2015/08/24(月) 20:28:01

修道女 クリスタ

 ― 礼拝堂 ―

 マイダ様……
 物を動かすことは、もう少し待って頂きたかった、です……。

>>53彼女の手にある燭台を見て、それから瞑目。
 あれは、確かキリクの腹部にあったものだと思うが。]

 他に……動かされたものは、ありませんか。

[見た限りでは、他に変わった点はないように思えるけれど、人の記憶など曖昧なものだ。
 そう尋ねてから、遺体に近づき、新しい頁にキリクの死の状況を機械的に記し始める。

 ペンを走らせる手は早い。
 できるだけ早く書き終えようとするように。]

( 58 ) 2015/08/24(月) 21:50:34

修道女 クリスタ

[キリク……
 第一発見者は恐らく先の悲鳴からヤーニカだろうが、不確定なうちは空けておく。
 場所は礼拝堂。
 頭部に裂傷。腹部には燭台の先端が刺さっていた。刺殺してから殴るというのも違和感がある。恐らくは裂傷のほうが致命傷か。詳しい凶器は不明。
 右頬に血痕。指の跡らしきものあり。後から付けられたものと思われる。
 遺体の周囲には、血によって描かれた魚のようなもの。
 このような形だった、と二本の弧を交差させて描いた。]

[それが信徒の隠れたシンボルである事など、娘は知らない。
 ただ見たままを記した。]

[書きながら、違和感を覚える。
 どこか遊んでいるようにも見える“装飾”の主は、何らかの激情が噴出したようなアリスの骸を生んだ者と、同一なのだろうか、と。]

( 59 ) 2015/08/24(月) 21:51:25

修道女 クリスタ


 ……終わりました。
 不足分などがあれば、追記していただけると、助かります……。

[議事録を抱えたまま。
 キリクの遺体を安置しようかと、目を向ける。]

 ……グサヴィエ様、お願いできますか。

[もはや男手は彼一人だけだ。
 キリクの部屋へ運ぶにしても、礼拝堂のどこかへ移動させるにしても、彼の力が必要だろうと。

 それに――
 自分がキリクの骸へ触れることは、マイダが嫌がりそうな気がした。
 動かす事を制止したにも関わらず、彼女は燭台を抜いていたから。]

( 60 ) 2015/08/24(月) 21:51:58

【赤】 彫師 ランス

 まったく君たちは同胞に対してはだけお優しい。

[どこからか聞こえる風のささやきのような声>>+7に、すべての意味は聞き取れずとも、そこに込められたものが残された者への怒りなどではないことは分かる]

 生きる為に他の命を犠牲にするのは初めてでもないだろう。
 が、同じ人間の形をしていないとその犠牲に気づけないらしい。

 殺させてやろうと思っていた。
 それが自死を選ぶとは、ね。

 いかにも愚かで、腹立たしいよ。

[さまざまな感情がないまぜになった、奇妙に静かな呟き]*

( *8 ) 2015/08/24(月) 22:02:25

【独】 修道女 クリスタ

/*
探偵RPとかやりたくないのでね。
推理しないで見ればわかることしか言いませんよ!!!

( -55 ) 2015/08/24(月) 22:04:00

【独】 彫師 ランス

/*
死んだ人間には優しい狼です(当社比)
でも生きてる人間は狂人だろうとめっちゃ恨む。

絆されてる?ナンノコトカナー

( -56 ) 2015/08/24(月) 22:05:17

彫師 ランス

― 礼拝室 ―

 俺か。ああ、わかった。
 なら、あとでその人の部屋にでも。

[クリスタに遺体の移動を頼まれ頷く。>>60
手際よく記録を取っていく彼女の姿は、死体に慣れた様子で]

 どう思う、クリスタさん。
 今、ここに居るのはアリスのいう新たな狼なのか?

 その人は、犠牲者、狼、どちらなんだ。
 どっちだ、俺たちは恨めばいいのか悼めばいいのか。

[意見を聞きたい、と尋ねる]*

( 61 ) 2015/08/24(月) 22:14:44

【墓】 牧師 キリク

― 礼拝室 ―

 えぇ、と、

[祭壇の前まで来て、キリク>>*5が灯りも付けずにいる事へ、背を向けたままでいる事へ、戸惑いの声を洩らす。
しかしそれは「ニイナの兄が戻った」と聞いて、直ぐに混乱へと変わり]

 ……いや、何を…

[言ってんすか。歩み寄りつつそう言いかけて。語られる続きに、世界が一瞬動きを止めた。]

    ――ッ!?

[見開いた両の目は此方へ向かう燭台を、可笑しな程ゆっくりとした動きで捉えていた。もっとも、払おうと伸ばした自分の腕はそれより遅く、間に合わないのかと絶望感が増しただけであったが。]

  ッあ゙、ぁ…

[こめかみから突き刺す様な衝撃が走る。視界の右側が欠け、全体の像も歪む。
慣れか気力か、未だ尚立ってはいたが、押せば容易に倒れる程度。
反撃など出来る訳もなく、激痛に歪む顔の内、目だけはせめてとキリクを睨み、見据えていた。]

( +12 ) 2015/08/24(月) 22:16:20

酒場の女主人 ヤーニカ

   − 礼拝堂 −

[目の前の光景が未だ信じられなかった。
明け方の夢と重なり、混乱が続く。
昨日からずっと、醜態を晒している。
大人として、大丈夫だと皆を励まさなくては。
笑い続けて食事を作って……そう思っても身体が動かなかった。]

 あ、マイダ……。

[傍で聞こえた声>>42に、漸く視線を牧師から外す事が出来た。
きっと自分は酷い顔をしている。
途切れ途切れの大丈夫>>43はどちらに掛かっているのか
判らないけれど、自分が掛けなければいけないはずなのに。]

( 62 ) 2015/08/24(月) 22:36:52

酒場の女主人 ヤーニカ

 ま、いだ……。
 
[震える声は名を呼んで途切れた。
見たら駄目だよ。
本当に何もかも信じられなくなる。
張り付いた喉から出せる声はカラカラだが。]

 だ、めだよ……牧師は……狼だ。

[無残な姿を晒す牧師を前に、ほとんど反射的に零れ出た。]

( 63 ) 2015/08/24(月) 22:38:45

酒場の女主人 ヤーニカ

[声を絞り出せても、身体は動けない。
気分が悪いとまた頭を抱えた。
修道女に落ち着いて>>46と、ランスに声を掛けられ>>57
なければいつの間に人が増えたのか判らなかった。]

 だ、いじょうぶ、だよ。
 見たく無くても……もう、見たから。

 キリク……なんで、狼……なんだろ。

[何度も宿を利用して、時には滞在して手伝ってくれた
村の皆に愛された牧師。
自分も密かに頼りにしていたのに。
いつから、いつまで?

ずっと騙されていた事に気付けば、疲れ果てた顔で
促されるまま食堂のテーブルに祈る形で
重ねた手に額を預けて項垂れた。]

( 64 ) 2015/08/24(月) 22:46:18

修道女 クリスタ

 ― 礼拝堂 ―

 ありがとうございます。

>>61承諾に、頭を下げて。]

 ここにいるのが……
 私達が経験してきた騒動の人狼なのか、アリス様の仰っていた上位種のものなのかは……判りかねます。
 アリス様とキリク様、いずれも爪牙の形跡がないため失念していましたが……

 この方が、“キリク様”でない可能性も、あるのですね……。

[ヤーニカの呟き>>34,>>64は、まだ耳に届いていない。
 だから、この遺体は“キリク”なのだと、安直に結びつけていた。]

( 65 ) 2015/08/24(月) 22:47:59

修道女 クリスタ


 この方が“キリク様”なら犠牲者ですし……
 キリク様に成り代わっていた人狼が別の誰かへ成り代わったというのなら、やはりこの方は犠牲者なのではないでしょうか。 

 それに、人狼だから恨む、とかは、よく、わかりません。
 私にとっては……

 生きることを許してくれないから、殺さなければならない。
 それだけ、ですから……

[騒動を経験しているとはいえ、殺す、など、物騒な言葉が飛び出る。]

 恨むも、悼むも。
 皆様は、お好きにされたらいいと、思います……。

[説教するつもりも、押し付けるつもりもないのだと、そう告げた。]

( 66 ) 2015/08/24(月) 22:48:27

酒場の女主人 ヤーニカ

   − 食堂に向かう前 −

[修道女もまた冷静だった。
議事録を持ち、記録していく姿>>60
頭を抱えた指の隙間から覗き見る。

自分だけが何も学ばず、心を強く持つ事もせず
愚かな姿を晒している。

もっとも結社員に相応しくない姿だろう。

大人であろうとして、もっとも大人で無い自分に
唇を噛みながら、夢と口にした言葉の意味を考えていた。]

( 67 ) 2015/08/24(月) 23:00:32

酒場の女主人 ヤーニカ

 あ、あ……そうか。

[ランスに支えられながら向かった食堂。
項垂れながら、辿り着いた答えが思わず口に出た。]

 あたしは……視ていたんだ。
 あの村でも……今も。

 ずっと同じだったから……気付かなかった。

 あたしが……占い師、だったんだ!!

[今更気付いた事実は全て遅すぎて。
慟哭だけをテーブルに叩き付けた。]

( 68 ) 2015/08/24(月) 23:06:39

【墓】 墓守 マコト

―朝 礼拝室―

[ふと気が付くと騒ぎ起こっている礼拝室を遠巻きに眺めていた。
死んでもぼんやりとした頭はそのままなのか。
或いは生きている時も死んでいるようなものだったのか。]

 キリクさん、が?

[集まった生者達の声をぼんやりと聞くに、死んだのは『キリク』らしい。
だけど幽かに聞こえてきた『声』が意味するのは。]

 ……あの声と、内容は。
 憑狼、憑狼だった?

[穏やかで人の良い顔をしながら正しさで人を抉り続けたあの男が。]

( +13 ) 2015/08/24(月) 23:12:52

【墓】 墓守 マコト

 ……愚かですよ。

[どこからか聞こえた呟き>>*8
それはきっと憑狼のものだったのだろう。]

 ……だけど。
 人が人に、優しいなんてことはない。

[人は時に人狼以上に醜く汚らわしい。
零す声にに含まれるのは人狼への怒りよりも、やりきれなさ。]

( +14 ) 2015/08/24(月) 23:13:36

彫師 ランス

― 礼拝堂 ―

[クリスタに意見を尋ねたのは、食堂へヤーニカを送り>>64再び戻ってきた後だったろうか。
彼女の意見に耳をかたむけ]

 や、そこは俺も気になってた。
 前のやつとは傷の形が違うんだよな。

[歯牙の跡がない、との指摘>>65に同意を示す。
遺体の右側頭部、裂傷の周りは頭蓋が陥没している。
傷は、おそらく打撃によるもの]

 あと、ヤーニカさんは、これをみて狼だと。
 ヤーニカさんが正しければこいつは上位の狼。
 嘘なら犠牲者か、牧師とヤーニカさんがグルってところか。

[ヤーニカが口走った占い結果>>68をもとに整理しつつ。
死体に近づき、見下ろす]

( 69 ) 2015/08/24(月) 23:15:23

彫師 ランス

 っても、アリスは上位のやつが居るって言ってただろ。
 
 なら、こいつ、が
 アリスを、殺した?
 マコトさんとの言い合いもああなるのが分って…

[踏みつけようとしたところで、好きにすればいい、とクリスタの声が聞こえたから。>>66
一瞬、目をつぶって逡巡したけれど。
振り上げた足は首ではなく赤い線を蹴り飛ばすにとどめた]

 ふざけて、やがるのか…

[こびりつく赤い線をにらみ、低く声を漏した]*

( 70 ) 2015/08/24(月) 23:16:25


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修道女 クリスタ
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16回 残2315pt 飴飴
傷病者 マイダ
15回 残2474pt 飴飴
彫師 ランス
20回 残2007pt 飴
酒場の女主人 ヤーニカ
30回 残1650pt 飴飴

犠牲者 (2)

茶屋 アリス (2d)
牧師 キリク (3d)

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墓守 マコト (3d)

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