人狼物語(瓜科国)


1611 who are you?〜そして誰かがいなくなった〜


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【独】 修道女 クリスタ

/*
ですよね了解
よしクソ長文投下する用意はできたぞ(

( -182 ) 2015/08/29(土) 17:43:22

墓守 マコト、草葉の陰から見守っている。

( A23 ) 2015/08/29(土) 17:51:57

【独】 修道女 クリスタ

/*
よし時間なんてあっという間に過ぎちゃうからもう落とそう #言い訳

( -183 ) 2015/08/29(土) 17:53:48

修道女 クリスタ

 ― 雪のちらつく季節になって ―

[無人となった村へ、再び足を踏み入れた。
 白い吐息は、煙のようだった。]

[今でも鮮明に思い出せる。

 自分が殺した人、犠牲になった人の顔を。
 怨嗟を。罵声を。叫びを。懇願を。
 それでも。]

 ……貴方が守ってくださっていたから、私……生き抜くことができました。

[人間の手から。人狼の爪牙から。
 そしてぶつけられた声から。

 直接庇われることはなくとも、自分はひとりきりではないのだと感じられたから。
 最後まで折れることなく、生きることができた。]

( 44 ) 2015/08/29(土) 17:58:46

修道女 クリスタ

[あのときは、彼がいた。
 視線が交わることはなくとも。
 確かに彼は最後までそこにいた。
 けれど、今は。]

 ……どこに、いるのですか、マコト様……。

[雪を踏む音は、ひとりぶん。
 一緒に行こうと呼びかけた相手は、今、近くにいるのだろうか。
 わからない。
 娘にはその存在を見ることも、聞くことも、感じることすら。

 いつもいつも、虚空へ向かって呼びかけているようで。
 今の自分の言葉だって、単なる独り言に過ぎない気がして。]

 応えて……
 応えて、ください……!

[村の中心で叫んで、その場に膝をついた。
 柔らかな雪が、動こうとしない娘の肩へ積もっていく。]

( 45 ) 2015/08/29(土) 17:59:08

修道女 クリスタ

[片手に壺を抱いたまま、下に置いた鞄からのろのろと取り出したものは、キリクだった狼の命を奪った鉈。
 その刃を首筋に当てて――]

 …………。

[――取り落とした。
 これはきっと、娘の命を守るためのものでもある。]

[「約束してくれますか?
 自ら命を絶ったりしないって。誰のことも忘れないで。」]

[ああ、その言葉は呪いだ。
 “キリク”と交わした約束のために、自分は命を絶つことを許してもらえない。]

[苦しい。苦しい。苦しい。
 呪詛>>4:*7は、確かに娘の中に深く刻まれていた。]

( 46 ) 2015/08/29(土) 17:59:18

修道女 クリスタ


 ヤーニカさんは、一緒に生きようって言ってくれて……
 キリクさんだったひとに、自ら命を絶つなって言われて……

 ……生きようと思った。
 貴方が近くにいると思えば、生きられるんじゃないかって……

 でも、だめなんです……
 私には、貴方の存在がわからなくて……
 こうやって話しかけるたびに不安で、逢いたくて……触れたくて。

 私は……
 あのひとたちの期待に応えられるほど強くないし、優しくもない。
 あのひとたちを……貴方を裏切って、死にたいって、ずっと思ってる……
 最低な人間なんです……。
 

( 47 ) 2015/08/29(土) 17:59:31

修道女 クリスタ


 どうして貴方は死んでしまったんですか……
 どうして死なないといけなかったんですか……

 どうして私は生きているんですか……
 貴方のところへ行くことを赦されないんですか……

[生きようと思ったのは、騒動の終わりまでで。
 それ以上、生きるつもりなんてなかったのに。

 死に往くひとのことばが、
 生きると決意したひとのことばが、

 自分に死ぬことを赦してはくれない。]

( 48 ) 2015/08/29(土) 17:59:47

修道女 クリスタ


 ……私は、充分貴方に守られました。
 でも……貴方がいなくなってまで、守られたくはないんです。

[この呪われた人生も、貴方に出会う為だと思えば幸せなものだ。]

[けれど貴方と別れる為にあったというのなら、やはり私の人生は呪われている。]

[あのとき彼が裂いたものは、彼自身の首筋だけじゃない。

 身は守られても、心はずたずただ。]

( 49 ) 2015/08/29(土) 17:59:56

修道女 クリスタ

[空を見上げる。
 顔の上へ雪が落ちても、止めどなく頬を伝う熱いものが溶かしていく。]

 貴方には今、私の目が見えていますか。
 私には……貴方の目が、見えないんです……。

[吸い込まれそうな黒の眸と交わったとき。
 その瞬間だけは通じ合えた気がしたのに、すぐに彼は手の届かない場所へ行ってしまった。
 視線が交わることも、なくなってしまった。]

( 50 ) 2015/08/29(土) 18:00:12

修道女 クリスタ


 ……マコト様……。

 どこかで見ていてくださっているなら、


 私を、連れていってください……。


[浄化が貴方の役目だというのなら、
 私は、貴方に抱かれて逝きたい……*]

( 51 ) 2015/08/29(土) 18:00:19

【独】 修道女 クリスタ

/*
長い(確信)

( -184 ) 2015/08/29(土) 18:01:36

【独】 墓守 マコト

/*
あ、ああ……これは、やっぱりそうですよね……。
これを聞いていることしかできないって辛いなあ…。

( -185 ) 2015/08/29(土) 18:11:09

【独】 修道女 クリスタ

/*
道中にも伏線はありましたから(震え
ヤーニカ様とのやりとりにも多少

楽しい二人旅(二人とは言っていない)の最中も、話しかけながらSAN値を削っていってたのです。。。

( -186 ) 2015/08/29(土) 18:21:05

【独】 墓守 マコト

/*
独り言たくさんで見るからにSAN値削れてましたよね……。

ほんとつら。
ちょっとご飯食べてからゆっくりお返事しますね。

( -187 ) 2015/08/29(土) 18:35:20

【独】 修道女 クリスタ

/*
私も正座しながらごはんの準備しつつ、お待ちしております

SAN値の減少が伝わっていたならこれ幸い。
つらみは私に呪いをかけた罰なんです(ぐすぐす

( -188 ) 2015/08/29(土) 18:39:17

【独】 酒場の女主人 ヤーニカ

/*
やだこのシャルロッテ様の鰹節美味しすぎる(褒め言葉

日々薄く心削って細くなって作りだされた物語の出汁の旨さよ。
酷い例えだと言う自覚はあります。

これはシャルロッテ様とマコト様を見守らなければ。

( -189 ) 2015/08/29(土) 19:58:31

酒場の女主人 ヤーニカ修道女 クリスタに話の続きを促した。

( A24 ) 2015/08/29(土) 20:01:08 飴

【独】 修道女 クリスタ

/*
鰹節ふいたwwwwww
わかりやすい例えありがとうございますwwwwww

季節は移り変わってるけど、マコト様には毎日話しかけてます
一応正気なので、他人が見てるときは話しかけないけど、一人だったり人ごみの中とかで自分が注目されてない時は常時声かけてるんですよね
幽霊と会話できないしその他の不思議な力も持ってない素村だからこそのつらみみたいなのが表現できていたらいいとおもう

思えば3dのマコト様死亡直後から喋りかけ大会は始まっていた

そしてクリスタとしての二人称をやめてもマコト様にはずっとマコト様なんですよね
なんかさん付けは違和感があったと中の人が言ってた

( -190 ) 2015/08/29(土) 20:01:35

【独】 酒場の女主人 ヤーニカ

/*
マイダ様やニイナ様とは違って能力も無く、正気のままで
い続ける苦悩。
良いお出汁が出ております。

海であるマコト様が育んだだけはある良い鬱(まて


誰かのお父さんも出してくれてありがとう!!
さて、私はどうしようかしら。

( -191 ) 2015/08/29(土) 21:45:19


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (2)

修道女 クリスタ
46(126)回 残675pt
酒場の女主人 ヤーニカ
21(70)回 残1402pt 飴

犠牲者 (3)

茶屋 アリス (2d)
0(0)回 残4000pt 飴飴
彫師 ランス (3d)
0(0)回 残4000pt 飴飴
傷病者 マイダ (4d)
0(0)回 残4000pt 飴飴

処刑者 (3)

墓守 マコト (3d)
24(77)回 残1375pt
妹 ニイナ (4d)
12(28)回 残2804pt 飴
牧師 キリク (5d)
0(51)回 残2194pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁/鳴/念/婚/叫
死者のうめき
アクション
削除発言

一括操作




(0.046 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby *
使用画像については[瓜科国FAQ]をどうぞ。
■交流掲示板■
■人狼物語専用まとめwiki■